ボルボV60のグレードによる違いは?ラインナップから一挙紹介!

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外車好きの綾と雅也、お友達が最近買ったボルボV60が気になっている様子です。

最近お友達がボルボV60を買ったの。

どんな車か知っている？

SUVのXCシリーズは最近よく走っているから、気になっていたけど、Vシリーズはほとんど知らないなー。

そうね。

XCシリーズは最近とっても人気だもんね。

けど、Vシリーズこそ「ザ・ボルボ」よ。

(笑）それは知っているよ。

綾と同じぐらいの知識しかないってことだよ。

ねえ、次に購入する車の候補として一緒に調べてみない？

そうだね。

それじゃあ、ディーラーに行って見てこようか。

ボルボってどんな車？

（引用：ボルボ公式HPより）

ディーラーへ向かう車の中で、助手席に座っている綾がスマホで何らや調べています。

三点式シートベルトを開発

ボルボって1959年に世界で初めて三点式シートベルトを開発した会社なの！？

やっと純日本車（トヨタのクラウン）ができたと日本では喜んだいたころ、ボルボはシートベルトを開発していたなんて、ほんと驚きだわ。

しかも、安全は独占されるべきものではないという考えから、特許を無償で公開したそうよ。

えっ、そうなの！？

ボルボのおかげで車の安全性は一気にアップしただろうね。

そのボルボの姿勢を知ると、ますます気になってくる。

いまでも安全性を追求しているメーカーなのかな？

ボルボの安全性への追及

ボルボは北欧メーカーであるため、昔からヘラジカとの衝突を開発段階で考慮していたんだって。

なので、世界一安全なファミリカーと評価されていたみたいね。

ヘラジカってあの巨大な鹿の・・・？

それから、2019年に実施されたIIHS（衝突安全評価）では1車種が最高評価を、2017年は3車種が獲得してるよ。

年月が経っても衝突安全性の高さはいまだに世界最高ね。

安全評価の結果からもそれが証明されているわ。

近年フォード→吉利とオーナーはどんどん変わったのに、安全性を維持し、また昔よりスタイリッシュに変化できたのはすごいよね。

吉利がオーナーとなったボルボは？

2010年吉利に買われたボルボは、一体これからボルボはどうなるのだろうってエンジニアたちは不安でいっぱいだったみたい。

吉利がボルボに出した提案は、3年の間は自分たちの好きにやりなさい。自分たちがやりたいことを提案し、何をやってもいいというものだったそうよ。

なるほど。

それがXCから始まった快進撃に繋がるんだね。

自分たちがやりたいことを必死で考えて、実現しようと動いたそうよ。

その間1人も辞めたエンジニアはいないんだって。

オーナーが変わってもボルボのスピリッツが変わらないのはそこにあるんだね。

そうこう話しているうちにディーラーへ到着しました。

ボルボV60ってどんな車？

こんにちは、いらっしゃいませ。

席へ案内された二人は販売員の方へ、今日来店した理由を話しました。

ラインナップの紹介

それではまず、ボルボのラインナップを紹介いたします。こちらのカタログをご覧ください。

以上がボルボのラインナップとなっています。

お友達はV60 T6 Twin Engine AWD Momentumを買ったって言ってたよ。

そうなると、

ワゴンのプラグインハイブリットのモメンタムモデルを買ったんだね。

そうだね。

ところで、雅也の車と同じようにV60のグレードも何種類かあるのかな？

V60のグレードの違いは？

はい、グレードは全部でワゴンが5種類、クロスカントリーが2種類となっております。

Tの後ろの数値って何？

はい、Tは先ほど説明いたしました、ガソリンエンジンのことです。

そして、数値はエンジンの最高出力と最大トルクを表しています。

なるほど、っということは数値が大きくなる最高速度が速くなるってことだよね。

（引用：ボルボ公式HPより）

お友達の車はT6だから、真ん中のグレードだね。

クロスカントリーのProあり、なしの違いは何？

こちらはタイヤとホイールのサイズと標準装備の違いとなっております。

（引用：ボルボ公式HPより）

標準でナッパ―のレザーシート付いているのはすごく魅了的ね。

グレードの詳細については、なんとなく理解できたかな・・・

V60には大きく分けて、ワゴンとクロスカントリーがあるわよね。

この違いって何？

ワゴンとクロスカントリーの違いは？

では、その違いを説明いたします。

V60のクロスカントリーはV60とV90の間のラインとなります。

V60ベースにクロスオーバー化（普通の乗用車とクロスカントリー四駆を足して割ったような車）したものでございます。

V60より少し良いモデルでSUVに近そうね。

大きな違いを表にまとめてみました。

日本の多くの立体駐車場は全高1550mm以下なら入庫できるから、クロスカントリーでも問題ないね。

ただ、横幅が少し心配だなぁ。

そうね。立体駐車場へ止める時には注意が必要ね。

最低地上高210ｍｍは、ずいぶん高いね！XC60の215ｍmと変わらないわ。

これだけ高さがあれば、雪道や悪路でも問題なく走れるから安心。

はい、そこがSUVに近いと言われている点の1つです。

もう1点は駆動方式の違いです。

V60のT5はFF（前輪駆動）のみとなりますが、V60クロスカントリーのT5は4WD（電子制御4輪駆動システム）となります。

通常は前輪駆動で、必要な時に後輪へ最大50％の駆動力を伝え、4輪駆動としてパワーを発揮させることができます。

クロスカントリーは都会ではFFで、山では4WDとアウトドア好きのファミリーにはぴったりね。

この車も次の購入する車として検討したいなぁ〜。

ありがとうございます。ぜひ検討のほどよろしくお願い致します。

まとめ

ボルボV60の購入を検討している方の参考になりましたでしょうか？

XC60で気になると噂があった路面により車体がフラフラする動きが解消され安定が増しているV60。

車の背の高さに苦労しているSUVユーザーだけでなく、広さと使い勝手良さ、走りへの期待を含めてすべてに妥協したくない人にはとてもおススメです。

ぜひこの記事を参考に、あなたの次の車選びに役立ててみてください。

「車を乗り替えよう！」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

この時みなさんできるだけ「安く買いたい！」と考えますよね。私もそうでした。

ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい！」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。

お得に車を買い換える秘訣とは何か?

さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか？

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました

車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか？

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

自動車保険を節約する３つのポイントとは!?