今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!
一括査定にするだけでかなりお得になります。
私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。
「外車はカッコいいから乗ってみたいけど、維持費が心配。」
そんな不安をお持ちの方は多いのではないでしょうか?憧れている外国車があっても、購入への第一歩がなかなか踏み出せないですよね。
従妹の奈々もそのような心配を持っている一人で、プジョー3008への買い替えを考えているらしく、維持費について聞きにきました。
今まで国産車しか乗ったことないから、維持費がどれくらいかかるのか見当もつかなくて。
雅也兄さんに聞けばわかるかなと思ってさ。
よし、プジョー3008の維持費を調べてみるか!
ですので、今回はプジョー3008の維持費について紹介します。
目次
プジョー3008ってどんな車?グレードはどうなってる?
引用 プジョー公式HPより
プジョーはフランスを代表する老舗自動車メーカーの一つです。
フランスではでこぼこした石畳の路面が多く、そんな道でも快適に運転できるよう足回りが調整されています。
「猫足」と評されるしなやかな乗り心地が、プジョーの特徴の一つです。
プジョー3008の現行モデルには、6タイプがラインナップされています。
ガソリンエンジンモデルの
- Allure
- Allure LED Package
- GT Line
- CROSSCITY
クリーンディーゼルタイプの
- BlueHDi Clean Edition
- GT BlueHDi
それぞれのグレードのスペックは以下の通りです。
プジョー3008の税金はどれくらいかかる?
それぞれ見ていこう。
自動車税
自動車税は毎年4月1日時点で車の所有者に課税されます。
1年に1度支払う義務があり、その金額は総排気量で決まります。
自家用乗用車の総排気量ごとの自動車税は以下の通りです。
プジョー3008はガソリンエンジン車、ディーゼルエンジン車ともに総排気量が1.5リットル超2リットル以下なので、自動車税は36,000 円となります。
また、プジョーのディーゼルエンジン車はエコカー減税・グリーン化特例対象車なので、購入した翌年度の自動車税が75%が減税され、9,000 円になります。
ディーゼルエンジン車だと、新車購入の翌年度は9,000 円、それ以降は36,000 円だね。
一度きりとはいえ、3万円近くの減税は嬉しいな。
重量税
重量税は車検の時に支払う税金で、車の重量に応じて、その額が変わります。
新規購入時に3年分、車検の際に2年分をまとめて支払う必要があります。
新車購入から3年間で払う重量税は以下のようになります。
プジョー3008のガソリンエンジン車は~1,500㎏以下、ディーゼルエンジン車は~2,000㎏以下です。
また、エコカー減税対象車は重量税も免税となります。
プジョー3008のディーゼルエンジン車はエコカー減税対象車で全額免税されます。
ディーゼルエンジン車だと、2021年4月30日までは免税で0 円だね。
車両価格は高くなるけど、エコカー減税対象のディーゼルエンジン車にしようかな。
エコカー減税については注意が必要かも。
エコカー減税は2021年4月30日まで適用されますが、そのあとについては現時点では未定です。
ですので、詳しくはディーラーなどにご確認お願いします。
保険料は?国産車に比べて高い?
車の保険には
- 自賠責保険(強制保険)
- 任意保険
の2つがあります。
自賠責保険
自賠責保険(強制保険)は車の所有者に対して加入が義務付けられています。
自賠責保険に加入していなければ車検が通りません。
重量税と同じく新車購入時に3年分を、そのあとは車検の際に2年分をまとめて支払います。
自賠責保険は自家用の普通車なら一定の金額で定められているので、外車でも国産車でも金額は変わりません。
24ヶ月で25,830 円なので、1年あたりの自賠責保険料は12,915 円となります。
任意保険
任意保険は自賠責とは異なり加入していなくても罰則はなく、個人で加入するかを決められる保険です。
しかし、自動車事故の賠償額は高額になりやすく、自賠責保険の補償だけでは不十分なケースが多く見られます。
ですので、万が一の事故に備えて、任意保険へ加入している人がほとんどです。
任意保険は、「車両料率クラス」によって保険料が決定されます。
「車両料率クラス」は車ごとの事故実績、盗難や保険で支払われた修理代などから決められています。
外国車にしては車両価格が安いプジョーの車両料率クラスは低く設定されているため、国産メーカー車とあまり変わらない保険料になっています。
損害保険料率算出機構の統計によると、一年あたりの任意保険料の平均は約62,000 円になります。
任意保険は年齢、等級、免許証の色、補償内容、そして保険会社などによって大きく異なってくるため、一度見積もりを取ることをオススメします。
任意保険は会社によってサービスや料金が違いますので、複数の会社から見積もりを取って比較することでお得になります。
そのやり方についてはこちらの記事で詳しく紹介しております。
プジョー3008の車検代はどれくらい?
国産車に比べて約1.5倍ほど車検代は高くなると考えておいた方がいいかな。
車検は、2年毎に車が安全基準値を満たしているかを確認するため、国によって義務付けられている制度です。
車検代は法定費用と非法定費用の料金がかかります。
- 法定費用・・・重量税、自賠責保険料、印紙代
- 非法定費用・・・検査料、点検整備料、代行手数料など
プジョーの正規ディーラーで車検を受けた時の非法定費用の平均は約60,000 円となります。
その他にもオイル交換やパーツ交換の料金がプラスでかかりますので、約15 万円くらいかかると考えておくといいでしょう。
プジョー3008の燃費は?ガソリン代は高い?
現時点のハイオク価格が160 円 / L、軽油価格が130円 / Lで、年に10,000 ㎞走るとすると、
- ガソリンエンジンモデルで年間147,194 円
- ディーゼルエンジンモデルで年間89,717円
となるね。
実際の燃費は車のカタログに書いてある燃費より悪くなるから、口コミなどで調べてみるといいよ。
プジョー3008の維持費についてのまとめ
大まかに年間にかかる維持費を合計してみました。(初年度のみ、自動車税、任意保険料、燃料代だけで算出、ハイオク価格が160 円 / L、軽油価格が130円 / Lで年に10000km走行したと仮定する。)
- ガソリンエンジン車 248,694円
- ディーゼルエンジン車 161,592円
プジョー3008の維持費についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
- プジョー3008の税金、保険料は国産車とあまり変わらない。
- 車検代・メンテナンス代は、国産車の1.5倍くらいかかることが多い。
- ガソリン代はガソリンエンジン車、ディーゼルエンジン車で大きく違ってくるので、走行距離数などで選ぶのがオススメ。
プジョー3008は外国車としては維持費がリーズナブルなことがわかりました。
プジョー3008で憧れの外国車デビューしてみませんか?
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。