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これっていう1台はないんだけど、車体サイズが大き過ぎない車が良いわ。 ハッチバックって言うのかしら? あういう様な形の車が良いんじゃないかと思ってるんだけど…。
綾もそう思ってたの? 実は僕もそう思っていてね、最近そのハッチバックでカッコイイ車を見つけたんだ! トヨタの”カローラスポーツ“っていう車なんだ!
それならハッチバックの車が一番の候補になるとして、そのカローラスポーツはどれくらいの大きさになるのかしら? 私はデザインよりも、車体サイズや、後部座席、荷室の広さが気になるわ。
2人でしっかり確認していこうか。
カローラスポーツってどんな車?
私でもカローラっていう名前は知っているわ。 それぐらい長い間、愛されている車ってことよね。
カローラという名前の車がトヨタから販売され始めたのは1966年。 だから54年間、半世紀を超えても変わらずに高い人気を誇る、トヨタの超ロングセラー車という事になるね。 セダンやハッチバックであったり車両の形は変えながらも、このカローラスポーツで12代目となるんだ!
半世紀以上って… トヨタの歴史だけじゃなくて、日本の自動車の歴史を作り上げてきた車って事でもあるわね。
ほんとにその通りだね。 2018年に販売が開始されたこのカローラスポーツには、伝統ある名前を受け継いだだけでなく、今の時代のニーズに合った様々な技術も、もちろん取り込まれているよ。 エンジンも1.2Lターボエンジンと、1.8Lハイブリッド付きエンジンから選べるし、2WDと4WD、6MT(6速マニュアルトランスミッション)も選べるグレードがあったりと、エンジンと駆動方式などの組み合わせによって、全部で12種類のグレード設定になっているんだ。
ハイブリッドエンジンなんて、今の時代の車には必要不可欠な技術になってきているものね。 時代と共に進化しているってわけだわ。
その時代時代に合わせた技術を使って、変わっていくニーズにしっかりと応えているって事だわ。 もちろん車体のサイズにも、その時代のニーズはあるでしょうから、そこが一体どのように変わっているのか、次はそこチェックしていかないとね。
そうだね。 じゃぁ次はその車体サイズについて見ていくよ。
カローラスポーツ車体サイズはどれくらい?
早速カローラスポーツの車体サイズについての数字を見ていくよ。 全幅を除けば5ナンバーサイズとなっていて、コンパクトに扱える車体サイズって感じかな。
実はそこがカローラスポーツではポイントになるところなんだよ。 元々、カローラはシリーズ通してずっと5ナンバーサイズで販売されていたんだ。 ただトヨタの世界的な戦略の影響を受けて、海外でも利用される大きな車体骨格を使用せざる得なくなったんだ。 その骨格を使用する事によって車体のサイズの拡大は避けられなかったんだけど、そこは大切な日本市場のために、トヨタの技術で大幅に車体サイズを削ることに成功したんだ。 だから同じ骨格を使用する海外仕様のカローラに比べて、一回りも小さいサイズの日本専用カローラになっているんだよ。
しっかりと日本の交通環境での使用を見据えて作りこまれた車体って事なのね。 全長も全高も5ナンバーサイズだし、もう乗ってる感覚は5ナンバーと一緒といっても良いんじゃないかしら。
サイズ感も先代までと同じように5ナンバーして扱えるし、最小回転半径も先代とほぼ同じ5.1mと小回りも効く様になっているから、取り回しに関しては決して大きさを感じさせずに操ることができるね!
日本に多い狭い道での扱いやすさをしっかりと維持しているのは、カローラの日本での人気の高さを反映したからこそよね。 トヨタはしっかりと日本での需要に応える車づくりをしているのね。
そうね。 そこの心配はなさそうね。 その車両の骨格が大きくなった分、室内にはどのような影響があるのか、次は見ていきたいわ。
そうだね。 次はそこについて見ていこうか。
カローラスポーツ室内・後部座席の広さは?
運転席は、腰の部分が横に出ていてしっかり包み込むような形状をしているのね。 しっかり感のあるフロントシートだわ。
室内のサイズの数字を見てみると となっているんだ。 後部座席については、大人3人が座ることは厳しいかもしれないけど、2人が座る状況であれば、幅に関しては問題なしって感じかな。
最大でも4人乗車が良いところって感じね。
室内高も平均的な身長であれば、こぶし1個程のスペースが天井とはあるみたいだから、特段狭い印象はないね。
それは、日本市場に向けてコンパクトにまとめ上げた車体サイズの影響があるからなんだ。 それに加えて、名前にもあるようにスポーツ性を高めるという点で、フロントシートに重き置いた室内設計もあって、余裕のある後部座席空間は難しくなってしまったんだよ。
なるほどね。 トヨタとしても、良いバランスを求めた結果がこのサイズだったってことね。 でも必要な広さは十分に確保しているし、車体サイズの制約がある中でこれは納得の広さとして考えるべきかしら。
そうだね。 使い方によっては十分以上の室内広さにもなり得るだろうしね。
バランスの取れた車体サイズと室内サイズときて、あとは荷室がどれくらいかよね。 そこにも少なからず影響があるはずだから、チェックしていかないとね。
カローラスポーツ荷室のサイズは?
荷室のサイズの数字を見てみると となっているんだけど、幅に関しては最大で約1390mm程で、ゴルフバックが2つ積めるくらいのサイズは確保しているよ。 容量で言うと約333L、普段使いには全く問題ない容量と言って良いね。
4人乗車でも、普段使いに困らないくらいのスペースがしっかりと確保されているのね。 後部座席を倒すことでより大きなスペースになったりはしないのかしら?
もちろんそれも出来るよ! 後部座席を倒すことによって、荷室長は約1540mmにもなるから、長い物でも積むことができるようになるし、より大きなスペースを使える事になるね。
さらにメーカーオプションの”アジャスタブルデッキボード“を選べば、後部座席を倒した際にできてしまう荷室との段差をなくして、フルフラットな荷室にすることができるようになるよ。
フルフラットな荷室は荷物も積みやすくなるから、大切なポイントだわ。 でもそうするにはメーカーオプションで選ばないといけないって事なのね。
このオプションを選ぶ事によって約20Lくらい荷室容量が小さくなってしまうんだけど、使い勝手の事を考えるとぜひ付けておきたいオプションかな! メーカーオプションだから注文する際には忘れずに付けておかないとね!
使い勝手が悪くて後悔したくないものね。 荷室についてもコンパクトな車体でもしっかりとした容量も確保されていたし、実用性も十分。 オプションを付ければなお良しって感じね。
まとめ
はじめに車体の骨格の事について聞いたときは、大きい車なのかなって心配になったけど、その心配は必要なかったわね。 トヨタのこだわりと技術で、カローラとしての扱いやすさと実用性を、上手にその大きな骨格にまとめ上げていた印象だわ。
カローラという伝統の中にもしっかりと時代と共に進化している部分が見受けられたよね。 ここでもう一度調べてきたことについておさらいしていこうか。
雅也の言う通りね。 そのバランスの良さが日本での人気の理由だし、私達にもピッタリだと思うところだわ。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。