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綾は車の買い換えに向けてインターネットで情報を見ています。
え~、なぜなのよ!
いきなりどうしたの?
あのね、パサートって車あるでしょ。
ああ、ドイツのフォルクスワーゲンが販売している車だね。
今乗ってるコンパクトなsmartでは不便な部分もあったし、ゆったりしてそうなパサートを検討してみようと思ってたのよ。
でも、日本ではパサートがあまり人気がないってネットに書いてあるの。
うーん、ドイツでは人気があるみたいだけど。
日本でワーゲンと言えばゴルフなんかが先に思い浮かぶよね。
確かにそうね。
でも、なぜ日本では不人気なの?
じゃあ、実際に不人気といわれる理由を詳しく調べてみるとするか。
ということで、鹿山夫婦はフォルクスワーゲンパサートがなぜ日本では不人気と言われているのかを調べてみることにしました。
目次
フォルクスワーゲンパサートはどんな車?
引用:volkswagen公式HPより
フォルクスワーゲンとはドイツのニーダーザクセン州のヴォルフスブルクに本社を構えている自動車メーカーです。
フォルクスワーゲン社の車は安全性が高く高品質との評価もあり、世界中から支持されています。
パサートとは、そのフォルクスワーゲン社が作っている乗用車です。
セダンタイプのPassat(パサート)とワゴンタイプのPassat Variant(パサートバリアント)の2タイプがあります。
販売数から考察
不人気と言うけれど、パサートは一年間にどのくらい売れているのかしら?
パサートの前に、売り上げが好調なフォルクスワーゲン・ゴルフのデータを見てみるよ。
ゴルフは毎年、輸入車の販売台数でトップ3に食い込むくらい人気なんだよ。
年間なんと2万台前後売れているんだ!
年間2万台程も売れているんだ。
確かに街でもゴルフはチラホラ見かけるものね。
一方パサートはどのくらいだと思う?
うーん。
半分くらいで、1万台かな?
パサートは1万台には到達できてないみたい。
年度にもよるけど、5,000台から良くて8,000台くらいのようだね。
そうなんだぁ。
売り上げている数で考えると、日本では不人気と言わざるをえないのかしらね。
数字だけを見るとそうだね。
日本で売れている車とパサートの違いとは?
日本で売れている車ってどんな特徴があるのかしら。
どんな車を求めるユーザーが多いの?
日本国内の販売台数で上位にあがってくる車はプリウスやアクア、それからノートだね。
特徴としてはまず低燃費だよ。
プリウスやアクアは低燃費の王道であるハイブリッド車だし、ノートも含めてエコカー減税の対象車に指定されているんだ。
ああ、分かるわ。
環境にもお財布にも優しいのは魅力的よね。
それと、その他の上位車種のいくつかは軽自動車などのコンパクトカーというのもひとつの条件としてあるよ。
低燃費でコンパクトかぁ。
小さい車以外は今の日本で売れないの?
確かにコンパクトカーが上位にあがってきているけど、それ以外が全く売れていないわけでもないよ。
セレナやボクシー、それからシエンタも人気はあるよ。
それってミニバンよね?
3列シートで大人数で乗れる、ファミリーにピッタリな感じだよね。
ベビーカーをのせたり、チャイルドシートを付けたり、じいじとばあばともお出かけしたり、使えるスペースがたくさんな車は子ども連れにはありがたいもんね。
低燃費なエコカー、コンパクトカーなどの特徴があるか、大人数で移動するのに便利な車が人気みたいだね。
それを踏まえてパサートの特徴を見てみよう。
- 外車
- 高級感のある内装と外装
- 3ナンバー
- ワゴンとセダンの2パターン
- ゆったりとした5人乗り
- ディーゼル車もあり、パワフルな走り
- 落ち着いたエクステリアとインテリア
- 高速を長距離走る事を考えられた内装や機能
- 車体の大きさのわりには燃費は悪くはないが低燃費ではない
- 安全をサポートする機能が充実
う~ん。
安全サポートは魅力的よね。
でも、今の日本で求められてる車の条件と違う部分が多いね。
昔の3ナンバーって高級車のイメージだったみたいだね。
「いつかは…」と思って高級車に乗ってカッコよく走りたいと思う風潮もあったようだけど…。
今は昔ほど車にお金をかける人は少ないし、実用的な目的での購入が殆どのようだね。
私は可愛すぎるよりいいと思うな。
見た目は好みだから気にする事はないけどね。
パサートを価格から考える
パサートの価格はどのくらいかしら?
パサートはグレードによるけど税抜きで¥3,638,000円くらいからだね。
ふむふむ。
外車としては凄く高すぎるという事もないと思うんだけど…。
でもね、同じ3ナンバーで日本で人気のプリウスは税抜きで¥2,332,000円くらいからなんだよな。
これもグレードによるんだけど、やっぱり割高に感じるよね。
そうなんだぁ。
最近は一昔前より、外車であるだけで驚かれたりステータスになったりって感覚が薄れてきているという事もあるのかなぁ。
コストパフォーマンスが良い国産車をライバルにするのは大変って事かしら。
どんな人がパサートを気になっているの?
じゃあ、パサートはどういう人に売れているの?
オーケー、購入した人の意見を見てみようか。
- 外国車という個性がある
- 内装や外装は上品で重厚感がある
- 安全性が高い
- 安くはないが安全性や質の高さを考えるとお値打ち
- 高速道路を長時間走っても疲れにくい機能がある
- ガラスルーフが楽しい
なるほどね。
パサートを求める人は、ファミリーに向くような車にはないスタイリッシュさを求めているのね。
あと外国車の個性に魅力を感じていたりもするのかな。
そうだね。
安全をサポートする機能やディーゼル車の力強さを求める人もいるようだね。
魅力的な特徴はありそうにみえるのにね。
やっぱり、最近の日本の風潮や大勢が求めるものとは違う部分があるのかしらね。
そうなんだろうね。
だけどフォルクスワーゲンも日本市場を狙って色々考えているみたいなんだ。
ヨーロッパだけではなくて、日本に向けても排ガス対策のために使用する燃料の見直しに力を入れているみたい。
燃料の電気化とかね。
もちろんパサートにも力を注いでいるようだ。
フォルクスワーゲンはパサートを含めて、現状に甘んじているワケではないのね。
フォルクスワーゲン・パサート不人気のまとめ
日本でなかなか振るわないフォルクスワーゲンパサートの不人気の理由を調べてみました。
- 販売台数は年間で5000台~8000台程である
- 日本で人気の車の条件は低燃費、エコカー、コンパクト、ファミリーカー
- パサートの特徴は外車という個性や高速道路での便利な機能や安全性の高さ
- 価格は人気の国産車と比べて高めの設定
- 外車というだけでは実用的な国産車をライバルにするのは大変
- 電気自動車や、排ガス対策などにも力を注いでいる
パサートは今の日本人が求める車からは少し外れるけど、安全性が高くて個性的な外車を好む人には悪くはないと思うな。
そうね、それぞれ何を求めるかは人によって違うもんね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。