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プリウスと言ったら、どんなイメージがありますか?
プリウスは、ハイブリッド車の先駆けとして有名なので、大抵の方は知っていると思います。
しかしその由来は?と聞かれると答えられる人は少ないですよね?
また、ひょっとしたら若い方は今の4代目プリウスしか知らないかもしれませんね。
初代のプリウスから4代目まで続く歴史は、果たしてどうなっていたのでしょうか?
これから説明するよ!
最近のプリウスはおしゃれで、未来的なデザインだから興味あるの。
それになんといってもエコカーは低燃費だし、エコカー減税が使えるから家庭のお財布にもやさしいのがいいよね(笑)
プリウスは若い方から年配の方まで幅広い層が乗っており、その姿は街で良く見かけます。
また、やはりハイブリッド車の王者と言うイメージが未だに強いです。
みなさんはどうですか?
プリウスの事を知るには、その由来と歴史を紐解いた方が良いと思い、調べました。
今回はプリウスの由来についてお伝えしていきたいと思います。
目次
プリウスの名前の由来とは?
まずは、名前の由来からです。
プリウスは、ラテン語で「~に先駆けて」という意味です。
そして、プリウスをアルファベッドで表すとPRIUSとなりますが、一文字ずつ意味が込められています。
・Presence=存在
・Radical=革命的
・Ideal=理想
・Unity=調和
・Sophisticate=洗練
このような思いが、頭文字一つ一つに込められています。
プリウスというハイブリッド車を、まさに世界に先駆けてトヨタが作ったのでぴったりの名前ですね!
それぞれの文字の意味も、新しい時代とともに何か変えて行こうという意志がくみ取れます。
頭文字の意味も、革命的とか調和とか当時のプリウスの名前に合っているわね。
今じゃ、ハイブリッドは当たり前だけど(笑)
由来の次は、プリウスの歴史が気になると思うから、タイムスリップした気持ちで聞いてね。
これが初お目見えのプリウス、トヨタ・プリウスプロトタイプ
恐らくみなさんが知っている最初のプリウスは、初代プリウスではないでしょうか?
しかし、初代プリウスが誕生する1997年の2年前に、第31回東京モーターショーで展示されたプリウスがあったのをご存じですか?
そうなんです。
それがあったんです、「トヨタ・プリウスプロトタイプ」という名前のプリウスが・・・
参考出品車として展示されたのですが、「人と地球に快適であること」として紹介され、低燃費走行を目的に作られたパワートレーンシステム(TOYOTA EMS)を世界で初めて搭載しています。
この時はまだ、ハイブリッドという言葉は使われておらず、ガソリンエンジンをモーターでアシストするという紹介になりました。
見た感じは冴えない車って風に見えるけど(笑)
でも、こんなに早くトヨタは低燃費に力を入れていたのね?
たしかに、写真で見た印象のデザインは、おしゃれでもカッコイイとも言えないけど・・・
トヨタはパワートレーンシステムを使って、燃費30km/Lを目標にしていたみたいなんだ。
1995年といったら、バブルがはじけて数年しか経っていないから、景気もかなり落ちこんでいたと思うし、それもあって低燃費の車を作ろうと思ったのかもしれないね。
次は、初代プリウスについて教えるね。
世界初の量産型ハイブリッドカー、初代プリウスとは?
1997年に「21世紀に間に合いました。」というキャッチコピーで、THS(トヨタ・ハイブリッド・システム)を使って、燃費は10・15モードで28km/Lという低燃費を実現させました。
その燃費性能は当時としては、非常に驚くべきものでした。
ハイブリッドシステムを搭載したプリウスが登場した背景には、世界で地球温暖化が問題にされ、二酸化炭素(co2)削減や、省資源を心掛けようとする動きがあったからです。
その状況の中で必然的に、環境にやさしい車としてエコカ―のプリウスが登場しました。
キャッチコピーの「21世紀に間に合いました。」は、プリウスがハイブリッドシステムを使ったエコカーだから、ぴったりのコピーだと思うわ。
それに、当時から地球温暖化が騒がれていた事も授業で習っていたからね。
・・・綾、そんな冷たい目で見ないで・・・。
このキャッチコピーを考えたコピーライター、岩崎俊一氏で他に有名なコピーを紹介するね。
- 資生堂の「美しい50歳がふえると、日本は変わると思う。」
- セゾン生命保険の「負けても楽しそうな人には、ずっと勝てない。」
- ソニーの「君の前で歌いたい。僕の前で聴いてくれ。」
など他にも多数あるみたいなんだ。
どれも素敵なコピーだね。
次は海外でも評価が高くて、初代プリウスの10倍以上も売れた2代目プリウスを紹介するね!
色々な賞を受賞した2代目プリウス
初代プリウスはセミノッチバック4ドアセダンでしたが、2代目プリウスは、5ドアハッチバックへと変貌しました。
そして、国外市場を意識していたので少し車幅が1.725mmと大きくなって、日本の市場では3ナンバーになっています。
初代プリウスで使われたトヨタハイブリッドシステムのTHSを発展させたTHSⅡを使っていて、10・15モードの燃費は世界トップレベルの35.5㎞/Lとなって、初代プリウスより格段に低燃費で走れる様になりました。
そして世界初の先進技術を使った、駐車をする時のハンドル操作を自動化する事ができるインテリジェントパーキングアシスト、横滑り防止機構、電動パワーステアリングを統合制御する「S-VSC」があります。
トヨタのプリウスはハイブリッドの時もそうですが、世界初のものを世の中にどんどん出してくれているので
「~に先駆けて」
の由来どうりに名前負けせず、世界からも高い評価を受けていきます。
2代目プリウスは色々な賞を受賞しており、2003年にはグッドデザイン賞を受賞しています。
その理由として、車のサイドから眺めるとキャビンを中心に、美しい三角形を描いている「トライアングルモノフォルム」を2代目プリウスから使っているからです。
プリウスといったらこの形をイメージする人も多いと思います。
そして、2004年に北米カー・オブ・ザ・イヤーを、2005年には欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞して、特に海外で高い評価を受けました。
海外の評価で、ハリウッドスター達がアカデミー賞、授賞式のレッドカーペットに、プリウスで乗り付ける姿をニュースで取り上げられたのをきっかに、認知度が飛躍的に上がりました。
当時は、「環境に優しい事をしよう。」と社会全体がなっていたので、地球の環境に最もやさしい車の、エコカー「プリウス」が選ばれるのも頷けますね。
そういった海外の高い評価もあって、累計販売台数が初代プリウスの10倍以上となる130万台に達する、大ヒットの車になりました。
名前からしてオシャレな感じだし、あのデザインならグッドデザイン賞を受賞するのもうなずけるわ。
それから、プリウスの認知度に貢献したのがハリウッドスターっていうのが、意外ね。
やらしい話だけど、高い広告費やマーケティング戦略をしなくても、勝手に世界に向けて宣伝してくれているみたいなものだもの。
プリウスの成功は開発者達の努力と、幸運によって生まれたものなのね。
アカデミー賞の受賞式に高級車でなくて、地味なプリウスが選ばれるとは思わなかったよ。
時代背景がそうさせたんだろうけど、ハリウッドスター達がプリウスの広告塔になってくれるなんてね!
さて、2代目プリウスが発売されたのが2003年~2009年なんだけど、次は2009年5月に発売された3代目プリウスを紹介するね。
10年前だから、わりと記憶に新しいと思うよ。
10ヵ月待ちになったほどの人気の、3代目プリウスとは?
3代目プリウスは、デザインを2代目から使っているトライアングル・シルエットを引き継いでおり、システムを新しくしたリダクション機能付THSⅡを使って、エンジンの方は従来の1.5リッターから1.8リッターに大きくしたり、モーターも強化することにより高速走行の時の燃費向上を実現しました。
加えて、エンジンの無駄を減らすため、トヨタ初の電動式冷却水ポンプ、排気熱再循環式ヒーターシステムを使用。
これらの燃費向上策によって、10・15モードで38km/Lを実現しました。
また、3代目プリウスには新しい装備や機能が搭載されました。
それが、ソーラーベンチレーションシステム、リモートエアコンシステムです。
さらに、乗車する前のリモコン操作で車外からエアコンを動かして温度を下げる、エアコンシステムを使っています。
1.ソーラーベンチレーションシステム
ソーラーパネルで発電した電力を使って車の室内を換気する。
2.リモートエアコンシステム
ハイブリッドバッテリーに、ためた電力を使ってエアコンを動かし、乗車する時の暑さを和らげる。
子どももいるから、あのドアを開けた時の「むっとする」暑さが乗車前に軽減できるのね!
確かにとても役立つ機能だね。
これを使うと、長時間車から離れて帰って来た時に嫌な気分にならなくて済むからね。
また3代目プリウスは、燃費もさらに向上し先進的な装備や機能も追加されています。
しかし、最大で新車が10カ月待ちになったほどの人気は、それに加えてこの頃から使われだした,エコカー減税が追い風になったのは間違いありません!
こうして、3代目プリウスは空前の大ヒットの車になりました。
デザインが不評だった4代目プリウスとは?
2015年発売の4代目プリウスは、デザインを大きく変えました。
2代目、3代目で使われていたトライアングルシルエットは受け継いでいますが、重心を下げて、そして一番変わったのがライトの前後のまわりのデザインが、切れ込みが入って涙をながしたようなデザインになっています。
これがとても不評で、男性もそうですが特に女性からすごく嫌われてしまいました。
ライトの部分の目がすごくきつく感じるし、下の部分が目から涙流しているみたいで、なんでこうしたのかちょっとよくわからないし。
確かに4代目プリウスはデザインはイマイチなのですが燃費は40.8km/L(JC08モード)を達成してさらなる燃費向上をしています。
そして新しいボディカラーを3色開発しています。
- エモーショナルレッド
- サーモテクトライムグリーン
- スティールブロンドメタリック
の3色です。
今までのプリウスと違って若者にも受けそうな色を開発したようです。
そして、2018年12月にマイナーチェンジしています。
不評だったフロントライト部分をすっきりさせて、違和感がなくなりました。
内装は、パネル類を中心に黒に装飾をくわえて落ち着いた大人の雰囲気と変わりました。
そして、置くだけ充電(ワイヤレス充電装置)のスペースを拡大して、大きめのスマートフォンにも対応しています。
そして、予防安全機能が装備されています。
安全面として、全車に「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。
衝突回避や被害軽減する事をサポートしてくれ、運転する時の安全かつ安心を提供してくれます。
さらに、駐車などの低速走行の時に壁や車両を検知し、踏み間違いをサポートするインテリジェントクリアランスソナー。
後方から接近してくる車を検知するブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートがあり、車を運転する時の安全をサポートしています。
これらの安全機能により追突事故を約9割低減しているそうです。
あと予防安全機能が付いていると、安心して運転できるから心強いわ。
雅也、そういえばマイナーチェンジして車のカラーバリエーションって増えているの?
言うの忘れてたけど、マイナーチェンジしてさらに目が覚めるような青のブルーメタリックを始め全9色が採用されたんだ。
ブルーメタリックは、鮮やかな色ですごく素敵だわ。
この色のプリウスに乗ってドライブすると、きっと楽しいんだろうなぁ。
「プリウスの由来とは?なぜハイブリッド車の王者になれたのか?」のまとめ
- プリウスの名前の由来は、ラテン語で「~に先駆けて」
- PURIUSの頭文字にはそれぞれ、存在、革命的、理想、調和、洗練という意味が込められている
- プリウスの原点となる車、トヨタ・プリウスプロトタイプという車があった
- 初代プリウスは「21世紀に間に合いました。」のキャッチコピーと共に誕生した世界初の量産型ハイブリッドカー
- 2代目プリウスは、グッドデザイン賞など多くの賞を授与し海外でも評価が高く、ハリウッドスターがプリウスの宣伝に一役かって大ヒットの車になった
- 3代目プリウスは燃費の向上、車内を快適に保つ機能に加え、エコカー減税が始まったのも後押しして新車が10カ月待ちになるほどの人気となった
- 4代目プリウスはデザインがとても不評となる。しかし燃費も向上し車のボディーカラーも3色追加された
- 4代目プリウスはマイナーチェンジをして、不評だったデザインは改善されカラーバリエーションも9色に一気に増え、予防安全機能により車の運転が安心、安全にできるようになった
プリウスの名前の由来は、その歴史を紐解けばぴったりな意味がこめられていました。
そして歴代のプリウスはどの車も時代に先駆けてデザイン、機能、装備、燃費などを開発し、その進化を止めることはありません。
ハイブリッド車の王者となったプリウスには、このような歴史が積み重なって世界的に認められた背景があります。
常に攻める姿勢を忘れない、時代の最先端を行くプリウスをぜひ一度試乗してみてはいかがでしょうか。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。