フォレスターの後方視界の良さは?バックカメラは必要か?

今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!

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雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

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雅也
ねぇ~綾、もしsmartから他の車に乗り換えるとしたらどの位の大きさの車になったらバックモニターが必要になるかな~?
そうだね、smartは車体が凄く小さいからバックモニターはあまり必要じゃないかもしれないけど、軽自動車位の大きさでもあったほうが安心出来ると思うよ!
雅也
最近の軽自動車でも、結構大きく感じる車多いから軽自動車位の大きさでもバックモニターはあった方が安心出来るよね。
軽自動車位の大きさならバックモニターが無くても多分大丈夫だとは思うけど、ミニバンクラスになったら絶対必需品だよね!
雅也
確かにミニバンクラスになるとバックの時、バックモニターが無かったら不安を感じるよね。
ところで、何でいきなりバックモニターの話になったの?
雅也
実は、以前車雑誌で、スバルの“フォレスター”っていう車の視界が凄く良いみたいだって記事を読んだんだけど、運転席からの視界が良かったらバックモニターって必要ないのかな~?と、思ったんだよね。

実際、20年位前まではほとんどの車にバックモニターなんて付いてなかったしね。

でも、どんなに視界が良くっても今の時代、バックモニターに慣れちゃっているから無いと不安に感じるんじゃない?
雅也

やっぱり、そうだよね~。

バックモニターが無かったら今だと不安に感じるよね。

うん、今の時代はバックモニターは必需品だと思うよ!

でも、スバルのフォレスターの視界が良いって、どの位良いか気になるから少し調べてみてくれない?

雅也

了解しました!!

では、まずスバルの車に対する考え方から説明するね。

スバルの視界についての考え方

スバルってどんな会社

雅也
スバルって、最初は“中島飛行機”って航空機を作っていた会社って知ってた?
車屋さんが飛行機造ってたの?初耳だよ!
(雅也
まぁ~、戦後直ぐに富士産業に改称して1953年に富士重工業株式会社になって、2016年に株式会社SUBARUに社名を変更したんだ。
じゃあ、もともと作っていた航空機はどうなったの?
雅也
もちろん航空機事業は今でもSUBARUの主事業だけど、その他軽三輪・スクーター・バイク・鉄道や住宅関連の製造もしていたみたいだね。
自動車じゃなくて航空機が主な事業なの?
雅也
自動車でも大きな会社だけども、航空機でも有名みたいで“ボーイングのパイロットは航空機会社が作ったクルマだといって気に入っている”みたいな記事を読んだ事あるよ。

開発者の視界に対する取り組み

雅也
スバルでは「0時安全」という取り組みを重視しているんだって!

0時安全」の概要はこんな感じ

0時安全
・スバルユーザーにとって安全・快適で使いやすい車を作る

・運転席ではステアリング・シフトレバー・ペダル類など、主な運転機器の配置や形状をドライバーにとって操作しやすい物になっているか?

・安全で快適な運転視野が得られているか?

・助手席や後席についても乗りやすさ・乗車時のポジション・快適性などを人間工学に基づいた検証をして車内の空間を設定

・車の形やインターフェーイスといった基本部分のデザイン設計を工夫して疲れにくく運転に集中できる車作り

何か「人間工学」とか「車内の空間」を設定とか難しい話になってきたね。
雅也
言葉にすると難しい事みたいだけど、要するに乗りやすくて疲れにくい車作りって事かな?

スバルの開発者は、その中でも運転視野」を良くする事を大切にしているみたいだね!

そうだね、周りが良く見えれば危険を早く察知出来て素早く対処出来るからね!

直接視界を重視する理由

雅也
もともと航空機を作っていたから、スバルは「航空機の重要な性能の視界を良く見渡せる事が出来る」という事を思想に置いて自動車では初めて量産されたスバル360をはじめとして、常に視界の良さを重視して開発されていたみたいだね。
航空機造りのノウハウを自動車に生かして開発なんて他のメーカーとは違った目線で開発しているんだね!
雅也
車の運転視界を良くする為の主な取り組みの4ステップがあるんだって!

その4ステップが

ステップ1 直接視界の向上
車の形状を工夫する事でドライバーが自分で直接“目視確認”出来る直接視界の領域をできるだけ多くしようという取り組み
ステップ2 死角の補助
ピラーやボディーに遮られて見えない部分の死角をバックミラーにカメラを使用して補うという取り組み
ステップ3 サポート機能
1・2の取り組みでもドライバーが危険な状況を見落としたり、気付かなかった時はデバイスが検地して警報を鳴らすなどの運転支援の機能
ステップ4 ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通 システム)領域
車と車や車と路上に設置したセンサー等の機器が協調して、建物の影で見えない物を知らせると言う取り組みで、これはインフラストラクチャーも含めた将来的な取り組みの課題として研究開発中
この4ステップの中でスバルではどれを一番重視しているの?
雅也
一番重視しているのはステップ1の「直接視界の向上」だよ。

その他に、アイサイトのような運転支援システムを使ってドライバーをアシストする機能も開発しているよ。

直接視界を良ければシステムに頼らなくてもドライバー自身が目で危険を早く発見できて回避操作が出来る範囲が広がるから良く見えるって大事だよね。
雅也
スバルが直接視界を重視している理由は、運転手がバックする時バックモニターを装備していても
まず振り返り自分の目で直接後方を確認→バックミラーで全体を確認→電子デバイスがあれば、その後でディスプレイ表示を見ながらバック
の手順でバックし始めるよね。
うん、まぁ~そんな感じかな?
雅也
バックミラーみたいな電子デバイスがどれだけ発達しても人間には本来直接視界に入ってくる情報を信頼するという習性があって、大切なのは後ろを振り返った時に一瞬で全体を把握出来るということなんだ。
そうだね、バックする時良く見えて沢山情報が把握で出来ればそれだけ安心出来るよね。
雅也
例えば左レーンに車線変更する時ミラーの死角で見難い事あるよね?
あるある!もう少し見易ければ良いな~って思うこと良くあるよ!
雅也
そうだよね、そんな時リアウインドやリアクォータガラスが少しでも広ければ視界が広く取れて危険に気付く可能性広がるだろ?
バックの時とか、脇から子どもが出てきそうな時リアクォーターガラスが広ければ早く気付けるかも?
雅也
そういうことがあるからスバルでは電子デバイスが急速に普及しても直接視界の向上を重視して車の開発をしているんだよ!

実際、フォレスターの後方視界ってどうなの?

引用:スバル公式HPより

雅也
上の画像はフォレスターの視界を表した画像で、青い部分が見える所黒い部分が見えない(死角)の部分だよ。
結構見えない部分あるね。
雅也
そうだね、この黒い部分をなるべく少なくする車作りをしているスバルでも、まだまだ死角はあるね。
雅也
次の画像は左側とリアガラスを比較した画像だよ。

左から

・スバル フォレスター

・マツダ CX-5

・トヨタ C-HR

だよ!

引用:スバル・マツダ・トヨタ各公式HPより

並べて見るとフォレスターのリアガラスが大きいのが良く分かるね!
雅也
確かに、フォレスターのリアのガラスは他の車種より一回り大きくて、左側後ろのドアの所のウインドも大きいのが良く分かるね。
フォレスターの左後ろウインドが大きくて見やすそうだね!

C-HRはピラーが大きくて見え難そう・・・。

雅也
そうだね、ピラーは細ければ視界が良くなるけど、その分強度が落ちるからね~。

あと、デザインの観点から各社色々工夫はしているんだろうね。

でも、C-HRはスタイリッシュで格好良さはあるよね。

見え難い分をバックモニターとかの電子デバイスを当てにしているのかな?
雅也
電子デバイスと言えば、スバルには面白いと言うか便利な電子デバイスがあって“スマートリアビューミラー”っていうオプションがあるんだよ。
スマートリアビューミラーって舌をかみそうな名前のオプションって何?
雅也
スマートリアビューミラーとはね、ルームミラーにリアゲートガラスの内側に設置したカメラの映像をルームミラーに表示する機能のことだよ!

ルームミラーに設置されたスイッチを押すと普通のルームミラーとカメラの映像の表示と切り替えることが出来るんだ。

ルームミラーに外の映像が映るの?

ちょっと変な感じがするね。

雅也
最初は違和感を感じるかもしれないけど、ちゃんとメリットもあるんだよ。
メリット1
車の後方に設置されたカメラの映像の表示によって普通のルームミラーより一回り広い範囲の確認が出来て、バックで駐車場から出る時に重宝する
メリット2
後部座席に同乗者や荷物が沢山乗っていてルームミラーでは後方確認が難しかったり後方の視界が悪い時にカメラの映像なので影響を受けない

と、いうメリットがあるよ!

確かに人や物があって後方の確認が難しい時には便利そうだね!

でも、オプションと言うことは結構金額もするんじゃないの?

雅也
スマートリアビューミラーは前方の視野の確認をサポートしてくれるフロントビューカメラとセットで¥64800になっているよ。

決して安い金額じゃないけど安全を考えれば十分装備する価値はあると思うよ。

フォレスターにバックカメラは必要?のまとめ

雅也
フォレスターというよりスバルの車作りは会社も開発者も視界を良くする事を重視している事が良く分かったけど、やっぱり視界がどんなに良くてもバックカメラはあった方が安全かな?
そうだね!後方の視界がどれだけ良くても真後ろの下側とかに子どもが居たり障害物があったりしてもスマートリアビューミラーでも見えない部分はあると思うし、今はまだバックカメラみたいな電子デバイスは必需品と思うな。
雅也
この先、技術がもっと進歩して例えば360°フルスクリーンだったりVR映像で車の外側を確認出来るようになれば必要ないかもしれないけど、今はまだ目視確認補助的にバックカメラでの安全確認が必要だよ思うよ!
「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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