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ねぇ雅也。 私のSmartもだいぶ長く乗ってるし、今回の車検前に買い替えをしようかと思ってるんだけど。
そうなのよ。 だから家族三人でもゆったりできるようなサイズの車が欲しいなって、私も考えてたところなのよ。
それならSUVみたいな大きな車は? 広さに困ることなく使う事ができるんじゃないかな?
でもね、SUVって大きすぎるイメージが私はあって…。 サイズ感は大き過ぎず、でも室内はしっかり広いっていう車ってないのかしらねぇ。 セダンよりも大きくて、SUVよりサイズ感が小さいような…。
う~ん。 そうなると…ステーションワゴンなんてどうだろう? スバルのレガシィアウトバックなんかが国産車のステーションワゴンで有名だけど。
レガシィアウトバックは、聞いた事も、見た事もある車だわ。 あの形がステーションワゴンっていうのね。 たしかにサイズの雰囲気は私のイメージに近いわ。
そうかい? 見た目もカッコよくてさ、実は俺もレガシィアウトバックは気になってたんだ。
そうだね。 良いタイミングかもしれないね! 早速調べていこうか。
レガシィアウトバックについて
サイズについて見ていく前に、レガシィアウトバックがどんな車か知りたいわ。
引用:スバル公式HPより アウトバックというモデルは、かつて日本では”グランドワゴン”や”ランカスター”という名前で販売されていた車種になるんだ。 でも名前は違えど、初代が販売されてから約25年もの間生産、販売が続けられていて、現在で6代目にあたるよ。
スバルのレガシィは、私みたいに車にあまり詳しくなくても聞いた事があるわ。 歴史もあるし、人気も高い車よね。
そういう事だね。 サイズについては後に説明するとして、エンジンやグレードについて見てみると、搭載されるエンジンは2.5Lでスバル伝統の水平対向エンジン、トランスミッションはCVT、駆動方式はAWDのみとなっているよ。 グレードは3種類で、B-SPORTS、Limited、X-BREAKから選べるようになっているんだ。
引用:スバル公式HPより
エクステリアのデザインはどれもどっしりとした感じがあって迫力さえ感じるわ。 しかもX-BREAKはデザインが全然違うのね。 見た目からアウトドアに強いイメージを感させるデザインだわ。
X-BREAKはエクステリアだけじゃなく、車内にも、よりアクティブに使える様な装備が付いているグレードになっているんだ。 見た目の迫力はどのグレードでも共通している感じだよね。 そうなると綾は、車体サイズが気になるところかな?
そうなの。 まさに今そう思ってたのよ。 どんなサイズなのか早く見ていきたいわ。
レガシィアウトバック 気になるその車体サイズは?
うん。 それと何か比較する車があると、より分かりやすいわ。
なるほどね。 確かに比較対象が有ると、よりサイズ感が掴みやすいよね。 まずはとりあえず、アウトバックのサイズについて見ていってみようか。
- 全長(mm) 4820
- 全幅(mm) 1840
- 全高(mm) 1605
- ホイールベース(mm) 2745
全高はステーションワゴンだから、そこまで高くないってのは分かるわ。 全長と全幅がどのくらいのサイズ感なのかが、比べられると良いかしらね。
- 全長(mm) 4686
- 全幅(mm) 1810
- 全高(mm) 1444
Cクラスと比べても一回り大きいのが分かるよね。 ちなみに先代のアウトバックのサイズと比べても、全長で25mm、全幅でも20mm大きくなっているんだ。
先代からも更に大きくなって、外国車にも負けないくらいの大きなサイズになったのね。 でもこれだと日本の道には大き過ぎてしまわないかしら?
良いポイントに気付いたね。 実は、スバルの自動車の売り上げの大きなシェアを占めているのが、日本ではなく北米なんだ。 その北米市場でレガシィが人気を得る為には、サイズの拡大が必要不可欠であったことから、日本では少し大きく感じる様なこのサイズの設定になっているんだよ。
その大きさからそこに不安を感じるかもしれないけど、スバルは視界の設計、つまりフロントガラス周辺のデザインにこだわりを持っていて、コーナリング時や右左折時などに、クリアな視界が保てるようにデザインされているんだ。 それに加えて、少し高めの車高によって運転視点も高い位置に来ることから、視認性も上がっているよね。 だから周辺ををしっかり見て運転する事が出来るから、取り回しの不安もだいぶ少なくなるんじゃないかな。
なるほどね。 不安を覚える車体の大きさも、しっかりとカバーできるような車づくりをしているのね。 サイズの拡大はデメリットだけじゃなくて、もちろんメリットも何かあると思うんだけど、それだけ大きくなったって事は、室内にも影響してくるはずよね?
そこがやっぱり気になるよね。 一体どのような変化が室内にもたらされたのか、次はそこをチェックしていこう。
レガシィアウトバック 室内・後部座席のサイズは?
室内のサイズを数字で見てみると となっているんだけど、実は先代とは大きな差はないんだ。 けれで、フロントガラス横のピラーの形状などの変更によって室内の空間は大きくなっているんだ。 その事によって室内の開放性と視認性を向上させているんだよ。
空間の余裕が、乗ってる人の気持ちの余裕に繋がっているわけね。 実際に後部座席に座ったサイズ感は、どんな感じなのかしら?
もちろん場合にもよるんだけど、膝前にはこぶし約1.5個程の余裕があるし、頭上もこぶし約2個くらいのスペースの余裕があるよ。 それに加えて、幅が1545mmもあるから大人2人なら余裕を持って座れるよね。
後部座席の広さに関しては、何も心配することはなさそうだわ。 大人2人でも充分にくつろげるスペースがあれば、家族3人で何も不自由はないはずね。
大きくて余裕のある後部座席は、高級車に乗っている様だとの声も聞くよ! シートの素材もグレードにより、本革やスエード素材を使用してたり、確かに高級感を感じさせる室内になっているよね。 他のグレードでは撥水素材のシートも選べるようになっているんだ。
高級感を感じさせるような素材の設定から、レガシィ本来の強みである実用性を意識した撥水素材設定もあって、選ぶ側としては嬉しい悩みよね。 余裕のある広さと、高い質感の後部座席でロングドライブも快適にこなせるし、それでいて実用性も高いんだから、この1台で様々なシーンをカバーすることができそうだわ。
まとめ
- 北米市場を意識した一回り大きいしっかりとした車格サイズ
- 先代より+25mmの全長、+20mmの全幅でより迫力あるサイズ感
- フロントガラス周りの形状変更による、最適化された前方視認性
- 優れた前方視界と目線の高さによって、取り回しへの不安の軽減
- 先代から受け継がれた充分すぎる程の後部座席空間
- インテリア・シートの質感向上で高級車のような乗り心地
大きさを感じさせない取り回し感の上に、余裕のある室内。 これからの私達のシチュエーションにピッタリの1台じゃないかしら。
3人家族の僕らにはもったいないくらいの大きさだよ! 大きくなった事による余裕ある感じが、また高級感を上げてくれるよね。 間違いなく買い替え候補の1番になったよ!
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。