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週末に家族3人でピクニックに行ってきました。
行ったキャンプ場で妻の綾が気になる車を発見したそうです。
キャンプ場でさ、私達の隣でテント張ってた家族がいたじゃない?
いたねぇ、普通の5人家族に見えたけど?
そう、そこはいいの。
それよりも、その家族が乗ってた車よ!
お隣の人が乗ってた車までよくいちいち見てるなぁ…。
で、綾はその車が気になったのね。
何の車だったの?
スバルのインプレッサよ!
インプレッサか…。
それだけ気になったのならインプレッサについて調べてみようか。
目次
インプレッサはどんな車?
インプレッサは二種類ある!?
それで綾はインプレッサのどこがいいと思ったんだい?
荷物を入れるラゲッジスペースが広かったところ!
なるほど。
だったら綾が見たのはインプレッサの中でもインプレッサスポーツの方かな。
インプレッサスポーツ…?
そう。実は、インプレッサには種類が2つあるんだ。
引用元:フォトギャラリー インプレッサスポーツ – スバル公式HP
綾が見たのはこれじゃない?
そうそれよそれ!
後ろが大きくてファミリー向けって感じの車だった。
これはスバルのインプレッサの中でも、インプレッサスポーツと呼ばれるモデルです。
インプレッサスポーツは、5ドアハッチバック式という座席と荷物を入れるスペースが分けられていないことが特徴の車となります。
この特徴のおかげで、普通は入れることが出来ないような大きな荷物も入れることが出来るため、良くアウトドアに行くというような方にはぴったりの車と言えますね。
結構大容量に見えたし、高さもあったから、雅也の釣り道具も入りやすいんじゃないかと思ったの。
綾…!
そこまで気をつかってくれていたのか…!
ふふ、今度は家族で川に行きましょうね。
ところで、もうひとつのインプレッサっていうのは?
そう、ひと口にスバルのインプレッサといっても、全てがインプレッサスポーツを指すわけではありません。
もう一種類のインプレッサは、インプレッサG4と呼ばれているインプレッサなのです。
引用元:フォトギャラリー インプレッサG4 – スバル公式HP
あら、車体の後ろの部分がさっきよりも低く見えるわね。
そう、そこがさっきのインプレッサスポーツとの最大の違いだね!
へえ、見た目でも分かるものなのね。
インプレッサG4は、スポーツと違い座席と荷物を入れるスペースが分けられている、いわゆるセダンタイプの車となっているのです。
インプレッサ2種類の違いって?
他にはどんな違いがあるの?
実は、他に違いらしい違いはそんなにないんだ。
普通、タイプが変わると性能とかも変わってくるんだけど、走行性能も同じだしね。
だからさっきも言ったけど、スポーツとG4の大きな違いは、このラゲッジスペースがハッチバックなのかセダンかにあるんだ。
そうなのね。
でもそんなの、ラゲッジスペースの大きいインプレッサスポーツ一択にならない?
スポーツの方がラゲッジスペースが大きいなんて誰が言ったかな?
えっ?
実は、スポーツよりもG4の方が全長が少し長いのです。
そのため、ラゲッジスペースの容量もスポーツが385L、G4が460Lと、G4の方が大きかったりします。
しかし、スポーツにはG4にはない高さがあるため、比較的長さをもったサイズのものを入れることに適しているのです。
一方、セダンでは座席と荷物を分けていますので、大きなものを入れることは出来ませんが、荷物の揺れるうるささが座席まで影響することがないため、荷物のうるささに気を散らされることがありません。
よりアクティブなイメージのインプレッサスポーツと、落ち着いたイメージのインプレッサG4として、是非自身の使い方にあっている方を選んでくださいね。
気になるインプレッサの維持費内訳は?!
話してたらインプレッサが気になってきたし、維持費でも計算しようか。
あら、いいわね。
スポーツもG4も現行モデルのグレードは3種類だね。
どっちも重量や排気量が全く同じで、グレードごとに燃費が違うみたいだったから、今回はスポーツもG4も関係なく、グレード別に計算してみようか。
スポーツ、G4共にグレードは
- 1.6i-L EyeSight
- 2.0i-L EyeSight
- 2.0i-S EyeSight
の3段階となっています。
- 自動車税
- 自動車重量税
- 自賠責保険
- 車検費用
- ガソリン代
- 任意保険料や駐車場代
今回はこのような内訳で計算しようと思います。
この記事を書いた時点では自動車取得税はありますが、2019年10月に消費税が8%から10%へ引き上げられる予定があります。
この消費税率アップに伴い「自動車取得税」が廃止される予定となっているため、内訳からは省いています。
自動車税
自動車税は総排気量で決まっています。
ですが、先程も述べたように、インプレッサはスポーツかG4かで、グレードごとに排気量が変わることはありません。
インプレッサの排気量は1500~2000㏄の範囲内に入っていますので、36,000円となります。
自動車重量税
重量税はその名の通り、車両の重量で金額が決まります。
車両重量自体はグレードごとに少しずつ差があるのですが、重量税は変わりません。
インプレッサは1300~1400㎏であり、0.5トンずつ重量税は上がっていきますので、どれも36,900円になります。
なお、これは3年分の金額となります。
自賠責保険
自賠責保険は、車を持っている全ての人が入らなければならない保険です。
もし切れてしまっていた場合は、免許停止になったり、50万円の罰金を払うことになりますので切れないように注意してください。
自賠責保険は、4年目以降に値段が上がるのですが、今回は新車を購入した場合の2年分で計算しましょう。
その場合の自賠責保険料は、27,840円となります。
車検費用
車検は、自賠責保険と同じく車を持っている全ての人がやらなければいけない制度です。
車検を行う際は、手数料として1,800円かかるのですが、これはどの車がどこで車検をしても変わりません。
ですが、手数料以外の車検費自体はどこに頼むのかによって様変わりします。
今回は、ディーラー車検であることを想定して考えていきましょう。
検査自体は安く済むこともあるのですが、車検が検査だけで済むことは殆どありません。
検査の結果パーツの交換をしなければならなくなることも多いため、十数万円もかかることもあります。
ということで、パーツ交換も視野に入れて大体15万円はかかるものと考えましょう。
なお、今回はディーラーで考えましたが、勿論民間でお安くしっかりとやってくれるところもありますので、是非ご自分にあった場所で車検をしてみてください。
ガソリン代
今まではグレードが違っても同じ料金でしたが、ガソリン代は残念ながら違います。
燃費まで全く一緒の車なんてなかなかありませんからね(笑)。
今回は、年間走行距離は10,000km、ガソリンはレギュラー140円で計算しました。
このようになります。
グレードによって1万円ぐらい差が出ますね。
なお、カタログ燃費に比べて実燃費はそれよりも低くなることが殆どですので、ご自分で計算される際は気を付けてくださいね。
任意保険料や駐車場代
最後に必要となってくるのが任意保険料と駐車場代です。
これも車検と同じく場所によって異なった料金となりますので、一概にこうと言い切ることはできません。
あくまで試算のため、必ずしもこのような金額にはならないことをご了承ください。
任意保険は、自賠責保険とは違い必ずしも入らなければならないという保険ではありません。
ですが、自賠責保険だけでは賄いきれない部分が多々ありますので、加入しておくことをおすすめします。
そんな任意保険料は、損害保険料率算出機構の統計により、平均して約62,000円ほどかかることが分かっています。
任意保険も会社によってかなり値段に差があります。
少しでも値段を抑えていきたい、、
と思われた方はこちらの記事を参考にしてみてください。
駐車場利用料についても、地域や会社によってまた細かく変動していきます。
月に3,000円かかる場所もあれば、15,000円もかかったりする場所もありますので、どうせ選ぶのなら安い場所を選んでいきたいですよね。
今回は、無難に月5,000円ほどかかると仮定して考えていきます。
単純計算すると、1年で約60,000円ほどかかることになります。
インプレッサ維持費のまとめ
グレードごとにはあまり変わらなかったわね。
つまりグレードを選ぶ時に値段で考えなくてもいいってことさ!
- インプレッサには、スポーツとG4の2種類ある
- スポーツとG4の違いは荷物を入れるスペースがハッチバックかセダンなのか
- 維持費の内訳のご紹介
- 維持費の内グレードで差が出るのは燃料代だけ
- インプレッサの維持費はどのグレードも年間35万円ほどかかる
以上、インプレッサの維持費についてご紹介させていただきましたが、皆さんいかがでしたか?
今回は内訳ごとに金額を提示させていただきました。
是非内訳の金額を参考に、ご自分用の維持費を計算してみてください。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。