今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!
一括査定にするだけでかなりお得になります。
私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。
そうねぇ。 涼も大きくなってくるし、家族3人でも余裕がある車が良いんだけど…。 色々迷っちゃって決められないのよ。
うーん。 確かにミニバンなら十分な大きさかもしれないけど、ちょっと私達には車体のサイズも室内も、大き過ぎるかなぁって思うの。 どちらのサイズも、もう一回り小さいような車ってないのかしらねぇ。
そうだなぁ。 ミニバンだけど一回り小さいとなると…トヨタのシエンタが丁度良さそうだよ! コンパクトなミニバンとして人気があるみたい!
そうなのね。 そうなると、実際どのくらいの車体のサイズであったり、後部座席の広さがあるのか気になるわね。 荷室のサイズも分かるとより良いんだけど。
コンパクトミニバンって、一体どんなサイズで、どれくらい広いのか、気になるよね。 良い機会だし、これから2人で調べていってみないかい。
良いわね。 早速見ていきましょう!
シエンタって一体どんな車?
2003年に初代のシエンタがトヨタから発表されて、2015年に現在のデザインの2世代目へとフルモデルチェンジされたんだ。 初代から受け継がれている”コンパクトミニバン“としてのキャラクターはそのままで、”Active&Fun“をキーワードに、機能性や、よりアクティブさを演出するデザインへと進化したのが、この2世代目のシエンタだね。
デザインはどこか可愛らしさもあるし、カラフルなボディーカラーと相まって女性にも人気がありそうね。 私でも運転したいなって思えるデザインだし、夫婦でこの1台をシェアする様なシチュエーションでも大丈夫だわ。
そしてこの2世代目になって、ハイブリッド仕様のグレードも追加されることになったんだ。 積まれている1.5Lのエンジンは、ハイブリッド仕様とガソリンエンジンのみで異なる2つのタイプを設定、ガソリンエンジンのみのグレードでは4WDのグレードも用意されているよ。
エンジンの大きさは一緒でも、ハイブリット搭載か、非搭載かで違いがあるのね。
選択肢が多いって事は、それだけ色々な人のスタイルに合わせられるっていう事だものね。 コンセプトである”コンパクトミニバン”からも想像できるように、扱いやすいサイズもきっと人気の理由の1つなんでしょうけど、一体それがどれくらいのサイズ感なのかまずは見ていきたいわね。
シエンタ気になるその車体サイズは?
となっていて、小型自動車としての区分である5ナンバーのサイズに、しっかりと収まる車体サイズになっているよ。
5ナンバーって確かにコンパクトな印象だけど、普通のミニバンと比べて、どれだけ小さいのかしらね? 比べられると分かりやすいんだけど…。
そしたら、同じトヨタから、普通サイズのミニバンとして販売されている”ヴォクシー”と比べてみようか。 (カッコ内はV、Xグレードでのサイズ)
シエンタはヴォクシーに比べて、全長で435mm、全高で150mm、ホイールベースで100mmも小さいサイズとなっているわ。 これだけコンパクトな車体サイズであれば、大き過ぎず小さ過ぎず、丁度良いバランスの大きさよね。 全長が短い分、取り回しのしやすさも普通のミニバンよりも良さそうだわ。
確かに長い全長だと、小さなカーブを曲がる時とかに注意が必要だもんね。 更に、その全長の短さに加えて取り回しを助けてくれるのが、小回りのしやすさなんだ。 このように、最小回転半径が5.2mと小さく設定されている事も、取り回しについては大きなポイントだね。
短い全長と相まって、街中の細い路地とかでも安心して運転できそうだわ。 私達が住んでる周りも細い道が多いし、このシエンタのコンパクトさと、取り回しの良さは魅力的ね。
コンパクトミニバンの”大き過ぎず”の部分が、この車体サイズでは見れたわよね。 “小さ過ぎず”については、後部座席の広さって事になるかしら。 そこもしっかりと見ていかないとね。
どの様な広さを持っているか気になるところだよね。 続けて見ていこうか。
シエンタ気になる室内・後部座席の広さは?
(カッコ内は5人乗車仕様) 3列目の有無によって、室内長の数字が5人乗車仕様と7人乗車仕様で、大きく違っているよ。
そういえば、グレードで5・6・7人乗車仕様が選べるんだったわよね。 そこの違いもしっかり見ていかないといけないわ。
そうだね。 じゃぁまずは5人乗車仕様から見ていくよ。 この仕様は写真の様に、初めから3列目のシートが装備されていないグレードとなるよ。 2列目は3人掛けだけど、6:4のシート分割になっている事も特徴だよ。
なるほど。 2列目が3人掛けで、その後ろは荷室としてのみの使い方になる仕様なのね。
次は6人乗車仕様を見てみよう。 5人乗車仕様では荷室となっていたスペースに3列目が置かれたね。
5人乗車仕様と6人乗車仕様では大きな違いが見て取れたね。 それじゃぁ最後に7人乗車仕様を見てみよう。
2列目の間のコンソールボックスがなくなって、左右が繋がったシートへと変わっているわ。 それによって、2列目に最大3人まで座ることができるようになるって訳ね。
室内のサイズについて振り返ってみると、室内幅が1470mmという事で、大人3人が横に並んで座るという使い方にはちょっと向かないかな。 6人乗車仕様みたいに、2人で左右に座るという使い方をすれば、窮屈な感じを受けることなく座れると思うよ。
加えて、7人乗車仕様では、2列目が5:5の分割シートになっているため、それぞれのシートの境目が真ん中にきてしまうんだ。 そうすると、中央に座る人の乗り心地は決して良いとは言えないよね。 そう考えると、2列目も2人で使用するのがベストかな。
室内幅の事を考えると、3列目も2人で横に座る方が良さそうね。 足元の広さはどうなのかしら?
どちらの仕様でも2列目がスライドできるから、2列目は自由に足元の空間を調整する事ができるよ。 スライドさせる事で足元には十分なスペースが確保されるから、窮屈な感じは受けないかな。
そういう事かな。 乗り心地の事を考えると、3列目はあくまでも緊急用として考えていた方が良いかもしれないね。 普段は荷物を置くスペースにするとか、シートを収納して荷室スペースとして利用するのが、このシエンタの使い方になると思うな。
3列目のスペースは乗車用としてではなくて、荷物用と考えた方が良いのね。 そうなると気になるのは荷室のサイズよね? シートアレンジも含めて、どんな感じなのかしら?
シエンタ気になる荷室のサイズは?
まずは、6・7人乗車仕様の3列目を起こした状態でのサイズを見てみると、荷室の奥行きは約400mm、幅は約1100mmとなっているよ。 買い物などの荷物を乗せる分には十分なスペースだけど、3列目を起こした状態では、そこまで大きな荷室が確保できるわけではなさそうだね。
全長が短いコンパクトミニバンでは、そこはしょうがないわね。 3列目を収納してどのようにサイズが変わってくるのかがポイントだわ。
上段右の様に3列目を倒すと、2列目の背もたれまで約1100mmとなって、3列目を倒す前の奥行きと比べて、3倍近くまで広げる事ができるんだ。 そして写真下段の様に、2列目をタンブルさせて、もともと2列目だったスペースに3列目を収納する事もできるよ。 そうすることで、荷室の奥行きが約1430mmまで大きくすることができるから、長い物や、より大きい荷物も積む事が出来る様になるね!
2列目が前に持ち上がる事によって、大きなスペースを確保できるようになっているのね。 3列目を持っているグレードだとしても、シートを収納することでこれだけ大きな荷室を作り出すことができるのは、シエンタの大きな特徴かしら。
3列目が無い事から、何もシートアレンジをしない状態でも約1100mmの奥行きがあるのは6・7人乗車仕様の3列目を倒した状態と一緒だよね。 その際、3列目がない分、フラットな荷室になるのが、まず一つの特徴かな。
そしてこの仕様の2列目は、タンブルこそできないものの、荷室の下に敷かれている”5:5分割デッキボード“をハイデッキモードにしてから2列目を倒すことで、完全にフルフラットな荷室にすることもできるようになっているよ。 この時の荷室の奥行きは最大で約2065mmにもなるんだ。 2mを超える荷室ってとても大きいよね!
2mって確かにすごい数字だわ。 しかも写真の様に、デッキボードを低い位置に設定して、荷室に段差を作れば、自転車が2台も積めちゃうのね。 この荷室の広さだけ見れば、コンパクトミニバンなんて思えないわ。
初めから3列目がいらないと決めてしまえば、コンパクトな車体サイズはそのままに、ここまで大きな荷室を手に入れられるって事だね! 荷室の開口部の高さも幅も、1mを超えるサイズを持っているし、地面から荷室までの高さも約510mmと低く設計されているから、荷物の積み降ろしのしやすさもこのシエンタではポイントになるかな!
そこも、車を長く使っていく上で大事なポイントよね。 これだけのサイズと、使い勝手が良い荷室を持っているなら、子どもがいる家庭はもちろん、アクティブに行動する人や、カップルにもピッタリの1台になりそうね。 とっても人気があるのも納得だわ。
まとめ
5ナンバーに収まる車体サイズからは、想像もできないくらいの大きな荷室だったよね。 他の事についても色々とポイントがあったから、ここで一度おさらいしておこうか。
コンパクトな車体に大きな室内。 なんか、欲張りな車って感じよね。 欲しいものが全部揃っているもの。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。