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雅也が仕事から帰って来た時、綾はなにやらパソコンと睨めっこしていました。
ただいま、今日は、残業したから遅くなったよ。
あ~疲れた~。
お帰りなさい。
それはお疲れ様、晩ご飯は食べてきたの?
うん、食べてきたよ。それより、パソコンと睨めっこして、何を調べているの?
今度、ママ友が車の買い替えを考えているらしくて、どんな車がいいか相談を受けたの。
それで、私なりに調べているんだけど・・・。
そうなんだ。
それで、どんな車がいいのかな?
2人ともスキーが趣味なのね、だから雪道でも安心して走れる車で、ラゲッジスペースが広い車がいいらしいの。
それじゃ、スバルのフォレスターとか、マツダのCX-8のようなSUVがいいんじゃないかな?
それが、外国車でディーゼル車がいいらしいの。
雅也、どんな車がいいか一緒に考えてよ。
そういう事なら任しとけって。
SUVで外国車っていう条件なら、プジョー3008なんてどうかな?
なになに?プジョー3008っていう車?
詳しく教えて。
うん、それと夫婦でスキーが趣味なんだよね?
だったら、プジョー3008の雪道走破性についても、調べてみよう!
目次
プジョー3008ってどんな車?
プジョーってどんなメーカー?
それじゃあ、簡単にプジョーについて説明するよ。
- フランスのメーカーで、シトロエン・オペル・DS・ボクスホール等のブランドで自動車の製造、販売をしているグループPSAの中核を担う企業
- 1889年より自動車製造業を始めた、世界最古の量産自動車メーカー
- また、1980年代まで自転車を製造、ツール・ド・フランスにも参加、通算10回の総合優勝者に機材を提供
プジョーって、世界最古の量産自動車メーカーだったなんて、知らなかったわ。
それに、自転車も作っていたなんて意外だわ。
以前はWRC(世界ラリー選手権)やダカールラリー、ル・マン24時間レースなどのモータースポーツにも積極的に参加していたんだ。
プジョーって、そんなすごいメーカーだったのね。
私はあの、ライオンのエンブレムぐらいしか知らなかったわ。
最近、街であのエンブレムを付けた車をよく見かけるだろう?
あの車がプジョーなんだ。
プジョー3008ってどんな車なの?
- 初代プジョー3008は、2009年から販売された5人乗りSUVで、308をベースとして製造された
- 現在は2代目として、2017年から販売されているSUV
- ヨーロッパにおいて発表後、僅か半年で10万台のオーダーを獲得
1.6L PureTechターボエンジン
- 最高出力 180ps/5,500rpm
- 最大トルク 250Nm/1,650rpm
- 燃費 15.0kn/L (JC08モード)
2.0L BlueHDiディーゼルターボエンジン
- 最高出力 177ps/3,750rpm
- 最大トルク 400Nm/2,000rpm
- 燃費 17.8km/L
長年ディーゼルエンジンを作り続けた、プジョーの技術の結晶がこの2.0L BlueHDiディーゼルターボエンジンなんだよ。
強力なパワースペックで、積載能力の高い3008を軽快に駆動させるんだって。
同じレベルの2.0Lガソリンエンジンに比べてCo2の排出量や燃費にも優れていて、環境性能も高いんだ。
うん、ディーゼルエンジンは加速が鈍いと思われがちだけど、このエンジンはスムーズな加速が実現されているんだ。
プジョー3008の雪道走破性を上げるふたつの機能は?
ところで、綾のママ友は、スキー場に行くために雪道を走るわけだよね。
ここで注目して欲しいのはアドバンスドグリップコントロールとヒルディセントコントロールなんだ。
アドバンスドグリップコントロールとは?
アドバンスドグリップコントロールは、重量増加と高いコストの4WDではなく、トラクションコントロールをベースにプログラミングされた、最新のシステムです。
- ノーマルモード
- スノーモード
- マッドモード
- サンドモード
- オフモード
の5つのモードを、路面状況に合わせて選ぶ事によって、FF(前輪駆動)にもかかわらず、3008の高い走破性を実現しているんだ。
普通の舗装路で使用するモード、ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)はオンの状態で、それに伴うトラクションコントロールも通常の状態で作動します。
イグニッションをオンにすると、ノーマルモードに設定されます。
ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール・コントロール)は、トヨタはVSC、日産とスバルはVDC、ホンダはVSA、マツダはDSCとも呼んでいますが全て同じ装置です。
それから、アドバンスドグリップコントロールの他のモードも教えてよ。
ぬかるみでグリップ力を失った、駆動輪をあえて空転させて、泥を振り払う事でグリップ力の回復をはかります。
また、グリップ力を保っている駆動輪に、最大限のトルクを伝達して、ぬかるみから脱出できるように制御します。
左右の駆動輪を、ある程度空転させて砂に埋もれないように制御します。
ECSを解除するモードです。
時速50km/hに達すると、自動的にノーマルモードに切り替わります。
雪道や、凍結した路面で使用するモードです。
ノーマルモードよりトルクの伝達を緩やかにして、発進加速をスムーズにします。
GT BlueHDiなら15cm程度の積雪ならオールシーズン履けるマッド&スノータイヤで十分なんだ。
もちろんスノーモードとの、組み合わせが前提だけどね。
オールシーズンタイヤは、夏用と冬用の両方の性能を併せ持ったタイヤのことです。
乾いた路面から、濡れた路面や冬のちょっとした積雪路でも、安心して運転できるキャパシティの広いタイヤです。
近年、需要の増加にともない国産化を始めたメーカーもあります。
雅也、もうひとつの機能のヒルディセントコントロールについても教えて。
ヒルディセントコントロールとは?
ヒルディセントコントロールは、滑りやすい急斜面の下りアシストする機能です。
システム作動中は、5%以上の勾配の下り坂で速度約5km/hに抑えられ、スリップの危険を回避します。
ドライバーはブレーキ操作をする事なく、ステアリング操作に集中できます。
センターコンソールのプッシュボタンで、オン/オフの切り替えができます。
ドライバーは、ブレーキ操作を気にせずに、ステアリング操作に集中すればいいという訳さ。
でも、これらの機能とマッド&スノータイヤがついているとはいえ、4システムを過信して運転してはいけないよ。
最後はやっぱり、ドライバーの細心の注意が必要だね。
それじゃ、雪道や凍結した路面を走るときにどんな事に注意をすればいいの?
雪道や凍結した路面を走る時の注意点は?
急のつく運転はNG
あとは、どんな運転をすると危ないの?
そうする事によって、徐々にタイヤのグリップ力が上がって、スムーズに発進できるんだ。
無理な追い越しも急加速につながるからこれもNGだね。
それと、フットブレーキはあまり多用しない方がいいね。
エンジンブレーキを、上手に使って減速していくんだ。
そうする事によって、タイヤのグリップ力が無くなる事が避けられるんだ。
雪道では急ブレーキ、急加速、急発進、急ハンドルはNGって事はよくわかったわ。
他に注意しておく事はないの?
タイヤの限界を知っておく
ただし、低速(30km/h以下)で確認した方がいいね。
周りに人や車がいない事を確認して、絶対に事故を起こさない所で自己責任で行ってください。
そうだね、無理な運転をしない事は大事だよね。
雅也のお薦めグレードは?
GT BlueHDiとGT Line BlueHDiどっちがいい?
ママ友にお薦めするグレードだけど、ディーゼルエンジン搭載車はGT BlueHDiとGT Line BlueHDiよね。
雅也はどちらがオススメなの?
一方、GT BlueHDiのほうはアルカンタラシートという革シートだから、どちらかと言えばGT BlueHDiのほうがオススメかな。
メーカー希望小売価格 4,563,000円(消費税10%込み)
- アクティブクルーズコントロール(ブレーキサポート付)
- アドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)
- クロームサイドウィンドウモール
- リアアンダーガーニッシュ
- ドライバースポーツパック
- ハンズフリー電動テールゲート
- マッド&スノータイヤ
- テップレザー/アルカンタラシート
- 運転席メモリー付き電動シート
- マルチポイントランバーサポート
- フロントシートヒーター
ハンズフリー電動テールゲートは、リアバンパーの下で足かざすだけでリアゲートが開くユニークな装備です。
そうね、これは私たちママにとっては、子どもを抱っこしたまま荷物が取り出せるなんて、便利で嬉しい装備ね。
ところで、ラゲッジスペースの広さはどれ位なの?
ラゲッジスペースの容量は通常では520Lですが、リアシートを折りたためば1,480Lという広大なラゲッジスペースが出現します。
助手席シートバックを倒せばさらに長い荷物も積めます。
大きな開口部と、左右に障害物のないフラットなフロアーは、無駄なく荷物を積むことができます。
このラゲッジスペースなら、スキー板や釣り竿なんかの長い物も楽に積めるよね。
それに、フロアーがフラットだから車中泊もできそうだね。
確かにありがたいわ~。
生き返ったような、気持ちになりそうね。
プジョー3008雪道走破性のまとめ
プジョー3008とは?
- 2009年から販売されているSUVモデル
- エンジンタイプはガソリンエンジンとディーゼルエンジン
- グレードは5種類
- そのうちAllureは受注生産
- ディーゼルエンジン搭載車はGT BlueHDiとGT Line BlueHDi
- GT Line BlueHDiはGT Lineをベースとした特別仕様車
雪道での走破性は?
- アドバンスドグリップコントロールというアシスト機能がついている
- アドバンスドグリップコントロールは5つのモードが選べる
- ヒルディセントコントロールは滑りやすい坂道で有効
- アドバンスドグリップコントロールとマッド&スノータイヤの組み合わせで雪道での走破性は高い
- マッド&スノータイヤはオールシーズンタイヤ
雪道での注意点とは?
- 急ハンドル、急発進、急加速、急ブレーキはNG
- 減速はエンジンブレーキを出来るだけ使う
- あらかじめ、雪道での車の動きを知っておく
- その時は絶対に安全な所で自己責任で行う
うん、雅也のお陰でママ友にいっぱい教えてあげる事ができるわ。
雅也の説明を聞いていたら、私もプジョー3008が気になりだしたわ。
プジョー3008ならスキーだけでなくて、シーバス釣りにも便利かなと思うし、涼を連れてキャンプに行くのもいいかな。
でも、キャンプに行くのは私もワクワクするわ。
あなたも、プジョー3008で雅也と綾みたいに、ワクワクしてみてはいかがでしょうか?
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。