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車好きなら一度は外国車に乗ってみたいと思うのではないでしょうか。
国産車であれば、車種を聞けば車の形や購入層が分かりますが、外国車は慣れた方でなければそうはいきません。
外国車といってもメーカー毎に製造国、コンセプト、価格が大きく異なります。
国産車より評価や細かな違いが分かりにくいため、購入者には「不安」がつきものです。
しかし情報が入りにくいからと言って外国車が悪いわけではありません。
車が好きな方であればプジョーという会社を聞いた事があるのではないでしょうか。
プジョー社のフラッグシップモデルにプジョー508があります。
2019年の3月にプジョー508がフルモデルチェンジをしました。
2019年の夏には新型プジョー508SW(ステーションワゴン)も発売予定です。
新プジョー508の乗り心地はどうなのでしょう。
夏発売のプジョー508SWの最新情報もお伝えします。
綾、僕ちょっとディーラーで試乗して先代プジョー508との違いを聞いてくるよ。
夏に発売予定のプジョー508SWの話も現状分かる範囲で確認してくるね。
よくわからないけど、行ってらっしゃい。
目次
新型プジョー508はどんな車?
どうだった?私、プジョーをよく知らなくて。
特徴的なライオンのマークとか?
プジョー508はフランスのプジョー社が自社のフラッグシップモデルとして2011年に発売した車になります。
2019年3月に二代目プジョー508が発売になりました。
先代プジョー508よりボディサイズが少し小さくなり、エンジンも進化したことにより同じ装備でも平均70kg軽くなりました。
従来は4ドアセダンだったのに対し、新型は4ドアファストバックとなっていて見た目が大きく変わっています。
引用:プジョー公式HP (新型プジョー508の走行写真)
ポルシェ911もそうだけど、ファストバックはスポーツタイプのイメージがあるな。
近年、ファストバックは欧州車を中心に人気となっていて、プジョー508も例外ではありません。
NEW プジョー508のグレードの違いは?
グレードが違えばシートも変わるし乗り心地に差が出るのも当然だよ。
- 508 Allure 希望小売価格は 4,170,000円から
- 508 GT Line 希望小売価格は 4,590,000円から
- 508 GT BlueHDi 希望小売価格は 4,920,000円から
各グレードで何が違うんだろう?
プジョー508 Allure
排気量は1.6LでPureTechガソリンターボエンジン&EAT8(8速AT)を搭載しています。
プジョー508の中で1番スタンダードなモデルです。
エンジン効率も良くなってるし排出ガスのクリーン化にも成功した環境にも優しいエンジンみたいだよ。
ETA8とは簡単に言うと8速ATの事で、日本のアイシン製を採用しるね。
ETA8を採用することでヨーロッパの厳しい排ガス規制とパワーの両立に成功したんだ。
エンジンだけ見てもずいぶん進化したのね。
- フロント&バックソナー
- ワイドバックアイカメラ
- アクティブセーフティブレーキ(被害軽減ブレーキ)/ディスタンスアラート
- レーンポジショニングアシスト/レーンキープアシスト
- アクティブブラインドスポットモニターシステム
- トラフィックサインインフォメーション
- ドライバーアテンションアラート
- アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
- フルLEDヘッドライト/スタティックコーナーリングランプ
- インテリジェントハイビーム
- 左右独立調整式オートエアコン(リアエアアウトレット付)
- ドライブモードセレクター(スポーツ/コンフォート/ノーマル/エコ)
- ファブリック/テップレザーシート
- フロントシートヒーター
- ワイヤレススマートフォンチャージャー
- 8インチタッチスクリーン(FM・AMラジオ/USB/Bluetooth®)
- Peugeot ミラースクリーン(Apple CarPlay™/Android Auto™)
- SDナビゲーションシステム/ETC2.0/TVチューナー
- 17インチアロイホイール [MERION]
- 電子制御アクティブサスペンション
508 Allureは高級感のある内装と豊富な装備を持ち、その上で車体価格も抑えたバランスのとれたグレードと言えます。
プジョー508 GT Line
ガソリン車では最高級グレードのプジョー508 GT Lineもエンジンはスタンダードな508 Allureと同じで、排気量は1.6LでPureTechガソリンターボエンジン&EAT8(8速AT)を搭載しています。
違いはいっぱいあるけど、特に大きいのが
- ファブリック/テップレザーシートにシートが変更されて座り心地の快適性が上がっている
- フランスの高級オーディオ会社であるFOCAL社が開発したプレミアムHiFiシステムは車内に10個のスピーカーを配置して素晴らしい音響を可能にしている
- タイヤのサイズが17インチから18インチに変更されている
この3点かな!
走行中にハンドルを回した時にタイヤの変形が少なくなるから安定性が上がるんだよ。
だからタイヤサイズが大きくなるとコーナリングが良くなるんだ!
プジョー508 Allureの装備に加えて以下が追加されます
- スポーティフロントグリル
- ブラックドアミラー&サイドウィンドウモール
- ハンズフリー電動テールゲート
- ファブリック/テップレザーシート(GT Line)
- パワーシート(フロント8ウェイ)
- フロントマルチポイントランバーサポート
- i-Cockpitアンプリファイ
- アルミペダル/フロントドアステップガード
- FOCAL®プレミアムHiFiシステム(音響システム)
- 18インチアロイホイール[HIRONE]
プジョー508 GT BlueHDi
唯一のクリーンディーゼルを燃料としたモデルです。
排気量は2.0LでBlueHDiクリーンディーゼルエンジン&EAT8(8速AT)を搭載してます。
プジョー508シリーズの中では最上級のグレードです。
他の508はハイオクだから燃料費を考えるとお得な感じがするね。
ディーゼルはガソリンに比べるとトルクが二倍近く大きくて、しかも低回転で最大トルクが出る特徴があるんだ。
つまりアクセルを強く踏まなくてもガソリン車と比べると力強く進むから運転が楽に感じるはずだよ。
先代のプジョー508ではディーゼルエンジンのプジョー508GT BlueHDi が売れ筋だったみたい。
- プジョー508 Allure 14.7km/L
- プジョー508 GT Line 14.7km/L
- プジョー508 GT BlueHDi 18.3km/L
実燃費はJC08モード値の75%程度と言われています。
この数値の差は、エアコンやカーナビなどの家電製品の影響を差し引いてないため起こります。
プジョー508 Allureの装備に加えて以下が追加されます
- スポーティフロントグリル
- ブラックドアミラー&サイドウィンドウモール
- ハンズフリー電動テールゲート
- アルカンタラ®/レザーシート
- パワーシート(フロント8ウェイ/運転席メモリー付)
- フロントマルチポイントランバーサポート
- i-Cockpitアンプリファイ
- アルミペダル/フロントドアステップガード
- FOCAL®プレミアムHiFiシステム
- 18インチアロイホイール[SPERONE]
プジョー508の乗り心地
プジョーと聞くと小型車を連想する人が多いのではないでしょうか。
そんな中でプジョー508は日本車の大きさでいうとトヨタのクラウン、日産のシーマ、スバルのレガシィー、マツダのアテンザに相当します。
外国車だとベンツのEクラス、BMWの5シリーズ、フォルクスワーゲンのパサート辺りが近いサイズです。
プジョー508の操作性と足回り
プジョー車のしなやかで地面に引っ付いているような接地感のある走り心地を「猫足」と言うんだよ。
プジョー車の特徴である「猫足」は新型プジョー508でも健在です。
猫足と言われる足回りは、プジョー独自のショックアブソーバー(衝撃を吸収するバネの事)を使ったサスペンションによるものです。
新型プジョー508は最新の電子制御アクティブサスペンション(道からの衝撃を吸収する部品)を採用しています。
全グレードで採用されていているこのサスペンションは、センサーで前方の路面状況を感知して電子制御で車体の沈み込みなどを調整することで、しなやかな乗り心地と操作性を手に入れています。
猫足って言葉もステキ!
プジョー508は乗り方に応じてノーマル、スポーツ、コンフォート、エコの4つのドライビングモードを選べます。
電子制御アクティブサスペンションは4つのドライビングモードと連動してモードに合った働きをします。
プジョー508の静穏性
先代のプジョー508より見た目がスポーツタイプに近いようだけど大丈夫?
ただ、サスペンションは道の状況を教えてくれる部品でもあるから、何でもかんでも雑音を取ればいいってもんじゃないんだよ。
運転者にとって必要な路面の状況をハンドルを通して教えてくれる役割もあるからね。
プジョー508に搭載されてる新型のサスペンションはそういった点でも優秀みたいだよ。
でもエンジン音とかは大丈夫かな?
特にディーゼル車はトラックみたいにうるさくて振動も多いイメージがあるんだけど。
路面からの雑音はもちろん、エンジン音や風切り音も考えられて作られているんだ。
特に僕が試乗したディーゼルエンジンは本当に静かで感動したよ!
一般的には音が大きいディーゼルエンジンなのにガソリン車とエンジン音や振動は遜色なく感じたくらいだ。
標準装備のアイドリングストップも、優秀なマツダのディーゼル車と比べても差がないように思えたな。
- 「猫足」の元になる電子制御アクティブサスペンションによる路面からの雑音カット
- 車体のフロントストラットタワーにクレードル構造を新たに採用して路面からの雑音を減らしている
- アイドリングストップ機能(標準装備)により停車中はエンジン音がしない
運転をサポートする快適機能
新型プジョー508には運転を快適にする機能がいくつも標準装備されています。
そんなフランス車の概念をプジョー508はひっくり返したね!
アクティブクルーズコントロール
アクティブクルーズコントロールは時速5kmから140kmまでのスピードで前の車を追従走行してくれます。
前の車が減速すれば車間距離をあけて減速し、赤信号で止まれば自車も止まります。
3秒以内の再発進であればアクセル操作なしで追従するので渋滞での加減速にも対応できます。
全グレードで標準装備されていて、特に高速道路を長距離運転する時に本領を発揮します。
自分で運転するよりアクティブクルーズコントロールを使うと燃費が良くなるみたいなんだ。
レーンポジショニングアシスト/レーンキープアシスト
レーンポジショニングアシストは左右の道路白線を選んで、その白線との距離を一定に保って走行する機能です。
白線との距離を保っての走行のため、左右に蛇行することなく道路の中心を走ることができます。
レーンキープアシストは走行中に、ウインカー操作なしで白線からはみ出しそうになると自動でハンドルを操作して元の車線へ戻す機能です。
アクティブセーフティブレーキ
先代プジョー508にもあったアクティブセーフティブレーキは先代より進化しています。
以前は対応しきれなかった夜間の暗闇における歩行者や二輪車も検知できるようになっています。
加えて障害物に接近したときに警報音も備えています。
この第二世代アクティブセーフティブレーキのおかげでアクティブクルーズコントロールとレーンポジショニングアシストを安心して使用できます。
ナイトビジョン
オプションで付けることのできるお勧めの機能でナイトビジョンがあります。
引用:プジョー公式HP (ナイトビジョンの写真)
ナイトビジョンは夜間の見えにくい歩行者や大型の野生動物を赤外線を使って発見し、映像化してメーターに表示する機能です。
最大200mまで感知して、危険が迫るとディスプレイ表示と警報音で運転手に注意を促す機能になります。
欠点は赤外線で対象との温度差を利用して感知するため、気温30度以上では作動しないことです。
その他にもフルパークアシスト&360°ビジョンなどがオプションとしてあります。
ナイトビジョンやフルパークアシスト&360°ビジョンはプジョー508 Allureには付けることの出来ないオプションです。
新型プジョー508の欠点
ブレーキの利きが良すぎる
信号で止まる度にガクッってなって不快だったよ。
ブレーキの利きが良すぎるとそうなるんだけど「よく止まる」という長所でもあるんだ。
普段乗ってれば慣れるけど、最初は気になるかもね。
前輪駆動(FF)のみのラインナップ
後の文字が駆動輪でFなら前輪、Rなら後輪だったと思うけど。
雪が多い地域だと、どんな駆動車を選ぶか知ってる?
一般的には後輪駆動(FR)よりは前輪駆動(FF)の方が雪道に強いとは言われているけど、雪国では4WDが無いのは死活問題なんだ。
新型プジョー508は全て前輪駆動(FF)のみで、4WD(四輪駆動)はありません。
新型プジョー508と先代プジョー508の差は?
新型プジョー508 | 旧型プジョー508 | |
全長 | 4750mm | 4830mm |
全幅 | 1847mm | 1855mm |
全高 | 1404mm | 1455mm |
- レーンポジショニングアシストはプジョーで初採用
- アクティブクルーズコントロールは先代より機能が大幅に向上
- アクティブセーフティブレーキは機能面で大きく安全性が進化
- ナイトビジョンはオプションではあるが今回から追加された機能
- フルパークアシスト&360°ビジョンはオプションではあるが今回から追加された機能
先代は前部席と後部席で4ゾーン独立調整式オートエアコンが標準装備されていたんだ。
それが新型では後部席のエアコン調整機能が無くなったんだ。
吹出口はあるから困ることは少ないと思うけどね。
今後発売のプジョー508SWの情報は?
今わかってる情報も教えてもらったよ!
引用:プジョーHP (新型プジョー508SW 走行写真)
- 1.6L ガソリン車 最強出力180PS EAT8(8速AT)
- 1.6L ガソリン車 最強出力225PS EAT8(8速AT)
- 1.5Lディーゼル BlueHDi 最強出力130PS 6速MT
- 1.5Lディーゼル BlueHDi 最強出力180PS EAT8(8速AT)
新型508 SWも新型508と同様に4種類の走行モード(ノーマル、エコ、スポーツ、コンフォート)が選べます。
車内の照明や音響にも気を使っていて、「ブースト」と「リラックス」の2種類から選べるようになっています。
トランクだけで530Lを確保してて、後部席を倒すことでトランクから平らな状態で1780Lまで広くなるんだ。
引用:プジョーHP (新型プジョー508SW トランクルーム写真)
これだけ広ければ旅行の荷物も余裕で入るね!
新型508SWには新型プジョー508と同様に最新の先進運転システム(ADAS)が採用されています。
新型プジョー508に採用されているアクティブクルーズコントロールやレーンポジショニングアシスト以外にも、オプション設定されているナイトビジョンやフルパークアシストが標準でついてくるようです。
新車販売価格は日本円で400万円前後になると思われます。
プジョー508の乗り心地についてのまとめ
2019年3月に発売された新型プジョー508は先代より見た目や機能面で幾つもの進化を遂げ、プジョーのフラッグシップモデルとして相応しい内容でした。
- 508 Allure 1.6L PureTechガソリンターボ&EAT8(8速AT)
- 508 GT Line 1.6L PureTechガソリンターボ&EAT8(8速AT)
- 508GT BlueHDi 2.0L BlueHDiクリーンディーゼルエンジン&EAT8(8速AT)
プジョー508は標準装備でも十分すぎる内容で、足回りや運転性能に直結する機能は全てのグレードで同じです。
グレードの違いは内装の差、音響システム、タイヤ、ディーゼルエンジンなどの差になります。
注意する点として、運転サポートシステムのうち「ナイトビジョン」と「フルパークアシスト」などのオプション機能がプジョー508 Allureには付けられないことが挙げられます。
プジョー車特有の「猫足」と呼ばれる足回りは新型プジョー508にも健在です。
- 電子制御アクティブサスペンション
- アクティブクルーズコントロール
- レーンポジショニングアシスト
- レーンキープアシスト
- 第二世代アクティブセーフティブレーキ
- レーンポジショニングアシストを採用
- アクティブクルーズコントロールの性能向上
- アクティブセーフティブレーキの性能向上
- ナイトビジョンがオプションで追加
- フルパークアシスト&360°ビジョンがオプションで追加
2019年の夏に新型プジョー508SWが発売予定です。
新型508ではオプションだったナイトビジョンなどが標準になるようです。
ステーションワゴンだけあってトランクは大容量で使い勝手が良い構造になっています。
「猫足」を実感でき、快適性が向上した新型プジョー508を1度試乗してみてはいかがでしょうか。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。