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日産のセレナってどんな車なのかな?
ファミリーカーの車はどんなのがあるか調べていたら、ちょうど目に留まったのよ。
確かにファミリーカーと言えばセレナを思い浮かべる人も多いだろうし、昔も今も頻繁にCMしてるから有名な車だよな。
でも、実際にどんな車かまでは詳しく調べてなかったな。
セレナはたくさん人が乗れるし、涼が大きくなっていったら、家族でアウトドアに出かけたり色々便利かなと思って。
でも、けっこう大きい車だから維持費がどれくらいかかるのか分からないわね。
よし、これから一緒にセレナの維持費がどれくらいかかるのか調べてみよう。
目次
日産セレナってどんな車?
当時1980年代に、とある自動車メーカーで有名な運動が起こりました。
それは、日産が「1990年までに技術の世界一を目指す」とした901運動です。
その当時、日産は販売シェアが落ち始めていた頃で、起死回生の一手として打ち出した計画でした。
1990年代まで開発された全車種を対象に、様々な品質を向上させるという大規模なもので、車の内部システム、エンジン、スプリング周り、装置など様々な面で技術革新を推し進めて行きました。
例えば、日産が行った技術改革としてわかりやすい例は、パワーウィンドウ、そしてスライドドアが挙げられます。
今ではパワーウィンドウが車の装備としては常識ですが、この自動化を最初に実装したのも日産です。
それまでは、手動のウィンドウ開閉だったため、当時は画期的な技術でした。
またスライドドアも世界で初めて採用するなど、日産は時代を先取りした車を次々と誕生させていきます。
その中の一つが、セレナです。
今ではセレナと言えばミニバンのイメージが強いですが、初代のセレナは商用モデル車「カーゴ」で売られていたこともありました。
しかしミニバンの需要が時代とともに増してきたこともあり、セレナはミニバンへとシフトして、次々と後継車を開発、販売していくことになりました。
今ではそれ以上の技術が出てきてるけど、当時はその技術は最先端だったんだ。
そんな日産の開発したセレナにも、もちろん当時最先端の技術が詰め込まれていたんだよ。
日産セレナのグレード、価格はどれくらい?
そうだね…えっと、SにXにハイウェイスターに… 綾、グレードを今回は全部調べるのはやめておこう。 えっ、なんで? SやX、ハイウェイスターやe-POWERなどを含めた一般車の2WDが22種類、4WDが10種類、福祉車両まで含めると11種類。 計43種類もあるんだ。 すごい種類ね。 でも、それだけ乗る人のニーズに合わせてグレードを用意していると考えると、やっぱり需要がある車なのね。 あら、かっこいいわね。 全然ファミリーカーっぽくないわ。 だろ? このグレードはスポーティなイメージをより強調したもので、その中でもこのカスピアンブルーという色は湘南・茅ヶ崎の海と空の色をモチーフとしたものなんだ。 素敵!アウトドアにはぴったりの色ね。 うーん、私は普通のファミリーカーでもいいかも。 あはは、まあスタンダードなグレードGが現実的だね。 雅也の勧めるグレードも魅力的だもの。 えっと、せめて何か言って欲しいかな… 日産セレナは、2018年度では国内でのミニバンの販売台数一位を獲得しています。 ※(2018年4月〜2019年3月、日産調べより) そのため、ファミリー層を一番に考えた機能が多いです。 まず驚くべきは内装の広さです。 内装が広いため、窮屈な思いをせず広々とした乗りを実現しています。 乗れる人数も8人乗りも実現できるなど、ファミリー層を考えた乗り心地となっています。 他にも子どもを腕に抱えながらでも簡単にドアを開けることができるハンズフリーオートスライドドアはスライドドアの下に足を入れることでセンサーが働き、ドアが開きます。 例えば大量に買い物した後は、バックドアから荷物を入れていく事が多くありませんか? その後、バックドアを開くと同時に荷物がずり落ちてくる等がありますね。 それを防ぐのがデュアルバックドアシステムです。 背面ドアの下を開かず上半分だけを開けて、そのまま荷物を入れることができるので荷物が落ちてくることはありません。 主婦の方々に嬉しい機能となります。 また、狭いところでもドアを開ける事ができるため、様々なシーンに合わせて使い分けることもできます。 ファミリーカーにありがちなのが、遠出による旅行ですよね? 遠出をするとなると通ることが多い、高速道路。 高速道路を走るとなると、自車も周りの車も通常より速度を出して走るため、万が一衝突した場合、被害は甚大になります。 そんな時、安全運転を手助けしてくれるのが、プロパイロット機能です。 プロパイロットはハンドルの手元にあるスイッチを押すだけで前方の車間距離をキープして、速度も自動で調整してくれます。 また、走行しているうちにはみ出しそうになる中央線も自動で検出して、車が道路中央に戻るようにコントロールしてくれます。 他に便利な機能として、駐車を支援してくれるインテリジェントパーキングアシスト機能があります。 こちらは、止めたい場所をこちらで指定することで縦列駐車も自動でしてくれます。 難しい駐車も片方に寄って止まってしまうということも無いようにしてくれます。 すごい、セレナは家族に嬉しい機能をこれでもか!と詰め込んでいるのね。 ファミリーカーと言えばセレナ!と言われるほど人気があるのももうなずけるなぁ。 ただ1つ注意して欲しいのが、この辺りの機能はあくまで運転を補助するシステムになるから全て頼ってらダメだよ。 最後は自分の目で判断して行くことが必要だからね。 年に一度発生するものや、ガソリンなど消費系のものも含めるから、意外と掛かるものなんだよな。 新車で購入した場合のセレナの年間維持費を表としてまとめてみたよ。 結構かかるわね…車検代と任意保険は絶対に払わなきゃいけないから、これは仕方がないけれど。 燃費もコンパクトカーと比べるとどうしても劣るし、大勢乗せて出かけると燃費も悪くなるから、そこは確かにデメリットでもあるな。 でも、家族だけじゃなくて、色々な人を乗せて走れるから人との交流にも役立つよ? やっぱり!その使い方は却下です! ああ、まじか〜。 さぁ、実際の維持費がわかったところで、やっぱり現物を見ないと判断できないから、試乗に行きましょうよ。 家族に嬉しい新機能、実際にこの目で確かめてみよう!セレナ AUTECH SPORTS SPEC
日産セレナの機能
ハンズフリーオートスライドドア
デュアルバックドアシステム
プロパイロット機能
日産セレナの維持費はどれくらいかかる?
セレナの維持費についてのまとめ
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。