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皆様は車中泊というものについて、どのような印象をお持ちでしょうか?
それに、楽しそうだよな。
車中泊未経験の方が車中泊をしようとする場合、私たち同様に「楽しみと不安」が混在しているのではないでしょうか?
そこで今回は、日産のエルグランドで車中泊をする場合に「必要な物や注意すべき点」などを紹介していきたいと思います。
目次
エルグランドは車中泊に向いている
引用:日産自動車公式サイトより
快適に過ごせない室内なら、逆に疲れてしまいそう…。
車中泊にとって1番大事な居住性があるのか?ないのか? ってところも気になるな。
車中泊に適した居住性は?
車中泊を考えている人にとって、車内の居住性はとても気になるポイントになってくるでしょう。
ゆったりと過ごせるスペースと、広々としたフラットな就寝スペースがないと快適に車中泊を楽しめなくなってしまいますよね。
狭く、寝心地が悪いと…翌日のプランも台無しになってしまいそう。
エルグランドは、快適に過ごせるスペースが備わっているミニバンになっています。
全長4975㎜、全幅1850㎜、全高1815㎜あり、全体的には大きくゆったりしたスペースが確保できそうですね。
では、室内サイズを見ていきましょう。
- 室内寸法(長)…3025㎜
- 室内寸法(幅)…1580㎜
- 室内寸法(高)…1300㎜
エルグランド車中泊は、シートアレンジ
エルグランドは、フロントからサードシートまでの全席フルフラットが可能になっていて「大型ベッドルーム」にすることが可能です。
しかし、残念ながらフルフラットといっても、車中泊にイメージするフルフラットではなく「凹凸ができる」といった問題がでてきます。
そうなんです。以前の2代目E51型エルグランドでは、凹凸ができず完全フルフラットになっていたのですが、残念ながらE52型エルグランドでは完全なるフルフラットにはなりません。
今では跳ね上げ式になっていることが多いため、床下収納がなくなっていることが車中泊をする方にとってはとても残念ですよね。
そこで車中泊をする場合、快適に過ごすためには「セカンドシートとサードシートをアレンジする」ことが重要になります。
車中泊を快適にするか?しないか?自分次第!
上記はあくまでも、ただ寝るだけの1泊車中泊向きになっています。
車内でくつろいでスペースを要さない、だた寝るだけでしたら「シートアレンジ」をすれば問題なく寝ることができます。
しかし、アウトドア「スキー場・キャンプ場」など「車旅行で何泊もする場合」では、シートアレンジだけでは快適に車中泊をすることはできません。
快適に走行をすることができる、高級ミニバンってイメージだし…。
車中泊をする前提で、エルグランドを購入するのであれば、自分で快適に過ごすためのアレンジをすることが重要になってくるんです。
- サードシート部分に、フラット棚を作成する
- サブバッテリー(バッテリーチャージャー)を設置する
- インバーター(コンセント)を設置する
- 小型LEDを設置(車内ライトをLEDに変えるだけでもOK)
など自分の工夫次第で、エルグランド車中泊は快適に過ごすことが可能になります。
フラット棚を作れば、上はフラットになって寝る時も凹凸がなく快適そうだね。
それに棚の下には荷物も乗せられるし、車内も狭く感じることなく快適に過ごせそうね。 でもさ、車中泊を快適にするためのグッズって、何があるのかしら?
エルグランドで車中泊を快適に過ごすためのグッズ!
車中泊をする方も、今では増えているため「車中泊グッズ」は数多くあります。
ベットってあるのか?マットレスなのかな? 車中泊グッズを見てみようか。
車中泊マット
凹凸を軽減させるアイテムグッズって何かいいのあるのかしら?
あまり車中泊はしないけど、たまに仮眠を取るなど一泊車中泊をするといった方は凹凸を軽減するマットがあります。
値段もお手頃価格になっていますし、凹凸部分を軽減させてフラットにできるマットで手間もかからず、仮眠などをする際や休憩時などに活用できるアイテムになりますね。
就寝時に凹凸軽減マットだけではなぁ…心もとない気がするな。
凹凸によって熟睡ができないと思われる場合は、車中泊マットを用意することをおすすめします。
車中泊専用マットは厚さがあり、凹凸を気にする事なく快適に休むことができるアイテムになっています。
価格は少々お高めになってしまいますが、空気バブルをひねって数分もすれば空気が入りマットレスの完成になります。
空気を抜けばコンパクトにしまう事も可能なので、かさばる心配もないのでおすすめです。
カーテン、シェード
熟睡するためには、外からの光を遮る必要がありますし、プライバシーの保護や防犯対策のためには、外からの視線を遮る必要もあります。
でも一旦カーテンレールを取り付けてしまえば、その後の扱いが楽だな。
でもその都度シェードを脱着する必要があるから、その点で手間が掛かるわよね。
俺は、マルチシェードがいいと思うよ。
マルチシェード・ブラッキー/グレー リア5枚セットエルグランド E51 5ドア[年式:H14.05~H22.07]
常に車中泊や車内で着替えなどをする人でなければ、カーテンまで拘る必要はありません。
マルチシェードであれば、ベルトでまとめてコンパクトに収納することも可能です。
以前は助手席・運転席共にカーテンを装着していても、違反になることはありませんでしたが、現在は走行中閉めるのは違反になります。
背もたれよりも後ろにカーテンがなければいけないので、常につけっぱなしにするより、車中泊や必要な時のみに装着することができるマルチシェードはおすすめアイテムになります。
エルグランド E52 [年式:H22.08~] ウィンドーバグネット セカンド(2枚)セット
夏の暑い季節に車中泊をする場合、風通しをよくするアイテム「ウィンドーバグネット」がおすすめです。
ネジや工具は不要で、脱着は手軽にできるはめ込み式になっていますし、装着したままでも窓の開閉が可能なアイテムになっています。
その他
- アイマスク
- 耳栓
- シャンプー、石鹸、タオル等
- 歯ブラシ、歯磨き粉等
- トイレットペーパー、ティッシュペーパー等
- 着替えの服、下着、靴下等
- 風邪薬その他の市販の医薬品、絆創膏等
- ごみ袋
- その他日常的に使用する物
★おすすめ車中泊アイテム
- ポータブル電源
何かあった時に使えないと困りますので、携帯電話の充電は、旅行中常にできるようにしておく必要がありますよね。
- LEDルームランプ(ランタン)
夜間のライトに関しては、自動車のライトではなくLEDランタン等の使用をおすすめします。
GENTOS(ジェントス) LED ランタン 【明るさ150ルーメン/実用点灯8-40時間/防水】 エクスプローラー SOL-144S 防災 あかり 停電時用 ANSI規格準拠
置く場所に困る、邪魔と思う方は、ルームランプをLEDに交換することもおすすめです。
車中泊をする場合に必要な物は、人によって持ち物は変わってきてしまいますし、何泊する予定なのかによっても違ってきます。
- 一泊二日の予定の場合
沢山の物を用意する必要はなく、もし忘れ物があったとしても一晩我慢するだけですから大した問題ではない
- 二泊三日以上の予定の場合
常に現地で用意できるとは限らないですから、予算等も含めて慎重に考えて忘れ物がないように注意する必要がある
- 何度も車中泊をすることを検討している人の場合
車中泊用に高価な物を購入しても良い
- 一度だけ車中泊というものを経験してみたいという人の場合
車中泊用に高価な物は購入しない方が良い
車中泊をする場合の注意点
燃費も気になるし、車中泊をする場所が分からないと困ってしまうわね。
その辺りを調べてみるか。
燃費について
車中泊をして旅行をする際は、自動車を長距離運転することになるため燃費のことを考えておくべきですよね。
旅の途中でガス欠になったら大変だから、ガソリンスタンドに行って満タンにしておく必要があるね。
車中泊だからといって、ずっとエンジンをつけっぱなしにしていると燃料はどんどん減ってしまいます。
エンジンのつけっぱなしは、基本的にしてはいけないので注意しましょう。
車中泊の場所について
高速道路のサービスエリアやパーキングエリア及び道の駅では、数時間程度の仮眠をすることは認められています。
しかし車中泊をすることは、正式には認められていませんので注意してください。
正式に車中泊をすることが認められている場所としては、RVパークとオートキャンプ場があります。
- 24時間利用することができるトイレが設置されている
- 近隣に入浴施設があることが多い
- ごみの処理ができる
- 100Vの電源供給設備がある
- ゆったりとした駐車スペースがあり、1週間ほどの滞在をすることもできる
- ご自分のスペース内に椅子や机を出してくつろぐことができる
- 予約が不要である所が多い
- キャンプ場ではないため、車外において調理をすることは禁止
- 駐車中は、エンジンを停止する必要がある
- ごみ等の置き去り、騒音その他の周辺に迷惑をかける行為は禁止
利用料金や利用の際のルールについては、各施設によって異なってきますので注意してください。
念のために利用予定の施設には、
- 利用料金
- 入浴施設の有無
- 予約の必要性の有無
- その他の疑問点
などを問い合わせて、確認しておいた方が良さそうね。
- 普通のキャンプ場と違って、テントを張る場所まで自動車を乗り入れることができる
- トイレ、シャワーなどが設置されていることが多い
キャンプ場であるため、車外において調理をすることができます。
テントを張る場所まで自動車を乗り入れることができるため、接触事故が発生する可能性がありますので注意が必要です。
- 利用料金や利用の際のルール
- トイレ・シャワー・売店の有無
- 電源供給設備等の有無
- スタッフの駐在の有無
- ペット同伴が許されているのか
予約の取り方その他の疑問点については、利用予定のオートキャンプ場に問い合わせて確認された方が良いと思います。
共有スペースだから車中泊だけとはいっても、きちんとルールがあるんだね。
金額は施設によってまちまちだけれど、費用の節約を重視するのならRVパークを利用する方がおすすめだな。
エルグランドで車中泊 まとめ
エルグランドは車中泊に向いているのか?
- 室内サイズ…室内寸法(長)3025mm・(幅)1580mm・(高)1300mm
- シートアレンジ…全席フルフラットが可能だが、凹凸ができてしまう
- 燃料消費率…9.2㎞/L~10.8㎞/L
自分なりに、室内カスタマイズをする
- シートアレンジ…車中泊専用マットを活用する
- プライバシー保護
車中泊が多い方には「カーテン」、たまに車中泊をする方には「脱着可能なシェード」がおすすめ
- エンジン停止時におすすめ…風通しをよくする「ウィンドーバグネット」
- ポータブル電源
- ルームランプやLEDランタン
- セカンドシートやサードシート…DIY(フラット棚の設置)
- サブバッテリーやインバーターなどの設置がおすすめ
- 室内の環境を整える…車内ライトの交換(LED)
車両を止める場所も、決まっていたわね。
- RVパーク…24時間利用可能・電源供給設備がある・入浴施設があることが多い
- オートキャンプ場…トイレやシャワーが設置されていることが多い・車外で自炊ができる
けど、注意点もあったわね。
RVパーク…禁止事項があるため、事前確認をすること
- 車外において調理をすることが禁止されている
- 駐車中は、エンジンを停止する必要がある
オートキャンプ場…共有スペースなので、ルールをきちんと守ること
- テントを張る場所まで自動車を乗り入れることができるため、接触事故が発生する可能性がある
車中泊未経験の方の場合は、最初から遠方で長期間の旅行にしますと、どのような困ったことが起きるか分かりません。
まず初めての車中泊においては、ご自宅から近い所で、一泊二日等の短期間の旅行にされた方が無難です。
それを何度か繰り返して車中泊の要領が分かってきてから、遠方で長期間の旅行に挑戦されてみてはいかがでしょうか?
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。