フィアット500の乗り心地は!?新旧モデルの違いを徹底比較!!

今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!

一括査定にするだけでかなりお得になります。

雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。

実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。


私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。

リビングで雅也が何やら、ニヤニヤしながらパンフレットに魅入られてますね・・・。

雅也はいったい何のパンフレットを見ているのでしょうか?

雅也
う~ん、やっぱりカッコいいよな~。

何を見てるの?

雅也
これ?

フィアット500のパンフレットだよ。

フィアット500って、あの丸みを帯びたフォルムがかわいいコンパクトカーよね?
雅也
そうそう。

実はあの車、昔から作られている旧式を新しくモデルチェンジしたんだけど、凄く歴史のある車なんだよ。

へぇ〜。

あの車って可愛いから、どんな感じなのか乗ってみたいんだけど、試乗とかって出来るのかしら?

雅也
多分出来ると思うよ。

涼はお義母さんとお出かけ中だから、ちょっとディラーに聞いてみるか。

タイミングよく直ぐに試乗できると良いんだけどね。

そうよね、本来であれば何日も前から予約が必要なのよね・・・。

どうか、空いてますように・・・。

フィアット500とは?

雅也
たまたまキャンセルがあって、試乗できるみたいだけど、夕方からだってさ。
でも良いじゃない。

今日言って今日試乗できるのであれば、文句はいわないわ。

雅也
そうだね。

それじゃぁ、時間があるから少しフィアット500について基礎知識を話しておこうか。

雅也
まず、フィアット500はイタリアの「FIAT」という会社が販売するコンパクトカーなのは綾も知っていると思うけど、フィアット500の500はチンクエチェントって読む事は知らなかったでしょう?
チンクエチェントって読むの?

今までずっと「ごひゃく」って読んでたわ・・・知らなかった・・・(汗)

雅也
イタリア車だからね。

チンクエチェントはイタリア語で「ごひゃく」って意味であって、ファンからはチンク」という愛称でも呼ばれているんだよ。

そういえばフィアット500って、アニメや映画の主人公も乗っているのを見たことがあるわ。
雅也
それくらいみんなから愛されてる車なんだよ。
でも、どうしてそんなに人気があるの?
雅也
その理由ははじめにも言ったけど、フィアット500の歴史を見てみればわかるから見てみようか。
そうよね、歴史は大事よね。

フィアット500の長い歴史

引用:FIAT公式HP フィアット500

雅也
フィアット500の歴史って意外にも長くて、1936年に初代フィアット500を開発した理由は第二次世界大戦終結後に、オートバイを基にした簡素なボディの車が流行していた時なんだよ。
そんなに前の話なのね。
雅也
凄く長いよね、それからは時代のながれに伴ってエンジン出力を改善したりする事で多くの人に愛される車になったんだよ。
それが、今のフィアットなのね。
雅也
そして驚く事に、この初代フィアット500Bは製造終了の1955年までに合計で122,000台も売り上げていたんだって。
えぇっ。

そんなに人気があったのね。

雅也
凄い人気だよね。

そこで、初代500の登場から50周年となる2007年を記念して発売されたのが現行のフィアット500なんだ。

日本で販売が開始されたのは、欧米で発売が開始された1年後の2008年なんだけどね。

引用:FIAT公式HP フィアット500

確かに今のフィアット500は、見た目もインテリアもどこかレトロチックだから見ているだけで楽しくなってくるわね。
雅也
そうだね、このレトロ感がこれまでのフィアットファンを楽しませてくれる点が、この車のいい所だよね。
見た目はあまり変わらないようだけど、今と昔のモデルでは何か違うところはあるの?
雅也
それじゃぁ、次は新旧それぞれの特徴について見てみようか。

現行モデルVS旧式モデル、それぞれの強みはこれだ!

旧式モデル

引用:Wikipedia フィアット・500より

雅也
まずは旧式モデルから見ていこうか。
旧型は現行モデルよりもずいぶん小さいのね。
雅也
旧モデルは製造された1970年代の需要に合わせて2人乗りの車が作られていたんだよ。
えっ、旧モデルって2人乗りだったの?
雅也
そうだよ。

今では珍しいけど、ドアは車体の後ろ側の長さの事を考えて前開きで付けられているんだよ。

なんか、今よりも乗りにくそうね・・・。
雅也
ドアの開閉が今の時代とは逆だから乗りにくいかも知れないね(汗)

それに当時から「ドアの方向や車内容量の事」は改善点として指摘されてたみたいだね。

やっぱり当時からそういう意見があったのね。

現行モデル

引用:FIAT公式HP フィアット500

雅也
そうだね。

次は現行モデルを見てみようか。

あぁ、やっぱりフィアット500はコレよね(笑)

この見慣れた感じがいいわ~。

重厚感もあるけれど、ふんわりとしたラインで優しい印象を受けるのよね。

それに「レトロ感はあるのに古さを感じさせない」レトロポップな感じがとっても良いわよね。

本当にフィアット社はファンのことをよく理解しているわね。

雅也
綾、すごい褒めちぎるね~。

だけど、レトロなのは外観だけじゃないんだよ。

2016年に発売されたマイナーモデルには、エンジンにツインエアが使われているんだ。

引用:FIAT公式HP ツインエア

ツインエア・・・って何?

2つの空気?

雅也
間違ってはないかな(汗)

ツインエアって言うのは2気管エンジンのことで、つまりピストンの数をできるだけ少なくして部品数や燃費を節約しているんだよ。

しかも、875ccの排気量でこれを行うんだから凄いよね。

その威力は下の表を見れば一目瞭然だよ。

本当に凄いわね~。

4気筒の1,242ccに比べて最高速度が早いのに燃費では他の2つと比べて桁違いに良いわね。

雅也
その分、走行時のエンジン音が結構大きく聞こえるって難点もあるけどね。

・・・もうそろそろショールームに着くから、あとの話は試乗してから話そうか。

そうね。

いよいよフィアット500の試乗が出来るのね。

楽しみだわ~。

現行フィアット500の乗り心地は?

引用:FIAT公式HP フィアット500

雅也
よし、手続きも終わったし、それじゃぁ早速発車してみようか。
良いわよ。

たっぷり堪能しましょうね。

・・・動きはじめに凄い音がするのね。

なんか「パタパタ」って聞こえるかも。

でも、嫌な音じゃなくて、昔ながらの車って感じがするわ。

雅也
そうなんだよね。

車を走らせている実感がして俺は好きなんだけど、賛否両論があるみたいだしね。

速度が上がってきたら安定した走行ができるようになってきたから、それほど気にはならないね。

乗ってる感じは、砂利道とかアスファルトの小さな段差は衝撃を拾いやすいわね。

そこは国産車と比べると少し違和感があるわね。

だけど、マンホールの様な大きな段差ではうまく衝撃を吸収できてるみたいだから、全然辛くないわ。

雅也
ツインエンジンという他にはないエンジンの特性上で、振動が大きかったりするんだけど、それが心地よいリズムを生み出していて味があるね。

リアシートもコンパクトカーの割には170cm位の身長でもゆったり乗れそうだしね。

ただ、スペースの関係上、長時間座るのには向かないだろうな(汗)

今はお母さんたちが涼を見ていてくれてるけど、うちの場合は涼をチャイルドシートに乗せないといけないから、家族3人で遠出するのは難しいかもね。

でも、フィアット500自体には乗せられそうだから近くの買い物なんかには使えそうね。

雅也
旧式のフィアット500は2人乗りだったから、より使いやすく成長した証拠だね。

しかも現行モデルでは、バンパーやレッドライトなどの外装デザインを変更していたり、ナビには5インチのタッチスクリーンを導入したりと、合計で1900箇所以上も変更が加えられているんだよ。

日々フィアット500は進化し続けているって事なのね。

フィアット500乗り心地まとめ

雅也
いや~楽しかったね。

今回試乗したフィアット500のポイントをまとめてみるとこんな感じになるのかな?

  • 現行モデルのフィアット500は初代フィアット500の50周年を記念して発売された
  • 2011年に発売されたマイナーモデルではツインエアエンジンを搭載しており、小型ながら4気管のエンジンに負けないくらいの威力を発揮する
  • エンジンの特性上、「パタパタ」と大きな音と振動が発生するが、人によっては心地よいリズムに感じる
そんな感じだったわね。

総合すると、エンジンが作りこまれていて、レトロな雰囲気が味わえるいい車だったわ。

雅也
クルマ好きにはもちろん、ビギナーでも走りやすくオススメの車だよね。
ライフスタイルに合うのであれば、乗り心地も悪くないから最高の1台よね。

試乗にきて良かったわ。

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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