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最近、アウディA1が走ってる姿をみて、一目惚れしちゃった。
見た目が結構好きなのよね。
小さめだから、運転しやすそうなんだよね。
そういえば、2018年にフルモデルチェンジが発表されたタイムリーな車種なんだよね。
どんなところをモデルチェンジしたのかしら?
維持費についても気になるし、もっとA1について知りたいわ。
ということで、今回は、アウディA1の特徴や維持費、モデルチェンジの内容などについて紹介します。
目次
アウディA1って、どんな車なの?
サイズ
冒頭で綾も言っていましたが、アウディA1の最大の特徴は、アウディの車の中でサイズが最小だということです。
そして、サイズが小さいということは、価格はアウディの中では低めに設定されています。
ですので、高級車ぞろいのアウディの中では、エントリーモデルと言われています。
エントリーモデルとは、、、
値段が安く、初心者でも扱いやすい製品のことです。
また、車に限らず、パソコンやカメラといった電化製品やバイクなどにも使われている言葉です。
気になるサイズですが、A1は全長3,985mm×全幅1,740mm×全高1,425mmとなっています。
(※別のモデルであるA1 sportbackは、全長3,985mm×全幅1,745mm×全高1,440mm)
国産車と比べたら、日産のノートとかトヨタのアクアとほとんど同じサイズだよ。
だから、見かけたとき、「私が運転しやすそうだな」って思ったんだね。
サイズはわかったんだけど、価格はモデルやグレードごとにどうなっているの?
価格、モデル、グレード
ということで、次は価格とモデル、グレードのお話です。
アウディ A1には、2つのモデルと3つのグレードがあります。
- アウディ A1
- アウディ A1 sportback
- 1.0TFSI
- 1.0TFSI sport
- 1.4TFSI cylinder on demand sport
モデルやグレード別に価格を表にしてみました。
Audi A1価格
モデル | ||
グレード | A1 | A1 sportback |
1.0TFSI | 2,490,000円~ | 2,690,000円~ |
1.0TFSI sport | 2,650,000円~ | 2,850,000円~ |
1.4TFSI cylinder on demand sport | 3,290,000円~ | 3,490,000円~ |
A1よりA1 sportbackの方が20万円高いんだけど、違いは何だろう?
- A1とA1 sportbackの違いは、ほんの少しサイズの違いとドアの枚数の違いだけ
- A1が3つのドアがあるのに対して、A1 sportbackは5つのドアがある
- このドア2枚分の差が20万円の差となっている
でも、ヨーロッパだと、意外にも3ドアの車が人気があったりするんだよね。
ちなみに、3つのグレードごとの違いはこのようになっています。
①1.0TFSI
- 排気量1.0Lの直列3気筒ターボエンジンを搭載しているグレード
- 燃費は22.9km/L
②1.0TFSI sport
- 先ほどの1.0TFSIグレードにsportがついたグレード
- このグレードも排気量1.0Lの直列3気筒ターボエンジンを搭載している。
- 1.0TFSIとは装備と見た目が違う
具体的には、ホールド力の高いスポーツシートや加速走行時の安定性を向上させるスポーツサスペンションなどがあります。
また、見た目は比べて見てみると違いがはっきりしているので、実際に見てみることをオススメします。
③1.4TFSI cylinder on demand sport
- 搭載されるエンジンは1.4L4気筒ターボエンジン
- 先ほどの2つとはエンジンが異なり、パワーが上がる
- 燃費は21.1km/L
これが実はすごい技術のことなんです。
どんな技術かというと、気筒休止システムのことなんです。
つまり、加速するときや高速走行などパワーが必要な場合には4気筒すべて使用しますが、低速走行時などパワーがそれほど必要でないときには2気筒のみ使用するという技術です。
これによって、強いパワーを出すとこができる上に、無駄なガソリンの消費も抑えることができるのです。
そして、このエンジン性能の違いが、64万円というグレード間の価格差になっているというわけです。
また、このグレードにもsportがついているので、装備が1.0TFSI sportと同じくスポーツカーに近い感覚を味わえるようなものとなっています。
実際にの燃費は、様々な条件によってカタログや今回ご紹介している燃費よりも悪くなることがあります。
でも、エンジンや装備の違いは、実際に乗ってみないとわからないとこもあるから、試乗に行って確かめてみたいわね。
アウディA1の維持費は?
どれくらい維持費がかかるのかいっしょに計算してみようか。
基本的な維持費
一般的な維持費をまとめてみました。
- 自動車税
- 自動車重量税
- 自賠責保険料
- 任意保険料
- 車検費用
- ガソリン代
- 駐車場代
アウディA1(ハイオク車)のプロフィールを確認しておきましょう。
- エンジンの排気量:1.0L(1.4L)
- 重量:1120kg(1220kg)
- 燃費:22.9km/L(21.1km/L)
※()内の値は1.4TFSIのもので、sportbackは20㎏だけA1より重いですが維持費には関係ありません。
この数値と任意保険料と車検費用は平均の価格を使って、維持費を計算すると次のようになります。
※年間走行距離10,000km、ハイオク150円/Lで計算しました。()内は、1.4TFSIの価格です。
- 自動車税(1年間):29,500円(34,500円)
- 自動車重量税(最初の3年間):36,900円
- 自賠責保険料(最初の3年間):36,780円
- 任意保険料(1年間):約62,000円(損害保険料算出機構より)
- 車検費用(2年に1回):約15万円
- ガソリン代(1年間):約65,500円(約71,000円)
- 駐車場代(1か月):5000円~
一年間で計算すると、維持費は約181,575円(約185,074円)+駐車場代という感じですね。
ガソリンは、レギュラーじゃなくてハイオクだし、パーツはメーカー独自のものは輸入して取り寄せないといけないからね。
アウディのメーカーサービス
アウディには、新車購入から3年間はメーカー保証とメンテナンスプログラムが無料でついてきます。
そして、それぞれ有料でさらに2年間期間を増やすことができます。
では、それぞれどんな内容なのかみていきましょう。
メーカー保証
アウディのメーカー保証には、Audi Warrantyという名前がついています。
①一般保証
②塗装の保証
③錆穴の保証
④純正パーツの保証
具体的に何を保証してくれるんだろうね?
- エンジン
- エンジンコントロールコンピュータ
- トランスミッション
- ブレーキ
- パワーステアリング
- 触媒装置
- エアサスペンション
- シートベルト
- エアバック
- エアコン
- HDDナビゲーション/MMI
- パワードウインドウ
- パワードアロック
- 電動リモコンミラー
- 電動ガラススライディングルーフ
さらに、Audi CarLife Plusという2年間の延長保証プログラムがあります。
価格は、車種と申し込み期間によって異なります。
今回のAudi A1の場合、次の表になります。
新車登録日から60日以内までのお申込み | 84,000円 |
初回車検前までのお申込み | 146,000円 |
メンテナンスプログラム
メンテナンスプログラムには、Audi Freeway Planといいます。
1年ごとの法定点検のときに、メーカー独自の項目を追加して点検してくれたり、オイルやバッテリーなどを交換してくれるプログラムのことです。
こちらもAudi Warranty(メーカー保証)同様、新車購入から3年間無料でついてきます。
①メーカー指定点検
Audi社が指定している定期点検項目(法廷1年点検と同じ項目は除く。)
②サービスインターバル
- エンジンオイル交換
- エンジンオイルフィルター交換
- サービスインターバルディスプレイのリセット
- ブレーキパッドの厚さ点検
③指定消耗部品、油脂類の交換・補充
- ブレーキ液交換
- ダスト/ポーレンフィルターの交換
- エンジンオイル補充
- ワイパーブレード交換
- ブレーキパッド交換
- ウィンドウォッシャー液補充
- ライトバルブ類(すべて、バルブ切れ時)
こちらにも有料で2年間延長するプログラムが2つあります。
- Audi Freeway Plus
- Audi Freeway Plus.Light
light…明るい、いやいやほかの意味だよね。
軽い、内容が軽くなるってこと?
Lightがつくと、延長した2年間には、ブレーキ液交換、ダスト/ポーレンフィルターの交換、ブレーキパッドの交換の3つがプログラムから外れるよ。
だから、この3つがいらないなとか、価格を抑えたい人向けのプランだってことだね。
2つのプランの価格も車種によって異なりますが、A1の場合このようになります。
Audi Freeway Plus.Light | 52,000円 |
Audi Freeway Plus | 86,000円 |
悩んじゃうね。
アウディに手厚いメーカー保証やメンテナンスプログラムがあることを知れてよかったよ。
でも、延長プランは、車種や申込時期、サービス内容で価格が変わるから注意しないとね。
フルモデルチェンジの内容とは?
もうひとつ、フルモデルチェンジについて気になってるの。
この車種は2018年にフルモデルチェンジが発表されましたが、2019年5月時点で日本ではまだ販売が開始されていません。
ほかの車種を見てみると、ヨーロッパで販売開始してから約1年後に日本で販売開始することが多いので、2019年内には販売開始されるのではという予想が多いようです。
ですが、公式の発表はまだのようですね。
では、フルモデルチェンジでどのように生まれ変わったのでしょうか?
どうやら今回はA1 sportbackのみのフルモデルチェンジのようです。
エクステリア(外装)
次の2枚の写真が、フルモデルチェンジ前のA1 sportbackです。
引用:Audi公式HPより
引用:Audi公式HPより
そして、次の2つの写真が、新型のアウディA1 sportbackです。
でも、パワフルな印象が強くなったね。
坂道でもぐんぐん進んでいくような感じだね。
インテリア(内装)
新型のアウディA1 sportbackのインテリアは次の写真のようになっています。
アウディは、この車をデザインするにあたって、
「コンパクトサイズで最もスポーティーなインテリアを実現する」
を目標にしていたようです。
外装同様、価格以上の高級感があるわね。
安全性能
技術というのは、どんどん発達していきますよね。
特に車の最先端の技術は発達するスピードが速いですよね。
ということで、新型のsportbackには、前のモデルには搭載されていない最新技術が搭載されています。
①ドライバーアシストシステム
- 駐車時にサポートする。
- 先行車と適切な車間距離を保ちつつ、同一車線を追従する。
②車線逸脱警告システム
65km/L以上で同一車線を維持するのをサポートする。
③スピードリミッター
設定した最高速度を超えるとドライバーに警告する。
④アウディプレセンスフロント
走行状況に対して、危険度が高いと車が判断すると、ドライバーに警告する。
場合によっては、自動ブレーキも作動する。
それでは、オプションについてご紹介します。
と言いたいところですが…
2019年5月時点では、いまだ日本仕様の細かいプロフィールが公開されていませんので、オプションでどのような装備が搭載されるのかもわからないですね。
ですが、A3と比較してみると、少なくとも速度メーターやエンジンメーターなどをデジタルで表示するバーチャルコックピットや様々な状況でドライバーを支援するアシスタンスパッケージは、オプションになるのではないかと思います。
標準装備の方も追加の装備があるのかもしれませんね。
アウディからの続報に期待です。
アウディ A1のまとめ
アウディ A1は…
- アウディの中で最小のサイズの車。
- モデルはドア数の違いで、モデルはエンジンと装備の違い。
- 2018年にsportbackのみのフルモデルチェンジが発表されたが、日本での販売時期は未定。
維持費については…
- 1年間で約18~18.5万円+駐車場代かかる
- 新車購入から3年間は手厚い無料のメーカー保証とメンテナンスプログラムがついてくる。
- さらに、有料の延長プログラムがそれぞれにある。
- 車種や申込時期やサービス内容によって、価格が異なるので注意が必要。
今回は、アウディA1の特徴、モデルチェンジの謎、維持費についてご紹介しました。
さいごに、本記事がアウディに興味を持つきっかけや購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。