新型ジムニーオートマはダサいのか?ATとMTで迷ったら!?

今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!

一括査定にするだけでかなりお得になります。

雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。

実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。


私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。

ねぇ~雅也、ジムニーって車知っている?
雅也

スズキのジムニーだよね?詳しいって程でもないけど知っているよ。

そのジムニーがどうしたの?

実はママ友さんのお宅で、今度車をジムニーに買い換える事になったみたい なんだけど納車までにすごく時間がかかるみたいで、半年以上待つんだって。
雅也

18年にジムニーが20年ぶりぐらいにモデルチェンジして、その新型がすごく人気があるみたいだね。

買い換えはジムニーに決めているみたいなだけど、なんか旦那さんとミッションオートマかで意見が分かれているみたいで契約まではしていないみたいなんだよ。

雅也
まぁ~ジムニーって言えば小型のオフロード車ミッションっていうイメージがあるからね。

ママ友さんの旦那さんもジムニーは“ミッションでなくっちゃ”みたいなことを言っているみたいで、でもママ友さんは一応マニュアルも運転は出来るみたいなんだけど、できればオートマの方がいいみたいなんだよね ?

雅也

オフロードを走るじゃなければオートマの方がでいいよね。

主に乗るのは旦那さんなのかな?

一応旦那さんが主に乗るみたいなんだけど、買い物やちょっとしたお出かけの時はママ友さんも乗るみたい。

雅也

後は旦那さんが,どの位の頻度でオフロードを走るかだよね?

趣味でオフロードを走っている人ならやっぱりミッションがいいと思うんじゃないかな?

旦那さんがどの位の頻度でオフロードを走るかは知らないけど、ママ友さんにアドバイス出来たらいいかなと思って相談してみたんだよ 。

雅也

そうだね、どうせ買い換えるなら気持ち良くお互いが納得して購入した方がいいよね。

俺もあまり良くジムニーのことは知らないけど、少しはアドバイス出来る位は調べてみようかな ?

ありがとう!

多分納車に時間かかるって言っていたから新型のジムニーだと思うんだけど、新型のマニュアルオートマの特徴をアドバイスできたらいいかな?

雅也
それじゃぁ~まずスズキジムニーの事から調べてみよう。

SUZUKI ジムニーの概要

 

ジープ以来の伝統的な4輪駆動の車で小型軽量パートタイム4WD国内では唯一の軽自動車オフロード車、それがジムニーです。

低振動や重量増などの不利を押して、新型でも強度と耐久性を重視した“はしご型フレーム(ラダーフレーム)”を使い、サスペンションも前後とも固定10句軸を用いて、現代の自動車技術において乗用車のみならずオフロード車でも車台のモノコック化・サスペンションの独立懸架台化が進んでいますが、独自かつ希有な存在の本格オフロード車として、日本のみならず世界中で高い評価を得られています。

特に悪路の踏破性能では4輪自動車ではトップクラスの性能を持ち、クロスカントリー競技ベース車としても使用されています。

45年以上の歴史の中でフルモデルチェンジ(細かな改良は多々あるが)か、わずか3回とモデルライフが長いことが特徴で、モデルライフの長さが評価され特別賞「2008年グッドデザインロングライフデザイン賞」を受賞しました。

ジムニーの愛好家は通称“ジムニスト”と呼ばれ、日本のみならず全世界にジムニストがいると言われています。

雅也
45年で3回しかモデルチェンジをしていないなんて凄いね~。
なんで、モデルチェンジが少ないと凄いの?
雅也
じゃあ綾、昔からある車で名前と形が一致する車ってどの位ある?
うぅ~ん、トヨタのクラウンとか?それくらいかな?
雅也
そうだよね~、日本車じゃあまり無いかもね?

じゃあ、ポルシェとかフェラーリならどう?

うん!、それなら名前と形は何となく一致するよ!!
雅也
そうだよね!ポルシェとかもモデルチェンジしているけど、名前も形もイメージ出来るでしょ?

長い間、同じ名前の車ならイメージしやすいよね?

スズキのジムニーもそれ位、初期の段階からしっかり造り込んでいて大きく変えなくても需要が有ったって事だよね!

ところで、ジムニーは何でジムニーなの?
雅也
なんか“ロミオとジュリエット”みたいなこと言い出したね。

ジムニーの名前はね“ジープ型のミニ”という意味をこめ「Jeep」と「Mini」「Tiny」を掛け合わせて命名されたみたいで、メーカーの発表式でも「発音のしやすさ、覚えやすさなどから作った造語」とされているみたいだよ。

ジムニーポイント
・45年の歴史でモデルチェンジが3回

・国内で唯一のオフロードの軽自動車

・ジムニーの愛好家は“ジムニスト”

・名前の由来は「Jeep」と「Mini」「Tiny」からの造語

新型ジムニー登場!!20年ぶりのフルモデルチェンジ

引用:スズキ公式HPより

2018年7月5日にフルモデルチェンジの発表・販売が開始されたジムニー及びジムニーシエラ。

待ちに待ったフルモデルチェンジだけに売れに売れまくって、一時期は納車までに一年以上掛かると言われるほどの人気っぷり!!

雅也
日本だけでなくて海外でも人気で、米国で開幕した“ニューヨークモーターショー2019”では「世界カーオブザワールドアーバンカー賞」を日本車では史上初の受賞になったよ!!
海外のモーターショーで賞を貰ったって事は、海外でも認められたって事だよね!!

何だか誇らしいね!

JB64W型

三代目から継承されたラダーフレーム構造には、Xメンバーと前後にクロスメンバーが追加され車体とラダーフレームを繋ぐボディーマウントゴムが新設計に変更されて、「ヒルホールドコントロール」と下り坂でのブレーキ自動制御機能である「ヒルディセントコントロール」が標準装備されてステアリングダンパーが追加されました。

ちょっちょっちょっと待って!何だか解らない単語がイッパイデテキヤヨ~(汗)

雅也解説ヨロシク!!

雅也
確かに聞きなれないカタカナ沢山だね。

じゃあ、まずジムニーのフレーム関係から見てみよう!!

引用:スズキ公式HPより

雅也
画像は左がフレーム全体で右がラダーフレームだよ!!
フレームって事は自動車の下の部分だよね!!タイヤ着いているし・・・。
雅也
そうそう、フレームは車体のベースになる部分でラダーフレーム構造は本格的な4DWの伝統を受け継いでいて、Xメンバーの採用とクロスメンバーの追加で“ねじれ剛性が従来の1.5倍に強化されているんだ。
だから、山道とかでもしっかりと走れるんだね!

でも、乗り心地は悪そうだね。

雅也
だから、ボディーマウントゴムを新しく設計して、上下方向を柔らかくして乗り心地を良くして、水平方向に硬くすることで操作安定性を高めたのも進化の一つなんだよ。

引用:スズキ公式HPより

雅也
次にヒルホールドコントロールとヒルディセントコントロールそれとステアリングダンパーだね。

ヒルホールドコントロール
坂道発進の時に、ブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える瞬間、一時的にブレーキが作動(最長約2秒間)して、車体が後退するのを防ぎスムーズに発進出来ます。

MT車を含め全車に標準装備しています。

ヘルディセントコントロール
急な下り坂などではブレーキを自動制御することで車両の加速を抑えて安定走行を実現して、ステアリング操作に集中できて安心して運転できます。
ステアリングダンパー
悪路走行時などの路面の凹凸にステアリングが取られるキックバックを低減するとともに、高速走行時にはステアリングの振動やふらつきを抑えることで高い操作安定性を実現します。
坂道での発進でバックしちゃうと恐いよね~。

AT車ならあまり無いけど、山道とかだと余計に恐いかも~。

雅也
安全装備なら、まだまだ沢山あるよ!!
新型ジムニーの安全装備
・デュアルセンサーブレーキ=単体カメラ+赤外線レーザーレーダー方式の衝突被害軽減ブレーキ

・誤発信抑制機能(4ATのみ)

・車線逸脱警報機能

・ふらつき警報機能

・ハイビームアシスト

・先行車発進お知らせ機能

・標準認識機能

標準認識機能
車両進入禁止に加え、はみ出し通行禁止や最高速にも対応した改良型で、さらにエアバッグは運転席・助手席に加えフロントシーサイドとカーテンが追加され6つになりました。
安全装備テンコ盛りだね~!!

見た目はどんな感じなの?

雅也
外観は二代目に近いスクエア形状のボディーで、丸型のヘッドランプは初代や二代目から、ウィンカーは初代と同じ丸型で独立配置されたもので、5スロットグリルが三代目からと歴代モデルのデザインが取り入れられているんだよ。
安全装置はテンコ盛りで、見た目は良い所取りなんだね!!
雅也
あとボディーカラーが凄く充実しているんだ!

引用:スズキ公式HPより

ホント沢山カラーあるね!

選べるって良いことだね!

雅也
グレードは
・三代目から踏襲された普及仕様「XG」

・上級仕様「XC」

・17年ぶりに復活した「XL」

に加えて、排気量が大きい「ジムニーシエラ」があるよ!

JB74型ジムニーシエラ

引用:Wikipediaより

ジムニーシエラも同時にモデルチェンジして、エンジンが換装されて、排気量がアップしました。

海外専売車種の二代目「エルティガ」に先行搭載された出力・トルク共に向上した1.5Lの直列4気筒DOHC16バルブの「K15B型」エンジンになり、大きさも二代目から50mm短くした一方全幅を45mm拡幅されました。

雅也
ジムニーには白5ナンバーの普通車“ジムニーシエラ”って車種もあるんだよ。
ジムニーって軽自動車だけじゃなかったんだね。

でも、なんで普通車も作ったのかな?

雅也
日本では軽自動車って当たり前だけど、海外では軽自動車ってほとんど無いんだよ!!

だから、海外販売の為に普通車仕様も作っていて、それを今度は日本向けにラインアップしているんだよ。

新型ジムニー AT(オートマ)/MT(マニュアル)比較

20年ぶりのフルモデルチェンジとなったジムニー!

軽自動車で唯一本格的なクロカン4駆だけあって“渓流釣り”や“山菜取り”をする人や、仕事で使用する人(電力会社や林業の人)または話題性で購入する人もかなり多いみたいですが、やはり悩み所はAT(オートマ)にするかMT(マニュアル)にするかだと思います。

雅也
俺がもしジムニー買うとしても、やっぱりATにするかMTにするかは悩んじゃうなぁ~・・・。
私なら断然AT!!

だって普段は買い物とか“りょう”の送り向かいがメインだし、出来れば悪路は走りたくないから操作の楽なATの方が良いな!!

雅也
まず、数字で分かり易い燃費から見てみよう!!

引用:スズキ公式HPより

最近の軽自動車の割には燃費あまり良くないね・・・。
雅也
ジムニーは車の特性(クロカン4駆)もあって、どうしても車体が重いしパワー不足も他の軽自動車と比べたら不利なんだよね。

ジムニーAT車の特性

雅也
ATは何と言っても操作が楽なのが一番だよね!!

ジュムニーのATはCVTじゃなくてトルコン式ATなのでパワーとトルクで不利なんだけど、ダイレクト感を出そうって造り手の努力を感じるね!

ねぇ~雅也、CVTとトルコン式ATって何が違うの?
雅也
同じATでも構造が全く違うんだけど、端的に言うとトルコン式ATは“機械的にガッチリ駆動を伝達”して、CVTは“摩擦力の範囲で駆動を伝達”していてシフトチェンジの時のショックがない無段変速のメリットがあるんだよ。

他にもATのメリットがあるから挙げてみるよ。

AT車のメリット
・AT限定免許の人でも運転できる

・林道・雪道でもアクセル踏み込むだけで走破できる

・急な上り坂でもエンストリスクが無い

・悪路でもシフトチェンジが無いから両手でハンドルを操作できる

・運転時、シフトチェンジが無いから運転に集中できる etc

やっぱり楽なのが一番!!

特に悪路でMTだと“半クラッチ”とか“シフトチェンジ”とか忙しそう。

雅也
やっぱりATは楽なのが一番のメリットなんだけど、他にも変速がスムーズだけどオフロードには向いていないと思われがちだけど、実はアクセルコントロールが難しい斜面や雪道などのスタックからの脱出が簡単なのはATの方なんだよ!!
でもATにもデメリットもあるんでしょ?
雅也
そうだね、ATのデメリットは
ATのデメリット
・MTより価格が¥99,000ほど高い

・MTより燃費が悪い(3km/Lほど)

・他車に比べるとMTを購入する人が多い(ジムニー=MTのイメージが強い?)

MTを購入する人ってどの位なの?
雅也
ジムニーで4:6・ジムニーシエラで2:8位なんだって!

ジムニーでは半数弱位の人がMT選んでいるんだよ。

確かに、MT自体無い車種があるのに今の時代MT比率が4割って凄く高いね。
雅也
あとジムニーは4輪駆動車なんだけど、通常時は後輪駆動で必要な時だけ4輪駆動にできる“パートタイム4WD”を搭載していて、街乗りは2WD・悪路は4WDと使い分けることが出来るんだよ。
パートタイム4WD?

普通の4WDと違うの?

雅也
パートタイム4WDってのは

引用:スズキ公式HPより

悪路でスタックした時とかで前輪か後輪が空転しても駆動力が確保できるんだよ。

4WDって、何時も4輪が動いていると思っていたけど、そうじゃないのもあるんだね!
雅也
それに、前輪が滑った時にだけ後輪が作動する簡易的なものじゃなくて、急斜面や岩場のようなパワーが必要な場面でも4WD低速に切り替えが出来るのでATでも充分すぎる力を発揮できて本格的なオフロードコースでも走ることが可能だよ!!
4WD低速にすると本格的なオフロードでも走れるんだね!!
雅也
それに加えて「ブレーキLSDトラクション」って機能があって

引用:スズキ公式HPより

パートタイム4WDでも左右輪どちらかが空転しても、もう片方の駆動力を確保して空転した車輪だけにブレーキを掛けてエンジントルクを落とさなしに空転していない車輪に駆動力をしっかり伝えて高い脱出性能を現実しているんだよ。

これならATでもアクセル踏むだけでタイヤがはまっても脱出出来そうだね!!

ジムニーMT車の特性

雅也
MT車は、やっぱりオフロードをカッコよく走破するガンガン攻めた走りが出来るのが良いよね!!
でもMT車は“どうしてもMTじゃなければイヤ”って人が買っているイメージがあるよね。
雅也
確かにそうだね。

本格的にクロカンしたい人や渓流釣りや砂浜・岩場などを走りたい人が買うイメージだよね!!

あと俺は、好きな音楽を聴きながら小粋にシフトチェンジしてテンションを上げていくのも好きなんだよね!!

そこら辺の気持ちは好きな人じゃないと解らないよ~。
雅也
あとジムニーのシフトはストロークが小さ目で変速がし易くてエンジントルクのおいしいところを自由に選んで攻められるし、ダイレクト感溢れる軽快でスポーティーな走りも思いのままに出来るよ!!
走りが気持ちよさそうなのは良く分かったけど、他にMTのメリットは?
雅也
MTのメリットは走りの軽快さの他に価格がATより安くて燃費が良いことかな?
じゃぁ~デメリットは?
雅也
デメリットもそれ程無くて、操作が面倒でストレスを感じることがあるとか、マニュアル免許が無いと乗れないのと誤発進抑制機能が使えない事位かな?

歴代のジムニー達

初代ジムニー

引用:Wikipediaより

第1期(1970年~81年

維持費の安い軽自動車でありながら大型の4 WD 以上の機動力を発揮する実用性で「それまでにない軽自動車」として市場で評価されスズキの販売力もあって大きな成功を収めることとなりました。

当時のキャッチコピーは「自然に挑戦する男のくるま」「男の相棒☆ジムニー」「最前線志願」であり、カタログなどで使用されました。

第2期(1972年~76年)
 第一期型と大きな違いはエンジンを空冷から水冷に変更したことで、快適な温水式ヒーターを得て耐候性・安全性に優れるバンモデル LJ 20 V型 が追加されたこともあり、雪国や寒冷地を中心に販売台数を伸ばしました 。

3型は1975年12月1日の50年排ガス規制が実施されたことにより、翌年4月に550cc の SJ 10型が発売されたので、たった4ヶ月という短い生産期間のため 極めて貴重な車です。

第3期(1976年~81年

1976年6月の法改正により軽自動車の規格が変更され旧規格の車体サイズのまま新しい LG 50型エンジンを搭載し排気量を550cc クラスと拡大しました。

愛称は「ジムニー55(ゴーゴー)」となります 。

初代の新車登録台数は累計9万8750台

ジムニー8

1977年7月 にSJ 10型の車体に排気量880ccの F 8 A型エンジンを搭載した輸出仕様の LJ 80型を元に、日本国内向けとして発売しました。

スズキの4輪では初めて4サイクルエンジンとなり軽自動車の枠には収まらないため小型車となり国内での新車登録台数は累計1799台にとどまった。

雅也
この頃のジムニーは本当に“男くさい”と言うか、女性ウケは考えてないような車だよね!!
確かにかなりワイルド好きな女性じゃないと私なら助手席でも遠慮するかも・・・。

2代目

引用:Wikipediaより

雅也
2代目ジムニーは11年目で初めてフルモデルチェンジをして快適性や操作性などを乗用車としての性能を向上させたんだ。

キャッチコピーも「タフ&ニート」で“タフ=頑丈な・ニート=きちんとした、こぎれいな”でオフロードとオンロード性能の両方をうたって、カタログも“男くささや野性味”を打ち出した70年代とは打って変わって女性ユーザーも意識した作りになっているよ。

第1期(1981年~84年)

リーフスプリングは少し柔らかめに設定され、前向きになったリアシートや工具無しで簡単に前倒しできるフロントウインドシールド、フルメタルドアモデルの距離計がトリップメーター付きとなるなど、 乗用車からの乗り換え組や初心者でも扱えるように配慮された設計になりました。 

この頃、スズキ自動車のほとんどは4サイクルエンジンの F 5 A型に移行していましたが,不整地では低回転時のトルクが重要となるため従来の LJ 50型が継承されました。

しかしエンジンの改良により出力は28 PS に向上し減速時燃料制御機構と二段式消音システムの採用で2サイクル特養の排煙と騒音を抑えました。

トランスミッションは4速 MT のみ。

この SJ30型は同じ軽自動車規格の JA 71型(2期目)の登場後も1978年まで生産が続けられましたが、日本では最後のクランクケース圧縮型2サイクルエンジンと 四輪自動車となりました。

2サイクルならではの粘り強いエンジン特性と軽量な車重から未だに根強いファンを持っています 。

第2期(1984年~90年)

JA 71型 86年1月に販売

2サイクルエンジンに変わり軽規格のジムニーでは初めて電子制御燃料噴射装置及(スズキEPi)及び4サイクルターボエンジンが搭載されました。

550cc のターボエンジンと5速マニュアルトランスミッションの組み合わせにより、高速走行での余裕と静粛性は高まりましたが、低回転域のトルクが2サイクルに比べると不足する反面ターボが効くと出力が急に立ち上がるという二面性を持つため、オフロードではシビアなスロットル操作が要求されました。

スズキ自身もその点をよく把握しており、 実用グレードとして従来の2サイクルエンジンを搭載した SJ 30型も併売となりました。 

第3期(1990年~95年)

軽自動車の規格拡大により排気量が110cc アップされて、前後のダンパーの大型化もされました。

これにより JA 71型では、フロントグリル埋め込みだったフォグランプの位置がダンパーの上に変更され、エンジンは全車インタークーラー付きターボに統一されました。

サスペンション・スプリングとダンパーの見直しが行われ、オフロードオンロード共に乗り心地と操縦安定性が向上しました。

マイナーチェンジで 実用域でのエンジントルクの向上と、毎年改良が続けられ限定車を頻繁にリリースすることで市場での競争力を維持するとともに、その中で評価の高い装備を標準化する方針がとられた時期でもありました。 

第4期(1995年~98年)

1995年11月に発表された第4期のジムニーでは,サイドミラーは全車フェンダーミラーからドアミラーに変更されジムニー史上初めてのサスペンションに従来の“リジットアクスル式半楕円リーフスプリング”に代わって“3リンクコイルリジットアクスル式コイルスプリング(コイルリジッド)”を採用し、主にオンロードの走行における操縦安定性と快適性を向上させたモデルとなりました。

それまで軽モデルは4ナンバーのみであったが前年に三菱パジェロミニが出たことを受け、5ナンバー中心のラインナップになり4ナンバーは消滅することになりました。

2代目の販売台数は累計155万台

 

引用:Wikipediaより

雅也
SJ40型 ジムニー100は先代のジムニー8の販売があまり良くなかったので販売の予定はなかったけど、ユーザーからの要望が上がり希望に応える形で国内販売されたモデルなんだ。
ユーザーの声をちゃんと聞いて要望に応えて発売を決定するって所がジムニーの人気が長く続く秘訣かもね!!
雅也
JA51型 ジムニー1300はG13A型エンジン(1300㏄)を搭載して普通車ジムニー初の5ナンバー登録者が登場したんだよ。
今では普通車4ナンバーは社用車くらいでしか見ないけど、当時は普通に白4ナンバーって一般の人でも乗っていたんだね。
雅也
JB13型 は軽ジムニーとの差別化のためサブネームとしてオーストラリア向けのジムニーに使われたSIERRA(シエラ)が追加されたんだ。

3代目

引用:Wikipediaより

 

引用:Wikipediaより

1998年10月13日発表  軽自動車規格の改正に伴いフルモデルチェンジとなり、デザインはそれまでの箱型から丸みを帯びたものに大きく変更され車体寸法も拡大されました。

ジムニー伝統のラダーフレームと前後のリジッドアクスルサスペンションを継承しつつも、衝撃吸収構造となったフレームやサスペンションなどはいずれも新たに設計され、オンロードの 操縦安定性オフロードでの走破性の向上を果たしました。 

グレードは黒ダンパーで装備を簡素化したベーシックな「 XA 」量販グレードの「 XL 」最上級の「 XC 」の3種類でそれぞれに5速MTと4速ATを用意し計6車種で販売が開始されました 。

JB 23型モデルは1型からマイナーチェンジを繰り返し 10型までの20年の息の長いモデルになりました。

雅也
JB23型は特別仕様車が多く発売されたモデルなんだ!

・KANSAI 99年6月にファッションデザイナーの山本寛斎が内装外装部で流出した特別仕様車

・ワイルドウインド 2000年5月にスズキ創立80周年とジムニー発売30周年を兼ねた記念車として発売された

・ FIS フリースタイルワールドカップリミテッド 2000年11月 フリースタイルスキー・ワールドカップ (FIS)とのタイアップによる冬季特別仕様車

・ランドベンチャー2001年5月 

・ x- ADV endure クロスアドベンチャー

特別仕様車って何だか特別感があってワクワクしちゃうよね!!
雅也
あと普通車タイプの発売期間は

JB 33型 ジムニーワイド 1998年ー2000年

JB43型  ジムニーシエラ 2000年4月2型ー2014年8月9型

になっているよ。

ジムニーATはダサイ?のまとめ

雅也
ここまでジムニーについて調べてみたけど、ネット上でも“ジムニーAT/MTどちらにするか悩む”って口コミを見つけたから紹介しておくね。
やっぱりジムニーでAT/MTで悩む人って、それなりに居るんだね!
ジムニーのAT/MTのお悩み質問
・AT/MTだけが絞れない

・ATを購入しようとしたら周りがMTを勧めるので悩んでいます

・通勤がメインなので燃費の良いMTにしようか悩んでいます

・たまには山とか浜とか走りたいと思う程度だと、ATの方がいいかな?

質問への返事
  • 渋滞とかあると MT だと燃費が悪化する

MT を駆使してドライビングを楽しむのでなければ AT が良いかと思う

AT だから燃費が悪いというのはもはや都市伝説

  • 1~2年程度遊ぶなら MTでもいいと思うが、通勤とか近場の買い物とかが主なら AT の方が楽でいい
  • MT のデメリットは発進や渋滞時の半クラを多く使うと、とても疲れるので”発進だけ AT にならないかな”って思うこともある
  • トライアル競技レベルが主な使用でなければ AT の方がいいと思う

通常の走行では AT で もMT でも性能的に大差はないと思う

  • ATの方がはるかに乗りやすくてMTにする意味なんてほとんどないですが、それでもMTの方が楽しい
  • ジムニーという車種は趣味になりやすい車だと思います。そうなった時にMTにしとけば良かったなと思うかも?
  • MTはどちらかというと、どうしてもMTがいい人に向いていると思う
  • MTを駆使して非力なエンジンで走るの楽しい
雅也
思った以上に悩んでいる人が多いんだなぁ~って印象だったよ。
私みたいに街乗り専門だと悩まずATで良いんだけどね!
雅也
口コミの返事を見るとATでもMTでもどっちでも良い印象を受けるね。
走るのを楽しみたいって人には、MTを勧めている感じかな?
雅也
意見を見ると本格的にクロカンをやるじゃなければ、ATでも十分走りを楽しめそうだね。
ATでも全然ダサいってイメージは無いよね!!
雅也
まぁ~実際いくらMT比率が多いって言っても半数以上の人はATを購入しているし、シエラは8割位がAT選んでいるしね。
やっぱり昔からのイメージで“ジムニー=MT”ってのが強いのかな?
雅也
特に新型ジムニーはAT車の出来も良さそうでAT車でもダサさは感じないよね!!
ママ友さんの旦那さんに“ATでも断然楽しめるよ!!”って言ってみようかな~。
雅也
そうだね、家族で乗る機会が多いなら楽に運転できるATで、どうしても走りを楽しみたいならMTって選択になるんじゃないかな?
ジムニー=MTってイメージはあるけど、“新型ならATでもイケるよ”って言ってみるね!!
「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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