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レクサスLXは盗難されやすい!?盗難対策のオススメとは何か??
1ヶ月で66件も盗まれるなんて…
改めて驚いたわ。
- 2018年11月自動車盗難事故実態調査結果
調査結果の盗難件数は昨年11月に全国で発生した自動車本体盗難事故のうち、調査期間内に損害保険会社17社が車両保険金を支払った案件です。
- 車両本体1件当たりの支払い保険金額)
引用:一般社団法人日本損害保険協会
こんなに盗難が多いのって何か理由があるのかな?
- そもそもレクサスはなぜ狙われるのか?
- リレーアタック以外の盗難手口と対策は?
- 実際盗難にあった時の保険はどうなっている?
について、もっと調べて見るよ。
前レクサスのLXについて調べたから今度はLSについて調べてみようよ。
レクサスLSが狙われる理由は?
- 高級感がある
- 人気がある
- 耐久性がある
- 走行性能が高い
レクサスは国内だけでなく海外でも高級車として認知されているブランドなんだ。
そして、窃盗車は海外で取引される事も多い。
つまり、海外でも人気が高いレクサスは窃盗後の売りやすさもあり、ターゲットされやすいと言えるね。
でも、何で耐久性や走行性能の高さが盗難される理由になるの?
最近、テレビで海外のカーチェイス動画がよく流れるけど、逃走する時の運転ってすごく荒いよね?
つまり、優れた走行性能や、窓が割れにくいといった耐久性の高さが、逃走するのに適しているんだ。
- 窃盗車は海外で取引される事が多い為、海外でも高級車と認知され人気があるレクサスは盗難のターゲットになりやすい
- 優れた走行性能や高い耐久性が、窃盗後の逃走手段として適している
でも、それだけ走行性能や耐久性への評価が高いって事だよね!
やっぱり良い車だと思うわ。
どんな盗難の手口があるの?
スマートキーの電波を悪用したリレーアタック
スマートキーの機能を悪用したリレーアタックについては以前詳しく調べたね。
年々増加傾向にある盗難の手口だから、少し詳しくおさらいしておこう。
レクサスLXは盗難されやすい!?盗難対策のオススメとは何か??
- 車から離れたスマートキーを持ったドライバーに近づき電波を増幅する
- 増幅した電波を車両に受信させてスマートキーを持ったドライバーが戻ってきたと誤認させ、ドアロックの解錠やエンジンを始動させ、車両を盗み出す。
そしてスマートキーの電波を受信、増幅させて仲間に送信するんだよ。
誤認した車は電波の発信源が、ドライバーじゃなくてもドアロックの解錠やエンジンを始動させてしまうんだ。
リレーアタック以外の盗難手口は?
- フロントガラスへの張り紙を盗難の目印にする
どういう事なの?
例えば「張り紙して失礼いたします。突然ですが、よろしければこの車を買い取らせていただけませんか?◯◯」といった張り紙をする。
これがなんで窃盗につながるの?
でも、もし綾が2泊3日でも旅行にでかけていたらどうなる?
そっか!その間に盗難をするって事か!
旅行には行かなかったとしても数日剥がされなければ「あまり車を気にかけない持ち主で、隙がある」とターゲットにされる可能性があるんだ。
- フロントガラスへ張り紙をする
- 張り紙が剥がされなければ、隙がある持ち主と判断され盗難のターゲットとされる
- 実際に事故を起こして盗む
まず、ターゲットの車に対して、実際に後ろから追突するんだ。
そうすると追突された運転手は降りてくるよね?
その隙に共犯者が、車に乗り込んで逃走してしまうんだ。
事故を起こすなんて危険で悪質な手口だね。
- 2人組で後ろから追突する
- 追突された運転手が降りた隙に、車を盗んで逃走する
それぞれの盗難手口に応じた対策は?
リレーアタックへの対策
レクサスLXは盗難されやすい!?盗難対策のオススメとは何か??
- スマートキー用の電波遮断ケースに入れ、電波を物理的に遮断する
- スマートキーから電波を出さない節電モードに設定にする
- ハンドルロック・タイヤロック・べダルロック・ワイヤーロックで車を物理的に固定する
- 自宅の駐車場にシャッターや防犯カメラ、防犯用センサーライトを取付ける
- できるだけひと目が付きやすく、明るい場所に駐車する
ナンバープレートへ防犯ネジをつける
普通、ネジは「誰でも簡単にゆるめて外す事ができる」よね?
でも、この防犯ねじは「簡単に外すことができない」んだ。
そして、この盗難防止ねじをナンバープレートに付ける事が、車自体の盗難抑止になるんだ。
- 普通のねじ
引用:株式会社ユーロックテクノパーツ
- 防犯ねじ
カーメイト 車用 ナンバープレート セキュリティボルト フラット2 シルバー LS422
あっ!そうか!
盗難防止ボルトがついてたら、窃盗犯は盗難した後、簡単にナンバープレートを外せなくなるからだ!
この盗難防止ねじは、警察関係機関に防犯性が評価されていて、自動車メーカーや地方公共団体の公用車にも採用されているんだよ。
高い防犯性が認められているって事だね。
ドライブレコーダーを取付ける
ドライブレコーダーの基準が緩和された?設置するメリットとは?
ドライブレコーダーの取り付け位置で違反?正しい取り付け位置とは!?
でも盗難対策としても有効なんだ。
ドライブレコーダーが付いている車と付いていない車があるとしたら、窃盗犯はどちらを狙うだろう?
わかった!
ドライブレコーダーも盗難防止ねじと同じで、盗難の抑止力として機能するんだね!
- ナンバープレートに盗難防止ねじをつける
- ドライブレコーダーをつける
実際に盗難されてしまった!保険はどうなる?
でも、どれだけ盗難対策をしていても絶対に盗難されないとは言い切れないよね。
もし、万が一盗難された場合の事を考えて盗難に対する保険について調べてみよう。
盗難は補償の対象になる?まずは車両保険の契約内容を確認しておこう!
車両保険は大きく2つのプランに分かれるんだ。
「一般型」…カバーできる補償範囲が広い
「エコノミー型」…補償範囲が限られている
※損害保険会社によってはこの場合でない為、各自の契約している保険会社の約款を調べてください。
盗難については、一般型・エコノミー型どちらでも補償の対象になっている事が多いけど、損害保険会社によっては違う場合もあるから気を付ける必要がある。
その他、補償される内容や条件も保険会社、契約内容によって様々なんだ。
だから、もし車を盗難されてしまっても慌てないよう、まずは自分が契約している車両保険の内容を確認する事が重要だね。
盗難にあってしまった!どう行動すればいい?
- 警察に連絡をし、盗難の報告をする
- 盗難届の受理番号を控えておく
- 契約している車両保険の保険会社へ連絡する
保険の支払いには盗難届の受理番号が必要になるから、必ず控えておこう。
それから、警察に届ける事で車が発見された時に手元に戻ってくる確率が高くなるみたいだね。
警察、保険会社へ連絡した後の流れはどうなる?
- 保険会社による盗難状況確認と解決までの流れ
引用:アクサダイレクト
保険金が支払われるケース
見つかった場合 | 盗難による被害が確認されたら損傷の状況に合わせて修理費用が保険金として支払われる |
見つからなかった場合 | 全損扱いで車両保険金額の上限が支払われる |
引用:アクサダイレクト
支払い前のと支払い後の条件はプランや保険会社によって様々ね。
知らなかったよ。
保険金が支払われないケース
- 車の所有者に過失がある場合
- 車が見つかって自分で移動させたり修理した場合
つまり、車の所有者の不注意や、防犯への対策を怠った事で盗難された場合だね。
例えば、
- 鍵を付けたままで車の外へ出てしまった
- エンジンをかけたままコンビニへ立ち寄ってしまった
こういった行動は車の所有者の不注意であり、防犯対策を怠っていると言えるよね?
「鍵を抜いてドアロックをする」という防犯対策は最低限行わなければならないんだ。
後は、車が見つかっても自分で移動させた場合だね。
自分で車を移動させた場合は詐欺の可能性を疑われ、保険金が下りない可能性もあるんだよ。
車両保険は自分自身の車が対象となる保険だから、保険金詐欺を防ぐ為にもこういった条件が必要なんだね。
レクサスLS盗難のまとめ
- レクサスLSは海外でも高級車と認知され人気があり、窃盗車は海外で取引される事が多いから
- レクサスLSの優れた走行性能や高い耐久性が、窃盗後の逃走手段として適しているから
- リレーアタック
- フロントガラスへの怪しい張り紙
- 実際に事故を起こして盗む
- スマートキー用の電波遮断ケースに入れ、電波を物理的に遮断する
- スマートキーから電波を出さない節電モードに設定にする
- ハンドルロック・タイヤロック・べダルロック・ワイヤーロックで車を物理的に固定する
- 自宅の駐車場にシャッターや防犯カメラ、防犯用センサーライトを取付ける
- できるだけひと目が付きやすく、明るい場所に駐車する
- ナンバープレートに盗難防止ねじをつける
- ドライブレコーダーをつける
ドライブレコーダーの基準が緩和された?設置するメリットとは?
ドライブレコーダーの取り付け位置で違反?正しい取り付け位置とは!?
- 警察に連絡をし、盗難の報告をする
- 盗難届の受理番号を控えておく
- 契約している車両保険の保険会社へ連絡する
- 盗難は任意の車両保険でカバーされている事が多い
- 盗難車が見つかった場合と見つからなかった場合で支払い条件が違う
- 車の所有者が不注意や防犯対策を怠ると保険金が支払われない場合がある
確かに大きな金額になるので、費用を抑えながら防犯対策や盗難保険もしっかりと準備したいですね。
その為には保険やセキュリティ対策の導入に向けて、いろいろと情報を集めることが大切です。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。