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突然ですが、三菱自動車ファンの皆さんに朗報です。
ミラージュがフルモデルチェンジされるという情報が出ています!
発売当初は低価格、低燃費を謳い文句に鳴り物入りで登場したミラージュでしたが、ここ数年で他社のコンパクトカーに明らかな差を付けられました。
果たして、ミラージュはフルモデルチェンジで再び返り咲くことはできるのでしょうか!?
次私の買い替える車を探してるでしょ?
だから、車の情報誌もちらっと見てたのよ。
そしたら、ミラージュが今度フルモデルチェンジするって情報が出てきたの。
三菱が製造している小型の車だよな。
随分歴史のある車だよね。
そもそもどんな車だっけ…。
何となく聞いたことあるから、雑誌のページが目に止まったけど詳しくは知らないな。
でも、フルモデルチェンジしてどんな魅力的な要素のある車になるのかしら?
けっこう歴史のある車なんて聞いたら、ちょっと気になっちゃうわね。
そうだな。
それじゃあ、ミラージュのフルモデルチェンジについて調べてみようか。
目次
ミラージュってそもそもどんな車?
初代ミラージュは1978年に小型乗用車として登場しました。
その後2002年に製造・販売を終えましたが、2012年にコンパクトカーとしてミラージュの名が復活しました。
新生ミラージュはタイで製造されており、欧州では「コルト」として販売されています。
引用:三菱ミラージュ公式サイトより
2018年度北米で最も維持費の安い新車に認定!
ミラージュは2018年オートモーティブサイエンスグループ(ASG)の調査において、「ベストエコノミーパフォーマンスカー」及び「ベスト5オールアラウンドパフォーマンス」の2賞を獲得しました。
ミラージュは2017年度の「ベストエコノミーパフォーマンスカー」も受賞しています。
ASGは「ミラージュは北米市場の2018年モデルの中で、所有コストが最も安く、かつ最高のコストパフォーマンスを備えている」としています。
この時に候補に挙がった2018年度モデルはなんと1644台!
その中でミラージュは頂点に立ったのですから大変な名誉です。
そして、その評価を押し上げている重要な要因の一つに安全性が高い車であるという事が挙げられます。
安全性についてちょっと見ていこうか。
三菱の安全技術「e-Assist(イーアシスト)」を搭載!
e-Assistとは三菱が独自で開発した予防安全技術のことです。
- 低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム
- 誤発進抑制機能(前進時)
- 衝突安全強化ボディ〈RISE(ライズ)〉
- 運転席&助手席 SRSエアバッグ(標準装備)、SRSサイド&カーテンエアバッグ(メーカーオプション)
- 3点式ELR付シートベルト
- 頸部衝撃低減フロントシート
- ABS(アンチロックブレーキシステム)EBS(電子制御制動力配分装置)
- アクティブスタビリティコントロール
- エマージェンシーストップシグナルシステム
- ヒルスタートアシスト
- 歩行者傷害軽減ボディ
- 全席パワーウィンドウ(運転席セイフティ機構付ワンタッチ式)
名前で何となくわかるものもあるけど。
それなら、重要なものをピックアップしよう。
運転に直接関係があるのは1、2、7、8、10だね。
特に7の「アンチロックブレーキシステム」と8の「アクティブスタビリティコントロール」はブレーキをコントロールする機能で大事故を未然に防ぐための高度な技術だよ。
アンチロックブレーキシステム(ABS)ってどんな機能なの?
急ブレーキをかけた時にね、タイヤロックを防いで、車体を安定させてくれるんだよ。
横滑りを回避するための機能ってワケだ。
それに加えて、ブレーキアシストがブレーキを踏む力をサポートしてくれるよ。
それと、7の後ろに書いてたEBDは乗ってる人、荷物の重さに応じて後ろのタイヤのブレーキの制御する力を調節してくれる機能だ。
へー。
そういう機能が、その時の状況にピッタリなブレーキの力を使うように助けてくれるって言う事ね。
それじゃあ、もう一つのアクティブスタビリティコントロール(ASC)についても説明して欲しいわ。
それはね、車両が横滑りをする時があるでしょ?
その時に四輪のブレーキの力とエンジンの出力を調節してくれるんだよ。
横滑りを抑えて安定して走れるようにしてくれるスタビリティコントロール機能。
それと、トラクションコントロール機能が備わっているんだ。
これは、路面の状態が滑りやすい時に発進時、スリップする時があるでしょ?
それを感知してエンジンの出力を抑えて、ブレーキをかけてタイヤの空転を防止する機能なんだ。
じゃあなんで最近ミラージュの名を聞かなくなったのかな?
現行ミラージュは売上不振!?
発売された当初は世界戦略車としてもてはやされたミラージュでしたが、発売から約7年が経過した今となってはすっかり影が薄くなってしまいました。
ミラージュはそもそもデザインに対する評判はイマイチでしたが、低価格な上に燃費が良く、走行性能もこのランクの車としては悪くないのでそれこそコストパフォーマンスの方では支持されていました。
しかしこの7年のうちにライバル社が開発した高性能で低価格な軽自動車や、より優れたデザインのコンパクトカーが出てきてミラージュは現在売上において苦戦を強いられています。
ミラージュの売上不振の原因として挙げられているのが、
- デザインがダサい…。
- 軽自動車とほぼ同じ走行性能なのに維持費が高い。
- ライバルのヴィッツやフィットの方が荷室が広い。
- そもそも国産でない時点で興味が湧かない。
といったもの。
ここ数年で改良を重ねる度に価格も上がっていった事もひとつの要因のようです。
また2016年にはミラージュの実燃費偽装が発覚して一時製造ならびに販売を中止したことや、追い打ちをかけるように2018年には親元である日産のカルロス・ゴーン代表取締役会長が逮捕されたことがイメージダウンに繋がったという見方もあります。
ミラージュのフルモデルチェンジに三菱の行く末が託されてるとも言えそうね。
そうだね。
ところでフルモデルチェンジの情報はどこにあるかな?
そうだわ。
何をチェックしたらいいのか気になるところだわね!
2019年東京モーターショーに注目!!
不運続きのミラージュ、復活をかけたフルモデルチェンジはいつになるのか?
米国の三菱モータースノーアメリカが2019年11月に新型ミラージュを発売すると発表しました!
と思われてる方も多いでしょう。
実際その可能性も否定はできませんが…。
2019年10月には東京でビッグイベントが控えています。
東京モーターショーです!
2019年の東京モーターショーで三菱から新型ミラージュが発表されると見られています。
ここで新型ミラージュがお披露目になれば国内でも発売される可能性は非常に高いと言えるでしょう。
新型ミラージュの外観は!?
まず新型ミラージュには新しい「プラットフォーム」が採用されるようです。
三菱自動車工業は2016年からフランスのルノーそして日産とパートナーシップを結びました。(ルノー・日産・三菱アライアンス)
これによりルノーと日産が共同開発したプラットフォームCMFを自社の自動車にも採り入れることができるようになりました。
サイズも最近は小型化が進んでましたが、海外のニーズに応えるために、今回5ナンバーから3ナンバーになるようです。
というか「プラットフォーム」って何?
また、フェイスデザインは三菱の「ダイナミックシールド」が採用されます。
ダイナミックシールドとは三菱がアウトランダーから取り入れるようになったグローバルデザインのことです。
引用:三菱公式サイトより
左右のメッキが弓なりに曲がったデザインが力強い印象を受けるね。
この要素を取り入れたら結構スポーティーで精悍な感じになるんじゃないかな?
特にフロント部分が前は丸みがあってかわいい感じだったのに、随分いかつい印象に変わることになっちゃいそう。
実際にはもう少し現行車とのバランスが取れたデザインになるかも知れないし。
他には何が変わる?
新型ミラージュでは最新のe-Assistが搭載される予定です。
これが追加になるのはすごいステップアップだと思うわ。
この「オートマチックハイビーム」ってどういうこと?
その他、エンジンも日産マイクラと同じものを採用すると予想されます。
日産のプラットフォームに三菱製のエンジンを載せることは現実的に考えにくいからです。
新型マイクラのエンジンラインナップ
なお、新型ミラージュにはディーゼルモデルは設定されないようです。
新型ミラージュにはさらに「1.1Lダウンサイジングターボモデル」が追加される予定になっています。
その代わりターボが導入されると燃費性能は低下するため、1.2L自然吸気エンジンもラインナップに残る可能性があります。
ミラージュフルモデルチェンジのまとめ
ミラージュのフルモデルチェンジについて紹介してきました。
- ミラージュは海外で大人気!
- ミラージュは国内で不振
- 新型ミラージュは5ナンバーから3ナンバーに変更予定
- ダイナミックシールドが採用される
- 新型ミラージュは日産とのコンボ
- 低燃費は維持予定
ミラージュはハイブリッド並みの低燃費と安全装備で海外での人気を獲得してきました。
今回のフルモデルチェンジでもその特性を活かしつつ、大胆な変更が行われそうです。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。