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ねぇ雅也、この車って8と6の数字だけなんだけど…。 はちじゅうろく…何かの番号かしら?
トヨタの86(ハチロク)のことだろ(笑)
綾、知らなかった?
へぇ~ハチロクって言うの。
これが車の名前なんだぁ。
アルファベットと数字の組み合わせならよく見るけど、数字だけなんて珍しいんじゃない?
おぉ!!綾も興味ありそうだな。
それじゃあ、86の名前の由来について俺がわかりやすく解説するよ。
車好きなら知っておきたい、あの名車も関係しているんだ。
雅也がこういうとき、熱く語り出すパターンなのよね…。
まぁ私も気になるから、お願いするわ。
86とはどんな車?
- 寸法:全長4,240㎜×全幅1,775㎜×全高1,320㎜
- 排気量:2.0L
- 駆動:FR(後輪駆動方式)
- トランスミッション:6AT・6MT
- 乗車定員:4名
- 価格:2,671,900円~(消費税込み)
86は、トヨタとスバルによって共同開発されたスポーツカーなんだよ。
スバルが生産し、トヨタが販売するというかたちで2012年に発売されたんだ。
姉妹車として、スバルからはBRZが販売されているよ。
うん。車離れが進んでいることに危機感を抱いていたトヨタが、より多くの人に楽しんでもらえるよう、できるだけ低価格のスポーツカーを開発しようと決めたんだ。
だけど、当時のトヨタのエンジンでは実現が難しいところもあってね。
それでスバルと共同開発することになったって訳ね。
でも何でスポーツカーだったのかしら?
世界中の車好き達が、本当に乗りたいのはどんな車か…というところを追求した結果なんだよ。
それで排気量2リッター、FR(フロントエンジン・リアドライブ)でコンパクト、超低重心で手頃な価格のスポーツカーを目指すことになったんだ。
まぁそういうことかな。
スバルの水平対向エンジン技術によって、難しいとされていたFRで超低重心のスポーツカーを実現することができたんだ。
そこにトヨタの直噴エンジン技術D-4Sを組み合わせることで、スポーツカーでありながら、燃費が良く環境性能が高い車が出来上がったんだよ。
そういうこと!!
通常なら車の開発にかける期間は数年と言われているんだけど、86には5年かけたらしいよ。
その結果、格好良くて、スポーツカーに乗り慣れていない人でも運転しやすい。
車好きなら自分の好きなようにカスタマイズして走りを追求する楽しみも味わえる車となって発売されたんだ。
86の由来とは?
あぁ…そうだったな。
1983年から1987年に製造されたカローラレビンとスプリンタートレノって車が関係しているんだよ。
どちらも86と同じ、エンジンが車体の前部にあって、後輪に動力を伝えて走るFRだから、意のままに操れる運転の楽しさがあるんだ。
構造がシンプルでチューニングしやすいことから、自分だけの1台を造る楽しさも味わえて、車好きにはすごく人気のある車なんだよ。
チューニングって?
なんだか急に楽器が出てきた感じだけど。
こっちがAE86スプリンタートレノ?
これって、雅也が読んでいた人気漫画に登場する車ね。
確かその時も熱く語っていたもの。
そうだったかな。
この2つの車に共通して使われた車両型式番号、車のモデルごとに付けられている番号なんだけど、それがAE86(エーイーハチロク)だったことから、通称ハチロクと呼ばれて、今もなお世代を超えて長く愛されている車なんだ。
そんな風に、運転を楽しむなんて考えたことなかったわ。
目的地に移動するための便利な乗り物って感じだもの。
どっちもハチロクなんて、なんだかややこしわね。
じゃあ86はこのAE86の新型車として販売されているの?
そういうわけじゃないんだ。
AE86のスピリットだけを継承した86は、ボディーの大きさや排気量もサイズアップされた全く新しい車なんだよ。
まとめ
- 86はトヨタとスバルによって共同開発された、小型FRスポーツカー
- 姉妹車としてスバル・BRZが販売されている
- 運転する楽しさを体感できる
- スポーツカーでありながら、燃費が良く環境性能が高い
- AE86カローラレビン・スプリンタートレノ(通称ハチロク)のように長く愛され、育ててもらえる車になってほしいという思いから、86と命名
雅也の話を聞いていたら、86の試乗に行きたくなっちゃったわ。
運転の楽しさを味わうなら、やっぱりMT車かしら(笑)
おいおい。
綾はMT車の運転、かなりブランクあるから難しいんじゃないのか…。
86は4人乗りだから、俺と綾と涼の3人なら問題ないと思うけど。
今度、試乗に行ってみようか!
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。