マニュアル車のギアが入りにくい!その理由は一体なに!?

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雅也
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あなたは今現在乗っている車は、マニュアル車(MT車)ですか?

それとも、オートマチック車(AT車)ですか?

現在日本の運輸局に登録されている国産車の「約8割以上(2018年頃調べ)がAT車」となっている時代、増加する AT車の中でもMT車を好んで乗っている人たちも多くいます。

MT車にあるあるのトラブルとして代表的なのが『車のギアが入りにくい』『車のギアが入らなくなった』というものがあります。

ドライブなどに出かけている時などには特に、トラブルは避けたいですよね?

今回はそんなギアが入りにくい問題について調べてみました。

MT車のギアが入りにくい!その理由とは?!

 

ギアが入りにくくなる原因には「大きく分けて2つ」です。

  • 運転の仕方の問題
  • 機械トラブルの問題

 

この2つの問題に関して詳しく見ていきましょう。

運転の問題

操作は間違いないのに、2速にギアが入りにくい・・・

そのような経験ありませんか?

ギアが入りにくい原因としては、きちんとクラッチが切れていないために、ギギギー!!とギア鳴りを起こすことがあります。

そしてバックする際でも、同様にギア鳴りがする場合もありますが、これはバック時にちゃんと車を停めいていないまま、リバースギアを入れてしまっている可能性があります。

MT車の運転に慣れてきた頃に、横着ではないのですが「ギアを入れたつもり」がギア鳴りを引き起こす原因にもなります。

クラッチを踏み込んでいるつもり、停止したつもりで(特に急いでたりすると)ギアを焦って変速する事がないように気を付ける事が大事かも知れませんね。

ギアチェンジに失敗して「大きなギア鳴りの音が鳴る」少々恥ずかしいものがありますよね(汗)

更に、運転の仕方でもギア鳴りをしてしまい、結果的に「ギア本体を破損」してしまう事があります。

  • 通常走行時には、確実にクラッチを切り、ゆっくりとギアチェンジをする
  • エンジンが冷えている時には2速に上げる際にも回転数を上げすぎないようにする(これはエンジンに掛ける負担を軽減させるためです)
  • バック時には完全に停止した状態で、リバースギアを入れる

一般的には、これらを確実にすることで「ギア鳴り」を出さないようにできます。

ただし、人為的なミスにより起こるギア鳴りはなくすことは可能ですが「機械的な事が原因で」ギア鳴りがでるばあいもあります。

機械トラブルの問題

機械トラブルと言っても何点か考えられる原因があります。

ギア鳴りが出てくる要因の中でも、機械自体が壊れたや壊れかけたと言った事には大抵人為的な癖や行動が原因であることもありますね。

例えば、発進時に怖いからと言って「半クラッチ状態が長い」とか「走行中にもかかわらずクラッチに足がかかっている」などのような行動は、人為的でありながら機械的なトラブルを生み出す原因となります。

それを回避するためにも日ごろから、発進する時にはスムーズにクラッチから足を離すことや、走行中にはクラッチペダルに足を掛けないようにすることを癖にしてください。

車のギアの構造を知ろう

クラッチがダメなのか?

クラッチに問題がある場合

クラッチを踏み込んでいるにも関わらず、クラッチが切れにくい現象が起きてしまう事があります。

この現象は、クラッチがきれいに切れていないのにギアを動かそうとしているので、ギアが上手く噛み合わずギア鳴りを起こしてしまいます。

クラッチが正常な状態なのかを判断する方法としては

  1. エンジンを切った状態で全てのギアに入れてみる
  2. 全てのギアに入るようであれば、エンジンをかけた状態でギアを入れる

万が一クラッチに問題があれば、エンジンをかけた状態ではギアは入りません。

ワイヤー式のクラッチであればワイヤーの遊びが大きすぎるかもしれないので、その調整が必要です。

油圧式のクラッチであれば、オイル漏れなどを点検し、エア抜きをしてみるのも1つの解決策です。

どちらの場合でも改善できないようであれば、クラッチのレリーズベアリングの動きが悪くなっている可能性がありますので、その場合にはクラッチ自体のオーバーホールが必要となってきます。

※オーバーホールとは分解して点検、修理することです。

 

整備の知識がある人は一度チャレンジしてみると良いでしょうが、知識がないのに無理してやると逆に壊してしまう事もあるので、ディラーや民間工場に相談した方が良いでしょうね。

もしかするとミッションが壊れた?!

ミッション内部に問題がある場合

ミッションオイルの劣化やギア自体の経年劣化、要は時間が経ちすぎて性能が劣っていることが考えられます。

まずミッションオイルのお話ですが、ミッションは複数のギアが組み合わさって稼働しており、オイルはそのギアの動きをスムーズに動かす役目をする潤滑油ですね。

このミッションオイルが古いと潤滑不良でギア自体が摩耗してしまうので、定期的に交換をしてあげてください。

目安としては2年に1度か2万㎞を目安に交換してあげてください。

普段の走行距離がそこまで多くないのであれば、車検の時期に一緒に交換してしまうのがお勧めです。

そしてギア自体の経年劣化の判断としては、

  • エンジンを止めている状態でもギアの入りが悪い
  • ギアが入らない

ここまでなってしまうと重症です・・・

ミッション自体をオーバーホールしなければ改善できません。

このミッションのオーバーホールが車のギアが入らない事が1番の理由でさらにお金がかかる修理になります。

 

残念ながら、ここまで来てしまっていると「ミッション自体が限界を超えている状態」なので、車のギアが入らなくなって当たり前なのです。

こうなってしまっては「自走は無理」なので、諦めて友達に牽引してもらうかレッカーを呼びましょうね。

ミッションへのリンク系がダメになったのか?!

ミッションに繋がるリンク系統の部品に問題がある場合

後輪駆動であるFR車にはあまりありませんが、前輪駆動のFF車や四輪駆動の4WD車などのように、エンジンを横向きに設置されている車の場合にのみみられる現象もあります。

車種にもよると思いますが、横置きエンジンでワイヤー式のMT車は、シフトレバーとミッションをワイヤーなどで繋げています。

車によってはロッドという金具などを使うこともあるのですが、このロッドの接合部にガタつきが出てきたり、ワイヤーの動きが悪くなったりすると、シフト操作が正常に行われなくなります。

ワイヤーは金具で固定されていたりしますが、それが外れてしまったり、ロッドのブッシュという部品が摩耗してしまってなくなってしまうこともあるようです。

その際はワイヤーは再度固定、ブッシュは交換することで直すことができます。

車両整備に少しでも明るい人は、損傷してしまっている個所を特定する事で、部品代などのみで修理する事が出来ますよね。

一方で、車両整備が分からない人は「整備に詳しい友人に頼る」事も良いですし、いない場合には自走が可能な状態であれば良いですが、出来ない場合にはレッカーを呼んだ方が良いでしょうね。

MTギアが入りにくいことのまとめ

 

これまでマニュアル車(MT車)のギアが入りにくい理由や入らなくなってしまう原因などを調べてきました。

主な原因は

長く元気に愛車とドライブするためにも、点検や日ごろの運転を見直すことも大切だと言う事が分かりましたね。

自身で点検整備が出来る人は良いでしょうが、出来ない人は点検自体にお金がかかるとは思いますが、修理代に比べたら点検整備に費用を掛けておけば余計なトラブルを回避できるようになりますね。

クラッチの故障は事故に繋がらないとも言えませんので、普段からギアをいたわる運転をしてあげると「車もギアも」喜んでくれますよ。

万が一修理をする場合にでも、かなりの経費が掛かりそうであればとっておきの方法を使って交渉する事で、良い事起きるかも知れませんよ。

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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