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雅也と綾と涼の3人は、外出先の駐車場で素敵な車を見つけました。
マツダの飛躍は確か、デザイン担当の執行役員が前田育男さんっていうデザイナーになったころからじゃないかな?
この人が執行役員になったことで、マツダははっきりした哲学を持ってカーデザインをするようになったんだよ。
生命感をカタチにする「魂動デザイン」と言われているよ。
造形にこだわるのはもちろんの事、カラーデザインにも強くこだわっているんだ。
マツダは造形デザイナーとは別にカラー専門のデザイナーがいるんだよ。
こだわりが凄いのね。
カラー専門のデザイナーかぁ…たとえばこのCX8、どんな色があるの?
マツダの車が欲しくなってきた?
CX8のカタログが家にあるから、帰ったら一緒に見てみよう。
目次
マツダCX8の人気色
帰宅後に雅也と綾はCX8のカタログを広げて話し始めました。
CX8には全部で7色のカラーバリエーションがあるんだ。
その中でも時に注目したいのは「匠塗 TAKUMINURI」シリーズによるカラーリングだね。
これはマツダが特に力を入れている塗装技術を使ったカラーリングなんだ。
熟練した職人による塗装のような質感を実現しているんだよ。
ということは、つまり職人の手塗りじゃないってこと?
男のときめきポイントがあるのね…。
じゃあ具体的にはどんな色があるの?
黒、白、赤、青、グレー、シルバー、ブラウンの7色だよ。
このうちの白、赤、グレーの3色が匠塗を使用しているんだ。
やっぱり匠塗は輝きが違うよ。
ただし、匠塗のカラーは別途料金かかる有料オプションなんだよ。
1位 ジェットブラックマイカ
そうだね。
黒は年齢も性別も関係なく誰にでも乗りこなせる安心できる色だよね。
しかもいい意味で普通っぽさがないよな。
CX8は目つきが鋭いフロントライトがついているだろ?
それと深みのある艶やかな黒がマッチしていて、かっこいいよな。
うん。かっこいいね。
この黒は重いというより、深い色をしているもんね。
高級車の黒のような深みがあるよな。
これはマイカ(雲母)と呼ばれる粒子の細かいキラキラした素材を使って表現しているんだよ。
それによりパールのような上品な輝きを出すことが出来るんだ。
輝く黒はかっこいいよね。
高級車もだいたい黒いもんね。
そうだな。
ただ、黒は傷やほこりが目立つ色なんだよ。
お手入れを怠るとくすんで見えてしまうんだ。
だから、かっこよさを維持するためにはこまめに洗車しないとな。
2位 ソウルレッドクリスタルメタリック
有料オプション:75,600円(税込8%)
たしかに派手な色なんだけど、不思議と街になじむよね。
若い人でも年配の人が乗ってても違和感ないもん。
それが匠塗の技術力なんだろうな。
この深みと透明感を出すために、ソウルレッドクリスタルメタリックの塗装にはベースに光を反射する「高輝度アルミ」と光を反射しない「光吸収フレーク」が使われているんだ。
え?
反射する塗料と反射しない塗料を使ってるの?
どういうこと?
お互いに反対の性質を持つベースを使うことで透明感と深みを両立させているんだ。
その上に厳選された赤の色を含んだ透過層を塗り、さらにその上からクリア層を重ねているんだ。
その理念に共感するマツダ好きが多いから、マツダの車は赤が人気のカラーなんだろうな。
3位 マシーングレープレミアムメタリック
有料オプション:55,000円(税込)
グレーなのに特別塗装なの?
グレーってちょっと地味な色だよね?
このグレーはただのグレーじゃないんだ。
名前に「マシーン」がついているだろ?
まさに、機械のような重厚な美しさを再現したカラーなんだよ。
たしかに、ほかの車のグレーよりも色が強いというか…。
深い色をしているね。
まるで本物の鉄を削り出して作ったようなリアルな質感があるよな。
このグレーは匠塗だからこそ出せる重厚感があるんだ。
そうだな。
そこがマツダのこだわりなんだね。
4位 スノーフレイクホワイトパールマイカ
有料オプション:33,000円(税込)
そうだね。
黒とは違って、白は傷もほこりも目立ちにくい色だよ。
うん。
確かに白はお手入れが楽で無難な色だけど、この白は匠塗だから特別感があるよな。
そうね。
どうせなら匠塗で塗られた車が欲しい気持ちわかるよ。
普通だったら白ってのっぺりした印象になりやすいんだけど、匠塗で塗られたこの車なら高級感があるからいいんだよね。
白い車って社用車っぽくなっちゃう時もあるよね。
けど、この白は上品な輝きがあるからゴージャスな印象があるね。
5位 ソニックシルバーメタリック
そうだね。
それに飽きることのない色だから長く乗りたい人に向いているな。
6位 チタニウムフラッシュマイカ
深い色だから画像だとよくわからないよな。
チタニウムフラッシュマイカはブラウンカラーだよ。
うん。
暗めのこげ茶色で塗られているんだ。
しかも、陰影が強いから、光の当たり具合によってゴールドのように輝いたり、銅メダルのようなブロンズカラーで輝いたりするよ。
金属的な輝きがあるんだね。
その説明だとゴージャスな感じがするけど、写真を見てもよくわからない…。
人に伝えにくい、自分だけが知っている美しさって特別なものだと思うな。
そうだな。
さらに、茶色系の色は泥汚れが目立ちにくいんだよ。
このチタニウムもお手入れを簡単にできる色だね。
7位 ディープクリスタルブルーマイカ
うん。
この青は深い紺色のような暗めの色合いだね。
深い色だからクールで落ち着いた印象がするし、青ならではのスポーティさもあるね。
知的な雰囲気の落ち着いたイメージが好きな人におすすめの色だね。
たしかに、こういう濃い色の車は傷や汚れが目立ちやすいな。
黒よりはやや汚れが気にならないって感じかな。
カラーを選ぶポイント
- 自分が気に入ったか
- 目につきやすいか
- リセールバリューがあるか
- 汚れ目立ちはどうか
- 天候によっての見え方の違い
それと、赤やオレンジなどの膨張色は車が前の方にあるように感じるんだ。
だから、赤などの色の車は右折対向車などが突っ込んでくる事故にあう確率が減ると言われているよ。
たしかに、膨張色は大きく見える色だもんね。
実際より少し近くに感じるんだね。
目立つ色にはメリットがあるんだな。
ただ、それとは反対に目立たない定番色にもメリットがある。
うん。
白や黒のカラーの場合その他の色よりも査定額が数十万もアップする場合もあるんだよ。
それだけ人気色は欲しい人が多いってことなんだろうな。
他には、お手入れが楽な色かどうかもポイントだな。
グレー、茶色などは傷や汚れが目立たないから、頻繁に洗車ができない人にはおすすめだよ。
ははは。耳が痛いな。
あとは、色を選ぶ時は必ず実車を確認しよう。
まとめ
この記事に書かれていることをまとめてみましょう。
- マツダには職人の手塗りを再現した「匠塗 TAKUMINURI」シリーズというカラーリングがある
- CX8には7色のカラーバリエーションがある
- そのうち、匠塗のカラーは赤、白、グレーの3色
- 車のカラーを選ぶポイントは「気に入った色か、目立つ色か、リセールバリューがあるか、お手入れは簡単か」を確認しよう
- カラーを決めるときは必ず実車を確認しよう
どの色も素敵だから迷っちゃうけど、買えるのは1台だから迷ちゃうね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。