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ホンダが誇る最高級セダンレジェンド。
2012年に惜しまれながら生産中止となりましたが、2015年にハイブリッドモデルとして発売が再開されました。
今回はそんなレジェンド史上初のハイブリッドモデルの、燃費についてまとめました。
カタログ値はもちろん、実燃費による走行距離数別の燃料代や、燃費の測定方法の歴史まで大公開。
ホンダの最高級セダンでしょ?
でもそういう車って燃費が悪そうね…
燃費
カタログ値
使用燃料はハイオクで、現行のレジェンドはグレードが1つしか用意されていません。
Hybrid EXというグレードです。
他の車種ではハイブリッドとガソリンエンジンの2種類が用意されている場合もありますが、レジェンドに関してはハイブリッドのみです。
ハイブリッドとガソリンエンジンでは当然ですが、グレードが違うと車の内外装などが変わるため燃費が変わってきます。
一般的にはグレードが上のほうが、オプション装備が標準でついたり様々な装飾品がつくため、車重が重くなり燃費が悪化する傾向にあります。
ですが、レジェンドに関してはエンジンタイプも含めグレードが1種類なのでわかりやすいですね。
実燃費
残念ながら国内のほとんどの車種において、メーカー公式発表の燃費(いわゆるカタログ値)と実際の燃費にはズレがあります。
実際の燃費のほうが悪い場合がほとんどなので、レジェンドを購入したと想定して実際の燃費から燃料代を計算してみましょう。
尚、燃料単価と実燃費は下記の数字を用います。
※2019年5月時点のハイオクの全国平均 1Lあたり157円
※実燃費 11.48km/L 燃費情報サイト「e燃費」より引用 ※小数点以下は四捨五入
車重が2t近くある四駆の高級車なのに、実燃費でも余裕で10km/Lを超えてるみたいだね。
そういえばJC08モードってよく聞くけど、どういう意味かしら?
俺も詳しくは知らないから調べてみよう!
世界の燃費の基準はどうなってるの?
今までメーカーの燃費の表記はJ08モードという日本独自の試験方法で行われており、世界基準のものではありませんでした。
JC08モード
自動車の燃費は、運転する人や気象条件、渋滞時やエアコンの使用によっても変わってきます。
そこで車種間で燃費値を比較するための測定方法が必要になります。
JC08モードとはその測定方法の一つです。
引用:国土交通省HP
JC08モードという測定方法の前は、10・15モードと呼ばれる測定方法が用いられていました。
しかしその方法だと実燃費から大きくかけ離れていたため、より実際に近づけるためにJC08モードという測定方法が採用されました。
新規で型式認定を受ける車は2011年4月から、それ以前から販売されている車については2013年2月までにJC08モード燃費値の表示が義務付けられました。
しかし、残念ながらこのJC08モード燃費値でもまだ、実燃費とは大きなズレがあります。
そこで2018年10月からは新たに世界基準の試験方法「WLTCモード」という測定方法が導入されています。
日本基準のJC08モードから世界基準のWLTCモードへ
継続車については2020年9月から完全移行なので、それまでにはレジェンドのWLTC燃費も公開される予定です。
「JC08モード」は日本独自の試験方法での表記だったのに対して、今度の「WLTCモード」は世界で決められた測定方法だったんだね。
実はハイブリッドってなんだかよくわかってないの(汗)
レジェンドはハイブリッドカーだし、この際勉強しておくほうがいいね。
ハイブリッド
最近はハイブリッドと呼ばれるタイプの車を目にする機会が非常に増えましたね。
街を歩いていたり、車で走っていると必ずと言っていいほど見かけますし、読者の方でも実際に乗っているという方は多いのではないでしょうか?
先程も触れましたが、レジェンドは2015年の復刻からハイブリッドカー以外のグレードは出ていません。
一般財団法人「自動車検査登録情報協会」というところの公式発表によると、平成30年3月時点でのハイブリッドカーの登録台数は750万台を超えています。
これほど普及すると、「ハイブリッドって何?どういう仕組み?」なんて疑問があっても、恥ずかしくて今さら聞けない!という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のためにハイブリッドカーについて簡単にご説明しましょう。
ハイブリッドとは「複数の物を掛け合わせる」といった意味です。
車の場合多くは、エンジンとモーターの2つの動力を使っている車のことです。
引用:ホンダ公式HP
状況に応じてエンジンを止めモーターで動くため、燃料の消費が少なくなるのが最大のメリットです。
- 燃費がいい
- 走りが静か
- 環境にやさしい
ハイブリッドカーの歴史は意外と古く、1899年にオーストリアのフェルディナント・ポルシェという人物が初めて作っています。
ガソリンエンジンを発電機として電気で動く自動車の製造に成功しました。
しかし、当時の電池の性能が現在と比べると大きく劣ったうえ、重量の問題も克服できなかったそうです。
それからおよそ100年後、そういった問題を大きく改善したトヨタのプリウスやホンダのインサイトなどが発表されました。
エコに関心が集まる時代背景や、政府からの補助金を追い風にし、ハイブリッドカーはそこから爆発的なヒットを記録しました。
現在は様々なメーカーから色々なハイブリッドカーが発表されています。
レジェンドを始めホンダのハイブリッドカーの特徴としては、あくまで主役はエンジンという考え方。
パラレル方式というシンプルで軽量なハイブリッドシステムを採用し、モーターが非常に小さいのも特徴です。
それにより燃費の向上と、ホンダらしい走りの楽しさを両立させています。
それにしても100年以上前に開発されていたなんて驚いたわ!
燃費もいいし最高じゃない!!
まとめ
- JC08モードで16.4km/L
- 実燃費は約11.48km/L
- 燃費測定方法がJC08モードからWLTCモードへ
- ハイブリッドカーはエンジンとモーターを組み合わせて燃費を向上させる
ホンダのレジェンドはハイブリッドカーということもあり、高級セダンタイプであるにも関わらず、燃費性能に関しては大衆車と変わらない性能を発揮できる自動車ということがわかっていただけたと思います。
ハイブリッドカーは石油資源を守るために未来で国際的にも大きく貢献します。
そんなハイブリッドカーであるホンダレジェンドは地球にやさしい高級セダンであると言えるのではないでしょうか。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。