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ここは鹿山家。
妻の綾は今乗っているスマートの車検が近づいており、車の買い換えを検討しています。
沢山ある車のカタログから1冊を手に取り、夫の雅也に話しかけています。
もうすぐ私のスマートが車検だから買い替えを検討しているでしょ。
パサートなんてどうかなと思って。
ああ、パサートか。
ドイツの自動車メーカー「フォルクスワーゲン」から発売されている車だね。
でも、スマートよりぐんと大きくなるなぁ。
そうなんだけどね。
今乗ってるコンパクトなスマートではちょっと不便もあるし、今度は大きい車にしてみようかと思ったの。
後部座席に余裕があって、トランクも広いといいな。
そしたら私の車でも家族3人で旅行に行きやすくなるよね。
まぁ、そうだな。
パサートはトランクが広い車だからね。
そのチョイスはまちがってないと思うよ。
うんうん。
荷物がたくさん載るのは助かるもんね。
息子の涼もどんどん大きくなるし、遊びや買い物に心配なく使えたら良いよな。
でもコンパクトカーからの買い替えだし、サイズはちゃんと知っておきたいわ。
二人乗りのスマートにはなかった後部座席もゆったりかな?
逆に大きすぎたりして運転にも困るのかしら?
それじゃあ、フォルクスワーゲン・パサートのトランクや後部座席などのサイズを調べてみようよ。
目次
フォルクスワーゲン・パサートとはどんな車?
サイズを調べる前に、フォルクスワーゲンやパサートの事を知っておこうか。
引用:volkswagen公式HPより
フォルクスワーゲンとはドイツのニーダーザクセン州のヴォルフスブルクに本社を置く自動車メーカーです。
社名の「Volks wagen」を日本語で表すと「国民車」となります。
良い意味で高級すぎることなく、ドイツでは国民の為の車という位置づけです。
パサートはフォルクスワーゲン社が作っているミドルクラスの代表的な車です。
パサートにはセダンとステーションワゴンの2つのタイプがあります。
セダンタイプのPassat(パサート)は気品があり、フォーマルなイメージです。
一方、ワゴンタイプのPassat Variant(パサートバリアント)は荷室も広く多目的に使えます。
日本でワーゲンと言えばゴルフやポロのイメージが強いわよね。
そうだね。
でもドイツではゴルフやポロと並んでパサートもかなり人気なんだよ。
街でもよく走っていて、社用車として使われることも多いんだ。
しかも、中間管理職にステップアップしそうな期待されている社員に支給されるイメージもあるとか。
へ~。
パサートを会社から渡されたらモチベーションが上がっちゃいそうね。
パサートのボディーサイズは?
パサートにはボディータイプが2種類あるんだよね。
セダンタイプのPassat(パサート)とワゴンタイプのPassat Variant(パサートバリアント)ね。
まずはセダンタイプのPassat(パサート)から見ていこう。
パサートセダンのサイズは?
引用:volkswagen公式HPより
ドイツで社用車にされるだけあって上品ですっきりした見た目ね。
セダンタイプのサイズを見ていこう。
※ディスカバープロパッケージを装備した場合、全高は1470mmになります。
セダンタイプは全長が4785mmで全幅が1830mmなんだ。
けど、全高はグレードによって違うのね。
Trendline(トレンドライン)なら全高が1465mmでHighline(ハイライン)なら1470mmだね。
Eleganceline(エレガンスライン)はトレンドラインと同じく全高1465mmだって。
ただしエレガンスラインだけは、ディスカバープロパッケージを装備したらハイラインと同じ1470mmになるんだ。
あと2.0TSI R-line(R‐ライン)は1460mmかな。
2.0TSI R-lineの「R」って何を表しているの?
アールラインのRは「Racing」に由来しているらしいよ。
フォルクスワーゲンには、世界ラリー選手権などの世界最高峰のレースで磨き上げた技術や実績があるんだよ。
それをフィードバックして作られている高性能なモデルなんだ。
ちょっと特別なモデルってわけね。
パサートバリアントのサイズは?
引用:volkswagen公式HPより
ワゴンタイプもエクステリアはシンプルで無駄がない印象ね。
※ディスカバープロパッケージを装備した場合、全高は1510mmになります。
サイズで問題になるのは全幅が1.8mを超えている点かな。
小さな車ではないと分かっていたけど…。
全幅が、セダンもワゴンも1.8m越かぁ…。
ゆったりできるサイズが良いなと思ってたんだけど、ちょっとしり込みしちゃいそう。
細い道の多い日本では気を付けた方が良いサイズだね。
そうね。
普段走る道が下町の狭い道ばかりだったりするとね。
あと、駐車場に困らないかしら。
買う前にしっかり確認した方が良さそうだわ。
それでも最小回転半径は5.3mだから、このボディーの大きさにしては小回りは利く方だよ。
だいたい5.5m以下ならぼちぼちと言っていいだろうね。
そうなんだ。
ここに似たサイズのマツダのアテンザのデータがあるから比べて見ると…。
全長 4,865mm、全幅 1,840mm、全高 1,450mmで、最小回転半径は5.6mみたいね。
全長と全幅が似ているトヨタのアルファード30系は5.6~5.8mだって。
似た大きさの国産車と比べても、小回りがきかないというわけではないのね。
それにコーナーセンサーやバックカメラのオプションもあるしね。
他にも運転をアシストする機能はたくさんあるみたいだよ。
運転をアシストする安全機能
車体サイズをカバーする安全機能って、どんなものがあるの?
詳しく見てみましょうよ。
- スタティックコーナリングライト
カーブを曲がる時にウインカーと連動してライトが点灯します。
(ロービームの時、時速40km以下)
交差点で歩行者を確認しやすくなり、歩行者に注意を促します。 -
リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)
駐車位置から後退で発進する際に安全をアシストする機能です。
リヤバンパーに内蔵されているレーダーセンサーにより車両の後方にある交通状況をモニタリングします。
死角から接近してくる車両を検知した際に警告音にてドライバーに注意を促します。
ドライバーが反応しなかった場や、ブレーキ操作が不十分な際には自動的にブレーキが作動します。 - リヤビューカメラ
ギヤをリバースに入れた時に、内蔵されたカメラが後方の映像を映し出す機能です。
車庫入れ等で後方の視界を画面で補助することが出来ます。 -
アラウンドビューカメラ
前方・左右両サイド・後方の4台のカメラで見えにくい部分をとらえます。
車両を上空から見下ろしているような合成画像をディスプレイに表示します。 -
パークディスタンスコントロール
センサーにより障害物などを検知してアラーム音で知らせるシステムです。
さらに、後退時衝突軽減ブレーキ機能を「オン」にすると、後退時に衝突の恐れがある時に自動でブレーキを作動させます。 - 駐車支援システム
縦列駐車や車庫入れの駐車の際、駐車可能スペースの検出をしてステアリング操作を自動で行います。
さらに、縦列駐車からの発進の際も自動でステアリング操作を行って発進をサポートします。
ドライバーはシステムのガイドに従い、アクセル、ブレーキ、シフトの操作を行います。 -
オプティカルパーキングシステムセンサーで障害物などを検知して、ディスプレイで運転者に知らせるシステムです。
アシストする機能がかなり充実しているね。
フォルクスワーゲンは安全性にかなり力を入れていて、「Volkswagen オールイン・セーフティ」という思想を掲げているようだよ。
- 事故が起きないように予防する
- 万一のダメージを可能な限り軽減する
- 二次被害も防止する
この3つを「上級モデルだけでなく全ての車に」という考えみたいだよ。
なるほどね。
車体が大きくても、リスクをカバーしてくれる機能がワーゲンの車にはあるってことね。
室内のサイズ
それじゃあ、室内も見ていこうか。
サイズ表記付きの図面で確認してみよう。
まずはセダンタイプからね。
引用: Volkswagen カタログより
次はワゴンのタイプね。
引用: Volkswagen カタログより
セダンもワゴンも室内長は1950mm、室内幅は1390mmだね。
まぁ、ゆったりするのに心配はないと思うよ。
そうね。
だって、身近な物で言えばダブルベッドとそっくりな大きさだと思うの!
ははは。
本当だね。
後部座席の広さは?
次は後部座席を画像で見てみようか。
こっちはセダンのタイプのパサートだよ。
引用:volkswagen公式HPより
引用:volkswagen公式HPより
これなら大人4人で移動する時も、ゆったり座れそう。
足を組んでも余裕がありそうじゃない?
そうそう、ひとつだけ注意ね。
後部座席の足元の出っ張り分かる?
シャフトが通っているんだけどね。
そうなのね。
そうなると5人乗りだからって後部座席の真ん中にきっちり大人が乗る場合は注意しないとダメだね。
トランクのサイズは?
トランクも気になる部分だよな。
パサートセダンのトランク
セダンタイプの画像を見てみようか。
引用:volkswagen公式HPより
海外旅行に持っていくようなの大きなスーツケースも余裕で積載できそうだね。
通常サイズのゴルフバッグなら4個も乗るんだって。
それと後席は分割できて倒せるシートを採用しているみたいよ。
トランクスルー機能もあるから、色々なアレンジが出来るし便利そうね。
ちなみに後席を倒した場合は1,152Lになるみたい。
パサートバリアントのトランク
次はバリアントのトランクを見てみようよ。
引用:volkswagen公式HPより
基本のラゲージ容量は650Lという大容量を確保しているんだって。
さっきのセダンのタイプより65L近く容量が大きいのね。
分割になっている後部座席はセダンと同じようにシートを倒せるよ。
後部座席を倒した場合、最大で1,780Lものフラットスペースになるんだよ。
ついでに、リヤバンパー下方に足をかざすことで自動的にテールゲートを開くことができるオプションもあるよ。
フラットになる点もポイントが高いわ。
ゴルフも旅行もどんとこいね!
フォルクスワーゲン・パサートのサイズまとめ
フォルクスワーゲン・パサートの後部座席やトランク、気になるサイズについてお話してきました。
- セダンタイプの標準仕様車のサイズは全長4785×全幅1830×全高1465
- バリアント(ワゴン)タイプの標準仕様車は全長4775×全幅1830×全高1485
- 全幅が1.8m超えているので駐車場や細い道で注意が必要
- 最小回転半径は5.3mだが、車体の大きさで考えると小回りは悪くない
- 車体の大きさの為に考えられるトラブルもアシストする機能が充実しているので安全度が高い
- 後部座席もゆったりしているが、足元にあるシャフトの出っ張りは小さくない
- セダンタイプのトランクは標準サイズのゴルフバッグが4個入る大きさ
- セダンタイプのトランク容量は586L、後席を倒した場合は1,152L
- ワゴンタイプのバリアントの容量は650L、後部座席を倒せば最大で1,780Lものフラットスペースが確保できる
トランクが大きく、後部座席もゆったりしているのがパサートの特徴です。
それだけではなく、大きな車だからこそ心配になる安全面もしっかり考えられています。
大きなゴルフバッグを持って仲間とゴルフ場へ向かう時も、荷物が多い長距離移動にも、きっと快適なドライブが期待できますよ。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。