今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!
一括査定にするだけでかなりお得になります。
私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。
プジョー3008は2017年に欧州カーオブザイヤーを受賞した世界中で人気のSUVです。
そんな人気のプジョー3008は値引きが厳しい車のと言われていました。
しかしここ最近になって、少しずつ値引き幅も大きくなっってきたようです。
今回は人気のプジョー3008を、新車でお得に購入できる値引き交渉のポイントについてご紹介します。
プジョー3008値引き交渉術 準備編
先日、従妹の真緒がプジョー3008をお得に購入する方法がないかと相談に来ました。
昔からおっちょこちょいで、どこかほっとけない真緒。
雅也は真緒が少しでも安く車が購入できるように手伝うことにしたようです。
じゃ、早速お店まで付いてきてくれる?
ディーラーに行くのは全ての準備が終わってからだよ。
ちょっとでも安く購入するためには、まずはネットでプジョー3008について十分に下調べしておく必要があるんだ。
どいうこと??
事前に車の値引き相場を調べておこう
プジョー3008の情報があればあるほど、販売員とも色んな角度から交渉が出来るからね。
一般的に車の値引き限度額は車両本体価格の10%ぐらいと言われています。
プジョー3008の値引き相場としては平均値が33万円ぐらいです。
車両本体価格が367万円~448万円なので、値引き率は7%~9%ぐらいになります。
車両本体の値引き価格30万円を1つの目標ラインと覚えておいてください。
ただ2019年くらいから値引き幅も大きくなっているようです。
中には80万円も値引きしてもらっている強者オーナーさんもいました。
その他には、
- 定期的にキャンペーンをやっていて購入するならその時期がオススメ。
- オプションのファーストクラスパッケージは必須。
- 5年目までのメンテナンスプログラムのサービス内容がいい。
というような役立ちそうな情報が少し調べただけでもたくさん出てくるので、事前の下調べは必ず行うようにしてくださいね。
値引きが大きい時期を知ろう
たしか、3月と・・9月だったっけ?
ホームページがあるならそこから会社の情報を調べて決算月がいつか調べておくのが賢明だよ。
決算月以外にも、大きな値引きが期待できる時期があります。
- モデルテェンジ前
- 月末
- 中期決算前
- キャンペーン
これらのポイントをあらかじめ調べて時期が重なる時に訪問すると、思った以上の値引きが引き出せる場合もありますよ。
見積もりシュミレーションを使ってイメージをまとめる
ディーラーで販売員に勧められるままにしていると、余計なものまで買うハメになっちゃうぞ。
早速やってみるね。
車の公式サイトには「見積もりシュミレーション」の項目があります。
事前に何度か試してみて、自分の欲しい車のイメージを固めておきましょう。
同じ車でもグレード、付けるオプションによって金額は大きく変わってきます。(オプションの交渉テクニックもありますが詳しくは後半で)
支払い限度額、使用目的、自己満足感、様々な選択肢の中から自分の最高の一台(ゴール)を明確にしておきましょう。
具体的で詳細なイメージがあるほど、販売員ともブレがなくスムーズな交渉に繋がります。
ライバル店の見積もりを取っておく
下調べが終わり雅也の車でプジョーのディーラーに向かうようですが、その前に少し寄り道をするみたいです。
プジョーのお店はこっちじゃないよ。
プジョーのディーラーに行く前に一か所、寄っておく所があるんだ。
着いたのは他メーカーのディーラーです。
そこで雅也は、プジョー3008と同タイプのライバル車の見積りを1件出してもらいました。
・・お待たせ、真緒行こうか。
販売員にライバル店の見積もり書を見せて、こちら側の本気度を伝えましょう。
プジョー3008のライバル車には
- アウディ Q3
- BMW X1
- フォルクスワーゲン ティグアン
などが挙げられます。
また、販売員に見積もり書のオプションなどを見せることで、欲しい車のイメージを伝えやすくなります。
プジョー3008値引き交渉術 実戦編
担当販売員さんは新人がオススメ?
ようやくプジョーのディーラーに到着しました。
席に通され、コーヒーを飲みながら販売員を待ちます。
たしかにベテランの人ならミスもなく知識も豊富でいいけど、値引きの観点からはそうとも言えないんだ。
結果、値引きしにくくなる。
では、反対に新人さんはどうだと思う?
まぁ運もあるし、あくまで傾向だから一概には言えないけどね。
そんな話をしていると、一人の販売員が慌てた様子で近付いてきました。
お待たせしました!
私、営業の上田です。
今日はちょっと仕事が立てこんでまして、ハハッ・・。
あ、あれ?
名刺がない・・どこやった・・?(汗)
販売員の人とは良好な関係を
上田さん、今日はよろしくお願いしますね。
頑張らせていただきます!
販売員の方とは、できるだけ良好な関係を築くようにしましょう。
みなさんは車の買い替えをするとき、販売員の方に値引き交渉はしていますか?
何もかも販売員の方に全て任せっきりにしていませんか?
あなたが親しくしているディーラー・販売員の方は、いつも誠心誠意あなたのために良いサービスを提供してくれているはずです。
ただ、販売員の方も仕事である以上「常にあなただけ(お客様だけ)が」「いつも得をする」こういったサービスを提供し続けることは時には難しいのではないでしょうか?
車はとても高額な買い物です。
交渉できるところは交渉をして、本当の意味でディーラー側とWin-Winの関係を築くことを心がけましょう。
若い時に車の買い替えを職場の先輩に相談したところ、知っているディーラーを紹介してくれたそうです。
ここまでは良かったのですが、その先輩は販売員の人に対して横柄にふるまうところがあったので良いイメージを持たれておらず。
その結果、紹介された知人は買った時もその後も販売員さんには事務的な相手をされるだけの塩対応だったとの事でした。
客だから何を言ってもいいという訳ではありません。
販売員に良い印象を持ってもらえれば、それだけ円滑な値引き交渉ができると思います。
車両本体の値引き交渉
このぐらいでどうでしょうか?
せめてこのぐらいでお願いしたいのですが。
・・・お待たせしました。
私どもと致しましては、現在このぐらいが精一杯なところですね(汗)
でも上田さんも困ってるし、とりあえずこのぐらいで収めとくか。
まだ他にも方法はあるしな。)
プジョーの中で最も人気のある3008は、基本的に車両代金の値引きはあまりありません。
購入する時期、メーカーの在庫状況などによって値引き額は大きく変わってきます。
あまりしつこい値引き交渉は販売員からの印象を悪くし、結果的に損をする場合があるのでほどほどにしておきましょう。
車両本体価格の値引き以外にも得する方法はあるので、順次紹介していきます。
ディーラーオプションの値引き交渉
あとは・・。
ちょっと確認しますね。
オプションにはメーカーオプションとディーラーオプションがあります。
プジョー3008は標準装備が充実しているため、メーカーオプションは値引きの交渉があまりできません。
- メーカーオプション 工場で製造する時に取りつけられるもの、後で変更はできない
- ディーラーオプション ディーラーがメーカーから入荷して取りつけられるもの、後で変更可能
この2つのうち、値引き交渉で期待できるのはディーラーオプションになります。
ディーラーオプションはもともとの定価が高く、利益が大きいので状況によって大きく値引きできる場合があります。
たくさん取りつけた場合、必ず1度は値引き交渉をしてみましょう。
また、社外品にも安価で質の良いオプションパーツがあるので、そちらも事前にチェックしておくことをオススメします。
下取りはしないで買取業者に売却する
今の車の下取りはどうされますか?
一緒にやってもらったほうが手間がはぶけて楽チンじゃない?
ここがかなり重要なところで、車は下取りではなく買取業者に売るべきなんだ。
ディーラーに下取りに出すのと買取業者に売るのとでは価格が全然違ってくるんだよ。
一般的にディーラーは下取りした車で儲けるシステムではなく、販売員の点数にもなりません。
そのためディーラーに下取りを出すと安く買いたたかれてしまいます。
買取業者との差額は平均30万円にもなります。
条件次第ではもっと得することもあるので、車の買取は買取業者にお願いするようにしましょう。
プジョー3008値引き交渉術 契約編
契約した後のオプションサービスに注意
どれも少額ですし、皆さん付けていただいてます。
じゃあお願いします。
えっと・・メンテナンスパックとガラスコーティングはお願いします。
後のオプションは結構です。
車を購入した時、契約をした後からオプションやサービスを色々勧められた経験がありませんか?
これは「一貫性の原理」といって、自動車ディーラーや携帯ショップなどがよく使う手です。
人は一度購入を決定すると、その後に多少のストレスがあっても、その決断を肯定し維持しようとする心理が働きます。
ココを売り手側はうまく突いてきて、購入決定の後から少額なオプションなどを勧めてきて購入させます。
お店側から商品を購入後にオプションなどを勧められた時は、一度冷静になり本当に自分に必要なものかどうか見極めるようにしてください。
自動車保険はネット型を利用しよう
よろしければこちらで提携している所をご案内させていただきますが?
私が親しくさせてもらっているところがあるので、そっちを紹介しようと思います。
なので、今回は結構です。
後、コーヒーおかわりもらってもいいですか?
本当は俺が真緒に薦めたいのはネット型保険なんだ。
皆さんは人生で最もお金がかかるものベスト5は何だか知っていますか?
それがこちらになります。
- 住居費
- 車の諸経費
- 老後への準備金
- 保険代
- 子どもの教育費
上記は人が生きていく中でお金がかかる「5大支出」と言われています。
いずれも豊かな生活を営むには重要なものですが、高額な金額になります。
その原因は非常に長い間、お金を支払い続けるところにあります。
車の保険料などは最たる例で、月々でみると少額でも数年、数十年という単位で見ればその金額は大きなものになります。
逆を言えば、月々の支払いを少しでも減らせれば結果的に金額は大きく変わります。
例えば、仮に保険料が1,000円安くなっただけでも、50年間、車に乗ったと仮定すれば60万円も違うのです。
ネット型はサービスが不安だと思われる人もいらっしゃるでしょうが、サポートもしっかりしてくれてサービス内容も代理店型とそれほど変わりはありません。
反対に、代理店型保険会社はどこまで保証してくれるのでしょうか?
私の知人の体験を紹介します。
私の知人が、一昨年に事故をおこし長年契約していた代理店型保険会社に保証を依頼しました。
しかし、対応は電話対応のみで相手方と直接に接触した形跡はなく、事故も軽微だった為ほとんど保証してもらえませんでした。
そして、何よりも翌年に届いた保険継続の申請ハガキをみてビックリしました。
なんと保険料は倍近くに跳ね上がっていて、これでは事故で保証してもらった金額も結局は自分で負担することになります。
驚いて保険会社に電話したところ、契約内容と昨今の少子高齢化などの事情で、どうしようもないという返答でした。
知人は、今まで事故もなく20年近くその代理店型保険会社に保険金を支払っていました。
とにかく保険料が2倍になるのは困るので、ワラにもすがる思いでネット型保険会社の見積もりをとりました。
すると、今までと全く同じ条件で(累積事故件数も入った状態で)保険料は半額になりました。
つまり、金額で言うと元に戻った形になりました。
知人は、今では当たり前にネット型保険に加入しています。
皆さんも一度自分の保険内容を見直してみてください。
自動車保険でも任意保険は会社によって値段がかなり異なります。
色々な会社の見積もりをとって少しでも安くお得に契約していくことが必要になってきます。
そのことについてはこちらで詳しく紹介しております。
自分でできることはやって節約しよう
それと、納車手数料のところも引き取りに来るので外してください。
車庫証明をディーラーで代行してもらうと手数料が約10,000円ほどかかります。
ですが実はお住まいの近くの警察署へ申請に行くことで車庫証明は個人でもできます。
受付時間は平日の8時から17時頃の間で、提出と受け取りで最低2回行く必要があって、費用は2,700円ぐらいです。
また、ディーラー側が自宅まで納車してくれるサービスがありますがしっかり手数料は取られます。
しかしディーラーまで引き取りに行ける足を確保をして、自分で引き取りに行けば5,000円ほど浮かすことができます。
購入した車が納車された日は、すぐにでもドライブに出かけたいですよね。
それを考えれば自分で取りに行ったほうがお得ではないでしょうか。
最後におまけのサービスを頼んでみよう
例えばガソリン満タンで納車とかお願いできますか?
ではそのようにさせていただきます。
契約が決まったら最後におまけでちょっとしたサービスをお願いしてみましょう。
ガソリン満タンで納車、請求金額端数の切り捨て、安めのオプションパーツ、サービスを無料にしてもらう。
色々ありますが肝心なのは欲張らないことです。
販売員さんも
「そのぐらいならいいかな。」
と思えるようなものにしておきましょう。
プジョー3008の値引きまとめ
それでは合計で○○百万円になります。
契約書を取ってきますので、少々お待ちください。
(やった、ギリギリでノルマ達成できたぞ♪)
ウソッ!・・・・・・・・・・・・。
これで俺も肩の荷が降りたよ。
・・って、おいどうした真緒。
固まってるぞ。
ちょっと計算を間違えてて、真緒の考えてた値段よりもまだウン十万近くオーバーしているの。
このままだと買えないよ。。。
それはいくらなんでもそれはちょっと無理があるぞ(汗)
どうするんだ!?
上田さんがニコニコしながらこっち来てるぞ!!(汗)
無理無理無理!!
そんなお金ないよ~お兄ちゃん何とか断って!!
い、今さら~~!?
その後・・顔を真っ赤にした真緒と平謝りする雅也、顔が引きつった上田の3人に店内に差し込んだ夕日が優しく当たるのだった・・。
さて、いかがだったでしょうか。
皆さんは真緒のような計算間違いをしてはいけませんよ。
今回はプジョー3008の値引き交渉術を紹介しました。
- 事前に値引き相場を調べておこう
- 値引きにお得な時期を知っておこう
- 訪問前に見積もりシミュレーションでイメージを固めておこう
- 見積もりを別に取っておこう
- 新人のほうが値引きが期待できる
- 販売員とは良い関係を築こう
- 車両本体の値引きは引き際も肝心
- オプションパーツも値引き交渉しよう
- 車の売却は買取業者に頼もう
- 保険はネット型がオススメ
- 自分でできることは自分でやろう
- 契約後に余計なものは買わないように注意して
- おまけを最後に頼んでみよう
プジョー3008の現行型は2017年から販売されていて、販売当初は値引きが難しい車と認識されていましたが、最近は値引きにもしっかり対応してくれるようです。
今回の記事の情報を、購入の際には是非役立ててみてください。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。