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ねえ雅也、凄くコンパクトないい車見つけちゃった!
なになに?どんな車?
それがね、フォルクスワーゲンup!GTIって言う車なんだけど、知ってる?
あー、知ってるよ。
フォルクスワーゲンの車の中でも一番コンパクトって言われてる車でしょ。
そうなんだけど、up!と何が違うのか分からないんだよね…。
うーん…なんだろ、グレードの違いとかかな…?
取りあえず調べてみよっか。
目次
up!GTIとup!ってどんな車?
違いを見るにしても、それぞれが一体どんな車なのか分からなければ比べようもないですよね。
そこで、最初はGTIとup!が一体どんな車なのかご紹介します。
どんな車なのかなぁ。
GTIはup!よりも高性能な人気者?
引用:フォルクスワーゲンup!公式HP
2018年に発売されたフォルクスワーゲンup!GTIは、当初600台の限定車だったために、瞬く間に完売した人気モデルでした。
そして、2019年特別仕様車として、high up!をベースに特別装備を備えて帰ってきたのです。
600台が即完売というのは凄いですよね。
そんな多くの方に愛されるGTIは、up!の特徴はそのままに、更に走りを極めた高性能なモデルと言えます。
ターボエンジン搭載にトランスミッション6速MTと、up!よりもバージョンアップされているのが分かりますね。
走りに特化したドライバーの心を惹きつける数々の装備は、まさにGTIの思想を受け継ぎ進化した上位互換と言えます。
また、
- 2ドアのコンパクトボディ
- 116馬力の軽快かつパワフルな3気筒1.0LTSIエンジンを搭載
- ダイナミックなハンドリング性能と気持ちの良いスピード感
- 全2色の新色カラー
- タータンチェック柄のシート
- リヤビューカメラやビートサウンドシステムが標準装備
といった特徴を兼ね備えるほかに、世界のスピーカーブランドでも有名なBeatsとのコラボで、300wの大出力アンプと7つのハイエンドスピーカーが装備されています。
車好きの方にも、Beatsファンの方にもたまらない最高の車となっています。
ドライバーの意のままに操ることができ、更なる運転の楽しさや車に乗る楽しさを味わせてくれる車となっていますので、是非ご自身で体験してみてはいかがでしょうか。
へー、ミッションなんだ。
今どきめずらしい走り屋って感じだね!
up!GTI ってそんな感じなのね、なんだかかっこいいわ。
up!はフォルクスワーゲン1小さい車?
引用:フォルクスワーゲンup!公式HP
雅也も言っていたフォルクスワーゲン最小というのは確かにGTIの事でもありますが、元祖最小と言えるのはGTIの元となっているup!の事なのです。
up!のボディサイズは軽自動車規格より一回り大きい程度ですが、日本車の1Lコンパクトクラスよりやや小さくなっています。
「これだけ小さいと走るのとか苦手なんじゃないの?」
などと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
up!は小さい車体ながら、フォルクスワーゲンならではの走りへの拘りが詰め込まれた車なのです。
ただし、走りだけに特化した車というわけではありません。
それ以外にも多くの特徴を兼ね備えた車でもあります。
- 最小回転半径4.6mと小回りの利くコンパクトなサイズ
- 車両間隔がつかみやすく、街中の狭い道もスイスイ走ることが出来る
- 見かけによらず室内は広々
- 全6色のカラーリング
- ラゲージルームも充分なゆとりがあり、シートヒーターが付いている。
- LEDポジションランプ付きのハロゲンヘッドライト
その他に、スマートフォンに専用アプリを使えばスマホの画面上でナビ機能を使ったり、音楽を楽しむ事ができる便利な機能も備わっています。
また、走行性をサポートするシステムも多く搭載されていますので、是非up!の軽快な走りを体感してみて下さい。
こっちがup!ね。へぇ、走りも問題なさそうね。
小回りも利きそうだしいいんじゃない?
up!GTIとup!の違いって?
それじゃ、ちゃんと違いについて見てみよっか。
装備の違いは?
引用:フォルクスワーゲンup!GTI公式HP
それぞれがどんな車か触れた時に察したという方もいらっしゃるかもしれませんが、GTIとup!は搭載されている装備から違っています。
このように装備に関してはup!GTI の方が専用アイテムが多いことがわかりますね。
なお、一度紹介したものは外していますので、実際はもう少し装備は多くなっています。
わぁ~、GTIは限定って言うだけあって専用装備が沢山あるのね。
限定ならではのこだわりが感じられるよね。
限定って言うだけでも魅力的に感じちゃうのにもっと欲しくなっちゃうわね。
サイズの違いは?
次は、サイズについて見てみようか。
up!シリーズの最大の特徴は、up!のコンセプトともなっているサイズの小ささと言えます。
ですが、
「実はシリーズによって結構変わってるんじゃないの?」
と疑う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
小さいのが欲しかったのに実はそこそこのサイズになっていたりしたら嫌ですよね。
そこで、2つのサイズを簡単な表にしてみました。
わあ、殆どサイズは変わらないのね。
そうだね、GTIもちゃんとup!の特徴を受け継いでるって事だね。
燃費もほとんど変わらないみたいだし、これなら気にせず楽しめるね。
確かにそう言う事は気にしなくてよさそうだ。
目に見える違いらしい違いがないってのも珍しいね。
サイズに違いらしい違いがなく、街乗りでこのくらいの燃費ならガソリン車でも断然お得ですよね。
なお、上記の数値はあくまでカタログ燃費の数値です。
実際の燃費とは異なることがありますので、あくまで目安として考えてください。
走行性能の違いは?
じゃあ、次は走行性の違いを見てみよう。
引用:フォルクスワーゲンup!GTI公式HP
up!は、コンパクトながら軽快な走りが特徴の車です。
GTIは、そのup!の高性能版として造られたものですが、本当にそうなのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
数字だけ見たら完全にGTIの方が上ね。
上位互換て感じが凄いね…。
本当にGTIは走りにも特化しているのね。
実は数字以外にも走りに特化してるのが分かる部分があるんだよ。
え?どこどこ?
トランスミッションだよ。
実は、どっちのトランスミッションもASGって言うトランスミッションを使ってるんだ。
ASG…ってなに?
ASGっていうのは、マニュアルとオートマの両方のメリットを合わせたシングルクラッチ式のATの事なんだ。
それは凄いけど、シングルクラッチ式なのにATってどういう事…?
マニュアルギアのボックスがベースで造られてるんだ。
だから、マニュアルなのにオートマみたいに勝手にギアが上がるんだよ。
初めて使うときはちょっと違和感が出るかもしれないね。
へえ、それって自分で切り替えたりも出来るの?
もちろん。up!に搭載されてるのは「5速ASGトランスミッション」ていうやつでね。
マニュアルモードとATモードを選ぶことが出来るんだ。
因みに、マニュアル免許じゃなくても運転できるんだよ。
つまり、自分にあった方で運転することが出来るのね。
免許の心配もいらないみたいだし、凄いじゃない!
ようするにミッション車と感覚は同じだけれど、クラッチ操作がないという事ですね。
ただし、ミッション車に乗りなれているという人にはAT車より運転がスムーズに出来るのではないでしょうか。
ASGの事はよく分かったけど、up!とGTIで何が違うの?
5速と6速ってあるみたいだけど。
お、良いとこに気が付いたね。
簡単に言うと、6速の方が5速よりも加速性能とか燃費の幅が広くなってるんだ。
切り替えに慣れるまではちょっと大変かもしれないけど、慣れたら車好きにはたまらない軽快な走りを体感できるんだよ。
へぇ、つまりそこもGTIの方が上って事なのね。
GTIには仲間がいっぱい?
それじゃ、ラインナップも見てみようか。
up!シリーズには、up!GTIの他にも4ドアの「high up!」、「move up!」の2ドアタイプと4ドアタイプという仲間がいます。
この2つはGTIと違い、ノーマルタイプのup!のグレード違いという扱いとなっています。
high up!
引用:フォルクスワーゲンup!公式HP
high up!は、ノーマルタイプのup!の中では一番質の高いハイエンドモデルとなっています。
move up!には搭載されていない装備を数多く搭載しており、ハイエンドならではの拘りを感じることが出来る部分が数多くあります。
一度move up!に乗ってからhigh up!に乗るとより鮮明に違いを感じることが出来ますので、是非一度乗り比べてみて下さい。
move up!
引用:フォルクスワーゲンup!公式HP
上述した通り、move up!はhigh up!と違い4ドアタイプと2ドアタイプという2種類から選ぶことが出来る車です。
high up!と比べると安全運転を支援する装備は比較的少なくまとめられていますが、move up!を体験することで本当に支援システムが必要なのか感じることが出来るのではないかと思います。
なお、比較的少ないと言いましたが、ちゃんとフォルクスワーゲン基準の高水準の装備が搭載されていますので安心してください。
フォルクスワーゲンup!GTIとup!の違いのまとめ
GTIは、up!のハイモデル版として製造・販売された限定車です。
up!の特徴を持ちながらさらに走りへの拘りを突き詰めており、up!にはない数々の魅力が込められています。
- GTIならではの特別装備の数々
- サイズ的違いは殆どなく誤差の範囲
- 走行性はGTIの方が高く、数値的にもGTIが勝っている
- トランスミッションも、より拘ったものをGTIは使っている
また、GTIにはhigh up!とmove up!というシリーズ仲間がいます。
それぞれGTIとは違うノーマルタイプのup!のグレード違いですが、GTIにはない魅力を兼ねた車でもありますので、一度体験してみて下さい。
以上、フォルクスワーゲン車の中で一番コンパクトと言われているフォルクスワーゲンUP!とup!GTIをそれぞれの魅力を通じて違いを解説してきました。
フォルクスワーゲンのクルマ造りにかける想いがふんだんに発揮されている車ということがよく分かりましたね。
この記事を参考に、是非フォルクスワーゲンup!GTIに試乗してその走りを体感してみてはいかがでしょうか。
きっとあなたの想像を超える走りが待っていますよ。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。