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大学時代先輩から誘われてドライブに連れて行ってもらったことがあったけど、その時の車がプリウスだったんだ。
急にどうしたの?
それでね、ネットで調べてみたら「ブレーキの補助」っていうことはわかったの。
でも、あまり使ってないっていう人と重要って言ってる人がいて、よくわからなくなっちゃった。
でもちゃんと仕組みを知れば結構重要だってことがわかると思うよ。
それじゃぁ一緒に見てみようか。
目次
プリウスにあるシフトBって?!
プリウスのシフトレバーの表記は【R】【N】【D】【B】となっているんだよ。 ちなみにP(パーキング)レンジは、車を停車させるために必要なボタンだよ。
それで、肝心のBは?
BだからってBackと勘違いする人が多いんだよね(汗) それにそのギアの名前も「ギアB」と呼んでいる人もいるけど、厳密にいえば間違いなんだよ。
でもさ、ギアって何の事なの?
その歯車の切り替えをすることをシフトするっていう人と機能を切り替えると言う人もいるね。 レンジと言う範囲の意味では、AT車が出たことでシフトを範囲ごとに行うという形になったと言えるね。 だから「シフトとレンジ」はほぼ同じ意味になってくるけど、ギアと言う呼び方は「MT車しかなかった頃の呼び名」がそのまま使われていることになるよね。
俺もギアBって呼んでたけど、ちゃんと説明するためには正しく覚えないといけないなぁ~(汗)
取説上での表記はこんな感じだね。
プリウスにしか付いていない?
シフトBがエンジンブレーキっていうのはわかったけど、普通はどの車にもエンジンブレーキがついているよね?
でも私のsmartにはシフトBなんてなかったと思うんだけど・・・。
EVやHV車特有のものってことだね。
その理由を知るにはまず「ブレーキの仕組みから考えなくちゃいけない」から早速ひとつずつ見てみようか。
ブレーキの種類と仕組みを知ろう
ブレーキの種類は3種類ある?
フットブレーキ、エンジンブレーキ、パーキングブレーキだよね。
でもフットブレーキの事を「常用ブレーキとも呼ばれている」事は知っているかい? 確かエンジンブレーキってアクセルから足を離した時に、エンジンの摩擦で減速させるブレーキって前に雅也が言っていたよね? アクセルペダルから足を離すと必然的にエンジン回転が下がってくるでしょう? そうするとエンジンパワーを動力に伝達しなくなって、止まろうとする力が大きく働くんだよ。 それが、エンジンブレーキの仕組みだね。 プリウスもその一つだよ。 因みにパーキングブレーキはサイドブレーキとかハンドブレーキとも呼ばれているね。 AT車の「Pレンジ」と用途は同じで駐車時に使用するものだね。 あまりピンと来ないわね・・・(汗) ちょっとわかりにくいだろうから、もう少し詳しく説明するね。 EVやHV車には動力源としてモーター(電動機)が搭載されているから、そこに電気を流して回転させることにより車を動かしているんだよ。 それとは逆の発想で、モーターを回転させる事によって電気が発生するんだよ。 例えば、身近な物だったら自転車のライトを想像してごらん。 それじゃぁ、車もタイヤを回転させて発電するって言う事なの? あれ?でもタイヤを回転させるためにはモーターに電気を流しているのだから・・・?どういう事? それがブレーキの役割を果たしているんだ。 つまり、アクセルを戻したときやフットブレーキを踏んだとき減速するのと同時に発電しているんだよ。 この仕組みが車にとってブレーキの役割をしているから、回生し(回して生み出し)ながらブレーキを担っているため回生ブレーキと呼ばれているんだよ。 この動画ではブレーキを前提に発電、エネルギーの再利用方法を説明してくれているんだよ。 回生ブレーキがあるから・・・かなぁ? 実はここが重要なんだけどプリウスの場合、アクセルを戻してもエンジンブレーキがかからないようになってるんだ。 だからエンジンブレーキが必要なときこそ「シフトBの出番」なんだ。 シフトBに入れておくとで、アクセルを戻したときにエンジンブレーキがかかる仕組みになっている訳なんだよ。 シフトBがあるのは「エンジンブレーキをかけるため」ということなのね。 回生ブレーキをかけるとモーター発電によりエネルギーが生み出され走行用バッテリーに蓄電されるため、燃費向上が期待できす。 シフトBってどんなときにエンジンブレーキを使うの? 普通の車でも長い下り坂ではシフトダウンしてエンジンブレーキを利かせながら下ってくるんだ。 MT車に乗ってたら当たり前のことなんだけど、AT車の場合は自動でやってくれるから運転者はあまり意識していないかも知れないね。 確かギアが低いほどエンジンブレーキは強くなるって言ってたっけ? でも、変速ギアを持たないプリウスでは「シフトダウンという概念」がないから、その代わりにシフトBを使うんだよ。 プリウスはCVT車です。 CVTとは無段変速機という意味で、AT車と同じく自動で変速しますが内部の仕組みが全く違います。 AT車やMT車は内部のギア(歯車)変えることで変速しています(AT車は自動で変速される)が、CVT車は他の方法で変速しているため変速ギアという概念がありません。 知らなかったわ〜(汗) これはネットで見た意見なんだけど、シフトBは使わない人も多いみたいだし、使い方を知らずに運転している人もいるみたいね。 確かに、ブレーキをかけるのであれば「フットブレーキがある」のに、どうしてシフトBが重要なの? フットブレーキを使いすぎると大事故につながることもあるから気を付けなくてはいけないんだよ。 その摩擦熱がブレーキフルード(制動力を伝えるための液体)に伝わってしまうと、ブレーキフルードが沸騰して気泡が発生してしまうんだけど、その状態になってしまったらフットブレーキを踏んでも制動力が伝わらずブレーキが利かなくなってしまう場合もあるから怖いんだよ。 その現象のことをベーパーロック現象と言うんだけどね。 要するに、エンジンブレーキは、フットブレーキのサポートって事なのかな? エンジンブレーキはフットブレーキを助ける役割をしているから、さっきの現象を引き起こさない為にもちゃんとエンジンブレーキも使いながら運転しないと危険なんだ。その為にプリウスには「シフトB」が付いているんだよ。 私みたいにAT車に乗ってると特にエンジンブレーキを意識することがないから、知らないで運転していると大変な事になっていたかも知れないわね(汗) そして、さらに速度を下げたいときにはシフトBに入れればいいのよね。 特に長い下り坂ではフットブレーキだけでは危険だから、速度を下げながら走行する必要があるということだね。 それを見た後続車両もブレーキを踏むから、さらに後続車両もブレーキを・・・というように「波が伝わるように減速」していくから、後ろの方では必然的に渋滞が発生してしまうんだよ。 この現象の事をアコーディオン現象って言うんだけれどね。 それじゃぁ、このアコーディオン現象を引き起こさないためには「できるだけブレーキランプを点灯させないこと」で渋滞を緩和する事が出来るっていう事なのね。 だから普段の運転から「エンジンブレーキでの減速が効果的」だっていう事だね。 フットブレーキに使われているブレーキパッドは消耗品です。 意識してエンジンブレーキを使うことで使用を抑えられるため、節約にもなりますね。 ※エンジンブレーキはあくまで補助役なので、危険だと感じたら迷わずフットブレーキを踏みましょう。 だけど回生ブレーキは使えば使うほど燃費向上が期待できるし、ブレーキパッドやその他の部品を消耗を抑えてくれるから部品の寿命を延ばす事にも繋がってくるんだよ。 でも、安全面を優先するとやっぱり適切に切り替えながらどちらも使う事が重要みたいね。 燃費を取るか、安全を取るかになってくるよね。 その辺りも走っている状況に応じてという事だろうけどね。 でもフットブレーキの使いすぎを防ぐためだったり、フットブレーキだけでは制動力が足りない時にはエンジンブレーキが重要な役割を果たしているからね。 エンジンブレーキと比べてブレーキ力が弱い 急勾配では力が足りなかったり、フットブレーキに負荷がかかりやすくなります。 満充電になったときは回生ブレーキが使用できない。 回生ブレーキは使用すると同時に発電される仕組みです。 作られた電気を貯めるための高電圧バッテリー(ハイブリッドバッテリー)が満タンになれば、それ以上発電しないために回生ブレーキは作動しないようになっています。 ※回生ブレーキが使えなくなったら自動的にエンジンブレーキに切り替わります。 プリウスの「ギアB」は使い方次第ではもの凄く使い勝手が良くて、便利であることは分かりましたね。 それなのに、プリウスを新車で買ったとすれば最低限のもので260万円から購入する事が出来る事は知っていますか? 高い車種では320万円程ですが、実はトヨタの認定中古車では220万円程から購入する事も出来るんですよ。 それでもまだ気になる事がありますか? もしかして「購入の為の初期費用」を気にしてますか? 大丈夫ですよ、お任せください(笑) その為のとっておきの情報を用意しました! もう少し下を見てもらえますか? そこ!そこです! もう分かりましたね。これであなたの愛車を「より高額で下取りをして」もらうと、車両の購入費は?さて、いくらになるでしょうか? 楽しみですね!回生ブレーキとは?
シフトBがある理由は何だろう?
トヨタのハイブリッド車は通常走行(シフトD)時にはアクセルを戻すと回生ブレーキがかかるようになっています。
シフトBの使い方は?
どんなときに使うの?
シフトBは使わないと危険!?事故の原因になってしまうかも知れない!?
BとDの使い分け方法は?
※アクセルを踏まなくても前進するため
※必要時にフットブレーキで減速、停止燃費がいいのはどっち?
そうするとシフトBは必要がないの?
プリウスのギアBのまとめ
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。