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ねぇ雅也。 今持っているSmartの車検が近いでしょう。 今回の車検を前に買い替えようと思っているのよ。
もうだいぶ長く乗ってるからね。 でも何に乗り換えるつもりなんだい?
今回もドイツのメーカにしようかと思ってるんだけど。 あ~、でもベンツじゃないのにしたいなぁ。 雅也のベンツCクラスと似た感じより、ちょっと雰囲気が違う車に乗るのも良いでしょ?
ベンツ以外のドイツ車となると……BMWとかかな?
実はそのBMWで気になる車があるのよ。 1シリーズっていう車なんだけど、この前ちょっと街中で見かけた時に、サイズ感が丁度良いなって思ったの。
なるほどね。 確かに日本のコンパクトカーより大きいけど、大き過ぎないサイズって感じがするよね。
そうなの。 だから良い機会だし、もうちょっと1シリーズのサイズの事について知りたいなぁって思ってるの。 車体のサイズだけでなく、室内の広さも調べられると良いんだけど…。 smartにはなかった後部座席とか気になるしね。
さっそく見てみましょう!
伝統からの進化 新しくなった1シリーズ
良く知っていたね。 2019年の8月にBMWジャパンから発表、販売が開始された第3世代目となる1シリーズは、初代、2世代目とは全く違う車のつくりをしているんだよ!
1シリーズは1シリーズとして名前も変わってないじゃない?
一番大きな変更点は駆動方式がFR (Front engine Rear wheel drive)から、FF (Front engine Front wheel drive)に変わった事なんだ!
駆動方式ってのはどのタイヤを駆動してるかって事でしょう? でもFRとかFFって言われてもなんだかピンとこないんだけど…。
ごめんごめん。 簡単に言うと、今までの1シリーズはBMWのこだわりでもあるFRという駆動方式だったんだ。 エンジンを前に積んで後ろのタイヤを駆動することによる、ハンドリングの良さ=操る楽しさにこだわって作られてきたんだ。 でも新しくなった1シリーズはそのこだわりを見直して、前のタイヤを駆動する方式に変更されたんだ。
こだわりを捨ててまでも変えてきたって事は、BMWにとっても大きな決断よね。 でもどうしてそこまでしてまで、前のタイヤを駆動する様に変更したの?
それはね、FFの方がより大きな室内空間を作り出せるという事からなんだ。 今の時代のユーザーのニーズがそこにある事から、BMWとしても大きな決断を下してまでもその方向にシフトしていく必要があったんだね。
いくら伝統やこだわりがあるといっても、大きな自動車メーカには、必要とされる車を作る責任ってあるものね。
その進化のおかげで、より大きな室内サイズを手に入れたんだよ。 今の僕たちにも嬉しい事だよね。
その通りだわ。 どのようにサイズも進化していったのか、気になるところだわ。 さあ、いよいよ本題よ!
NEW 1シリーズ 気になる車体サイズは?
その影響もあって”ミドルクラス”という様な扱いをされるよ。 だから小型車と中型車の間に位置するような大きさって感じかな。
その表現はピッタリかもしれないね! そんな1シリーズのサイズをまとめるとこんな感じになるよ。
- 全長(mm) 4340 (現行1シリーズ比 +5mm)
- 全幅(mm) 1765 ( 〃 -35mm)
- 全高(mm) 1460 ( 〃 -5mm)
- ホイールベース(mm) 2690 ( 〃 +20mm)
- 全長(mm) 4460 (現行1シリーズ比 +125mm)
- 全幅(mm) 1795 ( 〃 -5mm)
- 全高(mm) 1440 ( 〃 -25mm)
- ホイールベース(mm) 2725 ( 〃 +125mm)
確かにBMWの中でコンパクトなサイズとは言え、日本車のMAZDA 3と同じくらいのサイズとなると、日本でいう”コンパクトカー”とは言えないサイズかしら。
Cセグメントという括りが、そもそもサイズによる括りだから、そこに属する車はどれも同じようなサイズになってくるからね。 これくらいのサイズなら、日本の交通環境にもうまくフィットするし、女性でも取り回しに不安を覚えることはないんじゃないかな。
良いところに気付いたね。 さっきの説明にもあるように駆動方式の変更によって大きく変わった点は、外見ではなく中身、つまり室内のサイズなんだ。 これからはその室内のサイズの変化について見ていくよ。
大きく生まれ変わった1シリーズの後席や室内はどうなっているの?
頭の上のスペースが約19mm広くなった事、後部座席の膝前スペースが33mmも広げられた事など、縦にも横にも室内が一回り大きくなったんだよ。
車両の構造が大きく変わったからね。 大きく変わったことで車両後部に大きなスペースを確保することに大きく貢献したんだ。 それによって後部座席により大きなスペースを確保できてより快適に車内で過ごせる様になったし、さらに後方の荷室も1世代に前に比べて大きなスペースを確保することができたんだ。
その通り! 後部座席が立った状態でも約380Lの荷室容量。 これは1世代前に比べて約20Lもの増加になるよ。 更に後部座席を倒すと約1200Lもの空間を確保することができるようになったんだ! ライバル車のベンツAクラスが最大で約1210Lとなっているから、ほぼ同等の大きさだね。
大きくて余裕のある後部座席や荷室って、確かに今の時代に求められている要素だわ。 こだわりを捨ててまでもそのニーズに応えてくるなんて、BMWは現代のユーザの事をしっかりと考えて車作りをしているって感じたわ。
まとめ
ええ。 車体サイズは変わらずとも、とても大きな進化をしていたわよね。 どんな進化があったのか、ここでもう一度おさらいしておきたいわ。
車体も室内のサイズもバランスが取れた大きさで、どんなユーザーにも丁度良いって感じかしら。 もちろん私達にもね。 買い替えの候補としてとっても魅力的だわ。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。