今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!
一括査定にするだけでかなりお得になります。
私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。
今日は、朝からママ友の集まりに出かけていた綾ですが、最近ちょっと気になっている車についてママ友の間でも話題になったようです。
だからでガソリンもやっぱりハイオクなのかしら?
確かに俺のベンツCクラスもハイオクだし、一般的に外国車って言うとハイオクってイメージが強いよね。
俺も気になるし、一緒に調べてみようか。
フォルクスワーゲンポロってどんな車?
フォルクスワーゲンポロはその可愛らしい外見から、女性のユーザー中心に人気が高い車種です。
輸入車にしてはサイズも小さく、運転が得意でない人でも取り扱いがしやすいことが特徴でしょう。
最近では、そのデザインを同じフォルクスワーゲン社のゴルフに寄せてきていることで、注目を集めています。
ポロはどのガソリンを使うか?
欧州の車は基本的にハイオク仕様なんだ。
それってヨーロッパの人たちはレギュラーガソリンは使わないってこと?
ヨーロッパの人たちは、なんて贅沢なのかしら 。
いやいや、ヨーロッパにもレギュラーと呼ばれるガソリンはあるよ笑。
ただ、ヨーロッパで流通しているガソリンの種類と日本で流通しているガソリンの種類ではそれぞれの定義が違うんだ。
まぁ、ヨーロッパと日本だけではなく世界中の国によってガソリンの種類に関する定義は違っているんだけどね。
僕も最近知ったんだけど、そうみたいだね。
ヨーロッパと日本でガソリンの種類毎では「オクタン価」に関する基準値が違うんだ。
ヨーロッパと日本でガソリンの種類を決めるときに、重要になってくるのがオクタン価の数値です。
オクタン価とはガソリンの自己着火のしにくさを表した数値で、オクタン価が0に近いほど自己着火しやすく、100に近いほど自己着火しにくくなります。
このオクタン価が高い「ハイオクタン価ガソリン」を、省略してハイオクと呼んでいます。
えっ!?ハイオクって着火しにくいの?
なんか着火しやすいから値段も高いんだと思ってた…。
結構そう思ってる人は多いよね。
でも自己着火しにくいほうがより大きなパワーをより効率の良い燃費で実現できるので、ガソリンは自己着火しにくいことが、メリットになるんだ。
それでは、日本とヨーロッパで一般的に流通しているガソリンのオクタン価を実際に比べてみましょう。
この表のようにヨーロッパでは、レギュラー以外に日本のハイオクに相当する2つのクラスがあることが分かります。
このうちプレミアムがヨーロッパでは主流とされるガソリンであり、欧州メーカーはプレミアムを基準として車を作ります。
そのため、日本で欧州メーカーの車を乗ろうとすると、その車にあうガソリンは必然的にハイオクになります。
当然なんだけど、ヨーロッパメーカーの車はヨーロッパの人たちの生活環境やその国のルールに合わせた設計になっていたのね。
日本と海外ではガソリンの種類や基準が違うなんて考えたこともなかったわ。
ポロも他の欧州車にもれず、ハイオク仕様車になるね。
ただし、2002年モデルより前のポロはレギュラー仕様車もあるから気をつけてね。
ハイオク車にレギュラーを入れたらどうなるか?
ところで素朴な疑問なんだけれども、ポロとか私の乗ってるsmartみたいなハイオク車にレギュラーを入れたらどうなるのかなぁ?
故障するって話もよく聞くけど実際はどうなんだろうね?
結論から言うと最近の車は電子制御されてるからレギュラーを入れたとしてもすぐにおかしくなることはないよ。
でも、良いことはないね、その理由を見ていこう。
ハイオクはオクタン価が高いので自己着火しにくいことは分かりました。
ハイオクを使っている車はハイオクを使うことを前提に、エンジンが最大のパワーを生み出せる可能な限り高い圧縮率でガソリンを圧縮して、適切な着火点で着火するように設計されています。
しかし、ハイオク車でレギュラーを使うとハイオクよりも低い圧縮率でも自己着火してしまう特徴から、設計された着火点と違うタイミングで着火してしまう異常燃焼が起きる可能性が高くなります。
ハイオク車にレギュラーを入れると異常燃焼が起きやすくなるのね。
ところで異常燃焼が起きるとどうなるの?
ノッキングはガソリンの異常燃焼によってエンジンから聞こえてくる音だよ。
「カンカンカン」て感じで聞こえてくるんだけど、これは予期しない着火点での燃焼によって衝撃波が起きて鳴っているんだ。
ただ、最近のハイオク車は緊急の際はレギュラーでも走ることができるように設計されているから、レギュラーを入れてもすぐに調子が悪くなることはないよ。
でも、出力や燃費は落ちるし、レギュラーを長いこと使えば故障の原因になりかねないから普段の生活では、指定されているハイオクを使ったほうがいいね。
ポロのタンク容量と燃費は?
ポロはsmartと同じハイオク車なのね。
ポロはsmartより大きいけど、タンクの容量はどのくらいなのかしら。
ポロのタンク容量は最近発売されたポロR-Lineも含めて、現行のポロすべてが40Lで統一されているね。
ちなみに、冷蔵庫でいうとHaierから発売されているJR-N40H と同じ容量だね!
まさか、ガソリンタンクの容量を冷蔵庫で例えてくるなんて。
それで、満タンまでいれると、どのくらい走ることができるの?
ポロの燃費はカタログだと19.1km/Lと書かれているね。
でも、実燃費は約13~14km/Lくらいと言われてるからそれくらいと思った方がいいかもしれない。
もちろん、この数字は走行環境に左右されるけど、ある程度の目安にはできそうだね。
例えば、通勤で日に15km往復して、週末は地方に足を伸ばして40km走る人なら、月に一回ガソリンを満タン入れるだけで済みそうだね。
ポロのガソリンについてまとめ
ここまでのポロの特徴をまとめてみましょう。
- 現行のポロはハイオク仕様車(ただし、一部旧型のモデルはレギュラー)。
- 多くのヨーロッパ車が開発の基準とするオクタン価の関係でポロを含めて輸入車はハイオク仕様が多くなっている。
- ポロはカタログスペックで19.1km/L、実燃費で約13km/Lほど走れる。
- 満タンにしたら約520km走ることができる。
ハイオクはレギュラーと比べても10円ほど高くなるので、維持費が高くなることは否めません。
しかし、ポロのようにおしゃれな輸入車でドライブしたいなら、避けては通れない道なのかもしれませんね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。