今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!
一括査定にするだけでかなりお得になります。
私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。
ねぇ、雅也。
この「エコカー減税」って何の税金に対して減税されるのか知ってる?
ん?何だよ唐突に(笑)
うん。
車のCMを見る度に思ってたんだけど「エコカー減税」ってよく聞くなぁって思って、どうなんだろって・・・
雅也、それくらい知っておかないと「クルマ好き」とは言えないんじゃない?
知ってるよ!ああ知ってるともさ!
それなら、教えてよ~!
あ、それと中古車を買った時に「エコカー減税」は適応されるのかどうかも教えてよね!
うん・・・わかったよ。あのな・・・
車のCMではよく「エコカー減税対象車」とか言われるのを良く耳にしますが、実際に「何の税金が減税される」のかよくわかっていない方も多いのではないでしょうか?
さらには、新車に「エコカー減税は適用される」のはわかってはいるものの、中古車は適用されるのかどうか?
雅也がよくわかっているようなので、説明してもらいましょう。
それじゃ、「エコカー減税」ってどんな「減税」なのか説明するけど、よく聞けよ・・・
目次
エコカー減税対象車とは?
「エコカー減税」は国が設けた基準値を上回る事ができた車だけが対象車となるんだ。
- 次世代自動車
- ガソリン自動車
これを見ていただくと「全部じゃん!」と思うかも知れませんが、この区分はさらに細分化されています。
次世代自動車とは
次世代自動車とはその名の通り、次世代へ向け環境に優しいエネルギーでエンジンを駆動させる仕組みを持った自動車のことです。
- 電気自動車
- 燃料電池自動車(FCV)
- 天然ガス自動車
- プラグインハイブリッド自動車
- クリーンディーゼル車
次世代自動車の区分はこの5項目となっています。
「電気自動車」とは燃料が石油燃料を一切使わない「電気のみ」で駆動するエンジンを持つ自動車で、「燃料電池自動車(FCV)」もその区分の一つと言えます。
電気自動車(でんきじどうしゃ、electric car)とは、電気をエネルギー源とし、電動機(モーター)を動力源として走行する自動車である。内燃機関を持たない事から、走行中にCO2やNOxの排出が無いのも特徴である。
引用:wiki-電気自動車
燃料電池自動車(ねんりょうでんちじどうしゃ、英: Fuel Cell Vehicle, FCV)とは、搭載した燃料電池で発電し電動機の動力で走る車を指す。本稿では水素を燃料とする燃料電池自動車を説明する。
引用:wiki-電気自動車
さらに、「天然ガス自動車」は天然ガスを使ったエネルギーで駆動するエンジンの自動車であり、最近では「液化天然ガス(LNG)」で可動する「LNG車」の開発も進み、次世代の自動車と位置付けされるようになりました。
「プラグインハイブリッド自動車」とは、家庭から直接充電ができるタイプのハイブリッドカーとなります。
「クリーンディーゼル車」とは現在の環境を汚染しないように開発された、クリーンディーゼルエンジンを搭載した自動車のことで「2009年規制」と呼ばれるディーゼルの基準値を上回るものが「クリーンディーゼル自動車」となります。
ガソリン自動車の区分
ガソリン自動車にも区分がされているので、車を買い換えるって人は知っておいたほうがいいですよ。
- ガソリン自動車
- ハイブリッド自動車
- LPG自動車
「ガソリン自動車」とは、ごく一般的な「ハイオクガソリン」または「レギュラーガソリン」で駆動させるエンジンの自動車のことです。
「ハイブリッド自動車」は次世代自動車の項で挙げた「プラグインハイブリッド自動車」以外の車のことであり、家庭から直接充電が出来ないタイプのものは全てこれに区分されます。
「LPG自動車」とは、いわゆる「プロパンガス」を燃料にした車のことであり、タクシーなどではこの「LGP自動車」が用いられています。
この区分ではさらに細分化されていて、国が2020年を目処に制定した「平成32年基準」という省エネに対する基準で「減税率」も変わってくるので知っておいたほうが良いと思うよ!
- 平成27年度燃費基準+10%達成
- 平成32年度燃費基準達成
- 平成32年度燃費基準+10%達成
- 平成32年度燃費基準+20%達成
- 平成32年度燃費基準+30%達成
- 平成32年度燃費基準+40%達成
この基準値で「エコカー減税対象車」か否かが決まるんだ!
へぇ~細かく分けられてるのね~!
じゃあ、今教えてくれた区分で「エコカー減税」が適用されるのね。
でも・・・その省エネに対する基準値の+○○達成とかは減税に関係あるの?
そ!それがこの話の「キモ」の部分なんだ。
次は減税の増減について説明するよ!
ちょっと頭がこんがらがって来そうだからお茶入れるわ・・・
俺の分も入れてね〜。
減税の増減
綾がお茶を雅也に渡しながら
じゃ「エコカー減税」はその「省エネの基準値」でどれだけ減税になるのか変わってくるのか教えてよ。
うん、今から説明するから、ちゃんと聞いててよ。まずは・・・
「エコカー減税」は一般的には「自動車税」「自動車取得税」「自動車重量税」に分けられており、その3つとも減税対象となります。
次世代自動車のエコカー減税
これって・・・ほとんどタダみたいなものじゃない!?
買い換えるなら「次世代自動車」いいね!
「次世代自動車」も急激に普及が伸びているから、それも選択肢の一つと言えるかも知れないね。
「次世代自動車振興センター」のHPで、現在の「次世代自動車」の普及度を表したPDFが見れるんだけど、そこに車種も詳しく掲載されているから興味が合ったら目を通しておいたほうがいいんじゃない?
もう結構な車種が出てるのね!あら?外国車もあるじゃない?
これは参考になるかもね!
えーと、次は・・・
次は「ガソリン自動車」の区分だね!
ガソリン自動車のエコカー減税
さっきも言ったけど「ガソリン自動車」の区分では、国が定めた省エネ規制の「平成32年度燃費基準」で大きくわけられているんだ!
これが「ガソリン自動車」の区分での増減になるよ!
結構大きな金額になりそうな軽減率ね!
大体だけど、車両価格が200万くらいの車で、1800cc相当の排気量クラスの車だとすると、エコカー減税で約17万近く違いが出てくる計算になるんだよ。
すご~~~い!
ってか、雅也よくこんな税金のことなんて知ってるわね!?
減税額もそうだけど、雅也にもびっくりだわ(笑)
へっへ~ん!すごいだろ!
ところで、「中古車にもエコカー減税は使えるの?」って話はどうなの?
これも知ってるの?
あったりまえじゃないか!
じゃあ・・・とその前にもう一杯お茶入れてくれる?
はいは〜い。
中古車でもエコカー減税は使えるの?
中古車の減税率は「自動車税」と「重量税」は新車と同様の「エコカー減税」が適用されるよ!「自動車取得税」だけが軽減率が変わってくるんだ!
中古車における「エコカー減税」の加減率
これって新車とほとんど変わりないくらい「エコカー減税」で軽減されるってことじゃない!
すご~い!
まぁ、中古車市場にそこまでは「エコカー減税対象車」が出回ってるわけではないけどね。
でも中古車の購入を考えている人なら、知ってて損はない情報だよね。
すごいわ。
雅也、ちょっと見直したわ。
惚れ直しただろ~~~?
「エコカー減税」についてのまとめ
- 「エコカー減税」は「エコカー減税対象車」以外には適用されない
- 「エコカー減税対象車」にも軽減率の差が車種別で区分される
- 中古車にも「エコカー減税」は適用されるが新車に比べて軽減率が低い
少し前に弟の優男に「エコカー減税」の事を詳しく聞いてて助かったよ(笑)
俺の面目も立ったってことだ!
雅也の説明でみなさんも理解していただけたでしょうか?
車購入時の「税金」は少しでも軽減できるなら、オプションを多く付けられますのでかなりお得な情報だったのではないでしょうか?
さらに今乗っている車があるのでしたら、その車どうされるつもりですか?
そのままディーラーへ下取りへ、、、と考えていませんか?
ちょっと待ってください!
税金を軽減し、さらにお得になる方法がありますよ。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。