人気SUV対決!フォレスターとハリアーの違いを徹底比較!

ねえ、綾。

次に買う綾の車の候補なんだけど、何か良さそうな車はあった?

俺も考えてみたんだけど、そろそろ涼も大きくなるでしょ？

だから、色んなところに行きたいな～って思ってさ。

それで、今流行のSUV車なんてどうかな?

そうなんだけど、結構街中でも乗っている人は多いよ。

さすが、鋭いね(笑)。

前からトヨタのハリアーは気になってたんだけど、この間スバルのフォレスターも見かけて、「やっぱりSUVいいな～。」って思ってさ。

そこら辺は、俺もまだ調べてないから分からないけど・・・。

よしっ!!この機会に調べてみよう!

先ずは、フォレスターとハリアーがどんな車なのか調べてみよう!

最初はフォレスターがどんな車か調べてみたよ。

そうだね。

俺のイメージでは、ガッツリSUVって感じは無かったな～。

どちらかと言うと、待ち乗りの車ってイメージだったよ。

実際、発売当初からシーンを選ばない走行性能が人気だったみたいだよ。

今はだいぶ形が変わってきて、オフロードもいけそうな見た目になったみたいだね。

そうだね。

今のフォレスターは、初期とは逆にアウトドア向けのSUVって感じかな。

今度はハリアーがどんな車か調べてみたよ。

俺も名前の由来と鳥のマークが繋がってたのは今回初めて知ったよ。

当初は、レクサスのRXとして海外で販売されていたんだ。

けど、3代目ハリアーの時にフルモデルチェンジしてから、独立して国内専用車になってね。

だから、今はもうレクサスのRXとは別の車になったんだよ。

ハリアーは販売当初から『高級クロスオーバーSUV』っていうジャンルで売り出しているからね。

それが今でも引き継がれてるってことじゃないかな。

そうだね。

そしたら、次は仕様とかも詳しく見てみようか。

先ずは、基本仕様から比較していくよ。

最初は、グレードを比較していこうか。

調べてみたんだけど、言葉で説明するのは難しいから、各車両のグレードを一覧表にしてみたよ。

うん。フォレスターは駆動式がAWDのみなんだ。

変わって、ハリアーは2WDか4WDで選べるんだよ。

だから、グレードの自由度が高いのはハリアーかな。

そうだね。

次は、車体の大きさを比べてみよう。

それじゃ、早速見てみよう。

確かに、パッと見ただけじゃどう違うのかも分からないよね。

因みに、車両全体を比較するとこんな感じなんだ。

確かに、こうやって並べてみないと分からない違いも結構あるよね。

次は、燃費を比較してみようか。

燃費はエンジン仕様で違ってくるから、グレードによっても変わってくるんだ。

ハリアーのターボは仕様が特殊だから別として、ガソリンとハイブリットで比較したら、燃費が良いのは断然ハリアーだね。

維持費も購入する上で大切なポイントだから、燃費もちゃんと確認しておかなきゃね。

次はボディカラーを調べてみたよ。

結論から言うと、フォレスターは標準色が7種類、オプションカラーが2種類の計9種類あるんだ。

一覧にすると、こんな感じだよ。

人気色はクリスタルホワイト・パールだよ。

オプションカラーだから価格は上がるけど、白はこの車種でも人気なんだ。

いや、フォレスターの中でもX-BREAKだけ違うんだ。

X-BREAKのボディカラーは

• マグネタイトグレー・メタリック
• クリスタルブラック・シリカ
• アイスシルバー・メタリック
• クリスタルホワイト・パール【＋33,000円（税込）】

の4種類だけなんだよ。

綾さん、大当たり～!

X-BREAKは、他のグレードと少し外装が違ってるんだ。

これは実際に見てみたほうが早いかな。

X-BREAKはフォレスターの中でもアクティブさを際立てたモデルでね。

要は更にアウトドアに特化してるってとこかな。

そういうことだね。

じゃあ、次はハリアーを見てみよう。

ハリアーはフォレスターより種類が少し減って、標準カラーが4種類、オプションカラーが2種類の計6種類なんだ。

こっちも一覧にするとこんな感じだよ。

その通り!

ハリアーもフォレスターと同じで、ホワイトパールクリスタルシャインが人気なんだ。

ふっふっふー(ﾆﾔﾘ)。

実は、ハリアーには人気色がもう1色あってね。

その色はなんと・・・ブラックなんだ!

メーカーもハリアーは高級感推しだからね。

内装が黒メインだから、ボディカラーも黒にするとより高級感が増すんだよ。

お、少しは気になってきたかな?

それじゃあ、この調子で次にいこう!

次は内装の違いを見てみようか。

先ず、フォレスターはグレード毎にシートの材質が変わるんだ。

てことで、各グレードのシート材質を一覧にしてみたよ。

そうだね。

もし、本革シートにしたい場合は、グレードも限定されているからグレード選びも要注意だよ。

それじゃ、続けて他のインテリアを見ていこうか。

と言っても、全部紹介するのは大変だから一覧にして見たよ。

本当はもっと色々あるんだけど、主要な奴だけ一覧にしたんだ。

気になるやつとかある？

OK。それじゃ、マルチファンクションディスプレイを紹介するね。

マルチファンクションディスプレイは、車両の状況を簡単に分かりやすく知るための機能だよ。

例えば、燃費画面なら文字通りその時の燃費を確認することが出来るし、先進装備画面なら搭載されてる安全機能が作動してるかどうか確認できるんだ。

どれも普通なら簡単に確認できない物ばっかりだし、結構ありがたい機能だと思うよ。

因みに、操作はステアリングに付いてるスイッチ出来るから、運転しながらでも操作が簡単に出来ちゃうんだ。

そうだね。それじゃ、次はハリアーを見てみよう。

ハリアーの内装だけど、ハリアーはターボ仕様とガソリン・ハイブリット仕様でシート材質が変わるんだ。

ハリアーも一覧にしてみたよ。

そうなんだ。

もし、シート材質をディープボルドーやダークサドルタンにしたい場合は、購入時にしっかり指定しなきゃダメなんだ。

何も指定しなければ基本的にはブラックになってしまうから、気を付けないとね。

外装を格好よくしたら、やっぱり内装も格好よくしたいものだからね。

それじゃ、こっちも続けて他のインテリアも見ていこっか。

こっちも一覧にして見たよ。

そうだね。

それで、こっちでも気になるものある？

あれ？こっちはディスプレイ関係じゃないんだね。

それもそうだね。

それじゃ、イルミネーションを紹介するね。

画像が黒だからってこともあるだろうけど、あるとないとじゃかっこよさと未来感が違うよね。

因みに、ただ見た目が変わるだけじゃなくて、夜間の視界の見やすさもこれがあると変わってくるんだよ。

それと、イルミネ―テッドエントリーシステムは、ドアロックが解除されるのに連動してイルミネーションを点灯させてくれるんだ。

これは見た目がメインの機能だけど、友達とかがいる時にこれがあるとちょっとかっこいいかもね(笑)。

次は、荷室を見てみようか。

フォレスターの荷室は約520Lの大きさで、開口部も大人2人がベンチとして座れるくらいの広さなんだ。

参考になりそうな画像と動画があったから、用意しておいたよ。

後部座席を倒して、物を載せることも出来るからね。

両側のシートを倒せば、ロードバイクなんかも入っちゃうんだよ。

そうだね。

あと、オプションになるんだけど、電動でリヤゲートが開く『パワーリヤゲート』っていう装備もあるんだ。

これ以外にも、荷室にはカーゴサイドフックとか電源ソケットなんかの色んな装備が付いているんだ。

付いている装備によっては、車を使って色んな遊び方が出来そうだよね。

次はハリアーね。

ハリアーの荷室は約456Lの大きさで、約ゴルフバック4個分が載るような広さなんだ。

そうだね。

因みに、シートアレンジも同じように出来るんだよ。

そうだね。

他にもオプション装備になるんだけど、家庭用と同じ『AC100Vのコンセント』が付けられたり、スイッチ操作でバックドアの開け閉めができる『パワーバックドア』っていう装備が付いてるんだ。

いや、仕様によってワット数が変わるんだ。

ハイブリット車は1500ｗなんだけど、ターボ・ガソリン車だと100ｗっていう風にね。

確かに、ハイブリットは電気系統に強いからね。

パワーバックドアは、スイッチ1つでドアの全開・全閉・一時停止を操作できるんだ。

他にも挟み込み防止・停止位置メモリー・予約ロック機能が付いているんだよ。

普通ではないのかもしれないけど、便利な機能としてこれから普通になってくるのかもしれないね。

次は、安全性能について調べてみよう。

早速だけど、フォレスターの安全性能の特徴は色々あるんだ。

その中でも分かりやすいのは、視界性能にこだわっている所なんだよ。

スバルは、運転席からの死角を低減した設計をして、危険をいち早く察知できるように工夫を重ねているんだ。

しかも、LEDハイ&ロービームランプ＋ステアリング連動ヘッドランプとかで、夜間走行の安全性もサポートしているんだよ。

ステアリング連動ヘッドランプは、ハンドル操作に連動して、進行方向にライトを照射する機能だよ。

これは動画を見てもらった方が分かりやすいかな。

あと、スバルの安全性能と言ったら『アイサイト』だよね。

アイサイトは優れた予防安全性能が高く評価されて、「予防安全性能評価 ASV+++」を獲得したんだ。

アイサイト搭載車は、非搭載車に比べて追突事故発生率が84％減少っていうデータもあるんだよ。

やっぱり『ツーリングアシスト』かな。

アイサイトの中でも主要な機能だよ。

『ツーリングアシスト』は、区画線や先行車を認識して安全に走行できるように、アクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動制御してくれる機能なんだ。

この機能のおかげで、長距離運転とか渋滞時の運転負荷を軽減しているんだよ。

この機能について、参考になりそうな動画があったから見てみようか。

『ツーリングアシスト』は、0km/h〜約120km/hの幅広い車速域で機能するのが1つの特徴なんだ。

今までは、「高速走行時だけ」とかが多かったからね・・・。

その通り。

だからこそ、この『ツーリングアシスト』はとても重要だと思うんだ。

実は、スバルには運転者をサポートしてくれる先進機能があるんだ。

『ドライバーモニタリングシステム』って言うんだけど、運転者の顔を認識して、安全運転を見守る先進機能なんだ。

かなり便利だよ。

先ず、運転席に人が乗りこむとカメラが運転者の顔を認識するんだ。

その後、運転者が設定しておいたシートポジションやドアミラーの角度を自動的に再現してくれたり、運転中は一定時間以上目を閉じていたり、顔の向きが前方から外れたりすると、警告を出してくれるんだよ。

参考になる動画があったから見てみようか。

確かに警告はしてくれるけど、本当は警告されないことが一番だからね(苦笑)。

次はハリアーの安全性能だよ。

トヨタの安全性能と言ったら『Toyota Safety Sense』だね。

トヨタは、『Toyota Safety Sense』の搭載とバックカメラ装着車対象で、JNCAP予防安全性能評価において、2017年度で最高ランクの「ASV＋＋ 」を獲得しているんだ。

そう言われると思って、『Toyota Safety Sense』の機能をまとめておいたよ。

そうだなぁ～・・・。

俺のおすすめの機能は、『プリクラッシュセーフティ』かな。

この機能は、前方に付いているカメラとミリ波レーダーで前方の車両や歩行者を認識して、ディスプレイで警告表示してから、ブレーキの補助とか自動ブレーキでサポートしてくれるんだ。

この機能について、参考になりそうなイメージ図や動画があったから見てみよう。

確かにこういう機能も大切だけど・・・。

動画の中でも言っていたけど、あくまでも運転を支援する機能だから、機能に過信するのはダメだよ。

分かっていれば大丈夫だね。

実はこれ以外にも、

• 自動ブレーキ制御をしてくれる『インテリジェントクリアランスソナー』
• 急発進などを抑制してくれる『ドライブスタートコントロール』
• 坂道発進などで車両の後退を抑える『ヒルスタートアシストコントロール』

なんかの機能があるんだ。

そうだね。

この中の『インテリジェントクリアランスソナー』は、車についている6つのセンサーで周りの障害物を検知した時とか、ブレーキとアクセルの踏み間違いで自動ブレーキが作動する機能なんだ。

これも参考になるイメージ図や動画があったから見てみようか。

確かに、ガラスにも反応してくれたら、お店とかに突っ込む事故も減るかもしれないね。

実は、2021年11月発売の車から自動ブレーキ機能が義務化されるんだ。

だから、綾の言っている交通事故が無くなる時代も、いずれ来るかもしれないね。

さて、一通り見てきたけど、どうだった?

あはは(笑)。

確かに、メーカーが違えば推したいポイントも違うしね。

そんな綾さんに、今回のポイントをまとめてみたよ。

実はさ、フォレスターにPremium特別仕様車のX-Editionが発売されたらしいんだ！

実物を見に行こうよ!