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「世界のトヨタ」の高級車ブランド “レクサス”
その最上級セダンとしてレクサスLSがあります。
安全性などの性能面だけでなく、成功者のステータスとしても人気の車です。
そんなレクサスLSの雪道での運転について調べてみました。
国土交通省の出しているデータではそうなっているんだよ。
人が多く住んでいる地域は雪が少ない所が多いんだけど、最近の異常気象は雪の多い地域でなくても大雪が降ったりするから怖いよね。
雪道での注意点は車の構造によっても変わるから、事前に自分が乗る車について知っておいた方がいいよ。
今回はレクサスLSの雪道走行について見ていこう!
目次
レクサスLSとは?
レクサスLSはトヨタのフラッグシップセダンとして1989年から発売されています。
当初「レクサス」のブランドネームは北米市場で使われた名前であり、日本では「セルシオ」として発売されていました。
2006年に発売された4代目から、日本においてもレクサスLSと名前を統一して今に至ります。
引用:レクサス公式HPより
高級感が漂ってるわね…。
そしてやっぱり価格が高い!
レクサスの中でも最高級グレードだからね。
サイズも大衆車からはかけ離れて大きいから、駐車場難民にも注意だね。
AWDって四駆(4WD)の事よね。
グレードも色々あるのかしら?
グレードに関しては5段階あるんだ。
- 標準グレード
- I package
- F SPORT
- version L
- EXECUTIVE
標準から順に金額が上がっていくんだけど、全てのグレードで2WDかAWDかを選ぶ事が出来るよ。
雪道だと当然AWDの方が2WDより安心よね。
2WDでもスタッドレスタイヤだったら、雪道を不安なく走れるのかしら?
雪道走行に適した車の条件とは?
そもそもどんな車が雪道に適しているんだろう?
4WDのSUV辺りが悪路に強いイメージがあるんだけど。
その通りだよ。
具体的に雪道に強い車の特徴を見てみよう。
- 4WD(フルタイム4WDがベスト)
- 最低地上高が高い車
- 車高が高い
- 車体重量が軽い車
- タイヤが大きい
- 空気圧が高めの細いタイヤ
予想通りね!
でもSUVが雪道に強い理由って何?
SUVはタイヤが大きくてパワーがあって、その上4WDである事が多いよね。
それから、車高と最低地上高が高いからSUVは雪道に向いていると言われているんだよ。
最低地上高が高ければ雪が車体に当たるのを防げるのよね。
車高も何か関係するの?
車高が高くなれば視界が良くなるよね。
白銀の世界はただでさえ視界が悪いんだ。
車高が高い方が運転しやすく感じるはずだよ。
確かに運転しやすいかもね。
でも、一番大切なのは4WDである事よね。
その通り!
4WDであれば、雪道でタイヤが1本ハマっても残りのタイヤで脱出できる可能性が高いからね。
ただし、一番雪道に強いフルタイム4WDは燃費が悪いのが欠点なんだ。
雪道をよく走るなら、燃費と運転のしやすさのバランスが大変ね。
車高だけじゃなくて、車体重量も関係するのね。
雪道は普段の道よりブレーキの効きが悪いよね。
車が軽いとブレーキを踏んでから止まるまでの距離が短くなるんだ。
雪道に強い車の特徴は泥道などの悪路でも同じことが言えるよ。
レクサスLSと雪道の相性は?
雪道に強い車の逆が弱い車って事だよね。
私から見るとレクサスLSは雪道に強いとは思えないんだけど実際どうなんだろ?
- 最低地上高が比較的低め
- FR車(フロントエンジン・リアドライブ)である
- 車体重量が重い
- 太めのタイヤ
レクサスLSの最低地上高は140mmよね。
これって低いの?
車種によるけど平均が150mmと言われているから高くはないよね。
特別低い方でもないけど雪深いと不利に働くよ。
それより問題はレクサスLSがFRって事なんだ。
FRってエンジンがフロントにあって、駆動が後輪って事よね。
そんなに雪道に不利なの?
雪道に強い順だと4WD、FF、FRだからね。
FRはもともと後輪のタイヤがスピンしやすい構造なんだ。
だからFRは雪道走行において不利と言えるね。
VDIM(統合車両姿勢安定制御システム)
エンジン、ブレーキ、ステアリングなど、それぞれ独立した機能を走行状況に合わせて統合して電子制御します。
この機能により雪道や悪路などの横滑りしそうな状況で、不安定な走りになる前から電子制御で走行のサポートをします。
この機能は雪道での「走る、曲がる、止まる」といった車の基本的な走行を助けてくれるんだ。
ドライバーが感じない程度の自然なアシストだから運転していても違和感がないみたいだよ。
LDH(レクサス ダイナミック ハンドリングシステム)
VDIM機能と後輪の切れ角を制御する機能を統合制御するシステムです。
この機能によりタイヤの最適な切れ角を保ち快適なハンドル操作を実現します。
引用:レクサス公式HP
雪道でスリップしやすい場所としてはカーブがあるよね。
カーブでスピードが上がると車体は内側を向く傾向があるんだよ。
LDHは内側に向きやすい車体を進行方向に近づける事で雪道におけるスリップのリスクを減らせるんだ。
雪道に限らずカーブでスピードが出てしまうと恐いもんね。
そんな状況でさりげなく助けてくれるのはありがたいわ!
あくまでもサポートのレベルだけどね。
もともと雪道に強い車とは言えないから、雪道を頻繁に走る可能性があるのであればAWD車を選ぶのが無難だな。
レクサスLSの雪道走行で気を付ける事とは?
雪道で発進時の注意
FR車であるレクサスLSは発進時に他の駆動方式より雪の影響を受けます。
発進時にアクセルを一気に踏み込み過ぎると後輪が空転します。
そのためレクサスLSのようなFR車は発進時にゆっくり踏み込む必要があります。
エンジンが前にあって車体後方が軽いから空回りしやすいんだ。
同乗者がいるようなら後部座席に乗ってもらうと多少は後輪が空転しにくくなるみたいだよ。
発進方法としては意識的にゆ~っくりの発進するくらいがベストだね。
その通り!
特に上り坂では発進自体が困難な場合もあるから注意が必要なんだ。
そうならないためにも上り坂の途中ではできるだけ停車しないのが大切だね。
上り坂の途中でタイヤが空転して脱出不能にならないように、上り坂に差し掛かる前に加速を済ませておく運転方法もあるんだ。
もし上り坂の途中で止まってしまうようなら、ある程度勢いをつけて登り切れるように車間距離を多めに空けておくようにね。
雪道で止まる時の注意
雪道ではブレーキの効きが乾いた道路より悪くなります。
路面状況によってはブレーキの方法次第でスリップのリスクが跳ね上がります。
レクサスLSのようなFR車に限らず、雪道では通常の2~3倍早い段階でブレーキをゆっくり踏み始めるくらいが丁度いいでしょう。
雪道はブレーキの利きが悪くなるのは良く分かるわ。
実際にスリップするのを見た事あるもの。
ブレーキの踏み方の問題だね。
タイヤがロックして滑ってしまうとブレーキとしての機能を果たさないからね。
一度タイヤロックしてしまうと車体のコントロールは難しいんだ。
車間距離を開けてブレーキは余裕をもってゆっくり踏み込むのが大切だね。
その通り!
下り坂は車体重量が加わって平地より止まりにくいからね。
ブレーキの効きが悪いから急ブレーキになりやすくて、急ブレーキの結果タイヤがロックして事故に繋がるケースが多いんだ。
下り坂は平地以上にスピードを落として車間距離を開けて運転することをお勧めするよ。
雪道でカーブする時の注意
雪道でのカーブは事故のリスクが高い場所と言われています。
ブレーキとハンドル操作を伴うカーブは直進よりスリップしやすい状況です。
カーブに差しかかる前にスピードを落とし、カーブ中はアクセルとブレーキを踏まない運転をしましょう。
雪道でのカーブって恐いよね。
特に下り坂のカーブは通りたくないもん。
雪道で下り坂のカーブは確かに難易度が高いといえるね。
不安であれば通らないのは正解だと思うよ。
運転方法としては出来るだけブレーキを踏まずにエンジンブレーキを頼るのが基本なんだ。
カーブ中の強めのブレーキはスリップに繋がるからね。
雪道運転で注意が必要な場所
- 日陰
- 黒光りしているアイスバーン
- 橋の上
- 交通量の少ない道路
- トンネルの出入り口
これらの場所は他の場所より雪が多く積もっていたり、アイスバーンになっている可能性が高いです。
雪が解けてきて問題なく走行できていても、これらの場所は雪が残っていたり凍っている可能性があります。
事故が多い場所になりますので、車道の雪が解けていてもこれらの場所を通る時には注意が必要です。
一番スリップしやすいアイスバーンなんだ!
路面の雪が全て溶けて氷だけが残った状態なんだけど、正に「濡れた氷」だからスタッドレスタイヤでも滑りやすいんだよ。
スタッドレスタイヤでも滑りやすいって、恐いわね。
見分けってつくの?
道の雪が解けて黒光りしているように見えたら注意だね。
気になる場所があったら、その上ではブレーキを踏まないように注意してね。
レクサスLSで雪道走行のまとめ
レクサスの最上級セダンであるレクサスLSの雪道走行について調べてみました。
レクサスLSには2WDとAWDがあり、雪道を多く走行する可能性がある人はAWDを選ぶ事をお勧めします。
- 最低地上高が比較的低め
- FR車(フロントエンジン・リアドライブ)である
- 車体重量が重い
- 太めのタイヤ
特にFRである事が雪道では不利に働きます。
しかし高級車だけあり安全機能が雪道での走行を助けてくれます。
- VDIM(統合車両姿勢安定制御システム)
- LDH(レクサス ダイナミック ハンドリングシステム)
レクサスLSの雪道運転における注意点として。
- 発進時にゆっくり踏み込む
- 通常の2~3倍早くブレーキをゆっくり踏み始める
- カーブ中はアクセルとブレーキを踏まない
- 下り坂は出来るだけブレーキを踏まずにエンジンブレーキを頼る
レクサスLSの構造はもともと雪に強いとは言えません。
雪道を運転するのであれば、例えAWD車であってもスタッドレスタイヤやチェーンを着用して安全運転に心がけて下さい。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
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車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
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