今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!
一括査定にするだけでかなりお得になります。
私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。
フォルクスワーゲンといえば外国車の中でも人気のある車種の一つですよね。
その中でフォルクスワーゲンupというモデルがあることはご存知でしょうか?
最近うちの妻の綾も気になっているようで色々と調べています。
フォルクスワーゲンupって少し前に久保田利伸とCharaがCMやってたんだけど知ってる?
懐かしいな。
そんなCMもあったよな。
フォルクスワーゲンupが気になるの?
そうなのよ。
コンパクトカーだし普段使いに丁度いいかなと思って、気になって調べてたの。
でもフォルクスワーゲンって少し高いイメージがあるじゃない?
維持費がどれくらいかかるのかちょっと不安なのよね。
確かに気になるよな。
もうすでにベンツを持ってるし、あまり維持費がかかると家計が厳しいな。
調べてみよう。
今回は、フォルクスワーゲンup!に乗るとしたら維持費はどれくらいかかるのかご紹介します!
目次
フォルクスワーゲンupの魅力は何か?
まず維持費について見ていく前に、
「そもそもフォルクスワーゲンup!ってどんな車なの?」
という疑問を抱いている方もいますよね?
up!はフォルクスワーゲンの中でも珍しいコンパクトカーとなっています。
その魅力とは何なのか、早速見ていきましょう!
フォルクスワーゲン史上一番小さいモデル
up!の全長は約3.6mで、Aセグメントに属するコンパクトカーです。
同じフォルクスワーゲンのGolfが全長約4.2mなのでかなり小さいことが分かりますね。
ボディは小さいですが、タイヤが四隅に設置されているため意外と室内は広くなっているところも特徴です。
ちなみにup!に似たサイズの車としてトヨタのフィットがよく比較されているんだ。
フィットの全長が約4.0mだから、国産車と比べてもかなりコンパクトだよね。
小さいし小回りも効きそうだから細い道でも大丈夫そうね。
普段は近場に買い物に行くことが多いからこのくらいがいいのかもね。
小さくても安全装備は充実!
運転をする際に選ぶ基準はいくつもありますよね。
その中で多くの方が一番重視するところは安全面なのではないでしょうか。
最近は車の事故が問題になっているし、自分も人ごとではないよね。
安全装備がどうなっているかは気になるところね。
事故についての不安は車を運転していると付いて回るものですよね。
ですが、安心してください。
up!にはきちんと最新の安全装備が搭載されており、国が定める安全運転サポート車「サポカー」対象車となっています。
「サポカー」とはセーフティーサポートカーのことで、自動(被害軽減)安全ブレーキが装備されている全ての運転者に推奨する車です。
サポカーの対象となるシティエマージェンシーブレーキ(低速域追突回避・軽減ブレーキ)がup!には装備されています。
これは、走行中に前方に障害物を検知し、運転者のブレーキが間に合わない場合、自動でブレーキをかけてくれるというものです。
また、up!にはこれ以外にも事故を未然に防ぐ安全装備が数多く搭載されています。
- ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)…車両の向きを修正し横滑りを防止します。
- スタティックコーナリングライト…フォグランプ(フロント)に内臓され、低速でカーブを曲がるときにウインカーと連動して点滅し、歩行者に注意を促します。
- パークディスタンスコントロール…駐車時などにセンサーで後方の障害物を検知し、警告音で注意を促します。
- オプティカルパーキングシステム…駐車時にディスプレイで後方の障害物との距離や位置を表示します。
安全装備は十分そうだな。
でも装備に頼るだけではなくて自分でも十分注意して運転することが大切だな。
特別仕様車もいっぱい!ラインナップも充実
最近の車ではマイナーチェンジをしたり、色々な企業とコラボした特別仕様車が出て話題になったりしていますよね。
up!も特別仕様車や多彩なラインナップが楽しめる車となっています。
- スタンダードなノーマルup!
まず購入を検討する際に多くの方はスタンダードなノーマルup!を見ることでしょう。
ノーマルup!には、「move up!」、「high up!」の二種類のグレードがありそれぞれ2ドアと4ドアから選ぶことが出来ます。
まら、high up!は紹介した安全装備に加えてクルーズコントロールが標準装備されています。
クルーズコントロールとはアクセルペダルを踏み続けなくてもスイッチ一つで一定速度を維持できるシステムのこと。
高速道路などで運転者の疲労軽減に役立ちます。
高速道路を使ったりして長時間運転するならhigh up!の方がいいかしらね。
逆に、ちょっと買い物するだけとか街乗りで使うならmove up!で十分かな。
- 最新の特別仕様車spice up!
2トーンカラーのボディとシートのほか、シートヒーターなどの快適装備も充実したこだわりがいっぱいの仕様車になってます。
ボディだけでなくて、ホイールのデザインも変えられたりデコレーションできたりするみたいだね。
- 人気のSUVスタイルcross up!
専用パーツでSUV仕様にデザインしたクロスオーバータイプになっていて、ノーマルup!ではオプションとなっている「Composition Phone」や駐車支援システムが標準装備されてます。
「Composition Phone」は自分のスマートフォンをセットすることで、スマートフォンの画面上でナビを操作することができるシステムのことね。
スマホの中に入っている音楽も聞くことができるのよ。
Volkswagen純正インフォテイメントシステム“Composition Phone”
- 大好評のup!GTI
up!のラインナップの中で、即完売してしまったほどの人気があるモデルです。
その人気故に、現在は第二弾が販売されています。
2ドアのコンパクトながら、最大出力116psを出せる1.6ℓTSIエンジンと6速マニュアルが搭載されています。
また、第二弾ではbeatsとコラボした「beats sound system」やリヤビューカメラが装備されています。
リヤビューカメラはいわゆるバックモニターのことだね。
それにあのヘッドフォンで有名なbeatsとコラボしてるなんて音楽好きには嬉しいだろうね。
好きな音楽をかけながら運転を楽しみたい人にはオススメだな。
特別仕様車はとても素敵なんだけど、特別なだけあって価格が結構するよね…。
今回維持費を考える上では、ノーマルup!の方がいいね。
気になる維持費はどうなの?
フォルクスワーゲンup!がどんな車か理解いただけたでしょうか?
そんな次に出てくる疑問は、
「で、実際いくら維持費がかかるの?」
と思う方が多いのではないでしょうか。
維持費としてかかる主な費用は以下の通りです。
- 自動車税
- 自動車重量税・取得税
- 自賠責保険料
- 任意保険
- 車検費用
- ガソリン代
- 駐車場代
今回は新車で購入する場合で考えていきます。
まず税金がいくらかかるのかみていきましょう。
自動車税・重量税
自動車税は車を所有する場合は必ず払わなければいけないものですよね。
そんな自動車税は、総排気量によって金額が変わってきます。
また、自動車税と同じく重量税・取得税も必ず払わなければならないものです。
これらの税金はエコカー減税対象になっている車の場合は、翌年の税金が低くなります。
ですが、残念ながらup!はエコカー減税対象外となりますので減免はありません。
エコカー減税とは、国土交通省が定める排出ガスと燃費の基準値をクリアした、環境性能に優れたクルマに対する税金の優遇制度です。
対象となる新車を購入した場合にかかる「自動車取得税」と、適用期間中の新車新規検査の際に納付する「自動車重量税」が減税されます。
また、グリーン化特例により、翌年度の「自動車税」も減税されます。引用:日産自動車公式ページ
以下がup!にかかる税金の内訳となります。
税金種別 | 金額 |
自動車税 | 29,500円(総排気量1000cc以下) |
重量税 | 15,000円 |
取得税 | 約44,600円 |
税金だけでも1年間で約12万円かかるのね。
今更だけど車を買うのって大変ね。
うちは2台あるから倍払ってるわけだね。
これ以外にもまだ色々かかるんだよ。
自賠責保険・任意保険
税金の他に必ず払わなければいけないものとして自賠責保険料があります。
これは車を持つ人が必ず加入しなければならない保険となっています。
もしこの自賠責保険の期限が切れていた場合、法律違反となり罰せられてしまいすので期限切れに注意してください。
たとえ事故を起こさなくても、自賠責保険(共済)に未加入で運行した場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金、自賠責保険(共済)の証明書を所持していなかっただけでも30万円以下の罰金が科せられます。 また無保険での運転は交通違反となり違反点数6点が付され、即座に免許停止処分となります。
かなり重い罰則ですよね。
自賠責保険は車検時に保険料を支払い加入することになりますので、面倒に思っても車検は必ず受けるようにしましょう。
up!の自賠責保険料は最大36ヶ月で35,950円、1年間で約12,000円となります。
任意保険については強制ではありませんが、ほとんどの人が加入しているものです。
保険料については保険会社や保険内容によっても変わってきますので、ご自身で一括見積もりなどをしてみてください。
参考目安として、任意保険は年間平均で約62,000円程になります。
自賠責保険って必ず入っているものだから、期限が切れた場合を考えたことがなかったけど、かなり大変なことになるんだね。
車検は大事だね。
任意保険は今ほとんどの会社でインターネット割引とかしているからもっと安くなる方法があるかもね。
車検費用
税金・保険料とみてきましたが、他に必要な費用として車検がありますよね。
車検には、ディーラーで受ける場合とその他車検を取り扱っている店で受ける場合があります。
一般的にディーラーで受ける場合の方が車検代は高くなるイメージがあるのではないでしょうか?
up!の場合、フォルクスワーゲンの正規ディーラーで受けると初回車検(3年目)の相場は約11〜13万円程になります。
ですが、フォルクスワーゲンではプロフェッショナルケアとサービスプラス、安心プログラムが標準付帯になっています。
そのため、12ヶ月点検と部品交換が無料で受けることが出来、結果的に車検費用を安く抑えることが出来ます。
- プロフェッショナルケア…1年目、2年目の12ヶ月点検が無料、定期部品交換時の工費が無料になる。(部品代はかかります。)
- サービスプラス…12ヶ月点検無料に加え、部品交換時の工費と部品代が無料になる。
- 安心プログラム…3年間走行距離無制限で不具合を無償で修理、塗装・錆穴(12年間)・純正部品の交換(2年間)が無償で受けられます。
3年目以降もウルフィサポート、延長サービスプラスのメンテナンスパックに加入することで、法定点検と部品交換が保証されます。
3年間の点検が無料になるなら車検代自体は相場以上にはかからないかもね。
走行距離無制限で無償修理してくれるのも嬉しいわね。
だいたい1回目の車検はあまり無茶な乗り方をしなければ、部品の交換代もそんなにかからないよね。
正規ディーラー以外で受けるとすると約80,000円くらいが相場になるみたいだよ。
「とにかく車検費用を安く抑えたい!」という場合は、民間車検を受ける方が費用は安くすみます。
ですが、アフターサービスなどを考えるとディーラーのメンテナンスパックに入る方が総じて見るとお得である場合が多いです。
ガソリン代・駐車場代
車にかかる維持費は税金、保険料だけではありません。
燃料がなければ走れませんし、車を駐車させておく場所も必要です。
up!の燃費は22km/Lとなっており、現在のガソリン価格の平均は約160円/ℓとなっています。
カタログ値で計算し、仮に年間10,000km走行すると年間約70,000〜76,000円程が1年でかかるガソリン代となります。
なお、ガソリンの価格は地域差があり、また常に変わっていきますので、あくまで参考として考えてください。
同じく、駐車場代についても同様に個人差があります。
賃貸か持ち家かによっても変わりますのでご自身で調べてみてください。
維持費についてはこれくらいかな。
ざっと合計を出してみたけど約40万円くらいだね。
40万か〜。
やっぱり外国車だから高いわよね…。
そうだね。
それでもフォルクスワーゲンの他の車種に比べると手に入りやすい価格だし、維持費も抑えられるんじゃないかな。
フォルクスワーゲンup!の維持費のまとめ
今回はフォルクスワーゲンup!がどんな車か、維持費はいくらかかるのかについて見てきました。
- フォルクスワーゲンup!はフォルクスワーゲンの中で一番小さいコンパクトカー
- up!はエコカー減税対象外の車のため、税金額は約12万円かかる
- 自賠責保険は加入必須であり、任意保険料は平均して約6万円かかる
- 車検代はディーラーのメンテナンスパックで点検費用などが抑えられる
- ガソリン代・駐車場代は地域によって価格に差がある
up!は外国車なので国産車と比べると維持費はちょっと高めになってしまいますが、フォルクスワーゲンの中では購入しやすいモデルになっています。
「フォルクスワーゲンの車に乗ってみたい!」という方は一度購入を検討してみてはどうでしょうか?
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。