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ねぇ、雅也?
叔父さんがパジェロに乗ってるのは知ってるよね?
うん、知ってるよ。
あのパジェロのミニタイプみたいな車知ってる?
う〜ん…。
昔パジェロミニがあったけど…それの事?
じゃなくてさ〜。
もしかして、ジムニーの事?
あ〜、それそれ!
最近よく見かけるのよね。
それも女子がよく乗ってるの。
確かに、最近になって街でよく見かけるようにはなったかな。
それでね、ちょっと見てみたらジムニーにはグレードが3つあるみたいなんだけど…。
見比べてみても違いがよく分からないのよね。
確かに、グレードの違いは分かりやすいものじゃないからね。
それで結局分からないまま終わっちゃったりすることが多いのよね。
よし、それじゃグレードの違いを一緒に見てみようか。
目次
ジムニーってどんな車?
引用:スズキ・ジムニー公式HP
ジムニーは、スズキが1970年から販売している軽自動車のオフロード四輪駆動車です。
通常、「ジムニー」は日本では軽自動車で販売されていますが、普通車として「ジムニーシエラ」や「ジムニーワイド」も販売されています。
ジムニーは、2018年7月にフルモデルチェンジが発表・発売されたのですが、その人気故に未だに契約してから納車まで1年弱待たなければならない状況が続いているとされています。
その人気ぶりが分かりますね。
1年近く経つのにまだそれだけ待つっていうのは凄いわね。
ジムニーファンがそれだけいるって事だね。
ジムニーのグレードは?
引用:スズキ・ジムニー公式HP
当初のジムニーは、ベースグレードである「XG」と上級グレードの「XC」の全2種類のグレードに分かれていました。
ですが、モデルチェンジに伴い中間グレードの「XL」が新たにお目見えしたことで、全3種類となっています。
また、大抵の車ではグレードが違うとエンジンや性能が変わるというものが多いと思いますが、ジムニーの場合は違います。
ジムニーは、グレードが違ってもエンジンやシャーシの基本性能に違いはなく、装備やカラーバリエーションが違うだけなのです。
へぇ、それは珍しいわね。
でも、性能に違いがないんならわざわざ高いグレードにする必要ないんじゃない?
確かに、普通ならそう思うよね。
でも、ジムニーはグレードによって安全装備とか快適性に関わる機能が変わってくるんだ。
だから、より快適に運転を楽しみたいって人には必要になってくるんだよ。
なるほどね。
それじゃ、それぞれのグレードを見ていこう。
ジムニーXG
引用:スズキ・ジムニー公式HP
ジムニー「XG」は、ベースグレードとして先代から最低限の装備が搭載されたグレードとなっています。
- 安全装備・・・スズキセーフティサポートはオプションにて装着可能
- 快適装備・・・エアコン、フロント2スピーカー
- インテリア・・・助手席乗降グリップ
- エクステリア・・・フロントのみUVカット機能付ガラス、全面熱線吸収クリーンガラス
- シート・・・ファブリックシート表皮、一体可倒式リヤシート
これ以外に、全車標準の装備が搭載されています。
これを見る限りだと、確かに搭載されている装備は最低限のものみたいね。
でも、これでも普通にオフロードを運転するなら充分なんだよ。
このジムニーは、キーも従来通りの回すタイプとなっていますので、
- オフロード用にカスタムしたいという方
- マリンスポーツなどのアウトドア用に使用したいという方
- オプションパーツを選択で個性を演出して楽しもうという方
これらの方々には「XG」はちょうどいいかもしれませんね。
なるほどね。シンプルな分カスタムする楽しみが生まれるって事なのね。
そう言う事。
車の楽しみ方も人それぞれって事だね。
中間的な使い心地のジムニーXL
引用:スズキ・ジムニー公式HP
次にジムニー「XL」です。
このXLは、中間グレードして発売されたのですが、XGと一体どのような違いがあるのでしょうか。
各種XGの装備に加えて、
- 安全装備・・・自動ブレーキシステムやスズキセーフティサポートはオプションにて装着可能
- 快適装備・・・フルオートエアコン、キーレスプッシュスタートシステム、電動格納式リモコンドアミラー
- インテリア・・・残照式3ポジションルームランプ、防汚タイプラゲッジフロア、運転席バニティーミラー
- エクステリア・・・フォグランプ、スモークガラス、カラードドアハンドル、カラードドアミラー
- シート・・・撥水加工のファブリックシート表皮、左右独立リヤシートリクライニング機構、リヤシートまくら、運転席・助手席はシートヒーター、シングルフォールディングリヤシート
わぁ、一気に装備が増えたわね。
こうして見ると、XGの装備が少なく見えるよね。
これだと、最上位のグレードになったらどうなっちゃうのかしら。
それを今から見ていくんだよ(笑)。
ハイグレードなジムニーXC
引用:スズキ・ジムニー公式HP
そして、最上級グレードの「XC」はXLの装備に加えて最新鋭の機能が搭載されています。
そのため、ジムニーで一番快適な運転を楽しみたいという方には、「XC」がおすすめと言えますね。
XLの標準装備に加えて、
- 安全装備・・・自動ブレーキシステムやスズキセーフティサポートが標準装備
- 快適装備・・・クルーズコントロールシステム
- インテリア・・・ブロンズメタリックエアコンサイドルーバーリング、サテンメッキ調エアコンセンタールーバー、メッキインサイドドアハンドル、メッキパーキングブレーキボタン
- エクステリア・・・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
- シート・・・XLと同じ
なんだかいいとこ取りだよね。
そうだね。こうやって比べちゃうと断然「XC」がいいって思っちゃうよね。
おすすめのグレードは?
それで、結局どのグレードが一番いいの?
やっぱりXC?
いやいや、必ずしもそうってわけじゃないよ。
と言うと?
それぞれの利点に合った使い方が良いって事さ。
- XG・・・装備は最低限ですが、その分価格面は一番お財布に優しく、カスタムの自由がある
- XL・・・XGよりも装備が豊富であり、価格的に手頃
- XC・・・3グレード中最も豊富な装備量の為、一番安心で快適な運転が出来る
あぁ~、なるほど!
こう言う事なのね。
そうそう。自分なりにカスタムしたり、価格を重視したいって人はXGが良いだろうし、快適安全な運転を楽しみたいって人はXCが良いんだよ。
なるほどね。でも、XLは?
XLは、XGの装備じゃ不安だけど、XCよりもお財布に優しく済ませたいって人向けだね。 だから、当初のコンセプト通り中間的な位置付けかな(笑)。
確かに、コンセプト通りね(笑)。
ジムニーグレードのまとめ
それじゃ、調べたことをまとめてみよっか。
- ジムニー「XG」はオフロード車やカスタムしたい人、お財布に優しく済ませたい方におすすめ。
- ジムニー「XL」はXGの装備だと不安だけど、XCよりも価格を抑えたい方におすすめ。
- ジムニー「XC」は安心快適の運転をジムニーで楽しみたいという方におすすめ。
ここまでジムニーのグレードについて解説してきましたが、ご理解いただけたでしょうか?
それぞれのグレードに異なったメリットがあり、向いている人が違うということが分かりましたね。
あなたもこの記事を参考にして、色々なグレードのジムニーを体感してみてはいかがでしょうか。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。