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…でも、雪山に行くためには雪道を走らなきゃいけないじゃない?
そうだね、雪道に強くて安全な車と言えばボルボが挙げられるんじゃないかな。
…どうしてかな?
北欧って環境が厳しいでしょ?
だから車の安全性に関してはボルボはすごくこだわっていて、雪道に強い車を作れるってわけなんだ。
そうだね…ボルボといってもXC40やV40など色々な車種があるけど、綾には特にV60をおすすめするよ。
じゃあさっそく調べてみよう。
目次
ボルボV60ってどんな車?
ボルボ(ボルボ・カー・コーポレーション)は、スウェーデンの自動車メーカーです。
1926年に誕生し、乗用車の製造が開始されました。
「ボルボ設計の基本は常に安全でなければならない」という理念のもと、事故調査を設計にフィードバックさせたり、ヘラジカとの衝突を開発段階から考慮に入れるなど、北欧メーカーならではの取り組みも行なっています。
そういった安全性に関して確固たる理念を貫き「世界一安全なファミリーカー」としてボルボは世界中から評価されています。
また、今では世界標準となっている安全装備、3点式シートベルトもボルボが開発したものです。
これは初めは特許を出願したものの「安全は独占されるべきものではない」という考えから、特許を無償で公開した経緯があり、車の安全性に関しても世界に貢献した企業として知られています。
そのボルボで開発されたボルボV60は
- プラグインハイブリッドシステムにより、低燃費と環境に配慮した車になっている
- シートは5人分用意され、リアシートは60:40分割可倒式シートバッグを採用し、電動でワンタッチで倒すことが出来る
- インテリア、エクステリアともにエレガントな北欧デザインが施されている
- ラゲッジスペースも529L(VDA方式)と大容量
など、低燃費でデザイン性にも優れた乗用車です。
なるほど…確かに良さそうな車ね。
積載量もバッチリあるし、走行性能も燃費も文句なしなんだけどね。
そこをはっきりさせましょ。
じゃあ、肝心の雪道に強いかどうかを調べてみよう。
ボルボV60の安全性は?具体的にどう安全なの?
先ほど説明しました通り、ボルボには安全性を意識した機能がたくさんあります。
以下に安全装備の一例を紹介します。
オートブレーキ(被害軽減)システム
ボルボV60には新たな安全・運転支援機能、IntelliSafe(インテリセーフ)が標準装備されています。
これはミリ波レーダーやカメラが前方にいる乗用車などを検知して、状況に応じてオートブレーキを作動させる機能です。
もちろん乗用車だけではなく、自転車や大型動物(ヘラジカやトナカイ)なども検知したらドライバーに警告音を発するようにもなっており、衝突被害を軽減しようとします。
しかもこれは夜間でも識別するから、薄暗くて見えにくい場合でも機能してくれる優れものなんだよ。
それはいいわね。
人間だから完璧な安全運転は難しいから、それを補うための装備は必要よ。
安全なボディ
ボルボのボディは、アメリカの米国道路安全保険(IIHS)の実施する衝突安全評価で、毎年のようにいくつもの車種が最高評価を獲得しています。
また、ボルボ V60のキャビン部には、クルマに使われる鋼鈑のなかでももっとも強度が高いウルトラハイストレングススチール(ボロンスチール)が使用されており、前からの衝突だけでなく、横からの衝突や横転に対しても衝撃を軽減されるように設計されています。
ボルボV60が雪道に強い理由は?
前述しましたように、ボルボは開発段階からヘラジカに衝突しても走行に問題がないよう車両を設計しています。
厳しい環境であるスウェーデンならではの安全基準ですが、ボルボの安全に対するこだわりはこれだけではありません。
ボルボV60には、雪道を乗り切るための心強い装備が多数搭載されています。
AWD駆動
AWDとはAll Wheel Driveの頭文字をとったもので、日本では「四輪駆動」と訳されることもあります。
ぬかるみや雪道に四輪駆動は欠かせません。
最近の乗用車は前輪駆動(FF)が多いですが、我々が使う車の重い車体を動かすには、2つの車輪では足りない時があります。
特にボルボが搭載するAWDは、BMWやランドローバーにも搭載されている高性能なボルグワーナー社のものが使用されており、より信頼性を確かなものにしています。
ACC(クルーズコントロール)機能
ACC(クルーズコントロール、以下ACC)とは、一定の車速をキープしてくれる機能です。
これ自体は最近の車には良くある機能ですが、ボルボのACCはとても出来が良く、前の車を自動で検知して速度を調節してくれるのに加えて、なんと、前が大雨や吹雪の中でもしっかり検知してくれる優れものなのです!
これなら、雪道でも安全ね!
ボルボV60が何故雪道に強いと言われているか、分かってくれて嬉しいよ。
でも、それで安心しきっちゃだめなんだ。
いかに安全な車に乗っていても、事故を起こすのは乗っている人だからね。
雪が降ると、普段は知っている道も危険な顔を見せます。
もちろん、災害が起こって道路が寸断されるなどすれば、一目で危険なことがわかります。
しかし、そうでなくても雪は降っただけで、道路は危険な状態になります。
例えば、自動ブレーキがついているからといって、車間距離が近くなってもブレーキを踏まないとどうなるでしょうか?
普段の道路状況では自動ブレーキで間に合うのに、雪道であるがゆえに間に合わず、そのまま大惨事に…
そうなってからでは遅いのです。
ですから、ドライバーは事故に対して、どんなに安全な装備を搭載していても注意する必要があるのです。
雪道には普段と違って、予想もしない危険が潜んでいるかもしれない。
それも調べてみよう。
ボルボV60は雪道に強い…でも油断すると危険!どこに気をつけるべき?
雪道には思わぬ危険が潜んでいます。
普段以上に気を使うだけでなく、何が危険なのかを知っている必要があります。
前述の通り、いかにボルボV60が雪道に強い車であっても、運転するドライバー自身が注意を怠れば、思わぬ事故を引き起こしてしまうでしょう。
そこで次に、雪道で注意すべき重要なポイントをいくつかピックアップしました。
スタッドレスタイヤ、またはチェーンをしっかりつけよう!
タイヤの溝がそれほど減っていないから、今のスタッドレスは変えなくても大丈夫…と思っていませんか?
たとえタイヤの溝があまり減っていなくても、2、3年で交換する事をお勧めします。
タイヤは一般的にはゴムで出来ており、年月が経っていくごとに硬化していきます。
柔軟性を失った状態では、本来の性能を発揮できなくなるため、しっかりと交換しましょう。
普段あまり雪が降らない地域に住んでいる方でしたら、スタッドレス自体を持っていないドライバーもいます。
その場合は、タイヤチェーンをしっかりつけましょう。
これがないと、たとえ少量の雪でもタイヤが滑り、うまく停止できなかったりカーブで曲がり切れず大きな事故につながってしまうこともあります。
雪だけじゃない!?路面が凍っているかも…
雪が軽く降ってたみたいだけど、路面が見えてるし、大丈夫!
そんな風に思っていませんか?
しかし、その油断が大事故を引き起こす事もありますよ。
雪が解けて路面が凍結した時に発生する、ブラックアイスバーンという現象はご存じですか?
これは、一見すると道路が少し濡れているようにしか見えないのですが、実際は路面が凍結しているため非常に滑ります。
一般的には、このように凍結した道路は、普段の8倍滑るといわれています。
路面の状況を見て、しっかりスピードを落とし、気を配って運転しましょう!
こんな道路には要注意!
・カーブ付近
カーブは平時でも事故が起こりやすいですが、雪が降るとさらに危険な場所になります。
特にカーブの途中では、ブレーキは踏まないようにし、直線部分でしっかりスピードを落としましょう。
・橋梁・高架部
こういった高い位置にある道路は、地熱がなく、水蒸気が付きやすいので非常に路面が凍りやすいです。
先ほどのブラックアイスバーンも含め、慎重に道路状態を見て走りましょう。
運転が終わった後も油断は禁物!
寒さがとても厳しい場所では、サイドブレーキの使用は控えましょう。
凍ってしまうと厄介です。
出来るだけ平坦な場所で駐車し、輪留めを車体の前後2箇所、対角線上に設置しましょう。
ほかにも、ワイパーは立ててから車から離れる事をお勧めします。
寝かせたままだと、フロントガラスに張り付いたり、雪の重みで曲がってしまいます。
ワイパーが使えなくなると、雪が舞ってきたらまともに視界を確保することが出来なくなり、大変危険です。
ボルボV60は雪道に強いのか?まとめ
- ボルボ V60は低燃費で環境に優しく、デザイン性や積載量にも優れた自動車
- ボルボV60はオートブレーキ機能、堅牢なボディなど、安全性能にも優れている
- 四輪駆動、クルーズコントロールなど、ドライバーの負担を軽減する機能も搭載
- しかし、どれだけ雪道に強い車でも事故を引き起こすのはドライバー自身である
- ドライバー自身が注意するポイントは、スタッドレスの適切な交換、路面や道路状況を正しく判断する事、駐車する時サイドブレーキではなく輪留めを使用する事
ボルボV60は安全な車だということが分かったかな。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。