デリカD2とソリオに違いはあるの?!色々な角度から徹底比較!

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雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

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う~ん・・・。
雅也
どうしたの綾?
実は友達が車を入れ替えようかと迷っているのだけれど、候補的にはデリカD2とソリオで迷っているらしいのよ。

それでどっちにした方が良いだろうって相談を受けているのだけれど、私にもどっちの方が良いのかって特徴が分からなくて困っているのよ。

雅也
なるほどね。

確かにどっちも良い車だから決める判断材料には迷うところがあるよね。

それじゃぁ~デリカD2とソリオの違いを一緒に比較してみようか!

うん、そうね。

ありがとう、お願いするわ。

デリカD2ってどんな車?

雅也
これがデリカD2なんだけれど、外装的にはやっぱりデリカD5の縮小版って感じがするよね(笑)
そうね~。

確かにD5のコンパクト版の様な雰囲気を醸し出しているわね。

デリカD2

引用:三菱公式HPより

  • 三菱が販売している、コンパクトハイトワゴン車
  • 初代は、2011年に販売開始
  • 5人乗り
雅也
デリカD2の大きな特徴として、コンパクトハイトワゴンっていう事なんだ。
コンパクトハイトワゴンって何なの?
雅也
コンパクトハイトワゴンっていうのは車高が高い車のことをいうのだけれど、車高が高いという利点で車内の圧迫感が軽減されるんだよ。
へ~そうなのね。

外観からしても車内がとても広そうな感じがするわね。

雅也
そうだね、車高が高い分だけ車内空間を大きくできるという事になるね。

室内の詳しいことはまたあとで比較していくから、まずは外観から見ていこうね。

ソリオってどんな車?

わかったわ。

それじゃぁ~次はソリオの外観を見せてもらえる?

雅也
OKだよ~。

これがソリオの外観になるけど、デリカD2とどこが違うのだろうって感じがしてしまうよね・・・。

ソリオ

引用:スズキ公式HPより

  • ズキが販売している、コンパクトハイトワゴン
  • 初代は、1997年から販売開始
  • 5人乗り
そうね。

こうして外観を見た感じでは大きく変化があるようには見えないわね・・・。

だから迷ってしまうのね(汗)

雅也
確かにそうなんだよね。

ソリオもD2と同様で、コンパクトハイトワゴンに分類されるから車内空間は同じような感じになっているからね。

どちらの車種も車高が高くて車内空間が広いから、乗っていても圧迫感を感じることが少ないでしょうね。
雅也
そうだね。

現段階でデリカD2とソリオに違いがあるとすれば販売元や価格くらいだろね(苦笑)

デリカD2とソリオの燃費を比較した結果は?!

そうね、今のところは引き分けって感じよね。

でも比較対象はまだあるんでしょう?

雅也
当然あるよ。

けれど最初に比較したいのは「燃費の違い」重要な比較対象だから外せないんだよね。

そうね、外観が同じようなものだからと言って全てが同じではないだろうし、燃費って大事な要素なのよね。
雅也
そうなんだよね。

なのでまずはこれを見てね。

燃費(国土交通省審査値)
デリカd2(JC08モード) 27.8~32.0㎞/L
ソリオ(WLTCモード) 17.8~19.6㎞/L
あっ。

燃費に関してはデリカD2の方が圧倒的にいいのね。

雅也
そうだね。

こうして表を見た感じではD2の方が良いけれど、実はソリオには

  • 市街地モード
  • 郊外モード
  • 高速道路モード

という走行モードがあって、それぞれのモードで燃費が変わってくるんだよ。

そうなのね。

そうすると一概にデリカD2の方が燃費が良いとは言えないって事なのかしら?

雅也
そう思うかも知れないけれど判定するのはもう少し待った方が良いだろうね。
どうして待った方がいいの?
雅也
それはね、確かに燃費も重要な事だけれども、それ以外にもそれそれの魅力があるからという事になるね。

外観を比べてみた結果は?!

確かに車種の魅力って燃費以外にもたくさんあるものね。

それで?!何で比較をするのかしら?

雅也
それじゃぁ~次は外観を比べてみようか!

ボディカラーの比較はどうなの?!

デリカD2のボディカラー
  • ピュアホワイトパール
  • プレミアムシルバーメタリック
  • スーパーブラックパール
  • スターシルバーメタリック
  • スピーディブルーメタリック
  • クラッシーブラウンメタリック
  • ミッドナイトバイオレットメタリック
  • クラレットレッドメタリック/ブラック2トーンルーフ
  • スピーディブルーメタリック/ブラック2トーンルーフ
  • ファーベントレッド/ブラック2トーンルーフ
  • プレミアムシルバーメタリック/ブラック2トーンルーフ
デリカD2には、たくさんのボディカラーがあるのね。
雅也
そうだね。

D2のボディーカラーは全部で11色あるから好みのカラーを見つけることができるだろうね。

引用:三菱公式HPより

例えばこのピュアホワイトパールというボディカラーなんだけれど、デリカD2の中では人気が高いカラーなんだよ。

本当に綺麗なボディカラーね。

もしかしてソリオも同じくらいのボディーカラーがあるのかしら?

雅也
ソリオで用意されているボディーカラーは8色だね。

D2よりはカラー数が少ないけれど、メタリックカラーを中心に用意されているから煌びやかなボディーカラーが好みな人には良いだろうね。

ソリオのボディカラー
  • メロウディープレッドパール
  • フレイムオレンジパールメタリック
  • スピーディーブルーメタリック
  • ネオンブルーメタリック
  • クラッシーブラウンメタリック
  • スターシルバーメタリック
  • ピュアホワイトパール
  • スーパーブラックパール
そうなのね、8色ある中で1番人気があるカラーってどれなのかしら?
雅也
そうだね~ソリオのボディーカラーは8色あるけれど、中でも人気が高いカラーはこのカラーだね。

引用:スズキ公式HPより

因みにこのカラーは、メロウディープレッドパールというボディカラーソリオカラーの中でも人気のカラーなんだよね。

凄く大人っぽいボディカラーね。

ソリオのボディカラーも素敵なのね。

雅也
そうだね。

どちらのボディカラーも魅力的なものばかりだけど、数でいうとデリカD2の方が豊富だからそっちを選ぶ人が多いかも知れないね。

2台の外観を比較してみると

カラーで選ぶのであればそうかもしれないけれど、外観は少し違うのよね?!
雅也
それはどうかな~(汗)

そのような訳で2台の外観を画像で比較してみようかと思うって事で、まずはD2から見てみようか。

デリカD2

引用:三菱公式HPより

かっこいいわね。

でもこのカラーってさっきのソリオの「メロウディープレッドパール」っていうカラーに似ているわね。

雅也
似ているよね。

でもこれは、「クラレットレッドメタリック/ブラック2トーンルーフ」というボディカラーでデリカD2用のオリジナルカラーだよ。

そうなのね、でもカラーってどうしても似たような感じがしてしまうのは仕方のない事なのかしら?
雅也
ま~自分たちから見れば同じように見えるけれど、実際には違うカラーだからね(汗)

それにD2の魅力は後ろから見ても分かるようにラゲッジスペースが大きい事だと思うしね。

デリカd2

引用:三菱公式HPより

確かに見た感じではデリカD2は、画像のようにキャンプとかでも持ってこいの車種みたいね。
雅也
そうなんだよ。

後ろから見ても5人乗っても大丈夫である位、凄く室内が広い設計になっているからね。

そうなのね、そういえばこれがソリオなんでしょう?
ソリオ

引用:スズキ公式HPより

雅也
そうだよこれは、「スピーディブルーメタル」っていうボディカラーのソリオだよ。
ずっと思っていたけども、デリカD2とソリオって外観が似ているね。
雅也
確かに・・・。

ぱっと見た目では少し似ているかもしれないね(汗)

ソリオ

引用:スズキ公式HPより

D2と似ているかもしれないけれど、ソリオもかっこいいわね。
雅也
そうだね。

デリカD2とソリオの外観を比較して分かったことは、どちらもかっこいいということだよね。

内装だって比べてみました!

ここまで見てきたけれど、結局のところ外装自体は殆ど同じような感じなのよね。
雅也
そうなんだよね(汗)

だから今度は内装を比較してみようかと思うんだよ。

そうね、内装と言えば車を選ぶうえで重要なポイントにもなるのよね~。
雅也
こうして比べてみるとデリカD2の方が少し室内長が長いけれど、室内高ではソリオの方が少し長いんだね。
こうして改めて比べてみると室内高と室内長が少し違うのね。
雅也
因みにだけれどね2019年3月時点で分かっていることは、デリカD2の室内長がコンパクトハイトワゴンの中では1番長いんだよ。

内装を画像で比較

運転席からの見通しは?!
雅也
デリカD2とソリオの室内はぱっと見た目で何となく似ているよね。
そうね。

そのせいなのか、どちらも運転席からの見通しもとてもいいわね。

室内空間の比較なら
雅也
ソリオの内装も、とても広々しているけどデリカD2もやっぱり広いよね。
内装も同じ感じなのね・・・。

それにしても外装はコンパクトに見えるけれど、内装はとても広いのね。

荷物もたくさん積めそうだし、ゆったりと過ごすこともできそうね。

雅也
確かにそうだね。

本当にこうして比べてみるとダッシュボードやインパネが違う程度で、視界などの良さは同じ感じだね。

引用:スズキ公式HPより

デリカD2もソリオも、広々とした内装でどちらも見晴らしが良いから、運転もしやすそうよね。

収納スペースを比較してみよう!

雅也
運転のしやすさも重要なポイントだけれど、やっぱりラゲッジスペースも重要なポイントなんだよね。
そうよね~。

荷物をどれだけ積むことができるのかも気になるところよね。

雅也
そうだね。

だからちょっと開口部の大きさを比較してみようか。

デリカD2

引用:三菱公式HPより

ソリオ

引用:スズキ公式HPより

 

引用:スズキ公式HPより

雅也
開口幅と開口高の差を比べてみても、同じくらいなのかな?!
この表だとソリオの方が少しだけ縦も横も大きいのね。
開口幅 開口高
デリカd2 1065㎜ 960㎜
ソリオ 1075㎜ 980㎜
雅也
本当だね、少しだけソリオの方が広いんだね。

でも、どっちの車も荷物はたくさん積むことができそうだからいいよね。

デリカD2

引用:三菱公式HPより

サブトランク

引用:三菱公式HPより

デリカD2ってゴルフバックも積むことができるのね。
雅也
そうだね。

こうしてみるとデリカD2の荷室って結構広いんだよね。

更に荷室の床下にもサブトランクがあって収納力は増量って感じなんだよ。

サブトランクっていいわね。

常備はしておきたいけれどいつでも使うものではない物をしまっておくのには良いわね。

雅也
でも、残念ながらこのサブトランクなんだけれどね、ハイブリッド車には装備されていないから、どうしてもサブトランクが欲しいのであればハイブリッドは諦めないと・・・。
ソリオ

引用:スズキ公式HPより

サブトランク

引用:スズキ公式HPより

あら?!

ソリオにもサブトランクがついているのね。

雅也
実はそうなんだよ。

この画像からも分かるようにサブトランクがあることで、沢山収納できるから便利だよね。

そうよね。

サブトランクがあるのとないのとでは、荷物がたくさんある時には便利なのよね。

雅也
こうして比較してみて分かったけれど、デリカD2もソリオも荷室は広くて開口幅と開口高では、ソリオの方が少しだけ広いことが分かったね。

安全装備を比較した結果は?!

雅也
車を運転するのであれば、どんな安全装備がついているかが気になるよね。
そうなのよね~。

最近の車は十分な安全装備が実装されているみたいだけれど、どうせなら安全に運転できる車がいいものね。

それだけにどんな装備があるのか気になるわ。

雅也
よし、それじゃぁ~早速どんな安全装備が実装されているのかを比較してみよう。
そうよね。

楽しみだわ~、どんな安全装備が実装されているのかしら。

雅也
それじゃぁそれぞれの安全装置って沢山あるから、デリカD2とソリオで分けてみていこうか。

デリカD2の安全装備

この画像って普通にブレーキランプが点灯しているだけでないの?
雅也
画像だけ見たらそう見えるよね・・・。

でもこの安全装備は「急ブレーキを踏んだ時などにハザードランプを高速点滅」させる事で後続車の注意を引き付ける事に意味があるんだよ。

エマージェンシーストップシグナル

引用:三菱公式HPより

やっぱり画像だけではわからないわね・・・。

でも急ブレーキって速度に関係なく点滅するものなの?

雅也
違うよ。

このランプは55㎞/h以上で走っている時に急ブレーキを踏むことで、作動する安全装置なんだよ。

そうよね、急ブレーキ事態が危険行為なのだから「急ブレーキを踏んだ事を後続車に知らせる」事に意味があるのよね。
雅也
そうだね。

運転中であれば何が起こるのか分からないから、自分にも後続車にも安全な方が良いからね。

次のアクティブスタビリティコントロール(ASC)ってどんな安全装置なの?
アクティブスタビリティコントロール(ASC)

引用:三菱公式HPより

雅也
アクティブスタビリティコントロールというのは、スリップや横滑りを抑えてくれるシステムなんだよ。
横滑りやスリップを抑えてくれるってどういうシステムなの?
雅也
単純にタイヤが空転した時などをセンサーが感知して駆動を抑えてくれるシステムなんだよ。

だけど、システム自体はあくまでもサポートであると考えて過剰に信頼してはいけないのだけれどね。

サポートであれば雨の日とかアイスバーンの様な時でも安全に走行が出来そうね。
4輪ABS(EBD ブレーキアシスト付)

引用:三菱公式HPより

急ブレーキをするときに起こる横滑りを防いでくれます。

ブレーキ力をコントロールし、ブレーキ操作を補助してくれる安全装備です。

雅也
そうなんだよ。

通常であれば急ブレーキを踏むとタイヤがロックしてしまうけれど、そのロックしてしまう事を防いでくれるという事なんだよ。

それって凄い事よね?!
雅也
そうだね。

障害物や急に人が出てきた場合などにはもの凄く役に立つ安全装備だね。

それで?!

下の画像って凄く気になっているんだけれど・・・。

ヒルホールドコントロール

引用:三菱公式HPより

坂道で発進するときに、後ろに下がってしまうことを防ぎます。

雅也
あぁ~これか~。

場合によっては坂道で発進する時があるだろうけれど、その時に後ろに下がらないか不安になる時ってなかったかい?

あるわね。

AT車であっても坂道発進する時に後退してしまった事があるけれど、後続車にぶつからないか心配だったのよね。

でもそう言った不安を取り除いてくれる安全装置なのね。

雅也
安全装備がたくさん付いている事は嬉しいよね。

安全と言えばデリカD2は視界がとても良いから、運転もしやすいんだよ。

引用:三菱公式HPより

確かに凄く視界が良さそうね。

普通の車種であれば死角になってしまう場所にも小さな小窓になっているから安心よね。

雅也
そうだね、それに当然のようにエアバックも装備されているから、万が一事故が起きたとしても安心して身を任せることができるんだよ。

引用:三菱公式HPより

あれっ?!

デリカD2のエアバックって側面にも装備されているのね。

これだけたくさんのエアバックに守られていれば、安全安心な走行ができるって事なのね。

雅也
安全安心は重要な要素だからね。

安全とは言っても唐突に歩行者が飛び出して来る事だってありある事だけれど、万が一に歩行者と接触してしまった時でも「歩行者が覆う傷害が軽減されるようなボディになっている」んだよ。

引用:三菱公式HPより

人身事故なんてあってはいけないことだけれども、万が一そうなってしまった場合にでも歩行者の負傷度合いが軽減されるのはいいわね。

ソリオの安全装備

雅也
デリカD2にはそのような安全装備があるけれど、ソリオの方はどうだと思う?
そうね~、同じような装備があると心強いわよね。
雅也
全く同じではないけれども、ソリオには「セーフティサポート」というものが装備されているんだよ。
セーフティーサポートってどんな機能なの?
雅也
そうだね~。

セーフティーサポートというのは幾つかある装備だから、1個ずつ詳しく見てみようか。

良いわね。

ちょっと楽しみだわ。

雅也
先ずはこのアクティブクルーズコントロールと言う装備だね。

このアダプティブクルーズコントロールは、前走車に合わせて、加減速してくれるシステムになるね。

自動運転って事なのかしら?
アダプティブクルーズコントロール

引用:スズキ公式HPより

雅也
まぁ~言い方はさておきだけど、意味的には近いかな?!

この「アクティブクルーズコントロール」の主な使い方

  • 前の車と同じ速度で走ることができる
  • 前の車がいなくなると、速度を設定速度に戻す
  • 前の車が止まると、ブレーキをかけてくれる

などの様な事を可能にしてくれるシステムだから、自動運転と言えばそうかも知れないね。

凄いわね。

運転のと言うよりは「速度と距離の自動化」という事の方が言い方は合っていそうね。

雅也
そうだね。

その他にも走行中に支援してくれる安全装備としてはこんな感じのものがあるね。

車線逸脱警報機能

引用:スズキ公式HPより

車線をはみ出しそうになった時に、警報で知らせてくれます。

安全的には良さそうだけれど、いつでも警報が鳴ってしまうのは困らないのかしら?
雅也
警報が鳴るには条件があってね、約60km/h~約100km/hで走行中であってそれ以下の車速では作動はしないんだよ。
そうなのね。

そうであれば安心できるわね。

でも、下の画像も似たような感じに見えるけれど、何かが違うの?

雅也
よく気が付いたね。

下の画像は車線逸脱抑制機能だね。

車線逸脱抑制機能

引用:スズキ公式HPより

逸脱機能?

さっきの警報機能と何が違うの?

雅也
さっきのは警報で知らせてくれるだけなのだけれど、こっちはそれこそ自動操縦のような機能なんだよ。
まさかとは思うけれど、いつでも作動してしまう事はないのよね?
雅也
そこは大丈夫だよ。

このシステムは警報と同時にステアリングに「車線に戻る力が加わる」のだけれど、この機能は設定していても時速が約65km/h ~約100km/hで走行していることが条件になっているんだよ。

それなら安心して走行できるわね。
雅也
その他にも似たようなシステムが組み込まれていて、ふらつき警報機能と言うのもあるんだよ。
ふらつき警報機能

引用:スズキ公式HPより

このシステムがそうなのね。

意味合い的には「車体がふらつくと警報で知らせてくれるシステム」って事なのかしら?

雅也
正解!その通りだよ。

運転中に体調が悪くなってしまったり、何かに気を取られて脇見をしてしまった時には強力なサポートシステムになるだろうね。

先行車発信お知らせ機能

引用:スズキ公式HPより

それで、この先行車発信お知らせ機能と言うのは何かしら?

何かの意味があるようには感じられないのだけれど・・・。

雅也
確かに安全性としては必要があるのだろうか?と思うよね。

ま~実際にこの機能は停車中に前の車が発進した際に、ブザーで知らせてくれてるシステムなんだよね。

別に前の車が動いたからと言って、すぐに動かなければいけない事ってないと思うのよね。

それに言うまでもブザーが鳴っているのっていうのも困るわね。

雅也
安全性と言うよりは「交通の循環性」に考慮したシステムなんだろうね。

それにいつまでもなっている訳ではなくて一定距離離れると解除されるから大丈夫だよ。

ソリオには危険な運転をすると警報などで教えてくれる装備が満載しているのね。
雅也
そうだね。

音で教えてくれたり操作で教えてくれたりもするし、モニター表示もしてくれるから目視でも確認をすることができるね。

下の画像ってビームって書いてあるけど、ヘッドライトに何か関係があるシステムなの?
ハイビームアシスト

引用:スズキ公式HPより

雅也
そうだよ。

たまに対向車のライトがハイビームになっていて眩しい事があるでしょう?

あるわね。

あれって目が見えなくなってしまうから事故を起こしてしまいそうで怖いのよね・・・。

雅也
それを未然に抑止してくれるシステムなんだよ。

特徴としては

  • 対向車が来たらハイビームを自動でロービームに切り替える
  • 暗くなったら自動でハイビームに切り替えなどをする

事が自動化されているんだよ。

いちいち自分でハイとローを切り替えなくていいのは便利で安全ね。
雅也
左そうだね。

それよりも俺が気に入ったのは、このヘッドアップディスプレイなんだよね~。

ヘッドアップディスプレイ

引用:スズキ公式HPより

これってフロントガラス近くにあるのよね?
雅也
そうだね、運転席前のダッシュボードの上に設置されているから、運転中でも視線を外さずに色々確認することができるよ。
それなら良いわね。

このシステムって全車対応なのよね?

雅也
残念ながら全車ではないんだよ(汗)

装備されているのはHYBRID MZだけなんだよね・・・。

そうなのね。

それは残念だわ・・・。

雅也
それでもメーターを確認しようと思ったら視線を外さないといけないけども、これがあれば視線はそのままで情報を確認することが出来るのだから安全なんだよ。
全方位モニター

引用:スズキ公式HPより

この画像ってモニターよね?
雅也
そうだね、駐車時などや周囲の様子を画面で確認することができるから事故の心配も軽減されるよね。

だけどこのシステムはメーカーオプションになっているから購入時に依頼した方が良いね。

標識認識機能

引用:スズキ公式HPより

引用:スズキ公式HPより

これは見たことがないシステムだけど、どんなシステムなの?
雅也
これは面白いシステムで標識を認識する事でディスプレイに表示してくれる画期的なシステムなんだよ。

このシステムのお陰で「標識を見逃してしまって事故になってしまった」という事が軽減されるようになるね。

確かにそうなのよね。

しっかりと見ているつもりでも、ちょっとした瞬間や見えにくい場所などにあったりすると標識を見落としてしまう事があるものね。

雅也
そうだね。

最近では高齢者ばかりではなく、若い世代や女性などでも「標識を見落として逆進した」という事や「一時停止無視」などによる事故が増えてきているからね。

安全のための標識なのだから、見落としがないようにしてくれるのはありがたいわね。
デュアルカメラブレーキサポート

引用:スズキ公式HPより

雅也
ここからは「うっかり衝突防止系」の安全システムを見ていこうか。
うっかり衝突防止?!

よくありがちな事故よね・・・。

雅也
そうだね、ありがちだね。

この安全システムは「衝突をしそうになったら、音やディスプレイに表示して知らせてくれる」ことが特徴だね。

知らせてくれるだけなの?

カバーもしてくれると嬉しいのにね・・・。

雅也
そうだよね。

でも、当然ブレーキアシストも付いているから安心して大丈夫だよ。

それは良かったわ。

自分の反応だけでは間に合わなくても、コンピューターでアシストしてくれるのであれば仮に衝突してしまったとしてもかなり衝撃を軽減してくれるという事よね。

雅也
ま~現実的にはそうなるね。

だけどアシストをしてくれると言っても、あくまでもサポートなのだから自分自身が安全運転を心掛けた方が一番安全だけれどね。

確かにそうなのよね。

でも下の画像って「誤発進」に関する機能の事でしょう?

誤発進抑制機能

引用:スズキ公式HPより

雅也
正解だよ。

このシステムは壁などがある場所で、シフトがDかLに入っている状態で作動する仕組みになっているんだよ。

でも車自体は動くのでしょう?
雅也
確かに動くけれど、ゆっくりだから余程でない限り接触はしないと思うよ。
でも最初からアクセルを踏んでいたらぶつかってしまうのではないの?
雅也
仮にアクセルを強く踏んだとしても、自動的にエンジンを停止させる仕組みになっているから大丈夫だよ。
それだと間違ってブレーキとアクセルを踏んだとしても、壁に激突しなくて済むわね。
雅也
そうでしょう。

そして今のは前進についてだったけれど、後退でも同じ機能が搭載されているからさらに安心でしょう?

後退時ブレーキサポート

引用:スズキ公式HPより

前進があるなら後退も大事よね。

でもこの機能があれば、安心して普段から後退駐車もできるようになりそうね。

雅也
そうだね、後退時ブレーキサポートの特徴

  • 駐車をするときなど、後ろの壁との距離を音で知らせてくれる。
  • ぶつかりそうになると、自動でブレーキをかけてくれる機能が搭載されている。

だから、後退駐車が苦手な人でも大丈夫でしょう(笑)

画面だけではなくて音でも教えてくれるというのは良いわね。
雅也
そうだね。

音を聞いているだけで壁との距離がどの位なのかを判断する事が出来るのは便利だよね。

後方誤発進抑制機能

引用:スズキ公式HPより

このシステムって、さっきの誤発進抑制機能と同じなのかしら?
雅也
同じだね。

誤発信は「D or L」だったけれど、後方誤発進という名前の通りで「R」に入っている状態のときに作動するシステムだね。

こっちのシステムもシフトを入れ間違えたときの事故を防ぐことができるって事ね。
雅也
そうだね。

こうして見ても分かるけれどソリオにはたくさんの安全装備が搭載されているよね。

そうね。

でもエアバックが出てこなかったけれど、まさか付いていないって事はないわよね?

雅也
もちろんエアバックだって搭載されているよ。

引用:スズキ公式HPより

良かったわ~。

エアバックはデリカD2と同じでサイドにも搭載されているのね。

雅也
そうだね。

ソリオも、デリカD2と同じように万が一に歩行者とぶつかっても、歩行者の傷害が軽減されるようなボディになっているね。

引用:スズキ公式HPより

デリカD2とソリオの安全装備比較まとめ

雅也
デリカD2もソリオもたくさんの安全層装備が付いていることが分かったね。
そうね。

これだけ色々な安全装備がついていたら、いざという時があっても安心して運転することが出来るわね。

雅也
そうだね。

最後に分かりやすくデリカD2とソリオを比較して分かったことをまとめてみようか。

デリカD2とソリオを比較して分かったこと
  • デリカD2は、三菱が販売しているコンパクトハイトワゴンで、ソリオはスズキが販売しているコンパクトハイトワゴン
  • 燃費は、デリカD2の方が良い
  • ボディカラーは、デリカD2の方が豊富
  • デリカD2もソリオも、室内は広々している
  • デリカD2もソリオも荷室は広いが、開口幅と開口高は、ソリオの方が少し広い
  • デリカD2もソリオも、安全装備が沢山ついている
こうして比較してみて思った事は、デリカD2もソリオもどちらも魅力的なのよね~。

それでも、少しずつ違いがあるのも分かったから後は購入者の希望的な感覚なのかしらね。

雅也
そうだね、個人の趣味もあるだろうけど燃費やボディカラーの数も違うからね。

それに搭載されている安全装備などにも違いがあるから、この違いを友達に教えてあげると参考になると思うよ。

そうね。

早速友達にいつ時間があるか連絡してみるわ。

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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