ホンダ・インサイトの内装はスタイリッシュ?それとも安っぽい?

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雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

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雅也
ねぇ~綾、ちょっと聞きたいのだけど車の内装とかインテリアって気にする方かな?

俺はあまり気にしないんだけど・・・。

私は気にすると言うほどでもないんだけど、デザインとかより見易さの方を重視するかな?

突然、何でそんな事を言い出したの?

雅也
実は、先週仕事で先輩とトヨタのプリウスで移動してたんだけど、先輩が“プリウスのインパネ周りが好きになれない”とか、ず~と文句言っているんだよね~。

俺は全然カッコイイと思うんだけど。

まぁ~私のママ友さんにも可愛い方が良いとか言う人はいるけど・・・

雅也

その先輩は、どうやらシンプルなデザインが好きみたいなんだけど、会社の車に文句言ってもしょうがないと思うんだよね。

まぁ~確かに自分の車じゃないしね、文句言ってもしょうがないね。

で、この話はどうなっていくのかな~?

雅也

うん、俺あまり内装とかは気にした事ないんだけど、あまりに先輩が文句言っているものだから、逆に少しシンプルな内装ってのに興味が出ちゃってちょっと調べてみようかな?

と、思ったんだけど調べる車種が決められなくて・・・

そういえば、ママ友さんの旦那さんが“ホンダの車は内装がシンプル過ぎる”みたいなこと言っていた気がするような・・・?

雅也

ホンダかぁ~、じゃぁ~トヨタ・プリウスのライバル“ホンダのインサイト”の内装でちょっと調べてみようかな?

ホンダのインサイト?

私よく知らないけど、内装って改まって見たこと無いね。

私もちょっと興味出て来ちゃったから調べてみてね。

ホンダ・インサイトってどんなクルマ?

雅也
ホンダのインサイトは1999年から販売されているよ。
発売から20年以上経つんだね。

インサイトってどんな意味があるの?

雅也
インサイトの名前の由来は、英語で「洞察力」「眼識」と言う意味で「ハイブリッドカーの本格的な普及という新しい時代の到来を洞察するクルマ」という思いを込めて命名されたみたいだよ!!
ハイブリッドの本格的な普及と意味では、現在のハイブリッドの数を見れば思いは達成されたと思っても良いよね!!
雅也
そうだね!ハイブリッドカー凄く増えたからね~。

インサイトは現在3代目だから順番に見ていこう。

初代(1999年~2006年)

引用:ホンダ公式HPより

雅也
初代インサイトは先進的なスタイル2シーターパーソナル空間の具体化と3つの技術テーマを柱に軽快で実用的な走りが楽しめるハイブリッドカーとして開発されたんだよ。

3つの技術テーマとは?

  1. パワーユニットの高効率化
  2. 空力性能の追求
  3. 車体の軽量化
確かに・・・一風変わったスタイルだね。

後ろのタイヤ隠れているし・・・。

雅也
リアタイヤが隠れているのは風の抵抗を少なくするみたいだね。

車体は軽量でリサイクルにも優れたアルミで軽自動車並みの820㎏(5速MT)しかないんだよ。

普通車と言うよりバッテリー装備のハイブリッドカーで軽自動車と同じ位の車体ってかなり軽いよね。
雅也
そうだね、軽量化や空力性能を最優先で設計されたスタイルで燃費は32km/L(10.15モード・無断変速トランスミッションのホンダマルチマチックS)と、かなり良かったんだよ

2代目(2009年~2014年)

引用:ホンダ公式HPより

雅也
2代目インサイトは“トヨタ・プリウス”に対抗する為5ドア・5人乗り・5ナンバーで設計されて、コストダウンするためにアルミフレームボディーをやめて車体価格189万円(税込み)と低価格化したモデルだよ。
今度は普通に後ろのタイヤ見えてるね!

何処と無くクルマのシルエットはプリウスだね。

雅也
アルミフレームボディーを止めたせいで車体重量が重くなった影響もあるかもしれないけど、燃費はインサイトGで27.2km/L、インサイト エクスクルーシブXGで22.2km/Lと初代より落ちているんだ。
まぁ~5人乗りになってアルミフレームボディーじゃなくなって車体も重くなっているけど、価格が200万円切っているから手の届きやすいイメージはあるよね!!

3代目 現行型(2018年~)

引用:ホンダ公式HPより

雅也
3代目は現在販売されているモデルだよ。

スタイルも4ドアセダンでトヨタ・プリウスとは全然違うけど“スタイリッシュ”になったね。

うん、落ち着いた感じで最近ではセダンタイプって余り見かけないから逆に新鮮味があって私は好きかも!!
雅也
落ち着いた感じだけど、ボディーカラーは結構カラーが選べるんだよ!

引用:ホンダ公式HPより

グレードも3種類あってノーマル使用のLX・ハイグレードのEX・EXの特別仕様車のBLACK STYLEでEX・LXでは全色7色,BLACK STYLEでは4色選べるんだ。
7色って結構カラー数あるね!

どの色も落ち着いた良い感だね。

もし黄色とか真っ赤だと、このスタイルにはちょっと違和感があるかもね?

雅也
3代目インサイトの基本スペックはこんな感じだよ。
3代目インサイト基本スペック

  • グレードは3種類 (税抜き)
  • LX ¥3322000 燃費JC08モード→34.2km/L  WLTCモード→28.4km/L
  • EX ¥3564000 燃費JC08モード→31.4km/L  WLTCモード→25.6km/L
  • EX BLACK STYLE ¥3696000 燃費はEXと同じ
  • 性能 エンジン 最大出力80KW[109PS]/6000rpm

最大トルク 134N・n[13.7kgf・]/5000rpm

  • 電動機(モーター) 最大出力69KW[131PS]/4000-8000rpm

最大トルク 267N・n[27.2kgf・]/0-3000rpm

  • ガソリン レギュラーガソリン タンク要領 40L
  • 定員 5名
グレードが違うと言ってもエンジンとかは同じ性能なんだね。

燃費の違いは装備で重さが変わるからかな?

雅也
そうだね、燃費の違いは装備で車重が重くなるからだと思うよ。

あと、ネットでインサイトの外観の口コミとかも探してみたよ!

インサイト(3代目)外観の口コミ
  • 落ち着いた雰囲気の外観がとても気に入っています
  • 渋くて格好も今風なスタイルなので、オヤジくさい感じがしません
  • デザイン“攻め”を感じるワイド感あるフロント周りや、リア周辺の接地感を強調したようなデザインは、セダンというよりはスポーティな印象
  • とっても静かで燃費が良い
  • 強烈な個性がない分、ミドル世代にはちょうど良い
  • デザインバランスがとても良く、フロントフェイス・リアデザインとも普通にカッコイイ
雅也

口コミを見てみてもデザインはカッコイイとか渋いとか、ほとんど悪いコメントが無いのが凄く印象的だったよ。

最近は個性的なデザインの車が多いから、普通のセダンっぽいクルマは見かけない分良いのかな?

インサイトの内装は?

運転席周り

引用:ホンダ公式HPより

雅也
ここからはインサイトの内装を見て行こう。

まずは運転席周りだよ。

画像を見る限りではシンプルだね!!

あれ?雅也何か足りなくない?

ほら、あの“ニョキ”って出てるやつ・・・。

ニョキ?あぁ~シフトレバーね!!

このインサイトにはシフトレバーは無いんだよ!!

シフトはボタン操作なんだ!!

引用:ホンダ公式HPより

えっ!シフトチェンジがボタンなの?

何だか間違えそうだね・・・。

雅也
そうだね~、俺もサイドブレーキからフットブレーキになった時、良く間違えてサイドブレーキ引く動作してたしね~。

実際、口コミでも“慣れるまで大変”とか“間違えてシフトレバー握る動作した”とか投稿されていたよ。

レバーがない分シンプルだけど・・・実際どうなのかな?

使いやすいのかな~?慣れの部分もあると思うけど・・・。

雅也
まぁ~シフトレバーの件は実車で確かめてみるのが一番だと思うよ。

次はメーターの表示なんだけど、これもちょっと特徴的なんだ。

インサイトは色々な情報をインパネで教えてくれるんだ。

引用:ホンダ公式HPより

スピードメーターの隣の表示が変化するんだね~。

なんだか、ちょっと面白いと言うか、斬新って言うか・・・

こういった表示の仕方、今まであまり見た事無いような・・・?

雅也
そうだね!!

情報表示は小さ目の別モニターで表示するクルマが多いけど、スピードメーターの隣に表示だから目線を大きく動かさなくても確認できる所がいいね。

別の所に設置しない分、デザインもシンプルになるしね。

あと、表示の切り替えとかはステアリングのスイッチで出来るよ。

引用:ホンダ公式HPより

デザインはシンプルでスッキリだけど、機能は結構今どき”なんだね!

小物の収納に便利

雅也
次は収納関係を見ていこうと思うよ。

便利そうな収納をピックアップしてみたよ。

引用:ホンダ公式HPより

ピックアップしたって事はこれ以外にもあるって事だよね?
雅也
そうだよ、大体ほとんどのクルマに装備されている“ドアポケット”とか省いたんだけど、今回は俺が“便利そうだなぁ~”と、思うところをピックアップしてみたんだ。
収納場所ピックアップ

  1. グローブボックス (照明付)
  2. 大型コンソールトレイ
  3. コートフック(リア左右側)
  4. 運転席&助手席シートバックスマートホンポケット
  5. リアセンターアームレスト(ドリンクホルダー付)
  6. トランクアンダーボックス
どうしてこの6箇所を選んだの?
雅也
俺が“便利だな~”とか“これいいね~”と思ったところを説明してくよ。
ここが気に入った!
  • ①は照明が付いている所が気に入った。意外とグローブボックスって暗くて物を探し難いんだよね。
  • ②はスマートホン置き場がある所で、スマホ置き場って結構悩むから最初から置き場があるのは助かるよ。
  • ③はセダンだと1BOXより狭いからスーツとか置き場所困るから掛けれる所があるのは便利かなぁ~と思ったんだ。
  • ④は後部座席の人ってスマホ置き場ないでしょ?座席の後ろのポケットに入れれるのは便利だよね!!
  • ⑤は④と同じ理由で後部座席の人のドリンクが置けて便利
  • ⑥はトランクルームの下に更に物が収納出来るって凄くない?
雅也
以上の理由で俺はこの6箇所を選んだんだ。
言われてみればどれも便利そうだね。

特に後部座席の人のスマホ置き場があるのは便利だよね~。

大体バックとかに入れて置くからイチイチ出さなくていいのは便利だね。

雅也
小物じゃないけど収納ついでにトランクルームも見ておこうか!

引用:ホンダ公式HPより

雅也
トランクルームは500L以上の要領でゴルフバックが最大4つ入るんだって!!

ゴルフバックを4つ入れた画像が左側だよ。

要領500Lもゴルフバック4つも、なんだかピンと来ないんだけど何となく沢山入るのは理解できるよ。

でも、ゴルフバック4つは結構詰め込み感があるね。

雅也
それを言われると・・・。

あと、リアシートアレンジで長さがある物も収納出来るんだよ。

引用:ホンダ公式HPより

リアシートの倒せるバリエーション結構あるんだね。

これなら、長さのある物も運べるね。

座席はどんな感じ?

引用:ホンダ公式HPより

雅也
シートはグレードによって素材が違うのだけど、どのタイプも黒をベースにとても落ち着いた感じで飽きの来ない仕上がりになっていると思うよ。
ホントに写真だけじゃ全部同じに見えるけど、使っている素材が“ファブリック”と“本革”と違うんだね。
雅也
あと、シートには全グレードに“運転席&助手席シートヒーター

引用:ホンダ公式HPより

EXとEX BLACK STYLEには“運転席8ウェイパワーシート+助手席4ウェイパワーシト

引用:ホンダ公式HPより

が装備されているよ。

シートヒーターは装備しようかどうしようか悩んで結局止めて、冬場に後悔するパターンもあるから最初から装備されていると悩まなくて済むね。
雅也
シンプルの中にも必要な装備はちゃんと標準装備されていて良いね。

インサイト内装の口コミ

雅也
インサイトの内装に関する口コミを紹介するよ。
インサイトの内装の口コミ
  • シンプルだけど高い上質感が出ている
  • トランクルームが大容量で使いやすそう
  • インパネの視認性が見やすくて良い
  • シートの座り心地が良くて高級感がある
  • ブラックで統一されていてシックで高級感がある
  • 良く使うスイッチ類が使いやすい位置に配置されている
  • ダッシュボードのラインが滑らかで良い
なんだか良いコメントばっかりだね!
雅也
うん、悪いコメントほとんど無かったよ!!

やっぱり、シンプルで使いやすいってコメントが凄く多くてちょっとビックリするぐらいだよ。

インサイト内装(インテリア)のまとめ

雅也
綾、どうだった?

ホンダのインサイト、俺的には見た目も内装もシンプルだけど飽きの来ないデザインで結構気に入ってけど・・・。

そうだね、派手さは無いけど“かゆい所に手が届く”と、言うか装備も細かい所にも配慮されていて使いやすそうなインテリアだと思うよ。
雅也

今回は内装がメインだったから、あまり触れなかったけどクルマ自体の安全性もしっかり装備されているよ。

引用:ホンダ公式HPより

こういった所は手抜きされちゃ困るしね。

安全性の話なかったから、ちょっと心配しちゃった。

雅也
今の時代セダンタイプは結構“高級車”しか無いイメージだけど“ホンダのインサイト”は、価格的にも高過ぎず安過ぎずで良いと思うんだ。
そうだね、高級車と言うほどの価格帯でもないし、安っぽくも無いからセダンタイプの選択なら検討の価値ありだね。
雅也
実は先輩や少し年齢の高い人から“ホンダのクルマは内装が安っぽい”って、聞いたことがあるからあまり期待していなかったけど、今のインサイトならデザインはシンプルだけど安っぽさは感じられない使いやすさも良さそうで、お勧めできるクルマだと思うよ。
「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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