今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!
一括査定にするだけでかなりお得になります。
私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。
皆さんの地域では『夏用のタイヤ』と『冬用のタイヤ』などの様に交換をする事がありますか?
雪国でしかこの様な経験はしないでしょうが、あなたが現在雪の降らない地域に住んでいたとしても今後はもしかすると『雪国』で生活をするかも知れませんよ!?
「雪国に住むことが今後もない!」
という方でも、路上で突然のパンクがあるかも知れませんよ。
こういう時、あなたは時間がなくても『救助を待ちますか?』それとも『スマートに自分で交換をしますか?』
男性の場合は特にそうですが、タイヤ交換一つでも出来るのと出来ないのでは、彼女の印象も変わってきますよ。
出来ないあなたは、この機会に出来る男になってみませんか?
その様な事態に備えて『タイヤ交換の時に必要な工具と取り替え方』を知っておくと慌てる事なく出来ますので耳年増のように知識だけは入れておいて下さいね。
目次
タイヤの交換方法と必要工具は?その基本的手順について!
こっちはタイヤ交換の必要がないけど、秋田は雪が降るから、スタッドレスタイヤに取り替えないといけないのでしょ?
俺もスタッドレスタイヤに交換した事はないけど、ちょっと教えて貰ったから大丈夫だと思うよ?
それにしても今月になってから随分寒くなってきたわね。 来週には雪がちらつくって、天気予報で言っていたわ。
どうりで寒いと思った(汗) そうしたら、やっぱりスタッドレスに交換をしてから行かないといけないな(汗)
業者にお願いしたほうが良いと思うよ?
業者に頼んだら、時間もお金もかかるし、これまで経験はないけれどもしかしたら途中でパンクしてしまって、自分で交換をしなくてはいけない事があるかも知れないから練習がてら頑張るよ。
一緒にやろうよ~。
そのような感じで、雅也と綾はタイヤ交換に奮闘するのですが上手に出来るのでしょうか?
タイヤ交換をする際の準備や手順を、雅也たちと一緒に見ていきましょうか。
タイヤ交換に必要な工具
最低限必要なものはこれだけだね。 ①機械式ジャッキ(パンタグラフ) どうやって使うの? 鍵の手部分を本体に取り付けて回すだけだから楽々だよ。 時計回りで持ち上がって、反時計回りで下がる仕組みになっているのね。 ②油圧式ジャッキ(ガレージジャッキ) こっちのジャッキは油圧式ジャッキでガレージジャッキって言われているんだよ。 車をジャッキアップする時にかかる荷重(耐荷重)によってジャッキの大きさも様々にあるんだ。 大型の乗用車や四駆車などかなり重量がある車には、大きなジャッキが必要なんだけど、小さいものであればカー用品店などで4千円程度から売っているんだよ。 でも、車の下に入れるのが大変そうだね・・・ ジャッキの下に車輪がついているから、移動も楽々だよ。 ジャッキをセットする時には、持ち上げる場所を考えないと車を壊しちゃうんだよね(汗) ①手動工具(タイヤレンチ) これでタイヤのネジを回すの? これは「タイヤレンチ」と言って、今までは車を購入した時にジャッキと一緒に付属品として付いてくるんだよ。 これを使ってタイヤのナットを回すんだよ。 車によってナットのサイズが違うから、それに対応しているんだね。 一番多いのは21mmだけど、ホイールによっては薄型のソケットでないとホイールの穴に入らない事があるから、その時は新たに薄型ソケットを購入する必要があるんだよ。 ないよね? ②トルクレンチ これは「トルクレンチ」と言って、タイヤのナットを増し締めする時に使うんだよ。 普通よりも強く締めてくれるから走行中にタイヤが外れてしまう事を防止してくれるのに最高だよ。 あまりお勧めしないけど、どうしてもナットが緩まない時にも使えるしね。 回るから使っちゃえではないのね(汗) トルクレンチ自体は高いものなの? レンチには2~4種類のソケットが付いてくるから、よほど特殊なナットでない限り十分に間に合うよ。 使い方も簡単で、締め付けする力を合わせてから「カチッ」って音がするまで回すだけなんだけど、やりすぎるとナットを付けているボルトをねじり切ってしまうから気を付けないといけないよ。 使う時には気を付けないとね。 ③電動式インパクトレンチ これがあったら、手動のタイヤレンチは必要ないよ。 インパクトレンチには電動式とエアー式の2種類があって、どちらも先端のアタッチメントを取り換える事で様々な大きさに対応できるんだよ。 電気式でもコードタイプと充電タイプの2種類があるんだよ。 締めたり緩めたりするのに力がいらないのであれば、私でも出来ちゃうかも。 だけど、これも回す力が強いからボルトを切らないように注意が必要だよ。 何て言っても機械だものね。 気を付けないといけないね。 輪留めでしょ。 タイヤ交換をしている時に、間違って車が動いてしまったら大変だからね。 作業をする時には「輪留め」をした方が安全だよね。 それじゃぁはじめるか! 先ずは、輪留めをしてからジャッキアップね。 雅也はスタットレスタイヤを持っていなかったので、事前にホイール付きで購入してあった為に、タイヤの「空気圧」「ホイールバランス」は調整済みなので改めてチェックする必要はなさそうです。 ※タイヤを所有していて極端にエアーが少ない時には、ガソリンスタンドなどでも「タイヤのエアーチェック」が無料で出来るので事前にしておくと良いでしょう。 ブ~ン・・・キキッ でも、次からは交換する前にタイヤのエアーチェックが必要だね。今は、車のバッテリーを使ってタイヤの空気を充填する小型充填機(数千円~)もあるから、用意しておけば良いかも知れないね。 タイヤを保管する時には、寝かせて置くよりも立てて置いた方がエアーの漏れは少なくなりますのでスペースがあれば立てて置くことをお勧めします。 今回は車載のパンタグラフを使うから1本ずつ順番にだね。 大きめのガレージジャッキだったら、前後の固い部分にジャッキを掛けると2回で済むのにね・・・ ジャッキアップも、スタッドレスに交換する時には地面から1.5cm(15㎜)程度浮かした方が良いんだよ。 少し浮けばいいのではないの? ジャッキもガレージジャッキだったら楽だったのにね(笑) 今はないのだから仕方ないよね。 交換する時の注意点はあるの? 普通車のナットは進行方向に締まるようにネジが出来ているから、間違わないようにね。 タイヤレンチで、グルグルっと。 後の2本は雅也がやってね。 こうして二人で4本のタイヤを無事に交換する事が出来ました。 でも、何か忘れているような・・・ 何を忘れているのか、皆さんは分かりましたか? 増し締めってそんなに重要な事なの? 交換時にはしっかりと締めてはいるけれど、所詮は人の力だから自然と緩んでしまう事があるんだよ。 間違って走行中にタイヤが外れてしまったら、大事故になってしまう事だってあるから増し締めは重要なんだよ。 出来ればタイヤ交換をしてから「約100㎞位走ったら」もう一度増し締めした方が良いんだってさ。 それじゃぁ、ジャッキも降ろしたし増し締めをしなきゃね。 どの位締めればいいの? 一般的な適正圧力は120N・mと言われているけど、車の大きさや重量などで調整が出来るんだよ。 セットしたら、タイヤレンチと同じように使うけど「カチッ」って音がしたらOKだね。 これでいいのね。 後は俺がやるよ! タイヤを交換する手順や使用する工具などについて紹介してきましたが、分かりましたか? 普通車のタイヤ交換は30分くらいで出来ますが、慣れないうちはもう少し掛かってしまうかも知れませんね(汗) ジャッキアップをする時には車を傷めない場所や、定められた箇所で確実に行うことが大事です。 タイヤ交換の際には周辺の状況を確認して、安全にタイヤ交換をした方が良いですね。 安全快適に運転するためには、季節に合わせたタイヤを履くことが重要な事が分かったと思いますが、業者にやってもらう事も可能ですが「自分でする事」も覚えてしまえば難しい事ではありません。 タイヤを交換する際の手順と必要な工具を理解して、あなたも自分で交換してみてはどうでしょうか?
・タイヤレンチ
・ジャッキジャッキ
ツウテン 日本製 ラクラク軽い パンタグラフジャッキ PJ-1400 耐荷重1400kgレンチ
WORKPRO クロスレンチ 十字レンチ 折りたたみ仕様 タイヤ交換 ソケットサイズ17・19・21・22mm
SOLPEX トルクレンチ14 17 19 21 24mmソケット 12.7mm 28~210N・m
BAL ( 大橋産業 ) インパクトレンチ 電動式 1307シート、手袋(軍手)、車止め
TRUSCO(トラスコ) タイヤストッパー(2個入り)黒 2トン車以下 TTS-2T-BKタイヤ交換の手順(タイヤはホイール付きのもの)
タイヤ交換中に車が動くと危険なので、オートマチック車の場合は、車のギアをPレンジ(パーキング)に入れ、サイドブレーキを引く事を忘れないようにしましょう。(MT車)
マニュアル車の場合は、1速かR(バック)にいれ、サイドブレーキを引きましょう(マニュアル車の場合、ニュートラルに入れると車が動きやすく危険です。)タイヤ交換する場所は、平地でコンクリートなどの様な固い地面でする事が望ましいですね。
平地でないとタイヤ交換中にジャッキが外れたり、車が動いたりして事故につながるので危険なので出来る限り平坦で行いましょう。
タイヤのエアーは、保管中に自然と空気が減ってしまう事があります。
まとめ
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。