プジョー5008雪道での走破性は本当に高いの?その装備は?

今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!

一括査定にするだけでかなりお得になります。

雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。

実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。


私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。

ねぇ、雅也。

最近読んでいるこのブログ、ディーラーの営業でしてる人が書いてるんだけどちょっと見て。

雅也
なんかいいこと書いてあるの?
プジョー5008ってFF(前輪駆動)よね。

ここには雪道でもオールシーズンタイヤで十分って書いてあるけど本当なのかしら?

雅也
たぶん本当だと思うよ。

悪路にも対応できる装備がついているし、グレードにもよるけどマッド&スノータイヤを履いているんだ。

そのタイヤと装備で雪道でも平気なんだぁ。

ちょっとプジョー5008に興味が出てきちゃった。

雅也
近頃SUVタイプの車って人気があるもんね。

明日は休みだし、ちょっとプジョー5008について調べてみようか。

プジョー5008ってどんな車なの?

まずはプジョー5008がどんな車か知りたいわ。

グレードってどの位あるの?

雅也
簡単に表にまとめてみたよ。

プジョー5008には4つのグレードがあって、ガソリンエンジン搭載車が1つとディーゼルエンジン搭載車の3つのモデルがあるんだ。

ディーゼルエンジン搭載車って燃費がいいって聞いて気になってるのよね。
雅也
ということは、Allureはガソリン車だから除外だね。
そうなんだぁ。

これを見ると最上級モデルってCROSSCITY BlueHDiになるの

雅也
いやいや、CROSSCITY BlueHDiは特別仕様車だから、実上はGT BlueHDiが最上級モデルなんだ。

それに最初に言ったマッド&スノータイヤはAllureには装備されてないんだよ。

そうなんだ。

マッド&スノータイヤが希望の場合はディーゼル車から選んだ方がいいって事ね。

雅也
次にプジョー5008の歴史を見てみようか。
プジョー5008の生い立ち

初代プジョー5008は2009年に7人乗りミニバンとして発売されましが、2016年に生産が中止されて新たに2代目プジョー5008は2017年に7人乗りSUVとして、生まれ変わりました。

当初はガソリンエンジン搭載車のAllureとディーゼルエンジン搭載車のGT BlueHDiの2モデルでしたが、新たに特別仕様車のCROSSCITY BlueHDiが追加され現在は4モデルのラインナップとなっています。

7人乗りミニバンから7人乗りSUVにフルモデルチェンジをするなんてプジョーも思い切った事をするのね。
雅也
そのおかげで、2018年の世界販売台数は10万台を超える販売台数を記録しているんだ。
10万台ってすごいわ。

フルモデルチェンジは正解だったのね。

雅也
それにプジョー5008はインテリアもなかなかカッコいいんだよな。

i-Cockpitっていって操作性を追求したコックピットが使いやすいって評判いいんだよ。

プジョー独自のi-Cockpitってなに?

引用:プジョー公式ホームページ

ほんとだ。

i-Cockpitってデザインも美しいわね

雅也
i-Cockpitには名前にもきちんと意味合いがあってね、

  • infomative  (豊富な情報)
  • innovative   (革新性)
  • intuitive      (直感的操作)

このコンセプトを基にプジョーが人間工学に基づい設計した独自のコックピットなんだ。

イニシャルが全部 i になっているわ。

だからi-Cockpitってわけね。

雅也
特徴としては3つあるよ。

まずは小径スポーツステアリングホイールといって、このステアリングホイールのおかげで自然なドライビングポジションでリラックスして運転できるんだ。

引用:プジョー公式カタログ

確かに。

いままで開いていた両腕が真っ直ぐ伸びて自然なドライビングポジションになるわね。

雅也
次に2つ目は12.3インチデジタルヘッドアップインストルメントパネルだね。

これは、コンソール上部にインストルメントパネルを配置することでドライバーの視線移動を少なくする効果があるんだ。

引用:プジョー公式ホームページ

確かに視線の移動が少ないほうが安全に運転できるよね。

スピードメーターを確認して道路に視線を動かしたら、信号が変わっていたなんてこともあるもの。

それで3つ目はどんな特徴があるの?

雅也
3つ目はこの8インチタッチスクリーンだよ。

車の色々な情報を表示してくれる画面なんだけど、エアコンの設定から音楽まで操作できるんだ。

引用:プジョー公式ホームページ

このタッチスクリーンってすごく多機能なのね。
雅也
しかもね、このタッチスクリーンにはPeugeotミラースクリーンっていう機能がついているんだ。
Peugeotミラースクリーン

Apple CarPiayAndoroid Audo に対応したスマートフォンをUSBケーブルで接続することによって、タッチスクリーンにアプリを表示して、マップ、通話、メッセージを表示するだけではなく音楽、映像を楽しむことができます。

また、音声コントロール機能もついているので安全に快適にドライブを楽しむことができます

すごすぎるわ、時代は音声コントロールなのねぇ。

Google MAPなんかも使えるなら、ナビがいらなくなりそうじゃない?

雅也
そうかもね。

ただやっぱり山の中とか詳しい市街地の地図が必要な人には、まだナビは必要かもしれないなぁ。

これだけの機能がついているんだもの、人気があるのも解る気がするわ。

これで本当に雪道に強かったら最高なんだけどな。

プジョー5008GT が雪道で走破性が高いって本当?

ところでどうしてプジョー5008は雪道に強いって言われているの?
雅也
それはボディサイズに秘密があるんだ。
GT BlueHDiのボディサイズ

引用:プジョー公式ホームページ

全長 4,640mm 全幅 1,860mm 全高 1,650mm ホイルベース 2,840mm 

最低地上高 170mm          車両重量 1,690~1,720kg

走破性とボディサイズってなにか関係があるの?
雅也
実はそうなんだ。

ホイルベースを見てほしいんだけどプジョー5008の場合2,840mmなっているだろ?

一般的にホイルベースの長い車は直進安定性に優れていると言われているんだ。

例えば三菱のアウトランダーも雪道の走りには定評のある車なんだけど、ホイルベースは2,670mmで、プジョー5008の方がさらに約200mm長いんだ。

知らなかったわ~。
雅也
例えば三菱のアウトランダーも雪道の走りには定評のある車なんだけど、ホイルベースは2,670mmで、プジョー5008の方がさらに約200mm長いんだ。
ホイルベースが長いほど、直進が安定するっていうこと?
雅也
うん。

ホイルベースの長い車は小回りが利かないっていうデメリットがあるんだけど、これってハンドルを切ったときの回転性が悪いっていうことになるんだ。

つまり逆に言えばホイルベースが長い車はンドルを持っていかれても左右に振られにくいってことなのね。
雅也
そういうこと。

それに、トレッド幅が広いからコーナーでの踏ん張りもいいし、車両重量が重いのは雪道で有利なんだよね。

重いほうが有利なの?
雅也
重量がある方が雪道に車体を押し付ける力が強くなるからね。

つまりその分グリップ力が上がって、発進時や直進時に動力が伝えやすくなるっていう訳さ。

なるほど・・・。

サイズや重量も雪道の走破性を良くする要素になるのね。

雅也
そうなんだ。

でもプジョー5008にはそのほかにも走破性の高さを支える2つの装備があるんだよ。

走破性の高さを支える2つの装備ってなに?

それはどういうものなの?
雅也
アドバンスドグリップコントロールヒルディセントコントロールっていうんだ。

まずはアドバンスドグリップコントロールから見ていこう。

アドバンスドグリップコントロール

引用:プジョー公式ホームページ

重量増加とハイコストになる4WDではなくあえてトラクションコントロールをベースに雪、砂、泥などの路面状況に対応するプログラミングをした最新システムです。

路面状況に合わせて制御してくれるの?
雅也
しかも5つのモードが設定されているよ。

まず1つ目はノーマルモードだけど、これは普通の舗装路で使うモードなんだ。

ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)と言って横滑り防止装置をオンの状態で、それに伴うトラクションコントロールも通常の状態で作動するんだ。

これは普段使うモードなのね。
雅也
2つ目はマッドモードっていってぬかるみを走行するときに駆動輪をあえて空転させて、泥を振り払うことでグリップ力の回復をはかるんだ。

グリップ力を保っている駆動輪に最大限のトルクを伝えてぬかるみから抜け出せるように制御しているんだね。

すごい、色々出来るのね。

3つ目のモードはなに?

雅也
サンドモードと言って砂地で使うモードなんだ。

これは、左右の駆動輪をある程度空転させて、砂に埋もれないようにしているんだよ。

マッドモードとサンドモードの2つのモードは悪路走破用ね。
雅也
4つ目のモードはオフモードといって、ESCを解除するモードで、時速50km/hになると自動的にノーマルモードに切り替わるモードだよ。
最後のモードは雪道用のモードね。
雅也
スノーモード言って、雪道や凍結した路面で使うモードで、ノーマルモードよりもトルクの伝達を緩やかにして発進加速をスムーズにするんだ
この、アドバンスドグリップコントロールとマッド&スノータイヤの組み合わせでGT プジョー5008は走破性が高いのね。
雅也
そうだね。

次にもう1つのヒルディセントコントロールも説明するね。

ヒルディセントコントロール

引用:プジョー公式カタログ

ヒルディセントコントロールは、滑りやすい急斜面の下りをアシストする機能です。

5%以上の勾配で作動し、ドライバーはステアリング操作にだけ集中できます。

また、速度約5 km/h未満に抑えられスリップの危険性を回避します

雅也
急な坂道を下る時のブレーキ操作は難しいだろ。

ところがこの装備は、そのブレーキ操作を車が自動的にやってくれるんだ

すごいね。

この機能は常に作動しているの?

雅也
コンソールにあるスイッチでオン/オフの切り替えができるよ。
難しい操作を自動でやってくれるなんて嬉しいわ。

この装備は他のメーカーの車にはついていないの?

雅也
このヒルディセントコントロールに似た装備は4WD車ならほぼ100%ついているけど、ある程度の速度が出ていないと作動しないものもあるんだ。
それじゃ、私のように雪道に慣れていない人なんかには使いこなせないわね。
雅也
でもプジョー5008のヒルディセントコントロールは時速8km/h以下でも作動するから雪道に慣れていない人でも充分使いこなせると思うよ。
でも、下り坂が思った以上に急で勢いがついた時なんかはどうしたらいいの?
雅也
そんな時は、一旦シフトをDからNに入れるとヒルディセントコントロールが作動し始めて路面との接地状態に応じてブレーキがかかり始めるから大丈夫じゃないかな。
そっか、本当に心強い装備ね。

この2つがあれば雪道でも不安なく走れそう。

雅也
でも、さすがにタイヤがノーマルタイヤでは雪道を走るのは無謀だね。

やっぱり、冬用タイヤを履いていないといけないよ。

やっぱり、スタッドレスタイヤは必要かぁ。

でもプジョー5008はマッド&スノータイヤでしょ?

これって大丈夫なのかしら。

雪道走行はマッド&スノータイヤで大丈夫なの?

雅也
そう思うだろ。

でも、さっき話したアドバンスドグリップコントロールとヒルディセントコントロールの組み合わせでスタッドレスタイヤでなくても雪道での走破性はいいんだ。

マッド&スノータイヤ

マッド&スノータイヤというのは、簡単に言うと「泥道と雪上走行が可能なタイヤ」です。

泥道と雪道では同じようには思えませんが、条件としてはほぼ同じケースなのです。

泥道のぬかるみの下には軟弱な泥の層があって、普通のタイヤではその層を掴むことが出来ません。

新雪が積もった雪道でも同じことが言えます。

こんな悪条件でもしっかりと路面を掴んで駆動力をや制動力を失わないで車を制御できるタイヤのことです。

でもやっぱり、マッド&スノータイヤよりスタッドレスタイヤの方が性能は上なんじゃない?
雅也
確かにスタドレスタイヤの性能は抜群だけど、スタドレスタイヤは専用のホイールも買わなくてはいけないだろ。

それに、シーズンごとの履き替えや保管場所ことを考えるとオールシーズン履けるマッド&スノータイヤの利点は大きいと思うよ。

確かに住宅事情によっては保管場所に苦労するものね。
雅也
今はディーラーなんかで預かってくれるところもあるけど、それなりに料金がかかるから保管場所はちょっと頭の痛い問題だよね。
保管場所やコストのことも考えたらマッド&スノータイヤのほうが良いかもしれないわね。
雅也
プジョー5008にはアドバンスドグリップコントロールとヒルディセントコントロールがついているからマッド&スノータイヤでも充分なんだ。

ただ、過信は禁物だよ。

雪道や凍結した路面では慎重は運転にしないといけないし、万が一のためにもタイヤチェーンは積んでおいた方がいいね。

それに関連して、雪道でしてはいけない4つの事があるんだ。

雪道で注意したい4つのこと

雪道で注意したい4つのことってどんなことなの?
雅也
それはね、急のつく運転なんだ。

例えば、急発進

これは、イヤがちゃんとグリップしていないのに急にアクセルを踏むと駆動輪が空転してスリップして車体があらぬ方向に向いてしまうからとても危険なんだ。

それ、時々テレビのニュースで見かけるわよね。
雅也
次は、急加速

これも、それまでちゃんとグリップしていた駆動輪に急にトルクをかけると、グリップを失ってこれもスリップの原因になるんだ。

ということは、無理な追い越しはダメってことね。

3つ目はなに?

雅也
3っ目は急ハンドル

凍結した路面では極端にグリップ力が落ちるから、急ハンドルをきった場合前輪がスリップしてしまうんだ。

ハンドルをきった方向とは違う方向に向いてしまうからとても危険だよね。

カーブで急ハンドルをると、車が真っ直ぐいってしまうのね。
雅也
そうだよ。

最悪の場合スピンする可能性もあるんだ。

それで最後はなに?
雅也
これが、雪道で一番してはいけないことなんだけど、急ブレーキだね。

それまで、グリップしていたタイヤが急にグリップ力を失ってスリップしまうから、とても危険なんだ。

それじゃ、雪道ではどんな運転をすればいいの?
雅也
とにかく、慌てずにゆっくりと運転するのが重要だよ。

例えば減速する時は、エンジンブレーキを上手に使ってゆっくりと減速していくとかね。

それに、車間距離はいつもの2倍から3倍はとったほうがいいね。

なるほど・・いざって時のために覚えておくわ。

他に注意しておいたほうがいいことはないの?

あらかじめタイヤの限界を知っておこう

雅也
そうだね、マッド&スノータイヤでもスタッドレスタイヤでもタイヤの限界を知っておいた方がいいね。
タイヤの限界?
雅也
雪道でどれだけブレーキを強く踏めばスリップするか体験しておくということだよ。

制動距離や車の挙動を知っておくといざっていう時にパニックにならなくて済むし、安全に止まるために必要な車間距離もわかるからね。

どれくらいのスピードで試せばいいの?
雅也
そうだなぁ・・・時速30km/h以下かな。
もちろん周りに人や車がいない事を確認して、絶対に事故を起こさないように自己責任でってことよね。

今回はプジョー5008GT の事や雪道での注意点なんかもわかって勉強になったわ。

このあたりで、まとめてみましょうよ。

プジョー5008雪道での走破性能は本当にたかいの?その装備は?のまとめ

  • 初代プジョー5008は7人乗りミニバンだった
  • 2代目プジョー5008は7人乗りSUVとしてフルモデルチェンジをした
  • プジョー5008のホイルベースの長さと重量は悪路を走る際有利に働く
  • アドバンスドグリップコントロールには雪道用のスノーモードを含め5つのモードがある
  • ヒルディセントコントロール滑りやすい急勾配でも安全に下れる
  • 悪路に対応した装備とマッド&スノータイヤの組み合わせで雪道の走破性は高い
  • ガソリン車のグレードAllureには、アドバンスドグリップコントロール、ヒルディセントコントロール及びマッド&スノータイヤは装備されていないので注意
  • 雪道では急のつく運転は厳禁
  • タイヤの限界をあらかじめ知っておこう
プジョー5008って、悪路や雪道に有利な装備が色々ついているんだね。
雅也
綾の見ていたブログのオールシーズンタイヤでOKって意味が良くわかったよね。
とても便利な機能だけど、やっぱり過信しすぎず雪道は慎重に運転することも大事よね。
雅也
そうだね。

悪天候の時はお互いに気を付けて、安全運転で行きたいね。

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です