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ねぇ綾。
休みの日だって言うのに何をそんなに熱心に見てるんだ?
ねえねえ、このフィットのフォルム可愛いと思わない? 買い替える車の候補にフィットってどうかなぁ?
フィットか。
低価格でいて走行性能が高いから人気のある車種の一つだね。
それにね、実際に乗ってる近所の人が、フィットは実燃費も結構いいって言ってたの。
燃費がいいってことはトータルの年間維持費も結構安く済むかもしれないね。
カタログ見るとガソリン車とハイブリッド車のモデルがあるみたい。 ガソリン代で年間維持費が変わるのはわかるんだけど、そのほかの維持費はどうなのかしら? ねえ雅也、このフィットで違いを比べてみたいわ。
たしかに、ガソリン車とハイブリッド車でどれくらい変わるのか気になるね。
じゃあさっそくどれくらい維持費がかかるのか調べてみようか。
目次
フィットはどんな車?魅力はどんなところ?
まずはフィットがどんな車なのか見てみよう。
初代フィットは2001年に発売されていて、今は2013年以降に発売されている三代目が最新なんだ。
それにね、私も調べてみたんだけど、2019年の秋にはフルモデルチェンジされて4代目も出てくるみたいなの。 こっちも楽しみだわ。
そうだね。
次にフィットの特徴なんだけど、まずはさっき綾が言ってたみたいに高燃費性能ってとこが魅力の一つなんだ。
フィットには最初に言った通り、ハイブリッドタイプ、ガソリンエンジンタイプがあるんだったよね。
そのどちらも、同じタイプのコンパクトカーの中でもかなりいい燃費だというデータがあるんだよ。
へぇ…じゃぁハイブリット車だったら環境にもお財布にも優しいってわけね。 じゃぁ燃費の他はどんないいところがあるの?
フィットはコンパクトカーだから小回りが利くのは当たり前なんだけど。
でもそれでいて車内が広々としているんだよ。
おまけにトランクルームにもたくさん荷物を積めるんだ。
わぁ!じゃぁ後ろにチャイルドシートつけてみんなで買い物とか行くのも便利そう。 ますます魅力的に思えてきたわ。
そうだろ?
フィットの維持費はどのくらい?まずはグレードを紹介!
じゃあ次は維持費について考えてみようか。
さっきからカタログを見てるんだけどさぁ。 フィットっていろんなグレードがあるのね。
そうなんだ。
フィットには確かにたくさんのグレードがあるんだけど、主に13 Lエンジンの13G,15 Lエンジンの15 XLとRS、そしてハイブリッドの4種類に分けられるんだよ。
それぞれの排気量や燃費。
それから減税に関することを表にしたから、これを使って維持費について考えてみよう。
※1(HYBRID・S Honda SENSINGの4WD車のみ50%減税)
フィットにかかる税金はどのくらい?
じゃあ本題。
自動車を維持するときにかかる税金は主に自動車税と重量税があるんだったよね。
自動車税は車種に関係なく、排気量で決まるんだ。
だから、フィットの場合1500ccでどのグレードも税金額は30,500円で変わらないという事がわかるね。
もちろん。 違いが出てくるのは表にある重量税と取得税ね。
そういうこと。
じゃぁ重量税を見ていこう。
重量税は車両重量によって決まるのよね?
そう。
重量税は車両重量500 kgごとに税額が変わるんだけど、フィットの場合はどれも1,000kg超1,500 kg以下の区分に該当する。
という事は…
はーい! 税額も減税がなければ、どのグレードでも金額は一緒という事ね?
正解!
つまりエコカー減税が適用されない場合には3年間で22,500円かかる。
それがハイブリッド車だと免税だから0円。
13 Lエンジンのタイプなら25%減税されて16,800円。
注意すべき点としてはハイブリットの中でも
「HYBRID・S Honda SENSINGの4WD車のみ」
50%減税で11,200円だから注意しないといけないよ。
聞いただけじゃ覚えられないわ。 解りやすくまとめてくださーい。(笑)
そうだな。(笑)
年額に直してまとめてみよう。
あと取得税は、購入時の減税になるから、年間維持費としては一旦除外して、計算しよう。
※2:50%減税の場合は約3,730円
フィットにかかる保険料はどのくらい?
意外と自動車保険って、乗換前の車の保険をそのまま移しちゃうってパターンが多いんだけど、維持費という点ではここがポイントなんだ。
自動車保険?任意保険のことよね。 そもそも自賠責保険は絶対に入らなければならないものね。
そうだね。
自賠責保険は義務なんだよ。
そもそも加入していない自動車は、走行してはいけないと法律でも決まっているんだ。
基本車検の際に、次の車検までの期間加入することになっている。
車検費用に合算されていることが、ほとんどなんだ。
自賠責保険って相手に対しての補償しかできないんだったよね。 物や自分の車やけがに対しては補償されないから、任意保険に加入する必要がある。 けどそんなに加入する保険会社によって金額が変わるのかしら?
今、自動車保険を取り扱う会社は大きく分けて2つのタイプに分かれるんだ。
実際に店舗を構えて対面で販売を行うタイプ。
インターネットを利用して、WEB上で契約管理するタイプ。
更にこれは共通していることなんだけど、補償する金額や内容によっても保険料は大分変わってくるんだ。
じゃあインターネットで見積もりしてみようか。
任意保険は年齢や等級によって変わります。
例として年齢40歳前後、東京在住で買い物・レジャーがメインの場合を想定すると、保険料はおおよそ70,000円程度となりました。
任意保険の保険料を節約したいときはこちらも参考にしてください。
車検にはいくらかかるの?
税金、保険ときたら今度は車検かな? 車検は絶対に受けなきゃならないものね。
新規登録の時は3年、それ以降は2年に一度受けることが法律で義務付けられているんだ。
車検費用の内訳はこんな感じに分類されるんだよ。
- 法定費用
- 車検基本費用
- 部品交換費用
このうち、法定費用は税金の話でもでた以下の費用になるんだよ。
- 重量税
- 自賠責保険
- 車検を受ける際に必要な印紙代
これはどこで受けても変わらない、必ず必要な車検にかかわる金額なんだ。
それ以外は車検を出す場所によるんだよね。 車検はディーラーや民間整備工場、車検専門店などで受けることができるのよね。 出す場所によって、なぜ費用が変わってくるのかしら。
いい質問だね。
車検基本費用というのは、車検を受ける際に必要な
「24か月点検整備」や「車検代行費用」
のことなんだ。
ディーラー車検と民間車検はここで料金が大きく変わってくるんだよ。
なぜかと言うと、車検に合格するために必要最低限の点検で終わらせるか、車検には関係ない細かい部分まで点検するかなんだ。
点検する箇所が多ければその分時間もかかるし手間もかかるから必然的に高くなるというわけさ。
なるほどね~。 良く見かける「格安!車検○○円~」って、車検に合格するための最低限の点検しかしないから安いっていう事なのね。 そこで不具合があった場合に部品交換費用が出てくるのね。 部品交換費用は車の状態によって変わってきちゃうわけか。
そういう事。
新車で購入した後の3年目の車検なんかは格安車検でも大丈夫かもしれないけど、年式が古い車なんかはディーラーの方が安心だね。
車の状態を見ながらどういった場所で車検を受けるか!が大切なんだよ。
そうだね。 どちらもメリット、デメリットあるもんね。 今回はとりあえず一般的な平均で考えてみようよ。 そうするとどのくらいの金額になるのかな?
そうだなあ、法定費用と基本費用で年間で約25,000円ってところかな?
実際には今回考えなかった部品交換費用とかもかかるってことに気を付けてね。
ガソリン代はいくら?
最後にガソリン代だ。
これも使用する環境によって変わってくるんだけど、一般的な年間走行距離で考えていこう。
よく平均1年間で一万キロっていうわよね。 今回のガソリン代は年間走行距離10,000 kmとして考えて計算してみてよ。
はいはい。
綾は人使いが荒いなぁ(笑)
計算してまとめたらこんな感じになったんだけど。
※3ガソリン代はレギュラーガソリン140 円/Lを想定して計算。
ご苦労様。 やっぱりハイブリッドモデルとガソリン車では結構違ってくるわね。
そうだね。
購入時の車両価格はハイブリッド車のほうが高いけど、こうやって維持費の計算をしてみると、悩むなぁ。
合計すると年間維持費はいくら?
じゃあグレードごとにかかった金額を計算しようか。
他に駐車場代や車に関する消耗品費なんかもかかる場合があるけど、今回は車両本体の維持費という事でこんな感じかな?
まとめ
今回のまとめです。
- フィットは低価格でいて走行性能が高いから人気
- フィットの維持費はどのくらい?まずはグレードを紹介!
- 様々なグレードがあり、ガソリンエンジンモデルのほかにハイブリッドモデルもある。
- 維持費としての年間税額の比較
- 任意保険料は加入会社で金額が変わる
- 車検は車の状態と受ける会社で費用が違う
- ガソリン代は年間どのくらいかかるか
- ハイブリッド車はガソリン代が安く、維持費が魅力的。
- グレード毎の年間維持費比較してみた
いかがでしょうか。
低価格でいて走行性能が高いフィットは魅力的な車だと思います。
購入費用はハイブリッドは高額になりますが、維持費を考えて長い目で見れば、お得に感じられます。
車の買い替え時は、本体価格だけでなく、買った後にかかる維持費も含めて考えることをお勧めします。
また、すぐに買い替えなどを検討してない場合でも、一度任意保険など再見直しされてみてはいかがでしょうか?
維持費を抑えられれば、お財布にもやさしいですよね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。