優れた低燃費性で評判のミライース。その実燃費を徹底調査!

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雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

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ねえねえ雅也、軽で燃費の良い車ってどんなのがあるかしら?
雅也
うん?急にどうしたの?
この前友達がね、「子どもが大きくなると軽が欲しくなるわ~。買い物とかちょこちょこ行くし、手軽で燃費が良い車が欲しいんだけど、いっぱいあって悩んじゃう」って言ってたんだ。

軽のオススメってある?

雅也
なるほどねぇ。

オススメかどうかは分からないけど、ダイハツのミライースなんかどうかな?

俺の友達が乗ってて、そいつは職場が遠くなったからそれを機に買ったみたいなんだけど、かなり燃費が良いって絶賛してたよ。

ミライースって聞いたことあるわ。

「リッター30キロ」って宣伝してた車だよね?

雅也
そう、それ!

シンプルなフォルムで低燃費・低価格を売りにしてて、営業マンが乗る社用車にもよく選ばれてるんだよ。

え~?

社用車に使われてる車って、安い分カッコ良さはイマイチってイメージがあるけど、どうなの?

いくら安くて燃費が良くっても、少しは見た目も気にするじゃない?

雅也
そういうイメージを持ってる人は結構いるみたいだよねぇ。

でも現行モデルのミライースは、前モデルよりシャープになって、「見た目がシンプルでかわいい」って口コミもあったよ。

へ~、見た目もかわいいなら良い感じね。
雅也
まぁ”値段の割に“の前置きがあるかも知れないけどね(汗)。

価格とこだわり部分のバランスを考えて、ある程度は安さ重視で割り切ってるところもあるみたいだよ。

だから、そこは好み次第ってところかな。

たしかに、どこを重視するかは大事よね。

じゃあミライースの燃費について詳しく教えて。

雅也
了~解!

俺なりに調べた事を教えるよ。

ミライースってどんな車?

引用:ダイハツ公式HPより

ミライースって変わった名前だけど、どんな意味があるの?
雅也
俺も気になったから、名前の由来と意味を調べてみた。

「ミライース」はアルファベットで「Mira e:S」って呼ばれてるんだけど、「Mira」はイタリア語で「羨望(せんぼう)」、つまり“うらやましい”って意味があるんだよ。

へ~、人がうらやむくらいの車って意味を込めてるのかな?
雅也
そう思うよ。

続いて「e:S」は、ダイハツが独自に開発した技術の「Energy Saving Technology」から由来しているんだけど、次のような意味と想いも込められているんだよ。

  • “e”は「ecology(人の生活と自然との調和)」と「economy(経済性とか安くて簡素)」の2つのeco(エコ)の意味
  • “S”は「Smart(賢い・機敏・オシャレ)」の意味

補足だけど”Smart”の方は、シンプルでクリーンなデザインの装飾による「見た目」と「燃費性」の2つを象徴する意味も込められているんだよ。

やっぱり燃費の良さを表現してるって感じなんだね~。

ところで、なんで”S”は大文字なのに”e”は小文字なの?

雅也
“e”が小文字の理由って、例えば「iPhone」の”i”が人を象徴しているような理由があるんじゃないか?って思うよな。

でも実際には、元素記号や電子記号などの学術的な記号の基本に小文字を用いているって事が起因しているって言われているんだ。

これも補足だけど、海外では普通に大文字で表記することが多いから、“e”を小文字にしてるのは日本特有なんだって。

なんだか名前には色んな深い意味が込められているんだね。

それを知ると開発した人達の強い想いが伝わってくるわね。

雅也
その想いを、こんな面白いアピールの仕方でCMにしてるぞ!

「低燃費」「低価格」「安全装備」の3つを”重視“したアピールポイントを”三銃士“に例えた面白い表現だね~。
雅也
他に「3本の矢」の例えでアピールしている、ダイハツ発信の別CMもあったよ(笑)。

ミライースの経歴を簡単にまとめるね。

ミライースの経歴
  • 2011年9月に初代ミライースを発売
  • 2013年8月にマイナーチェンジ
  • 2017年5月に2代目ミライースを発売(現行モデル)
初代を発売したのが2011年って比較的新しいのね。

ミライースは第3のエコカー?

引用:ダイハツ公式HPより

そういえば、さっき話してくれた3つのアピールポイントでふと思ったんだけど、3つと言えば「第3のエコカー」のキャッチフレーズって、燃費が良い車の宣伝で最近よく耳にするじゃない?

ミライースもそうなの?

雅也
綾もそのキャッチフレーズを知っているんだねぇ。

綾の思っている通り、ミライースって「あらゆる人のイキイキとした日常を支えたい」って想いを乗せて「GOOD BALANCE」をコンセプトに、あらゆる機能を丁度良いバランスにして最適なエコを実現した「第3のエコカー」って言われているんだ。

ミライースのカタログで次のような表記もあるしね。

引用:ダイハツ公式HPより

やっぱりそうなんだ。

でも、なんで”第3“なの?

雅也
よろしい!教えて進ぜよう(笑)。

まず「エコカー」って、二酸化炭素や窒素酸化物などの、環境に良くない排出物を抑制している燃費が良い車を総称してて、「環境対応車」とも言われているんだ。

以前のエコカーは、「ハイブリッド車」や「電気自動車」の燃費や環境性が良い車を示してたんだけど、その後「低燃費のガソリン車」って呼ばれる第3のモデルが生まれたんだ。

これに当たる車をそう呼んでいるんだよ。

なるほどね~。

でもガソリン車なんだから、ハイブリッド車や電気自動車の方が最近の技術でしょ?

そっちの方が新しいんじゃないの?

雅也
お!?良いところに気が付いたね。

エコカーである所以(ゆえん)は、低燃費」と「低価格」の2つが挙げられるのは分かるよね?

ハイブリッド車や電気自動車は徐々に増えてきてるけど、ガソリン車と比べてまだまだ普及率が低いんだ。

たしかに増えてはきてるけど、ガソリン車にはまだ及ばないって感じがするわね。

街中で走ってる車を見ても、ガソリン車が多いもんね。

雅也
そうだね。だから価格を決めるコストがガソリン車と比べて割高になっちゃうんだ。

電気自動車では、電気を補給する施設の充実化もこれからって感じで、利便性もガソリン車と比べてまだ低いんだ。

そこで、従来の技術でコストを抑えつつ燃費を向上させた環境に優しい車が生み出されたんだよ。

そっか、ハイブリッド車と電気自動車はここ数年で普及され始めた技術だもんね。

他メーカーのカタログを見てもこの2つは価格が少し高いし、第3のエコカーが登場した理由も納得だわ。

雅也
燃費が良くて環境に優しくても購入価格が高ければ、地球に優しくても財布には優しくないからね。

継続的に掛かる燃費のランニングコストと、購入時に掛かるイニシャルコストの両方を総合的に評価して、安い方を買いたくなるのが買う人の心情だよね。

まぁ、将来的にはガソリン車の方が段々少なくなって、いつか逆転する日が来るんだろうな。

年々、自動車も含めて地球環境への改善を推し進めてるスピードが上がってる気がするもんね。

このペースのまま行くと、そう遠くない未来に電気自動車が当たり前って時代がくるかも知れないわね。

雅也
そうかも知れないね。

ちなみに、この「第3のエコカー」にもデメリットがあるって口コミもあったよ。

「第3のエコカー」のデメリット
  • ハイブリッド車と比較して、走行時のパワー不足を感じることがある
  • 車種が少なく、選ぶ楽しさに不満

とは言いながら、そこまで特筆する程のデメリットではないと思うよ。

ミライースの燃費は?

雅也
そしてお待ちかね、ミライースの気になる燃費を調べてみたよ。

まずはカタログからで、こんな感じ。

どれくらい燃費が良いのかしら。

わくわく。

雅也
分かり易くするために、初代から現行の2代目までのモデルを比較してみた。

初代から段々と燃費が良くなってきている事が分かるね。

へ~、「リッター30キロ」以上って噂は本当なんだね~。

って、あれ?

現行モデルの2代目だけ、カタログ燃費に「WLTCモード」って項目があるけど、これって何?

雅也
お!良いところに気が付いたね。

この「WLTCモード(Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle)」は「乗用車等の国際統一試験法」と呼ばれてる、国土交通省が公表した新たな燃費性能を示す基準なんだ。

いつの間にか燃費の見方が変わっちゃったの?

昔と今の見方がごちゃ混ぜになって混乱しないかしら?

雅也
はは(笑)。その心配は無いよ。

この新基準は2018年10月1日から新型車とフルモデルチェンジした車を対象に、表示の義務化を実施してるんだ。

現行モデルのミライースは、この基準が施行される以前の2017年5月に発売してるから表示の義務はないんだけど、購入者の事を考えてあえて表記しているんだね。

ミライースのカタログ表記はこんな感じ。

引用:ダイハツ公式HPより

雅也
今は移行期間だから「JC08モード」と「WLTCモード」の両方を表記しているメーカーが多いけど、2020年9月以降はJC08モードの記載を終了する予定なんだって。
なるほどね~。今が移行期間なら、両方の記載がされてるのは納得ね。

で、新しい基準の「WLTCモード」ってどんな感じなの?

雅也
どういった基準かというと、「市街地」「郊外」「高速道路」の3つのモードで、異なる走行環境毎に燃費を評価する試験を実施して、その評価で得た燃費性能をカタログに表記するといったものだね。
ふ~ん。でもなんで急に見直されたのかしら?
雅也
従来は「JC08モード」って呼ばれる測定方法で評価した燃費性能をカタログ表記していたんだけど、以前数社の自動車メーカーで燃費不正問題を引き起こして、ニュースで報道されるくらい社会的問題になった事があったろ?

それが端を発して、国土交通省で不正行為に対する厳格な措置を講じると共に、燃費性能を評価する基準の見直しも検討したんだね。

そういえば2016年頃にそんな事があったわね。

あの時はニュースの話を聞いてて、信じられない(怒)って思ったわ。

実際の燃費って、ずっと以前からもカタログ表記の燃費より少ない感じがしてたもんね。

雅也
だよな。車を所持している人でそう思ってる人は少なくないだろうね。

この新基準での評価は、より実際の使い方に近づけた試験評価だから、実燃費にかなり近い数値が出てるんだよ。

大まかな試験方法はこんな感じ。

「WLTCモード」の試験方法
  • 市街地モード(Low):信号や渋滞等でのストップ&ゴーが頻繁なやや低速での走行
  • 郊外モード(Medium):信号や渋滞等でのストップ&ゴーが比較的少ない走行
  • 高速道路モード(High):高速道路での走行
ちゃんと街中での走り方も考慮されてるんだね。

これなら、現実的で信用ができる燃費だって言えそうね。

雅也
それに加えて、重さの条件もより現実的に考えられてるんだよ。

JC08モードは車両重量と運転者の体重などを想定した110kgを一律で加えるのみだったのが、WLTCモードでは運転者の体重を100kgで設定したのに加えて、その車で積載可能な重量の15%、小型貨物車は28%を加算して計算されてるんだよ。

その結果、JC08モードよりWLTCモードの方が、重さの条件がより厳しくなってるんだ。

重さの条件についても現実的に考えられてるのね。
雅也
合わせて、エンジンの熱状態についても、JC08モードではCOLDスタート25%、HOTスタート75%だった割合を、WLTCモードでは100%COLDスタートでの測定に変更されてるんだ。
燃費の性能試験がより現実的になったのはよく分かったわ。

それで結局のところ、実際の燃費はどんな感じなのかしら?

雅也
お待ちかね!ミライースの実燃費を教えるよ。

「e燃費」ってサイトから引用した実燃費はこんな感じ。

ついでに燃費へ1番影響がある「車両重量」も調べたよ。

さっき話してくれた「WLTCモード」のカタログ燃費は、2WDで25km/L、4WDで23.2km/Lだったわよね。

確かに、それと比べて大きな差が無いわね。

雅也
そうだね。かなり実燃費に近づいたカタログ値になったよね。

実燃費では「リッター30キロ」には及ばないけど、それでも十分高い燃費性能って言えると思うよ。

それにしても、車両重量は前のモデルと比べてずい分軽くなってるわね。

軽って元々軽いのに、どうやって更に軽くしたのかしら?

雅也
2WDで80kgも軽量化されてるから、メーカーもかなりの努力をしたんだろうね。

どういった軽量化をしたのか気になったから調べてみた。

引用:ダイハツ公式HPより

へ~、車のボディって全部板金で出来てると思ってたけど、樹脂を使ってるのね。
雅也
安全性への影響が少ない部位に軽量な材料を使ったんだね。

引用:ダイハツ公式HPより

雅也
さらに骨格となるボディには、「ハイテン材」と呼ばれる高張力の板金を採用することで、剛性を保ちつつ補強の部品を減らして軽量化をしてあるんだよ。

この軽量高剛性のボディ骨格をダイハツでは「Dモノコック」と名付けてるぞ。

さらに、材料だけでなく形状にもさらなる工夫が施されてて、風による空気抵抗を減らすデザインに見直すことで、空気抵抗値が前モデルと比べて3%低減してるんだって。

引用:ダイハツ公式HPより

ぱっと見では分からないけど、至る所に軽量化のアイデアが詰め込まれてるのね。

ミライースは燃費性より安全性を重視してる?

現行モデルは、前のモデルより車両重量が80kgも軽くなったんでしょ?

その割には燃費がリッター1~2kmくらいしか増えてないんじゃ、アピールする程でもない気がするんだけど、どうなのかな?

もっと燃費性が向上しても良い気がするわ。

雅也
普通ならそう思うよね。

これには理由があるんだ。

どうも、ダイハツがミライース開発時に市場ニーズを調査したところ、最近では「低燃費」「低価格」よりも「安心」「安全」に目を向けるようになってるって調査結果が出たらしいんだ。

この結果でミライースは、さらなる燃費性向上の追求をやめたって言われてるよ。

そうなの?

私は燃費の良い方が嬉しいけど、みんなのニーズは違うのかな?

雅也
ニーズは人によって違うし、綾と同じように今でも燃費性が重要視されてるのは確かだよ。

でも世の中の状況は変わってきてるから、新たなニーズが増えてきたんだね。

そのニーズが「安心」「安全」なんだ。

そこへ目を向けるようになってる大まかな理由はこんな感じ。

「安心」「安全」を求めてる理由
  • 「低燃費」「低価格」が当たり前になってきて、各社で差別化できる程の大きな差が無くなってきた
  • 経済的に社会全体が緩やかな回復傾向で、徐々に節約志向が和らいできた
  • 高齢化社会が進んできたことで、「安心」「安全」のニーズが高まってきた
なるほどねぇ。今は燃費より安心・安全の方が大事って考えの人が増えてるのね。
雅也
そうなんだ。

そのニーズに応えるため、ダイハツはミライースで更なる「低燃費」「低価格」を推し進めず、「安心」「安全」に力を注ぐ方向へ軌道修正する事を考えたんだ。

その結果、軽量化した分を燃費向上ではなく、安全性と走行性の機能を充実化することにつなげたんだ。

そうすることで、競合他社の低燃費車と差別化する事にもつながってるんだね。

確かに、燃費性はもう十分に良くなってると思うし、その分で安全増ししてくれた方が私も嬉しいな。

ミライースはどういった安全増しをしてるの?

雅也
じゃあ、安全増しのために追加された機能について調べてみようか。

引用:ダイハツ公式HPより

雅也
現行のミライースには、従来のスマートアシストを進化させた「スマートアシストⅢ」と呼ばれる先進の予防安全装置が搭載されているんだ。

これは、ステレオカメラで様々な危険物や明るさを検知して、自動的に回避したり明るくしたりする優れモノだよ。

大まかには次のような機能を備えているんだ。

「スマートアシストⅢ」の機能一覧
  • 衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)
  • 誤発進抑制制御機能(前方・後方)
  • 車線逸脱警報機能
  • 先行車発進お知らせ機能
  • オートハイビーム
あらゆる障害や危険を避けてくれる感じね。

これなら私くらいの運転技術でも安心して運転出来るわね(笑)。

雅也
綾の運転技術じゃ助手席でおちおち寝てられないもんな~。
笑い過ぎ。
雅也
ごめんごめん。

ちなみに、装備の安全増しに加えて、空間的な安全性も考えられてるんだよ。

空間的な安全性ってどういうこと?

雅也
写真のように、頭上の空間を広げて前方の視界が広がるように工夫したんだ。

そうすることで圧迫感なくゆったり運転ができて、障害物への視認性を高める効果につなげたんだよ。

居住性と安全性が両立する効果を考えたんだね。

引用:ダイハツ公式HPより

前が見やすいと、それだけで安心感があるもんね。
雅也
後部座席が狭いって口コミはあるけど、そこは別問題ってことで・・・。

ミライース実燃費のまとめ

雅也
結論として、実燃費はカタログ燃費の宣伝句「リッター30キロ」には及ばないけど、それでも十分高い燃費性能ってところかな。
「燃費が悪い」って口コミも見かけるけど、これはカタログ燃費と実燃費の差が大きいから、そう思っちゃう人が多いってことなのね。
雅也
そうだね。まだそこを認知してない人が多いって事なんだろうね。

でも、今後「WLTCモード」の燃費性評価が浸透していけば、そういった口コミも減っていくと思うよ。

で、ミライースの実燃費についてまとめるよ。

ミライースの実燃費まとめ
  • 従来の燃費基準JC08モードは「リッター30キロ」の宣伝句通り、2WDで34.2~35.2km/L、4WDで32.2km/L
  • 現行の燃費基準WLTCモードは実燃費にかなり近い、2WDで25km/L、4WDで23.2km/L
  • そして実燃費は、2WDで21.76km/L、4WDで23.76km/Lで十分高い燃費性能
  • 世の中のニーズは「低燃費・低価格」より「安心・安全」に目を向け始めている
  • ミライースはさらなる燃費性向上をやめて、「安心・安全」のニーズに目を向けた
これなら十分高い燃費性能って言えるし、ミライースは「低燃費・低価格」に加えて「安心・安全」な車なんだね。
雅也
ちなみに、俺の友達はミライースで最大で40km/Lを超えた事があるって言ってて、休日に街中を普通に乗ってても30km/Lを下回った事が無いとも言ってるよ(笑)。

フロントのディスプレイで平均燃費が表示されるから、そこそこ燃費を気にしながら乗ってるみたいだけどね。

やっぱり乗り方次第で差は出てくるんだね。

それにしても「銃士」「3のエコカー」「リッター30キロ」って、なんだか“3”にこだわってる感があるわね。
雅也
ホントだ!面白いところに気が付いたね(笑)

たしかに、たまたまだろうけど“3”がコンセプトナンバーって思えるフレーズが揃ってるんだね。

とにかく、これなら友達にオススメしても良いんじゃないかな?

うん。今度その友達にオススメしとくね。
「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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