窒素をタイヤに入れる理由は!?走行性・安全性に影響するか検証!

今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!

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雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。

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田中さんにそこでばったり会ってね。

「タイヤを買い替える予定なんだけど、カーショップの人から窒素を入れるように」って勧められたんだって。

雅也
最近、リンスタンドやカー用品ショップで窒素を勧めているって言うのをよく聞くね。
確かに、タイヤに窒素ってよく聞くけど・・・効果ってどうなのかしら?

窒素は通常空気中に、約78%の割合で含まれる不燃性・不活性(化学反応を起こしにくく安全)のガスです。

従来、車のタイヤには空気を入れるのが一般的でしたが、近年はガソリンスタンドやタイヤ専門店、カー用品ショップなどで積極的に窒素を勧める所が出てきました。

では、なぜタイヤに窒素を入れるのでしょう?

本当に効果はあるのでしょうか?

タイヤに窒素を入れるメリット

窒素を入れるメリットは大きく次の4つです。

窒素を入れるメリット
  • 空気圧が安定する
  • タイヤやホイールの劣化を防ぐ
  • 期待できる安全性
  • ノイズの軽減
雅也
窒素を入れるメリットについて解説していくね。

空気圧の安定

 エアが抜けにくい

タイヤには実は、とても小さい隙間があり空気はそこから抜けていきます。

これを「エアが抜ける」と言います。それがタイヤの空気圧が下がる主な原因です。

窒素は、酸素に比べてタイヤから抜ける割合が3分の1くらいです。

つまり、空気を充填した時よりもエアが抜けにくくなり、空気圧が下がりにくいのです。

このため、エアを充填する頻度を減らすことも出来るのです。

窒素には水蒸気は含まれない

空気の成分
  • 窒素・・・・・・・・・・・・・・・78%
  • 酸素・・・・・・・・・・・・・・・20%
  • アルゴン・二酸化炭素・水蒸気・・・ 2%
雅也
ここではその中の水蒸気が問題なんだ。

タイヤに空気を入れた時、タイヤの中には「水蒸気」が含まれています。

「水蒸気」は温まると膨張し、冷えると収縮します。

つまり、温度差による空気圧変動の原因になります。

純粋な窒素にはそのような問題は起きません

そのため、温度差による空気圧の変動が少なく、タイヤは安定した空気圧を維持して走行することが出来ます。

雅也
安定した空気圧で車が走行出来るということは、車に対する負荷を減らせる。

ということで燃費が良くなると言えるね。

窒素はタイヤやホイールの劣化を防ぐ

 

空気中に約20%含まれる酸素化学的に他の物質と化合しやすいという性質があります。(例:物が錆びたりする)

雅也
酸素は物を燃やす働きを助けるし、化学反応を起こしやすい性質があるんだ。

酸素はタイヤや金属製のホイールを酸化させ、劣化の原因になるんだよ。

では窒素はどうでしょう?

窒素は酸素と違って、化学反応を起こしにくい不活性ガスです。

タイヤに窒素を充填することでタイヤやホイールに劣化を遅らせる効果があります。

雅也
つまり、タイヤの長持ちが期待できるんだ。

期待できる安全性

バーストしたタイヤ

タイヤに酸素が含まれていると爆発や発火の原因になりますが、窒素は不燃性・不活性のガスのために燃えません。

窒素はタイヤの空気圧を適正に保つ効果が高いため、バーストを防ぐ効果あります。

低空気圧でバーストが起きる可能性があるんだったわね。(関連の記事はこちら

また万が一、バーストした場合にもタイヤの爆発や火災の防止に非常に効果的です。

ノイズの軽減

窒素は、酸素と比べて音の伝達率が低いという特徴があります。

タイヤに窒素を充填した場合、地面から伝わるロードノイズが減少し乗り心地が良くなります。

ここまで、窒素を入れるメリットは大体わかったわ。

デメリットはあるのかしら?

タイヤに窒素を充填するデメリット

 

タイヤの空気を窒素に変えた場合、デメリットとしては「コストがかかる」と「手間がかかる」になります。

コストがかかる

窒素を入れる時は、およそ相場でタイヤ1本500円、4本で2000円〜のコストがかかります。

空気を入れるのはタダなのに、少し「割高」な感じよね。

窒素を入れられる場所が限られるため充填に手間がかかる

タイヤに空気を入れるなら、近くのガソリンスタンドで燃料を入れたついでに済ませることが出来ます。

窒素の充填の場合は設備が整った場所に行く必要があるので、どこでも良いというわけではありません。

お店によってサービスが違い、窒素を充填するお店が限定される場合がありますので、生活スタイルと合わせてお店を選びましょう

なるほど、実際に窒素を入れた人の感想はどうなのかしら?、

窒素を車のタイヤに入れることについて

雅也
従来から、窒素は航空機やF1のタイヤに充填されてきたんだよ。

大きな事故を防ぐために、タイヤの爆発の危険が少ないなどの窒素の性質がとても有効なんだ。

航空機は温度差や気圧の変化が激しい現場であり、F1では安定した走行とエア補充を減らしたい、などの目的があるからね。

どちらも非常に特殊な環境下といえるね。

私たちが生活する環境ではどうなのかしら?
雅也
実は効果のあるなしの感じ方は、人それぞれの意見があるのも事実なんだ。
効果が「ある」って人も「ない」って人もいるってこと!?
雅也
窒素をタイヤに充填した人の中で、エアの減りが少なくなった」という声はよく聞くよ。

タイヤに窒素を充填した磯田さんは、ロードノイズの効果はあまり感じられなかったと言っていたなぁ。

乗り心地が良くなったのは、新しいタイヤにした効果だという人もいるね。

へえ・・・でも試してみる価値はありそうね。

私も試してみようかしら!

まとめ

窒素は空気充填時と比べてエアが抜けにくいですが、抜けないわけではありません

3〜6か月くらいを目安に、チェックして充填するようにしましょう。

コストについては、お店によって初回のみ有料であとは無料だったり、タイヤを買って窒素を充填すれば永久的に無料で充填できる所もあります。

雅也
あくまで参考なので、お住まいの所で生活スタイルに合うお店を探してみて下さいね。
「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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