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トヨタ自動車から販売されているプリウスですが、その特徴って知ってますか?
ハイブリッドカーなので燃費が良くて環境に優しいとはよく聞きますよね。
でももう一つ特徴があるんです。
それは4つのドライブモードがあることです。
どうしたの?
それでね、ドライブモードスイッチがあるって書いてあるんだけど・・・。
3種類か4種類くらいあったような。
なんとなくしかドライブモードのこと知らなくて。
目次
プリウスってどんな車?
トヨタ自動車のプリウスは、1997年に世界初の量産ハイブリッドカーとして誕生し、現在はモデルチェンジを経て4代目まで販売されています。
ハイブリッドカーとは2つ以上の動力源を備えている車のことで、一般的にはガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターが搭載されています。
そしてなんといっても燃費が良いのと環境に優しいのが魅力だよね。
プリウスは現在シリーズパラレル方式という駆動と発電の方式を取り入れています。
発進の時とスピードをあまり出さない走行の時はモーターで走り、速度が上がってきたらエンジンを使用して走行します。
モーターで走る時は二酸化炭素排出量が少ない為、環境にも配慮されています。
また、強い加速が必要な時はエンジンとモーターどちらも使用してスムーズに加速することができます。
実燃費でも20km/L~28km/Lなんだよ。
でも電力も必要ってことはその都度充電しないといけないってこと?
坂道を走る時はエンジンで走っているからその間バッテリーは充電されているんだ。
それに、ブレーキを踏んだ時やアクセルを離した時に充電される回生ブレーキを利用しているんだよ。
プリウスは回生ブレーキとフットブレーキ(通常のブレーキ)を自動的に切り替えることによって効率的に充電をしています。
フットブレーキはタイヤと同様に回ってる部品にパッドを押し当て摩擦による熱の力に変え、その熱を外に出すことによって減速させるものです。
一方で回生ブレーキはブレーキを軽く踏む時やアクセルを離した時にタイヤが回転する力を電気の力に変換する(発電による抵抗)ことにより減速させるものです。
分かりやすい例として自転車のライト(オンオフで切り替えられるもの)が挙げられます。
でもそのライトって何かで充電している訳じゃないでしょ?
それってペダルが重くなることでライトの電力が発電されているのよね?
それが回生ブレーキの働きなんだよ。
ブレーキを軽く踏む時やアクセルを離した時にタイヤには減速の為の抵抗が発生します。
その抵抗を電気の力に変換させて減速し、充電しているのです。
ちなみに、ブレーキを強く踏んだ場合は自動的にフットブレーキに切り替わります。
また、プリウスのグレードは
- Aプレミアム”ツーリングセレクション”
- Aプレミアム
- A”ツーリングセレクション”
- A
- S”ツーリングセレクション”
- S
- E
があります。
選ぶのにややこしいと思う人もいるみたいだけど、グレードが多い分自分に合った車を見つけやすいと俺は思うよ。
けどツーリングセレクションってどういう意味だろう?
複数のグレードにあるみたいだけど。
ツーリングセレクションと名前が付いているグレードはタイヤが大きくなったり小回りが効くようにする等、足回りを強化したものになっています。
冷えやすい背中や座部にスイッチ切り替えができる快適温熱シートが運転席と助手席に標準装備されてるのも嬉しいポイントです。
それに加えてシート素材はS、Aは合成皮革になり、Aプレミアムは本革になります。
そしてハイブリッドカーはデメリットとして価格が高いことが言われています。
ですが長い目で見ると燃費が良い方がお得なので、購入する場合はどれくらい乗るかを一度考えてみましょう。
4つのドライブモードがある
燃費の良さで知られるプリウスですが、4つのドライブモードを搭載しています。
左のEVモードスイッチを押すことでEVモードに切り替わります。
そして真ん中のドライブモードスイッチを押すことで3つのドライブモードに切り替わり、フロントガラス付近にあるマルチインフォメーションディスプレイに表示されます。
ドライブモードをうまく活用することでさらに快適に走ることができますよ。
バランスの良いノーマルモード
ドライブモードを何も押さなければノーマルモードになっています。
ノーマルモードは燃費や操作性において一番バランスの取れたモードと言えます。
アクセルが過敏に反応したり操作が制御されることもないから運転しやすいと思うよ。
こういう走りをしたい、というのがなければノーマルモードをオススメします。
ノーマルモードでも十分パワーはありますし、ストレスなく運転できると思いますよ。
アクセルがゆるやかで冷暖房を抑えるエコモード
ドライブモードスイッチを1度押すとエコモードに切り替わります。
エコモードの特徴は無駄な動力を消費しないよう多少の制限がかかることです。
この制限により環境に配慮された走りになります。
もう少しアクセルの感度を弱くしたいって方はエコモードにするのがオススメね。
名前からして燃費が格段に良くなりそうな感じがするけど、そこまで燃費は変わらないらしいよ。
発進が緩やかなエコモードですがノーマルモードと同様にスピードを上げようとするとその分踏み込まなければいけません。
加速の仕方もノーマルモードと一緒なのでアクセル操作が大きくなるだけで燃費はあまり変わらないようです。
しかし、アクセルやブレーキの踏み方を意識するだけでも燃費は変わるようなので興味のある方は一度調べてみてください。
そして注意する点は、冷暖房が制限されることです。
エアコンの風量が制御され、冷暖房も弱くなるそうです。
実際に使ってみないと分かりませんが、極度な暑がり寒がりの方はエコモードはオススメできないかもしれません。
気持ちのいいパワーモード
ドライブモードスイッチを2度押すとパワーモードに切り替わります。
パワーモードの特徴は発進の時に力強さがあり加速力が良いことです。
加速力が良い理由は、他のモードと発進の仕方に違いがあるからです。
他のモードは発進の時にモーターを使用して走り、スピードが出たらエンジンを使用して走ります。
ですがパワーモードは発進の時にモーターだけでなくエンジンも使用するのです。
しかしパワーモードを使用するのに注意する点があります。
それは、長い時間ブレーキを使わない場合にはバッテリーが消耗されやすいということです。
ブレーキを全くかけない機会はそんなにないかもしれないけど、その場合は辞めておいたほうが良さそうだ。
もう1つの注意点はエンジンとモーターを併用する分、アクセル操作が過敏になることです。
少し踏むだけでも進むので足に負担がかかりにくいというメリットはあります。
しかし逆に言えば他のモードと感覚が違うためスピードが出すぎる恐れもあるということです。
その為、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません。
とはいっても爽快に走るのが好きな方はパワーモードで走ることが気持ちよく思えますよ。
モーターのみで静かに動くEVドライブモード
EVモードスイッチを押すとEVモードに切り替わります。
EVモードはモーターのみで走行するモードで、住宅街や静かに走りたい時に使うことをオススメします。
ですがEVモードも注意する点があります。
それはモーターのみで走行する為バッテリーへの負担が大きく、長くても1キロ位までしか走れません。
なのでどうしても静かに走りたい時に使用しましょう。
そしてもう1つの注意点はEVモードが使えない条件もあるということです。
たとえ使っていたとしても特定の条件があれば自動的に解除されます。
- 車速が60km/L以上の場合(4代目からは110km/L以上)
- ガラスの曇り取りを使用している時
- アクセルを大きく踏み込んた時
- ハイブリッドシステムが高温の時
- ハイブリッドシステムが低温の時
- 充電残量が少なくなっている時
スイッチを押しても使えない場合は時間をあけて押してみましょう。
4つのモードを使いこなして色々な走りを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
静粛性でも有名なプリウス、でもそれって大丈夫?
プリウスは静粛性があることでも有名です。
それに2代目、3代目となる度にエンジン音も少なくなっているみたい。
たまに車が来ているのを気付かなくてびっくりすることがあるんだけど。
プリウスには車両接近通報装置が付いています。
車両接近通報装置とは、車両前方のスピーカーから疑似エンジン音のような音が出て周囲の人達に車の存在を知らせる機能です。
発進~25km/Hの間にこの音は鳴り、必要じゃない時は車両接近通報装置オフスイッチを押せば鳴らなくなります。
また、2016年にはハイブリッドカーや電気自動車に車両接近通報装置を付けることが義務化されました。
気付かないだけならまだしも、事故にでもなったら大変だしね。
でも車両接近通報装置が付いてるからといって安心してはいけません。
あくまで補助的なものなので、プリウスに限らず車を運転する時は周囲に気を付けましょう。
プリウスのドライブモードのまとめ
ドライブモードがあるのは知ってたけどどういう時に使ったらいいんだろう?
と思っていませんでしたか?
その違いが少しはお分かりいただけたかと思います。
- ノーマルモード、エコモード、パワーモード、EVモードの4種類がある
- ノーマルモードは一番バランスの取れたモード
- エコモードはアクセルの駆動を緩やかにして無駄な動力を抑えたモード
- パワーモードは加速・発進の力強さに優れアクセルの駆動が鋭いモード
- どのモードでもアクセルやブレーキの踏み方で燃費を上げることが可能
- EVモードはモーターのみで走行するので長くても1キロ位までしか走れないが一番静粛性がある
- どのモードも静粛性は上がってきている
- 周囲に自分の車の存在を知らせる為2016年に車両接近通報装置をつけるのが義務化された
ドライブモードを使い分けて色々な走り方ができることを知った綾は更にプリウスに興味を持ったようです。
運転に慣れている人はもちろん、慣れていない人でも基本の操作を覚えれば乗りこなせるので一度調べてみてはいかがでしょうか?
おなじ性能の車と比べると価格が少し高いと言われるプリウスですが、中古では多少価格は下がります。
この機会に買い替えるのも良いかもしれませんよ?
もう少しスクロールしてお得に買い替える方法を見てみましょう。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。