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どうしたの綾? そんな難しい顔して?
Smartの買い替えでマツダのCX-8もいいなって言ってたじゃない? それでCX-8について色々と調べているんだけど、どっちのエンジンが良いのか分からなくて…?
そう…。 私はエンジンについては詳しくないから、色々な数字だけを見せられても、どれくらい性能が良いのか分からないのよ。
なるほどね。 一口に数字と言っても、出力、トルクとかいろいろあるからね…。 でも綾が一番気にすべきは燃費についてじゃないかな。 2種類のエンジンの間で大きな違いがあるしね。
そうなの? じゃぁ一体、燃費についてどれほど違いがあるのか比べてみたいわ。 それにちょっとでも良いから2つのエンジンの事について知れたら良いなと思ってるんだけど…。
任せてよ! これからしっかりマツダのCX-8の燃費について綾に教えていってあげるから! 早速調べていってみようか。
目次
大人気SUVマツダCX-8はどんな車?
CX-8は2017年よりマツダから販売が開始されたクロスオーバーSUVになるよ。 マツダから販売されている日本国内向けのSUVとしては、最上位モデルとしての位置づけで、サイズも国内のマツダのラインアップでは最大のモデルなんだ。
そうだったね! 3列シートっていう広い室内は何と言ってもこの車の魅力だよね。 同じ様な3列シートを持ったSUVは国内でも多くあるけど、CX-8は2019年、3列シートSUVの販売台数で日本一を獲ったんだよ!
その人気に一役買っているのが、ガソリンエンジンで2種類、それとディーゼルエンジンの合わせて3種類から選べるエンジンのラインアップなんだ。 それぞれに魅力があるから、綾が悩むのも無理ないね。
でしょ? しっかり調べて、エンジンに隠された人気の秘密と私の悩みも解決させないと。
そうだね。 じゃぁこれからその3種類のエンジンについて調べていってみるよ。
CX-8の3つのエンジンの特徴について
CX-8では大きく分けて、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2種類。 更にガソリンエンジンはターボの有無が選べるから、全部で3種類の異なるエンジン仕様になっているよ。
全部で9つのグレードから選べることになっているね。 ガソリンエンジンで5種類、ディーゼルエンジンで4種類のグレード設定で、すべてのグレードで2WDと4WDを選ぶ事ができるよ。
どのエンジンがどのグレードに搭載されるのかも一緒にチェックしていきたいわ。 早速、1種類目のエンジンについて見ていきましょう。
SKYACTIVE-G 2.5 スペック・燃費
このエンジンがCX-8ではベーシックな位置づけとなるね。 ターボが付いていなくて一番シンプルという事になるから、ベースグレードとなる25Sや、25SPROACTIVE、25S L packageという3つのグレードに搭載されているよ。
何も付いていないシンプルなエンジンだから、価格設定の低い3グレードに搭載されているって事ね。 燃費や、エンジンの性能はどうなのかしら?
ベーシックなモデルに搭載されているとはいえ、このマツダのSKYACTIVE-Gというエンジンは、マツダの非常に高い技術と開発力によって、世界的にもトップの性能を誇るエンジンになるんだ。 だから出力性能や燃費性能も世界でもトップレベルだという事になるよ!
でも今まで色んな車の燃費を見てきたけど、なんだか少し数字が悪い様にも感じるんだけど…。
それはね、このWLTCモードという計測方法によるものなんだ。 2017年以前は、JC08モードという計測方法での数字が表記されていたんだけど、その測定方法はあまり実走行に近い測定方法ではなかったんだ。 それに比べて、WLTCモードという計測方法は、より実走行に近い状態での数字を測定することができるから、より実燃費に近い数字を表記することができるようになったって訳さ。
なるほど。 カタログ燃費よりも実燃費が悪く感じた経験ってみんなあるわよね。 そこにはそういう理由があったのね。
だからこの12.4km/LもこのクラスのSUVとしては良い数字だと思うな。 車重が約2tもあるし、車体が大きい分空気抵抗も大きいからね。
確かにそう言われると納得の数字かしら。 決して悪くは感じないわ。 次のエンジンはこれにターボが付くって事よね?
その通り。 どう数字が変わってくるか見ていってみようか。
SKYACTIVE-G 2.5T
さっきの写真とは違うものが前に付いているわね? これがターボ?
これは”インタークーラー”っていうパーツだよ。 ターボではないけど、ターボが付いているエンジンには必要な部品だね。
とってもパワーアップしてる感じがするわ。 ターボが付くだけでこれだけ大きく変わるのね。
そこが何と言ってもこのエンジンの魅力だよね。 出力、トルクともに大きく向上している事もポイントだけど、よりエンジンの回転数が低いところでその力を出しているところも重要なポイントだよ!
そこが大きなポイントなの? 燃費もさっきよりかはちょっと悪くなっちゃってるけど…。
確かにカタログ上はね。 でもより大きなパワーを持っているって事は、より少ないアクセル開度でも充分な加速をしてくれるよね。 低い回転数でも大きな力が出るって事は、より少ない燃焼回数で力を出せるって事になるから、その分燃料の消費も抑えられることに繋がるんだよ。
そういう事になるね。 もちろん乗り方次第では大きく変わってくるけどね。 これだけ大きなパワーとトルクがあるから、ゆったりとクルージングをするように運転するのがこのエンジンの一番良い使い方かな。
このエンジンが選べるのは、25T L packageと、25T Exclusive Mode(特別仕様車)の2グレード。 どちらもガソリンエンジンを積んでる中では上級のグレードだね。
SKYACTIVE-D 2.2
3種類目はディーゼルエンジンだわ。 ガソリンエンジンとは名前から違うから、大きな違いがあるんでしょうね。
もちろん構造もガソリンエンジンと違うし、燃料の燃焼のさせ方も違うんだよ。 そもそも使う燃料も違うから、身近なところでもその違いを感じられるよね。
燃料って確か軽油だったわよね? 軽油はガソリンよりも安く手に入るし、燃費以前に燃料代が安く済むって事になるかしら。
そこも魅力の一つとして考えられるよね。 他にどんな魅力があるのか数字でも比べてみようか。
なんと言ってもそこがディーゼルエンジンの一番の魅力であり、強みだね。 エンジンの特性・構造上、ガソリンエンジンに比べ振動や騒音が大きくなってしまうんだけど、そこはマツダ技術でガソリンエンジン並みに抑えられているんだ。 だから乗り心地は変わらないのに、これだけの力と燃費のメリットを得られるエンジンのSKYACTIVE-Dは、CX-8のエンジンを選ぶ上で一番のポイントになるんじゃないかな。 グレードの組み合わせとしてはベストな選択だと思うよ。
その通りだわ。 力もある、燃費も良い、さらに燃料代も安いときたら、もう選ばない理由が見当たらないもの。 選べるグレードはどんな種類があるのかしら?
このエンジンもゆったりと余裕のあるドライブができるわね。 燃費も良いしゆったりとクルージングしながらロングドライブを楽しむ事ができるわ。 私達家族3人でCX-8に乗ってロングドライブ旅行かぁ。 想像しただけでワクワクしちゃうわ。
まとめ
だけどガソリンエンジンにも良いところは有るからね。 ここでもう一度エンジンごとの特徴をまとめてみようか。
- 最高出力 140KW(190PS) 6000rpm
- 最大トルク 252Nm(25.7kgfm) 4000rpm
- WLTCモード燃費 12.4km/L(4WD仕様 12.2km/L)
- ベースモデルとして、価格と性能の両立されたエンジン
- コストパフォーマンスが高いエンジン・グレード設定
- 最高出力 169KW(230PS) 4250rpm
- 最大トルク 420Nm(42.8kgfm) 2000rpm
- WLTCモード燃費 12.0km/L(4WD 11.6km/L)
- ガソリンエンジン上級グレードとしての余裕あるエンジンパフォーマンス
- 数字上の燃費は劣るものの、トルクフルな低回転域を積極的に使えるため、運転次第では良い燃費が期待できる
- 最高出力 140KW(190PS) 4500rpm
- 最大トルク 450Nm(45.9kgfm) 2000rpm
- WLTCモード燃費 15.8km/L(4WD 15.4km/L)
- トルク・燃費共に一番優秀な性能
- 安価な軽油を使用するため、燃料費を大きくカットすることができる
- 低回転からの大きなトルクにより、運転のしやすさもGood!
こうやって見てみると、改めてCX-8とディーゼルエンジンの組み合わせはとても魅力的だわ。 ガソリンエンジンのコストパフォーマンスの良さも一つのポイントだけど、燃費の良さはディーゼルエンジンにはかなわないわね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。