フリードとソリオの違いを比較!コンパクトミニバン対決!

ちょっと調べてみようか。

・・・そのタイプだと最近人気のHONDAのフリードとかかな?

もう少し小さめがよければ、スズキのソリオも有りだと思うよ。

そしたら、この機会にちょっと比べてみようか!

「人のためのスペースは最大に、メカスペースは最小に」というHONDA独自のスタイル思想で、車内空間の広さをとても大事にしているんだよ。

その辺も、あとで詳しく見てみよう。

ワゴンＲは軽自動車が有名だけど、ソリオは普通自動車だよね。

ソリオは普通自動車のワゴンＲワイドがご先祖になるんだ。

ソリオの室内長は、コンパクトハイトワゴンNO.1とも言われているんだって。

ソリオのコンセプトは「家族、うれしい大集結!」だよ。

いろんな使い方もできるだろうし、車の楽しみ方が増えるね。

ソリオには、もっと尖った個性的で上級仕様の「ソリオ　バンデッド」も派生車で販売されているんだ。

フリードは６～7人乗りタイプのフリードと、5人乗りタイプのフリード＋（プラス）があるから、余計多く見えるよね。

駆動式は、ガソリン仕様のB・Honda SENSING以外は２ＷＤと４ＷＤの両方あるんだよ。

ソリオは、モーターアシストやEV走行できる『ハイブリット』と、加速時にモーターアシストをしてくれる『マイルドハイブリッド』の2種類あるんだよ。

車体の大きさがあまり変わらないのに、排気量は結構違うね。

こういう車体の大きさや排気量の違いとかも、燃費に絡んでくるから選ぶときの大事なポイントだよね。

排気量に差はあるけどソリオは1,242cc、フリードは1,496ccで、自動車税の区分は一緒なんだよ。

あとはエコカーやサポカーでどこまで減税になるのかも見極めポイントかもね。

例えば、フリードだとハイブリッドが28～26km/L、ガソリンが19～16km/Lくらいになってるから、8～10km/Lくらいは差があることになるよ。

フリードはマイナーチェンジしたばかりなんだ。

ソリオは2016年11月にハイブリッド車が追加になったけど、実はまだ排出ガス基準が世界基準になっていないんだ。

主要諸元表にフリードはWLTCモードが記載されていて、どこを走行したら、平均燃費がどのくらい、みたいに表示があるんだよね。

ソリオはこれからなんだよ。

調べてみると、結構ダントツだったよ。

他には、傷や汚れが目立たないとか、これだけの人気色だから下取りで高く査定してもらえるっていうのもあるらしいよ。

ただ、標準カラーがフリードより種類が多いかな。

もう、パールホワイトは不動の人気としか言えないね(笑)。

フリードは6～7人乗りの3列シートで、フリード＋は5人乗りの2列シートなんだ。

あと、これはフリードの2WD車のみなんだけど、2列目のキャプテンシートが360mmもスライドするロングスライドシートになっているんだって。

このおかげで、外に出ないで1列目から3列目に移動できるんだよ。

実は、ソリオも車内でも移動が楽になるセンターウォークスルーという設計がされているんだ。

この設計のおかげで、後部座席のドアから入って、運転席に座るってことも可能なんだよ。

チャイルドシートが義務化されてから、車内環境もそれに合わせて進化しているんだね。

だからちょっと調べてみたんだけど、やっぱり少し違うみたいなんだ。

比較しやすいように参考画像を並べてみたよ。

ちなみに、福祉車両としても車いすに人を乗せたまま荷室スペースを使用することもできる広さを確保しているんだ。

あと、2列シートの荷室が2段になっているのは気づいた?

これで涼との水遊びも気兼ねなくできるよ!

とりあえず、全体像を見てみよう。

けど、ソリオもいろんなアレンジの仕方があるんだよ。

けど・・・このシート倒したりするのって、結構一苦労だと思ったことない?

けど、このソリオには荷室からもリヤシートが倒せる、後席シートバックスライドレバーというのがついてるんだ。

この機能があると、こんなに簡単に倒せちゃうんだよ。

これもどうやってフラットにするか、動画があるから見てみよう。

荷室だって、アレンジ次第でフリードと同じくらいの物は乗るし、見た目で判断しちゃ駄目だね。

それもスライドドアだから、隣の車にぶつけることもないし安心だよ。

因みに、両側パワースライドドアを採用しているから、子どもでも力を入れずに開けられるんだ。

・・・けど、もっと簡単に開く方法があるんだけど、知りたい?

これはオプションになるんだけど、ハンズフリースライドドアにグレードアップすることができるんだ。

イメージ動画があったから見てみようか。

オプションだけど、小さな子どもがいる家族にとっては、とても便利な機能だと思うんだよね。

あと、ドアを開けるだけじゃなく、閉めるのもHondaスマートキーシステムで簡単にできるんだよ。

あと、女性におすすめな機能としては、シートヒーターかな。

これは運転席と助手席についているよ。

フリードは4WD車のみ標準装備なんだけど、2WD車でもオプションで付けられるから、2WD車の場合は、状況を見て付ければいいと思うよ。

今度はソリオの装備だよ。

実は、ソリオにもフリードと同じような装備がついているんだ。

先ずは、小さな子どもやお年寄りでも簡単に乗り降りできるように設計されている、低い乗降ステップや乗降グリップがついているんだ。

そうなんだ。

あと、後席両側スライドドアやワンアクションパワースライドドアがついているんだ。

これはスイッチひとつでスライドドアが自動で開け閉めできる機能なんだ。

もちろん、鍵は出さなくてOKだよ。

動画を用意しておいたから、見てみよう。

スライドドアって、雨の時に全部開くと、中に雨が入っちゃうからね（汗）。

ただし、この装備は、HYBRID SZ・HYBRID MZは後席両側についてるけど、HYBRID SX・HYBRID MX・Gは後席左側のみしかついてないから、選ぶ時は気を付けないといけないんだ。

うん、そうだね。

あと、ソリオは車内のヒーター機能が結構充実してるみたい。

うん。

ソリオは運転席と助手席のシートヒーター、リヤヒーターダクト、PTCヒーターというヒーター機能がついてるんだ。

リヤヒーターダクトは後席の足元に温風を送り込んで、車内全体を暖めてくれるんだ。

あと、PTCヒーターは、空調ユニットを循環する空気を直接電気で温めて、その空気を車内に送り込むことで快適な温度を保ってくれる仕組みになっているんだよ。

これだったら、寒い時期の車内も快適に過ごせるね。

フリードには『Honda SENSING』、スズキには『スズキセーフティサポート』という安全装備が装備されているんだ。

両方の機能をまとめてみたよ。

メーカーが違うだけで、推奨したい機能自体は同じなんだよ。

ひとつはアダプティブ・クルーズ・コントロールだね。

ソリオの方にわかりやすい説明が載ってたよ。

高速道路での長距離運転中とか、一定の速度で追従運転する所で運転者の負担を軽くできるんじゃないかな。

あくまでもサポート機能っていうことは忘れないで。

その心がけは大事だよ。

この機能は、ハイ / ロービームの切り替え忘れを予防する機能なんだ。

対向車が来た時にロービームに切り替えるのを自動でしてくれて、切り替え忘れのミスを予防してくれているんだ。

シンプルだけど、とても活躍する機能なんだ。

それもハイビームって、運転する側は視界が良くて運転しやすいかもしれないけど、対向車からしたら逆に視界が奪われるんだ。

だから、ハイ / ロービームの切り替えって、事故を起こさないためにも結構大事なんだよ。

サポカーっていうのはセーフティ・サポートカーの略称で、自動ブレーキ（衝突軽減）などの安全運転を支援する装置などを搭載している車両のことを言うんだ。

政府も交通事故防止対策の一環として普及啓発しているものなんだよ。

フリードのサポカー区分をまとめておいたよ。

ただソリオは、全グレードが標準装備じゃないんだ。

HYBLID SZ・HYBLID SX・HYBRID MZは標準装備だけど、HYBLID MX・Gはメーカーオプションだから、全グレードがサポカー該当だとは言いづらいかも（汗）。

今までは自動ブレーキサポートシステムはオプションがほとんどだったんだ。

でも、法改正が決定して2021年11月から発売される国産車に自動ブレーキ（AEBS）を義務化することになったんだ。

外国車や、すでに使用されている車についても時期をずらして施行されるから、要注意だね。

とりあえず、今回調べたことをまとめてみたよ。

・・・ところで、綾はどっちのタイプがお好みかな?

そしたら、あとは実物を見て考えてみる?