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カラーが違うだけでどれも一緒じゃないかしら?
あ、でも救急車とかは特別な感じがするわね。
特殊な架装をされたハイエースははっきり違いは分かるんだけど、普段走っているのを見るとどれも一緒に見えるよね。
雅也はさっそくハイエースのグレードについて調べてみることにしました。
目次
ハイエースの種類
現行の200系と呼ばれるハイエースは、まず長さ、幅、高さに分類されます。
- 長さ 2種類
- 幅 2種類
- 高さ 3種類
しかし2×2×3の12種類ではなく、組み合わせ次第でグレード設定の総数はモデリスタの(株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが所有するカスタムパーツブランド)コンプリートカーまで入れるとなんと92種類にも及びます。
情報だけ見ても分からないわね。
もう少し詳しく調べてみたら?
引用:TOYOTA公式
バンは荷物を載せる車、ワゴンは人を乗せる車、コミューターはマイクロバスだね。
ハイエースのグレードとは?
あとグレードって結局何なのかしら?
ハイエースだと「DX」「GL」「スーパーGL」「グランドキャビン」の順で高級感が高くなっていくイメージだよ。
スーパーGLですが、ハイエースバンの場合のみ「スーパー」が付き、ハイエースワゴンの場合は付きません。
ワゴンの場合は「ハイエースワゴンGL」になります。
各グレードの特徴(ワゴンタイプ)
ワゴンはすべてのグレードが10人乗り、4ドアになります。
2列目以降に乗る人は左側から乗るってことなんだ。
ハイエースワゴンDX
引用:TOYOTA公式 ロング・ミドルルーフ・10人乗り・4ドア
(レーダークルーズコントロールシステムの機能は搭載されていません)
ハイエースワゴンGL
引用:TOYOTA ロング・ミドルルーフ・10人乗り・4ドア メーカーオプション DXに比べると大幅に装備が充実しているね。 引用:TOYOTA公式 カラー:ラグジュアリーパールトーニング 天井が高いから車内の移動も楽になるわね。
(レーダークルーズコントロールシステムの機能は搭載されていません)
リヤシートバックポケット&カップホルダー&アシストグリップ(4個)
ハイエースワゴン グランドキャビン
(レーダークルーズコントロールシステムの機能は搭載されていません)
引用:TOYOTA公式
グランドキャビンは3ナンバーでの登録になるので、1ナンバーや4ナンバーに比べると自動車税が高くなります。
また他のハイエースに比べ長期間使用してしまうと、海外での需要が低いため中古査定価格は比較的安くなっています。
各グレードの特徴(バンタイプ)
バンタイプのハイエースには「DX」「DX GLパッケージ」「スーパーGL」に分かれています。
「DX」と「DX GLパッケージ」には4ドアか5ドア、標準ルーフかハイルーフ、3~9人乗りまでの「乗車定員」の選択肢があります。
ハイエース バンDX
引用:TOYOTA公式 3人乗り(ルートバン)・4ドア ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ・標準フロア
- バンの中では一番お求めやすい価格
- 3人乗りのリアガラスが無いタイプのルートバン
- 価格 2WD:2,971,100円~(税込み)、4WD:3,282,400円~(税込み)
- 5ドアタイプでリアガラス 価格は2,187,000円~
- ワゴンタイプの「DX」と同様でガラスも素ガラス
- シート表皮 ジャージ
- 内装色 ダークグレー
- ボディカラーホワイト、シルバーマイカメタリック、ライトイエロー、ダークブルーマイカメタリック、ロングボディのみブラックマイカ
- Toyota Safety Sense(レーダークルーズコントロールシステムの機能は、搭載されていません)
装備が少ないから、自分に合ったカスタムを自由にできるって事なんだろうね。
ハイエース バンDX/GLパッケージ”
引用:TOYOTA公式 3/6/9人乗り・4ドア ■ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ・標準フロア
- DXより見た目は乗用車
- 2WDガソリンエンジンの価格:2,535,500円(税込み)
- 4WDディーゼルエンジンの価格:3,436,400円~(税込み)
- ボディ同色カラーのバンパーや、メッキのグリル、専用のホイールカバーをなどを装着
- シート表皮 ジャージ
- 内装色 ダークグレー
- 電動格納ミラー
- Toyota Safety Sense(レーダークルーズコントロールシステムの機能は、搭載されていません)
- プライバシーガラス(リヤサイド・リヤクォーター・バックドア)
- リヤホイールハウスカバー
- マルチユースシートバックコンソール(リヤ席用カップホルダー2個付)
- ボディカラーホワイト、シルバーマイカメタリック、ライトイエロー、ダークブルーマイカメタリック、ロングボディのみブラックマイカ
でも次のスーパーGLからは一気に社用車の”働く車”からイメージが変わるよ。
ハイエース バン スーパーGL
引用:TOYOTA公式 2/5人乗り・5ドア ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ・標準フロア
- ハイエースシリーズの中で最も売れているグレード「スーパーGL」
- 2WDガソリンエンジンの価格:3,029,400円(税込み)
- 4WDディーゼルエンジンの価格:3,939,100円(税込み)
- 中古車市場でも高価格で販売され、売却時にも高額査定が期待できる
- スモーク調のメッキパーツをエクステリアに多数装着、内装も高級感のあるダークウッドのインストルメントパネルやコンビハンドルなどを装着
- Toyota Safety Sense(レーダークルーズコントロールシステムは搭載されていません)
- カラードバンパー(フロント・リヤ)
- リヤメッキエンブレム(車名+グレードロゴ)
- ウォッシャー連動間欠式フロントワイパー(時間調整式)
- オプティトロンメーター(タコメーター・マルチインフォメーション
- ディスプレイ付)
- コンライト(ライト自動点灯・消灯システム)
- 車速感応パワードアロック(運転席・助手席ドアキー連動、衝撃感知)
- ドアロック解除システム付)
- シートスライド(運転席・助手席)
- フロントシートシートバックポケット
- 大型成形スライドドアステップ(ステップランプ付)
- シート表皮 トリコット
- 内装色 ダークグレー
- ボディカラー ホワイト、シルバーマイカメタリック、グレーメタリック、ブラックマイカ、ボルドーマイカメタリック、ダークブルーマイカメタリック、メーカーオプションでホワイトパールクリスタルシャイン
その他
センターコンソール、バニティミラー付ファブリックサンバイザー、リヤクォータートリムポケット、オーディオレス(カバーレス)、
ガラスアンテナ、フロントオートエアコン、プッシュ式フロントエアコンコントロールパネル、リヤクーラー(冷房)、リヤヒーター(暖房)、4スピーカー
- 「スーパーGL」をベースに装備を充実させた特別仕様車も期間限定で発売されている
アウトドアや車中泊、内装カスタムができて、普通免許でも運転できるってことかな。
そしてついに50周年という節目を迎えたんだね。
ハイエーススーパーGL特別仕様車
ハイエースバン スーパーGL タークプライムⅡ
引用:TOYOTA公式 特別仕様車 スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ
「ハイエース」「レジアース」の特別仕様車「スーパーGL”DARK PRIMEⅡ”」が2019年7月31日まで期間限定生産予定で販売されています。
スーパーGL”DARK PRIMEⅡ”が 3,197,700円〜4,107,400円(税込み)となっています。
この特別仕様車は「スーパーGL」をベースに外装は漆黒メッキを施したフロントロアグリル、フロントフォグランプベゼルやホイールキャップも高輝度塗装が施されています。
LEDヘッドライトやスマートキー、オーディオステアリングスイッチなどが標準装備され、ハイエースのどのグレードよりも評価されています。
ハイエースバン スーパーGL リラクベース
引用:TOYOTA公式 ハイエース発売50周年記念コンプリートカー『リラクベース』
アウトドアやキャンプなどで使用する方をターゲットにしたモデリスタのコンプリートカー「ハイエース“Relaxbase”」は、専用に用意された2色塗分けのボディカラー(ダークメタリック、ライトイエロー、ダークブルーマイカメタリック)や、ブルーとベージュのツートンカラーのシート、足元にはホワイト&ブラックの少し小さめなアルミホイールを装着ししています。
「リラクベース」にはタイプⅠとタイプⅡが用意されており、TYPEⅡには収納式のベッドキットが標準装備されています。
価格は次の通りです。
TYPEⅠ|2WDガソリン:3,400,100円(税込み)、2WDディーゼル:3,999,600円(税込み)、4WDディーゼル:4,309,800円(税込み)
TYPEⅡ|2WDガソリン:3,648,700円(税込み)、2WDディーゼル:4,248,200円(税込み)、4WDディーゼル:4,558,400円(税込み)
高い座席からは壮観な眺めで、気持ちいいだろうな~。
コミューター
ハイエースワゴンのグランドキャビンと見た目はほぼ同じです。
14人乗りだから中型免許以上が必要になるんだね。
引用:TOYOTA公式 GL2WD・2800ディーゼル
コミューターはGLとDXの2タイプから選択できます。
引用:TOYOTA公式 上質な室内空間のGL
引用:TOYOTA公式 室内幅をゆったりとったDX
コミューターは快適な室内空間で送迎のために考え抜かれた車両です。
14席全てに3点シートベルトを装備し、リクライニング機能、個別の吹き出し付きリヤクーラーまでもそれぞれの座席に装備されています。
価格は次の通りです。
「GL」ガソリン2WD: 3,251,600円(税込み)、ガソリン4WD: 3,565,100円(税込み)、ディーゼル2WD: 3,726,800円(税込み)
「DX」ガソリン2WD:3,201,000円(税込み)、ガソリン4WD: 3,515,600円(税込み)、ディーゼル2WD: 3,676,200円
高額だけれど14人分の交通費を考えるとなると、ハイエースでは一番優秀なんだね。
ただ買うのはそういう仕事の場合に限られるだろうけど。
ハイエースの使用目的を決める
ハイエースを購入するにはまず使用目的をはっきりさせて、グレード決めて行く必要があります。
使用目的とは「仕事で使用する」「アウトドアで使用する」などになります。
- 「バンタイプ」は仕事用で荷物を多く載せる場合
- 「ワゴンタイプ」はレジャーなどで使用する場合
ワゴンタイプのハイエースは標準モデルでも全長4,840㎜、高さ2,105㎜って書いてあるんだ。
たまに友達や家族でレジャーに使うとしても大きすぎるんだよね。
駐車場に停めるのも難しそうね。
そしてシートの乗り心地もワゴンに比べたら劣るから荒れた道だとおしりにバンバンくるかもね。
ダジャレ?
グレードの違いのまとめ
今回はハイエースのグレードについてご紹介させて頂きました。
- ワゴンタイプは10人乗り、4ドア(人が乗る目的)
- バンタイプは乗車定員、ドア、ルーフなど選択できる(荷物を載せる目的)
- スーパーGLはバンタイプになるが装備が充実している(一般向き)
- 乗り心地はワゴンの方が良いが、少人数ならバンでも良い
- ワゴンは乗用車としては大きすぎる
- コミューターはバス
冒頭にもあるようにハイエースのグレードはたくさんあり、ミラー形状が違ったり、大きさや内装、1ナンバーや4ナンバーなど違いが多くあります。
その分ご自分の好みや用途によってたくさんの選択肢が自由にあるということになります。
検討される場合にはやはりディーラーと相談してご自分の目で確かめて下さい。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。