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皆さん、車のホイールの清掃は定期的にしていますか?
めんどくさがってる方、結構いるのではないのでしょうか?
何が面倒って、磨いても磨いてもなかなか落ちないあの黒い汚れ…
そうです!ブレーキダスト!
特にメルセデス・ベンツ、BMWなど欧州車はブレーキダストがひどいことで有名ですが、その理由はご存知ですか?
今回はブレーキダストの発生原因から対処法、おすすめの洗剤までご紹介したいと思います。
目次
ブレーキダストってそもそも何?
ホイールのこの黒ずみ、いくら洗剤でこすっても落ちないわ。
それにしてもホイールの掃除をするなんて珍しいじゃん。
俺がいつも使ってる洗剤貸そうか。
でも、ブレーキダストってどうしてこんなに頑固なの?
そもそもブレーキには2種類あるんだけど、…
ブレーキのタイプは2種類
ブレーキにはディスクブレーキとドラムブレーキの2種類があります。
ディスクブレーキ…車輪と一体となって回っているディスクローターをブレーキパッドで挟んで制動力を得るタイプ。
ドラムブレーキ…車の内部に設置してあるドラムの内側にブレーキシューが装着されており、ブレーキシューでドラムを内側から圧着させることで制動力を発揮するタイプ。
画像引用:JAF公式
https://qa.jaf.or.jp/mechanism/structure/08.htm
現在ほとんどの車で使われているのは、放熱性と制動力に優れているディスクブレーキです。
ブレーキダストの正体
ほとんどの乗用車で使われるこのディスクブレーキ、効きが良いだけでなく放熱性に優れフェード現象などを防ぐのにも適していますが、ブレーキパッドとディスクローターが擦れることで削られ、削られてできた粉が飛散してホイールなどに付着していきます。
この削られて飛散した粉をブレーキダストと言います。
ドラムブレーキは構造上ブレーキダストが飛び散るのを外側のドラムが防いでくれますが、ディスクブレーキは摩擦面が完全に外部に露出しているため、なおさら飛び散りやすいのです。
後輪は低コストなドラムブレーキが使われることが多いんだよ。
…それにしても雅也ずいぶん詳しいのね。
特にベンツやBMWとかドイツ車はブレーキダストがひどいってこともその時知ったんだ。
ドイツ車はブレーキダストがひどい!
輸入車、特にメルセデス・ベンツやBMWなど欧州車はそのブレーキダストのひどさで有名です。
国産車でもブレーキダストは付着しますが、通常の洗車でも目立たなくなる程度には落とせます。
しかし欧州車のブレーキダストの汚れは通常の洗車で使うような洗剤ではなかなか落ちません。
なぜこのような差が出るのでしょう。
その理由はブレーキに使われる素材の違いにあります。
国産車、欧州車のブレーキの違い
国産車のブレーキに使われる素材は、NAO材と呼ばれるスチール繊維を含まない素材でできています。
NAO材は低コストで、ブレーキ鳴きが少なくダストも少ない、快適性にも配慮された素材として国内で重宝されています。
一方、欧州車のブレーキでよく使われているのは、ロースチール系と呼ばれる素材です。
ロースチール系はNAO材にスチール成分を10〜30%配合したもので、NAO材に比べブレーキの効きと耐熱性に優れていますが、ローターへの攻撃性(ローターの摩耗度合い)、パッドの消耗率も高い素材です。
スチール成分を含むということは、削れた粉はいわば鉄粉ということになります。
ドイツでは最高速度200km/h超!
日本とドイツの交通法規には大きな違いがあります。
日本の法定最高速度は100km/hですが、ドイツには速度無制限の区間もある「アウトバーン」と呼ばれる高速道路が存在します。
アウトバーンは有事には航空機の離発着もできるよう想定されて作られており、よってスピードを出しやすい設計で、速度無制限の区間だと200km/hオーバーで走る車も少なくありません。
つまりドイツ車のブレーキには快適性よりも効きの良さや高い放熱性が絶対的に求められます。
一方でドイツ車は200km/hからでも確実に減速、停止できるだけの性能を持ってなきゃいけないんだよ。
鉄粉がホイールに固着
ブレーキダストはブレーキパッドとディスクローターとの摩擦で削れ、温度が上昇します。
前述の通りブレーキダストには鉄粉も含まれています。
鉄粉は高温のままホイールに飛散、塗装に焼きつき冷えて固着します。
固着したばかりのブレーキダストは黒色で、この時点での汚れは比較的落としやすい状態です。
しかし時間が経つと鉄は錆びていきます。
錆びて茶色くなったブレーキダストはホイールにこびりつき、そう簡単には取れない頑固な汚れになります。
この洗剤はドイツ製で人気も高いクリーナーなんだ。
おすすめの洗剤は?
ブレーキダストは放っとくしかないのか。
もちろんブレーキダストが落とせる洗剤はあります。
しかし、ホイールの素材と洗剤との相性が悪いとホイールの塗装を傷めてしまうのことがあるので、相性のいい洗剤をあらかじめ調べておいた方がよいでしょう。
ではここでおすすめのホイールクリーナーをご紹介しましょう。
不動の人気No. 1!「SONAXホイールクリーナー エクストリーム」
ドイツ製の人気No. 1クリーナーです。
アルミ製、メッキ、鉄製のホイールと幅広く使え、研磨剤不使用でホイールを傷めずにブレーキダストを溶かして落とすことができます。
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拭くだけ簡単、定期清掃に「フクピカホイール専用拭くだけシート」
スプレータイプと違い薬剤が周りに飛び散ることがないので、他の塗装部分を傷める心配はありませんし、面倒なすすぎもいりません。
撥水、防汚コートができるので、定期清掃におすすめです。
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この他にもホイールクリーナーは種類が豊富なので、ご自分の車に合ったクリーナーを探してみると良いですよ。
でもこれできれいになったし、あとは拭くタイプで運転前になるべく掃除するようにするわ。
他に予防法はないの?
ブレーキダスト予防法
ブレーキダストを除去できた後は、予防をしておきましょう。
せっかくきれいにしたのだったら、きれいを長持ちさせたいですよね?
一般的な予防法を2つご紹介しましょう。
1.ホイールコーティングをする
ホイールを一度きれいに洗浄した後、ホイールコーティングをしておけばブレーキダストの付着を防ぐことができます。
前述したホイールクリーナーと同じメーカーの商品です。
SONAXホイールコーティング
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2.低ダストブレーキパッドに替える
低ダストブレーキパッドはスチール製分を含まないブレーキパッドです。
ということは、ブレーキの効き自体は劣るのか…と心配になる方もいるかと思いますが、現在欧州車に乗ってる方はブレーキがそもそもオーバークオリティです。
国内の道路には十分な制動力を持つブレーキと言えます。
お気に入りの車ならなおさらホイールの清掃は欠かせないわね。
まとめ
ホイール清掃は持ち主が車をちゃんとケアしているかのバロメーターと言えます。
ブレーキダスト対策の重要性はおわかりいただけたでしょうか。
- ブレーキダストは摩擦の産物
- ドイツ車のブレーキダストは特にひどい!
- ホイール洗浄は相性のいいクリーナーで
- ダストを減らす方法もある
愛車をいつまでもきれいに維持したいあなた、ブレーキダスト対策から取り組んでみてはいかがでしょうか?
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。