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雅也、何見てるの!?
あ!これ、この間”燃費”を調べたホンダの「レジェンド」って車じゃない!?
いやね、先日は「レジェンド」の燃費を調べたけど、今乗っているベンツの維持費と比較したらどうなんだろって少し興味があってカタログを貰ってきたんだよ。
「レジェンド」の一年でかかる維持費を調べてみたくなっちゃったんだよね。
もう・・・本当にあなたの車好きにも困ったもんだわ。
わたし涼ちゃん連れて買い物に出てくから、お布団干してるの入れておいてね!
(汗)・・・はーい・・・
後でやっときまーす・・・
目次
レジェンドってどんな車?
よし!布団も入れたし・・・っと。
それでは、レジェンドってどんな車かを簡単に説明しておこうかな!
(じーーーーーーっ)雅也、誰と喋ってんの?
いってきま〜〜〜す!
ぎくっ!まだ居たのかよっ!!
ホンダレジェンドの歴史
- 「レジェンド」はホンダの最高級セダンとして1985年にデビュー
- その後、1990年と1995年と2004年にフルモデルチェンジが行われ、ホンダの最もハイクラスのセダンとしての役割を担う
- 2012年に生産終了し、名前の通りレジェンド(伝説)の車として役割を終える
4代目レジェンドまでは、ホンダのこだわりとも思える共通点があります。
それは駆動方式がFF(フロントエンジンフロント駆動)というシステムです。
前のタイヤ2本に駆動力を伝えるシステムですが、メリットとしては室内空間を広くできるという点があります。
ですので、軽自動車やコンパクトカー・ミニバンまで国産車には幅広く採用されています。
軽自動車やコンパクトカー・ミニバンが主力のホンダはハイクラスセダンの席が空白であったため、2015年2月に現行モデルとなる5代目のレジェンドが生産・発売を再開します。
このレジェンドは、現在も現行機種として生産・販売がされており、初のハイブリッドカーの上、初の四輪駆動(4WD)を採用しています。
4WDになったレジェンドは、加速が向上し、特に雪道など悪路での走破性は2輪駆動に比べ圧倒的に有利になります。
雪道走行の場合は「スタッドレスタイヤ」もしくは「タイヤチェーン」が必須になります。
4WD搭載車だからと言ってノーマルタイヤでの雪道走行は出来ませんのでご注意ください。
独自のハイブリッドシステム
ふ〜ん。
レジェンドのハイブリッドってすごく特徴があるんだ!
少しわかりやすく解説してみるよ!
レジェンドに搭載されたハイブリッドシステムは「SPORT HYBRID SH-AWD」と呼ばれています。
フロントにエンジンとモーター1つがあるのは一般的ですが、このシステムはそれに加え、後輪にも左右独立して動くモーターが1つずつあるので、合計3つのモーターが搭載されています。
左右が独立することにより、コーナーリング時に駆動力の量や方向を変えることができるので非常に安定させることができます。
例えば、手漕ぎのボートやカヌーに乗っている場面をイメージしてください。
まっすぐ進むときは左右のオールを同じ方向に同じ力で動かしますが、曲がるときはどちらかを止めるか反対に回して進む方向を変えますよね?
これはホンダの非常に高い技術を駆使して開発されたシステムになり、搭載されているのがホンダが世界に誇るスーパースポーツカーの「NSX」と今回ご紹介している「レジェンド」なんです。
それによりハンドリング性能が大幅に向上し、ホンダの特徴でもある「走る楽しさ」と「ハイブリッドによる燃費向上」の両方を実現しています。
維持費
それじゃ、レジェンドの維持費を調べていくよ!
まずは・・・レジェンドの車両本体価格は7,205,000円(税込)!?
おお・・・結構な価格になるねぇ(汗)
自動車税
自動車税とは、用途やエンジンの排気量によって決められており、毎年4月1日時点での所有者に請求されます。
- 3,000cc~3,500ccの区分57,000円
- エコカー減税対象車に当たり購入した翌年の自動車税に関しては初年度だけ29,000円
自動車税は毎年5月末まで(青森県と秋田県は例外的に6月末まで)支払わなければなりません。
もし納付期限を過ぎると、都道府県によって金額が違いますが遅延金が発生してしまいます。
最悪の場合は、車を含め所有者個人の財産を差し押さえられる可能性もあるので、期限に間に合うように余裕を持って納付しましょう。
重量税
重量税とは、車両の重さによって決められており、こちらは自動車税とは違い、車検を取るときに車検費用と合わせて払うのが一般的です。
ですので、新車購入した場合は、購入するときとその3年後に支払い、以降は2年に1回ずつの支払いになります。
レジェンドの重量税は、新車購入したときの最初の3年は本来であれば30,000円になりますが、エコカー減税対象車で減税率が50%なので15,000円になります。
以降は2年ごとに20,000円ですが、これも減税が適用され10,000円になります。
尚、税金についてはこちらの記事が参考になるよ!
エコカー減税が中古車にも適用できるかどうかも詳しく書いているので、ぜひ目を通しておいたほうがいいね!
保険
自動車に関する保険は、自賠責保険と任意保険があります。
まず自賠責保険とは、すべての車に契約することを義務づけられている強制保険です。
こちらも重量税のように車検を取るときに支払います。
レジェンドの自賠責保険は新車を購入時は3年分の39,120円で、それ以降は車検時に2年分の27,840円になります。
任意保険の加入については、文字通り任意ですが万一のことを考えほとんどの方が加入しています。
しかし、保険会社や年齢、免許所の色や保険の補償内容によって大きく違うため、ここでははっきりとした金額を算出することはできません。
損害保険料率算出機構の統計によると、自動車一台当たりの平均保険料は年間で約62,000円というデータがあるので一つの目安にしてみてもいいかもしれません。
任意保険をお得にするためには他の会社と見積もりを比較することが大事になってきます。
その方法について詳しく紹介しておりますので任意保険を安くしたい方は参考にしてみてくださいね。
車検
車検は新車で購入した場合は3年後、そのあとは2年ごとに行うことが法律で義務付けられています。
車検をお願いする業者によって手数料や点検料などが大きく変わります。
また、手数料などが安く済んでも交換しなければいけない部品があると、その部品代金と交換するための作業工賃が発生します。
手間のかかる作業や、単価の高い部品の交換がなければ30,000円~50,000円程度に重量税と自賠責保険と印紙代の1,800円がプラスされるのが相場です。
車検をする前に無料見積もりをしている業者も多いので、それを利用して事前に料金を把握しておくことをオススメします。
- 手数料・検査料
- 部品代
- 作業工賃
- 重量税
- 自賠責保険
- 印紙代
以上が車検時にかかる費用の項目です。
燃料代
レジェンドのメーカー発表の燃費はJC08モードで16.4km/Lです。
しかし、実際の燃費はこれより落ちてしまう場合がほとんどで、燃費情報サイト「e燃費」の発表によると11.48km/Lとなっています。
この燃費で1年間に10,000km走行、燃料が1Lあたり157円(2019年5月時点のハイオク全国平均単価)だとすると、約136,759円です。
まとめ
では、レジェンドは1年間でどのくらいの維持費がかかるのかまとめてみましょう。
新車購入後3年目の最初の車検時と、それ以降の2年ずつの車検時では少し金額が変わるのですが、今回は頻度が多い2年ずつの車検時の金額をもとにしています。
- 自動車税:57,000円
- 重量税:5,000円
- 保険(自賠責+任意):75,920円
- 車検:20,000円
- 燃料:136,759円
- 合計:294,679円
特に任意保険・車検費用・燃料代などは個人で大きく変わってしまうのでご注意ください。
エコカー減税のおかげで維持費も安くなってるね!
ホンダレジェンドの購入を考えている方は是非参考にしてくださいね!
レジェンド維持費のまとめ
- 歴代初の4輪駆動
- 独自のハイブリッドシステムで燃費の向上と走りの楽しさを実現
- 1年間の維持費の目安は約300,000円
いかがでしたでしょうか?
もちろん、軽自動車やコンパクトカーと比べると維持費は高くなっています。
ただこの維持費で、運転自体が楽しくなるホンダの最高級セダンに乗られるなら、安いと感じる方も多いのではないでしょうか?
レジェンドのご購入をお考えの方のお役に立てれば幸いです。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。