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1994年、ローバーグループを買収しMINIの全ての販売権を獲得したBMWは、2001年にフルモデルチェンジをした新世代MINIを誕生させます。
その新世代MINIは、旧世代のMINIとの区別する為「BMW MINI」と呼ばれ、現在では第3世代が登場し、古くからMINIを愛するファンの心を魅了してやみません。
しかし、旧型MINIと現在の「BMW MINI」の狭間の第1世代は故障も多く、様々なトラブルを引き起こし多くのMINIオーナーが困りました。
現在はそんな事も無いのですが、昔はフルモデルチェンジをした後の外国車はMINIの親会社BMW社も含め故障がよくあったのも事実です。
そういった経緯から今でも「外国車は故障しやすい」と思われている方も多くいらっしゃいます。
さて、今回は第1世代のMINIにスポットを当て、故障になりやすい箇所やその対処法をまとめていき、現在第1世代のMINIのオーナーさんのお役に立てればいいかと思っています。
目次
第1世代MINIの故障事例をご紹介
MINIだけではない?CVTトランスミッションの故障
しかし、BMW MINIの世代に入り、時代と共にAT車の需要が激増します。
そこで、BMW社が採用したのがCVT(Continuously Variable Transmission)です。
CVTは日本語では「無段変速機」「連続可変トランスミッション」と呼ばれています。
加速時にギアチェンジをする際に変速ショックがなく、スムーズに加減速できるCVTは従来のATに変わるものとして、他社でも多く採用されていました。
しかし、CVTは「耐久性のない変速方式」と言われ、新車の時はスムースにドライブできたとしても走行距離を伸ばしていくと「必ず」と言っていいほど故障します。
例にもれず、第1世代MINIはこのCVTの故障が多発しました。
CVTの故障の症状はこういうものが報告されています。
- エンジン部分から不自然な振動や異常音が出る
- ギアが空回りする
- シフトチェンジでDやRに入りにくい
- マフラーから白い煙が出る
- ドライブ時、突然前輪がロックする
などの事例が報告されており、まだここには書ききれていない事例もあるようです。
CVTの修理代は高く、10万から90万くらいかかるといわれています。
現行のMINIではモデルによって違いはありますが、通常のATとDCT(Dual Clutch Transmission)が採用されています。
夏は大変!エアコンの故障
クラッシックMINIの世代でも「MINIはクーラーが効かない」とよく言われています。
第1世代のMINIもクーラートラブルがそこそこ報告されていて、コンプレッサーのトラブルになってることが多いです。
コンプレッサーが原因ですと、エアコンを付けても吹出口から出てくる風は「暖房」のように暖かく、全く涼しくならないので早めの修理が必要になります。
因みに、コンプレッサー交換は純正で10万から15万くらいかかると言われているけど、社外品でも大丈夫なので、大手部品量販店や知り合いの整備工場に問い合わせてみるのもいいかもね。
補足:ガソリン車やディーゼル車の暖房はエンジンの熱を利用しています。その為コンプレッサーが壊れていても暖房は出てきます。又、外気温が0度以下の場合はコンプレッサーは作動しませんが故障ではありませんので間違えないよう気を付けてください。
ドアミラーの故障
第1世代MINIのドアミラーの開閉トラブルも故障報告が多い事案になります。
特に耐久性の問題でもないみたいですので、もし中古車で価格の安い第1世代MINIを購入されるかどうか迷ってる方は注意が必要です。
ドアミラー内部のモーターのギアが不具合を起こすのが主な故障の原因となり、ギアだけを交換すればいい話しなのですが、残念ながらドアミラー内部の部品全部を交換しなければなりません。
そのため、修理には4万から6万くらいの予算が必要だと言えます。
故障したなと思ったら必ず修理に出そう。
ドアロックが動かない
この事案は現行モデルのMINIでも稀にあるようですが、リモコンのキーでロックが開閉しないというトラブルになります。
MINIのドアの内部に埋め込まれてあるモーターが原因となり、故障した場合は部品の取り替えとなります。
幸いにも、左右は別々のモーターが作動しており、同時に故障ということは稀なので安心ください。
パワーウインドウの故障
第1世代のMINIではこの事案が最も多いのではないでしょうか。
パワーウインドウが動かず、閉じたり開いたりします。
酷いときにはそういう挙動をして動かなくなり、駐車した時に開きっぱなしという事態も起こりかねませんのでご注意ください。
- ドアパネル内のモーターの故障
- ガラスのワイヤー巻取り装置の故障
パワーウィンドウの故障の原因は2種類考えられ、どちらも部品の交換が必要になります。
ワイヤーの巻取り装置の部品交換は3万くらいの予算で交換可能ですが、モーターの故障になると5万から8万くらいの予算を見ないといけません。
まとめ
その中でも「CVTの故障」はかなり修理の負担が大きいので中古車で選ぶ場合は警戒が必要になるよ。
- CVT搭載車のトランスミッションの不具合
- エアコンが効かない
- ドアロックのリモコンの不具合
- パワーウィンドウの開閉時の故障
中古車市場では車両価格が100万を切るものも出ているMINIの第1世代ですが、修理代などを含めると少し高くても第2世代以降のMINIを購入するのをオススメします。
やはり故障は安全性に大きく関わってくるので、日頃の点検をこまめにして快適なドライブライフを楽しみましょう。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。