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今日は休日。
雅也と綾は夫婦で買い物に出かけています。
その帰り道、信号待ちで隣に止まったコンパクトサイズのミニバンに綾は興味を持ったようです。
隣に止まっている車、ミニバンっぽい形をしているけどそんなに大きくなくて運転しやすそうね。
なんていう車?
2019年の10月にマイナーチェンジをした車だね。
確か【ちょうどいい】をキャッチフレーズにCMが流れていたわよね!
けっこう前だったような…。
昔からある車だけど、今のモデルで何代目になるのかな。
気になるなら調べてみようか。
素敵な車だし、次の車購入リストに入れちゃおうかな。
それじゃあフリードの歴代について調べてみよう。
ホンダ フリードとは?
- モビリオの後継モデルとして2008年5月に発売開始
- 取り回しがしやすいサイズ&ゆとりのある車内の広さを求められて開発されたコンパクトミニバン
- 2016年9月にフルモデルチェンジが行われて現行モデルである2代目が販売開始される
自由な発想を追い求めたいという想いと、自由に行動できるという意味も込められているんだ。
初代フリードについて
聞きなれない車名だけど、モビリオってどんな車だったの?
ホンダ モビリオ
ホンダ得意の低床構造を採用したコンパクトミニバンで、初の3列シートで7人乗りの車だったんだよ。
ちなみに車名の由来はMobility(移動体)とMobile(移動しやすい)から作られた造語なんだって。
その当時からコンパクトミニバンで3列シートを採用した車があったのね。
当時はかなり珍しい車だったんでしょうね。
初代フリード(GB3/4/GP3型) 2008年5月~2010年10月
まずは初代モデルからだね。
細かい部分は違うんでしょうけど、雰囲気ですぐにフリードって分かる外観よね。
当時のCMのキャッチフレーズは【This is サイコーにちょうどいい Honda!】で結構インパクトのあるCMだったよね。
たしかに【This is ちょうどいいHonda】ってセリフ言っていたわよね!
懐かしいわ~。
だけど街乗りや大人数でのドライブなど、色々な用途で使える調度良いサイズが大当たり。
販売1ヶ月後には当初予定の5倍になる約20,000台を売り上げたんだ。
初代フリードのインテリア
コンパクトにまとまっていて使いやすそうなインパネ周りね。
私でも運転がしやすそう。
2列目や3列目もそれぞれのシートの高さを変えられるし、視界を良くする工夫がされていたんだ。
7人乗りでは2列目シートがキャプテンシートに、8人乗りでは2列目シートがベンチシートになっていたよ。
7人乗りはウォークスルーになっていて実用的ね。
8人乗りはシートに余裕があるから、ゆったりとくつろげそう。
涼だったらどっちを選ぶかな?
初代フリードのエンジン(1.5ℓi-VTECエンジン)
次は走行性能について教えて。
1.5Lとそんなに大きな排気量ではないんだけど、それでもパワーは充分なんだ。
低速では力強く、高速では伸びる走りでバランスの良いエンジンだったみたいだね。
主婦としては見逃せない燃費はどうだったのかしら?
これなら合格よ。
初代フリードのラインナップ
おもなラインナップとしては、基本ベースとなる3列シート仕様と2列シート仕様のFLEX(フレックス)が用意されていたんだ。
そうそう、福祉車両車も充実していたんだ。
使用目的に合わせて「車椅子仕様車」、「助手席リフトアップシート仕様車」、「サイドリフトアップシート仕様車」の3タイプがラインナップされていたんだよ。
室内スペースに余裕のあるフリードにピッタリの使い方よね。
この初代フリードから運転がしやすいコンパクトミニバンの歴史が始まっていくんだ。
初めてのマイナーチェンジ 2010年11月~2011年9月 低燃費へ
このマイナーチェンジの特徴はズバリ燃費の向上だと思う。
例えばCVTの無駄な摩擦を低減させるなどの改良を行ったんだ。
それからエンジンやトランスミッション、エアコンを協調制御して燃費向上できるように【ECONモード】が全タイプに標準装備されたんだよ。
2回目のマイナーチェンジ 2011年10月~2014年4月 ハイブリッド仕様の投入
このマイナーチェンジでフリードにハイブリットシステム仕様の「フリード ハイブリッド」が追加されたよ。
時代はまさにエコカーブームへ!
って感じかしら。
その他の変更についてだけど、内装では3列目のシートが3席から2席に変更されたんだ。
このシートの変更で3列目のスペースを拡大することができて乗り心地がさらに向上 したんだ。
3回目のマイナーチェンジ 2014年4月~2016年8月
今回はどんな特徴があるのかしら。
- 紫外線を99%カットするスーパーUVカット・フロントドアガラスを採用
- 花粉やダニなどのアレルギー物質をほぼ完全に制御するアレルクリーンシートを採用
販売のテコ入れって感じのマイナーチェンジだったと思うよ。
2代目フリードの登場
初のフルモデルチェンジ(GB5/6/7/8型) 2016年9月~2019年9月
2代目フリードの登場だね。
それでフルモデルチェンジの主な特徴は?
「いつでも、どこでも、だれでも、使い道にあった思い通りに使えるコンパクトミニバン」として開発されたんだ。
先代フリードの「ちょうどいい」をさらに進化させた車になっているんだよ。
ところで具体的な変更点ってどんなところなのかしら。
- コンパクトミニバン初のハイブリッド4WD車の投入
- 2列シートのフリードスパイクがフリード+に改名
- 路面状況に応じて瞬時に適切な駆動方式に切り替えるリアルタイムAWDを採用
リアルタイムAWDはセンサーで道路の状態を検知するんだ。
この機能によって雪道などの悪路での走破性能がかなりUPしたよ。
フリード+についてはフリードスパイクとコンセプトがほぼ共通しているから、実質的にはフリードスパイクの後継車だね。
2列シート仕様はラゲッジスペースが広いから大きな荷物を運ぶ時なんかは便利よね。
このフルモデルチェンジからホンダ独自の安全運転システムである「Honda SENSING」がより進化してるよ。
詳しく説明するね。
Honda SENSING(ホンダ センシング)
下が代表的な機能になるよ。
これなら私でも安心して運転できるわ。
運転するのは自分で、その運転に責任を持つのも自分なんだからね。
しっかりと責任をもって安全運転に努めます。
フリードの安全性に関しては下記のサイトでさらに詳しく説明しています。
2代目フリードの車内の様子
その結果、初代フリードよりも1~3列目のシート間の距離を90mm広げることができたんだ。
フロントウインドウの形状を見直して運転席から見上げる角度を広げて良好な前方視界を実現させたんだ。
さらにフロントの左右に設置した三角窓や形状を最適にしたフロントピラーによって斜め前の視界もバッチリなんだ。
これなら歩行者や障害物など見落とすこともなさそうね。
2代目のスペック
ハイブリット車の燃費はJC08モードで21.6km/Lから27.2km/Lへとかなり良くなっているんだ。
馬力もエンジンとモーターの駆動力を合計した最高出力が99馬力から137馬力と大幅に上がっているよ。
当然走りや乗り心地も変わっているよね。
ハイブリッドシステムのモーターからの支援も2代目ではかなりUPしていてるよ。
「1.8Lクラスの走りを体感できる」なんて評価している口コミもあるくらいなんだ。
静粛性についても改善されているみたいだね。
馬力も118馬力から131馬力とかなり向上していて、先代で少し感じられた力不足感も改善されているんだ。
動力性能でみるとハイブリッド車もエンジン仕様車もかなり進化しているけど、ハイブリッド車の進化の方が目立つ感じがするよね。
引用:ホンダ公式HP
4回目のマイナーチェンジ 2019年10月~
4回目のマイナーチェンジだね。
あと、特別モデルのCROSSTAR(クロスター)が追加されたよ。
CROSSTARにはフロントグリルなどの専用パーツが多数採用されているのと、専用色のドアアウターハンドルやドアミラーも採用されてるんだ。
写真を見るとアウトドア向きな特別仕様って感じがするけど、走破性能などはフリードと変わらないよ。
歴代のフリードについてのまとめ
- 2008年5月 モビリオの後継車として初代の販売が開始される
- 2010年10月 初めてのマイナーチェンジで低燃費を意識した変更
- 2011年10月 2回目のマイナーチェンジでハイブリッドシステム車の投入開始
- 2014年4月 3回目のマイナーチェンジで快適装備が充実
- 2016年9月 初めてのフルモデルチェンジを実施し、燃費と走行性能が向上
- 2019年10月 フルモデルチェンジ後、初めてのマイナーチェンジで安全性の向上
そして家族連れにはすごく合っている車だと思った。
家族でアウトドアなんかに行ったら最高に楽しそうだね。
今度フリードの試乗に行ってみようよ。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。