今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!
一括査定にするだけでかなりお得になります。
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そういえば、同僚の磯田くんが車がパンクしてるの気付かないで運転していたんだって
でも、自転車はパンクしたらすぐ走れなくなるのに車は気づかずに走行出来るなんて、不思議ね。
ところで、ここ十年でパンク件数が増えてるって知ってる?
最近は道に釘が落ちていることもそうないから、パンクってそう起こらないと思っていたけど・・・
みなさんは車のパンクを経験したことありますか?
そして、綾のような疑問を持ったことはありませんか?
楽しいカーライフに突然悪夢のように襲い掛かる悲劇、その名は、『パンク』。
あぁ、せっかくのデートが、家族サービスが、商談が・・・この日のためにコツコツ準備した時間も労力も水の泡!?なんてことがあっては大変。
大切な愛車への影響も気になります。
車を持つ全てのドライバーの皆さんために、避けられるなら避けたいトラブル、『パンク』を回避するための耳より情報をお届けします。
目次
現代の車のパンク傾向とは?
パンクについて、JAFからとても気になる数字が公表されています。
引用:JAFHP
2007-2017年のここ十年で、タイヤのパンクに関する出動件数も全体の出動件数における構成比が増加しています。
昔、道は現在のようにきれいに整備されておらず砂利道が普通でした。
工事現場の近くなどでは、釘などが落ちていて、それがタイヤに刺さってパンクするというのが大きなパンク原因の一つでもありました。
現在では、道は随分整備されきれいになりました。
釘などの尖った物が刺さることによる原因のパンクはかなり少なくなっています。
それにもかかわらず、パンクが増えているというのはどういうことなのでしょう?
現代のパンク 気付きにくいって本当!?
- 車を運転してる時にいつの間にかパンクしていた。全く気付かなかった・・・
- パンクしたまま走行している車を見たことがある
- ドライバーは普通に運転していたけど気付いてないのかな?
という声をよく聞くようになりました。
実は、現代のパンクは「気づきにくい」という大きな特徴があります。
その原因を大きく下記の3つに分類してみました。
① 車の構造の変化
② タイヤの構造の変化
③ ドライバーの意識の変化
車の構造の変化がパンクに気付きにくくなっている?
昔の車の主流は、後輪駆動のFR車でした。
最近は、前輪駆動のFF車が主流になっています。
実はこの変化がパンクに気付きにくい大きな原因の一つになっています。
従来の FR車(後輪駆動)車の場合、フロントタイヤがパンクすると空気が減っている方にハンドルが取られますし、リアタイヤ(後輪のタイヤ)がパンクすると、左右で抵抗が変わります。
どちらの場合でもハンドルに伝わってくるので、比較的パンクに気付きやすいです。
ですが、現在の主流のFF車(前輪駆動)では、リアタイヤ(後輪のタイヤ)はフロントタイヤにただ引かれている状態です。
フロントタイヤのパンクの場合はハンドルが取られて気付くこともありますが、リアタイヤがパンクした場合はハンドルに伝わらないため、気付かないまま走行してしまうことが多いのです。
現代のタイヤがパンクに気付きにくくなっている?
意外と知らないタイヤの構造
タイヤの構造には大まかに言って、地面設置面(トレッド)と側面(サイドウォ-ル)があります。
トレッドは路面に接して地面をつかんで走行しますが、これがグリップ力と言われます。
サイドウォールの方がゴムの厚さは薄く、走行の動きの負担を軽減したり、快適な乗り心地を実現する構造になっています。
サイドウォールには走行の負荷が常にかかります。
それによって、例えば縁石にすってしまった場合に、初めは小さな傷だったものが重なる走行の負担により、大きな穴となり、パンクにつながることがあります。
変わってきたタイヤの形
最近のタイヤの形は昔と比べて随分変わりました。
横から見た時に、タイヤに対して、ホイールが大きくなりましたね。
実はこの変化もパンクに気付きにくくなった大きな原因なのです。
タイヤの構造をドーナツに例えてみます。ドーナツを想像して下さい。
真ん中の穴がホイールの大きさです。
昔のドーナツは食べる所がたくさんあるおいしそうなドーナツです。
現在のタイヤは、ドーナツの形は昔より穴が大きくなりました。
そしてドーナツの断面(タイヤの断面)は、昔は大きな楕円だったのが、現在の断面は潰れた楕円になっている傾向があります。
この時点で美味しそうな形ではなくなりましたね・・・。
タイヤの形が変わったのは、現代のタイヤの方が地面の設置面積が大きく、地面をつかんで走る(グリップ力)には、より適しています。
そして、横から見た時に、タイヤの黒色が目立つよりも、ホイールが大きい方がよりデザイン的に良い、という理由があります。
ホイールが大きくなるのに比例してタイヤの形はどんどん潰れた楕円の形になっていき、空気で膨らませていた部分が減りました。
空気で支える所が少なくなっので、タイヤの側面は車の重量を支えるためにだんだんと強化されていってます。
その結果、パンクして空気が抜けてきた時に、あまりタイヤが潰れない⇒車体があまり大きく傾かない⇒ドライバーが気づきにくい。
と言うのも原因の1つとしてあります。
昔と今とでは大分違うね。
ドライバーの意識~メンテナンスに関心をもとう
現代では、率直に言うと、日々の点検・整備が行き届いてないことがあげられます。
車のメンテナンスは昔に比べるとガソリンスタンド、車修理ショップ等で気軽に行えるようになりました。
老若男女問わず、特に車に対する知識や技術が無くても、誰でも車を所有し、乗ることが出来るようになりましたね。
その反面、例えば、タイヤ交換の方法を知らない、愛車のタイヤの適正な空気圧を知らない、という人でも、一見、問題なく車に乗れるようになったのです。
セルフ方式のガソリンスタンドが増えたことも原因の一つです。
昔はガソリンスタンドには必ず店員さんがいて
「お客さん、タイヤの空気が減ってるよ。点検してみる?」
という会話もありました。ですが、セルフ方式では何の会話もありません。
車の見た目やグレードばかりに目がいき、整備や日々のメンテナンスはおろそかになっていないでしょうか?
毎日車を点検するのは難しいとしても、大切な愛車に対して、ねぎらいの気持ちを思い出してください。
JAFでは、少なくとも1カ月に1回は空気圧の点検や、亀裂や損傷が無いかのチェックが推奨されています。
日々、頭の片隅に「タイヤの空気はなくなってないかな?」など気にする習慣を持つことは、「パンク」に遭遇しないための最大の一手になるに違いありません。
パンク気付かないで走ったらどうなるの?
気付きにくい現代のパンクですが、そのまま走行し続けるとどうなるのでしょうか?
パンクには、ゆっくりと空気が抜けていくスローバンクチャーやタイヤが破裂するバーストがあります。
スローバンクチャーは、放置しておくとどんどん空気圧が低くなります。
自転車も空気を入れずに乗りつづけているとだんだんとタイヤが凹んで来ますよね。
それと同じ原理になります。
軽自動車でも1トン以上ありますので、その重量が常タイヤにかかっております。
その重みでタイヤのサイドウォール(側面)に無理な負荷がかかります。
負荷が重なってひずみができ、タイヤのサイドにある重量を支えるための大切なワイヤーが折れ曲がったり、切れてしまったりすることがあります。
車の重量を支えるための大切なワイヤーなのですが、この損傷が外からではわからない場合があります。
こうした損傷を修理しないまま走行して、バーストに繋がることがあります。
高速道路走行時は特に危険です。
JAFでは、次のように注意喚起されています。
高速道路におけるタイヤトラブルでは、バースト(破裂)が多く見られます。
高速道路での高速連続走行はタイヤへの負荷が大きく、空気圧が低下しているとタイヤのたわみ(変形)が大きくなります。
連続したタイヤのたわみによりタイヤが発熱し、最後にはバーストしてしまいます。
この現象を「スタンディングウェーブ現象」といいますが、バーストにいたらなくてもセパレーション(はく離)を起こすなどの危険があります。
引用:JAFHP
タイヤトラブルが原因で、重大な事故につながる事もあります。
そうならないためにも日々の点検やメンテナンスが大変大切です。
運転するときには、愛車の ボディーの傷や汚ればかりでなく、タイヤのことも愛情を持って、気にかけて見るように心がけましょう。
その習慣によって、もしかしたらぐっとパンクの件数が減少するかもしれません。
車のパンクについてのまとめ
最初のグラフを見ていただいてもわかるようにタイヤのパンク件数は増加傾向にあります。
その原因として大きく3つあり
- 車の構造の変化~FR車からFF車へ変化
- タイヤの形の変化~空気が抜けても気付きにくい形への変化
- ドライバーの意識の変化~メンテナンス不足
大きく分けるとこの3つに分かれます。
気付きにくいパンクによって、特に高速道路などでタイヤに長時間、過重な負荷がかかり、バースト(破裂)が起こり、重大事故に繋がることもあります。
日々の愛車の点検やメンテナンスが大変大切です。
その習慣によって、遭遇したくない『パンク』件数はぐっと減らせますよ。
ガソリンを入れたついでにタイヤの空気圧、チェックしてみませんか?
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。